団宙組トップスター、真風涼帆（まかぜ・すずほ）が２９日、兵庫・宝塚市内でミュージカル「オーシャンズ１１」（４月１９日～５月２７日、兵庫・宝塚大劇場）の取材会を行った。同名のハリウッド映画が原作で、宝塚では今回が３度目の上演。２０１１年、星組初演時に真風は新人公演で主演を務めており、８年ぶりに同役に挑

ツェを舞台に、万能の天才と言われながら多くの謎を残す芸術家、レオナルド・ダ・ヴィンチの若きころの愛と苦悩を描くミュージカル。宙組トップスター、真風涼帆が扮するダ・ヴィンチは対立する２人の権力者の間で挟まれ、愛する人をモデルにして、あの名画を完成させる－。「ロミオとジュリエット」のようなすれ違いの悲恋

塚大劇場で開幕した。真風涼帆の昨年１１月のトップスター就任後、初のオリジナル作２本立て。真風は「新しい宙組の魅力を、作品ごとにお見せしたい」と意気込んで臨んだ。「白鷺―」は創設２０周年の宙組では初の日本物レビュー。平安時代末期の妖狐・玉藻前（たまものまえ）伝説をベースに、陰陽師・安倍泰成（真風）と玉

団宙組トップスター、真風涼帆のお披露目公演「天は赤い河のほとり」「シトラスの風－Ｓｕｎｒｉｓｅ－」が東京宝塚劇場で６月１７日まで上演されている。５組ある宝塚で最後発の宙組は１９９８年に創設され、今年で２０周年。真風が８代目トップになり、６代目娘役トップの星風まどかは２０１４年に入団した１００期生で、

組の新トップコンビ、真風涼帆（まかぜ・すずほ）と、星風（ほしかぜ）まどかの本拠地お披露目公演「天（そら）は赤い河のほとり」「シトラスの風－Ｓｕｎｒｉｓｅ－」が１６日、兵庫・宝塚大劇場で開幕した。芝居「天は－」は、篠原千絵氏の傑作漫画を原作にしたミュージカル。紀元前１４世紀、古代オリエントを舞台に、ヒ

団宙組の人気スター、真風涼帆（まかぜ・すずほ）が主演するミュージカル「ヴァンパイア・サクセション」が３日、大阪市のシアター・ドラマシティで開幕した。現代によみがえったバンパイアが、女子大生（星風まどか）と恋に落ちる姿をコミカルに描く物語。出身の九州弁を使ったセリフも入れ、真風は「恋あり、友情ありのバ

団宙組の人気スター、真風涼帆（まかぜ・すずほ）が主演するミュージカル「ヴァンパイア・サクセション」の公開げいこが２日、大阪市北区のシアター・ドラマシティで行われた。真風は、現代のニューヨークによみがえったバンパイアを演じ、ヒロイン星風まどか演じる女子大生ルーシーと恋に落ちる。コメディータッチながら、