ツダスタジアムで戦う平成最後の試合となる。今年で開場１１年目を迎えた本拠地は、これまで数多くのドラマを生んできた広島野球の聖地。その節目をエースが最高の形で飾る。今季初の中５日での登板が確実になった。大瀬良は登板３日前がルーティンとなっているブルペンでの投球練習をこの日実施。約４０球を投げ込んだ。前

日からＣＳファイナルステージを戦う広島について「相手の嫌がる、普段の広島野球をやってくれればと安心しています」とし、「１番２番３番がどういった活躍をしてくれるか」とポイントを挙げた。ＣＳや日本シリーズはチケットがとれないために、テレビなどで観戦するというが、勝敗予想では「球団の営業面を考慮して」とし

ープの日本一を祈念した。広島風お好み焼きにマヨネーズで「カープＶ」、ピザにチーズで「日本一」とデコレーションし、必勝のエール。この日は阪神とＤｅＮＡが、ＣＳ最終ステージ進出をかけ激突。「相手はどっちが来ても、カープは広島野球をやるだけ。足でかき回す全員野球！」と普段通りの野球をやれば勝つと余裕の構え