【アナハイム発＝青池奈津子】エンゼルスの大谷翔平投手（２４）が１２日（日本時間１３日）、今季のア・リーグの新人王に選出された。新人王は全米野球記者協会会員の投票で決まるが、大谷は３０人のうち２５人から１位票を集めるなど１３７ポイントを獲得。ライバルの８９ポイントのミゲル・アンドゥハー内野手（２３）、

日本時間１７日）発＝青池奈津子】エンゼルスの大谷翔平投手（２３）は本拠地でのアストロズ戦に「２番・ＤＨ」で先発出場し、２０１１年にア・リーグのサイ・ヤング賞に輝いた剛腕ジャスティン・バーランダー（３５）の前に４打数無安打３三振だった。２試合連続の２番での出場だったが、連続試合安打は４で止まった。チー

７日）発＝伊藤順一、青池奈津子】エンゼルス・大谷翔平投手（２３）がロッキーズ戦に先発し、１回１／３で自己ワーストの７失点と大炎上して初黒星を喫した。初回こそ無失点で切り抜けたが、２回は死球を挟んで２本塁打を含む６連打され、５回を投げるはずが“ＴＫＯ”された格好だ。実戦４試合で計８回１／３を投げて１７

【青池奈津子のメジャー通信】「泣いたけど、僕には夢があった。僕にはビジョンがあった。早く大人になった。男になったんだ」。メジャーリーグで忘れられない出会い…と聞かれたら私は必ず彼の名前を挙げるだろう。前回に引き続き、メキシコ出身の投手、ハイメ・ガルシアの物語。彼は１２年前、米国・テキサス州の高校に越