ーム中１１位と奮闘。営業面も１試合あたりの平均観客数は昨季より１０００人近く伸ばすなど躍進した。今季を総括し、来季の飛躍の鍵を探った。（取材・構成小林聖孝）◆営業今季の営業収入は、当初目標より４０００万円多い５億４０００万円になる見通しだ。ホームの平均入場者数も前年比１３３・９％増の３７４３人。リー

戦の入場者が増えたことなどを背景に、営業収入が過去最高の８億６４００万円に上った。ただ、１８年度は順位が１５位と低迷し、現時点の平均入場者数は目標の７千人を大きく下回る３千人台にとどまる。クラブは部署横断型のプロジェクトチームで集客増を図る。クラブ内には２月、地域密着や営業の担当者でつくる「このまち

）１２日＝羽田智之】アジア王者の浦和は５位決定戦で、アフリカ王者のウィダード・カサブランカ（モロッコ）に３―２で勝利した。ＤＦマウリシオ（２５）が２得点し、ＭＦ柏木陽介（２９）が１ゴールするなど２得点に絡む活躍で賞金１５０万ドル（約１億７０１０万円）を獲得。営業収入はクラブ史上最高の７９億６４００万

を進める上でトレーニング、栄養、休息の３要素を大きな柱とし、建設された。１２年以降、優勝争いを継続するなど成績が安定、また営業収入も１２年度の約５３億円から昨年度は約６６億円と成長したことで増築が実現した。テーブル、椅子まで徹底してデザインと機能にこだわった食堂や仮眠室が新設され、トレーニング室は従