西武は３日、米大リーグに挑戦する菊池雄星投手（２７）がポスティング制度を利用するための申請手続きを行った。貴重な左腕先発だけに関心は高いものの、昨季の肩故障の影響もあって「先発３番手以下」と評価する球団が多い。メジャーの一流先発投手のような１億ドル（約１１０億円）超の大型契約は望み薄とされるが、今オ

いざ、メジャーへ！！西武・菊池雄星投手（２７）が５日、今オフにポスティングシステムを利用して米大リーグに挑戦することが決まった。この日、東京都内で球団幹部と会談し、正式に同システムの利用を容認された。球団は近日中に日本野球機構（ＮＰＢ）に申請書類を提出する。代理人は、２００６年オフに松坂大輔投手とレ

で渡辺久信ＳＤ（５３）ら球団幹部と菊池が会談。菊池の意思を改めて確認し、ポスティング申請の手続きを行うことを確認した。菊池は席上で「メジャーは昔からの夢で、行きたい」と改めて自身の思いを口にしたという。同席した飯田光男常務（５２）は「優勝に貢献して、実績も十分。夢を応援してあげたい」と球団としての後

港から極秘渡米した。ポスティング申請の１２月１日（日本時間２日）を控えて、代理人契約を結んだ米大手エージェント事務所「ＣＡＡ」のネズ・バレロ氏（５４）と準備を進めるものとみられる。いよいよ大きな夢が現実のものとなろうとしている。大谷は、昨オフに成立した大リーグの新労使協定で、契約金が頭打ちになる金銭

ム・大谷翔平投手（２３）がポスティング申請を行った場合、争奪戦に参戦することを表明した。４日に表明したレンジャーズに続き、公の場で明言したのは２球団目。メジャー全３０球団が獲得に興味を示しているとされる二刀流の争奪戦は、早くも激しさを増している。本拠地のチェイス・フィールドで行われた今季の総括会見。