現役引退を表明したマリナーズのイチロー外野手（45）が米国野球殿堂の公式サイトにおいて、2025年に殿堂入りする新たな候補者として紹介された。同サイトは大リーグでの数々の実績の他、オリックス時代の通算1278安打も紹介。殿堂入りは引退から5年を経過すると資格が得られ、記者投票で75％以上の得票が必要

で“代打の神様”として活躍した桧山進次郎氏（４９）ら６人が新たに候補に入った。選考は報道関係者や球界関係者による投票で行われ、来年１月１５日に発表される。輝かしい経歴を持つ“ミスタータイガース”が、新たな栄光を手にするかもしれない。来年の殿堂入り候補者のエキスパート部門に初めて掛布ＳＥＡの名前が入っ

テランズ委員会選出の殿堂入り候補者１０名を発表し、１９８０年代のヤンキースで主軸として活躍し、現在はマーリンズの監督を務めるドン・マッティングリー氏（５６）、肘のじん帯再建手術を初めて受け、術後も勝ち星を重ねたトミー・ジョン氏（７４）らが名を連ねた。結果は１２月１０日（日本時間１１日）に発表される。