ち、準決勝に進んだ。１回戦で石川は陳思羽（台湾）に４―２で逆転勝ちし、平野はリオ五輪銅メダルのキム・ソンイ（北朝鮮）を４―０で退けて、ともに８強入りしていた。石川は「（平野とは）久しぶりの対戦で、１ゲーム目は攻められるパターンが多かったが、２ゲーム目から自分なりに変化をつけて切り替えられた」と話した

勝では丁寧（中国）と徐孝元（韓国）の勝者と対戦する。石川は初戦で陳思羽（台湾）を４―２で下し、準々決勝で平野美宇（日本生命）と激突。初戦で北朝鮮のエースのキム・ソンイをストレートで破り、勢いに乗っていた平野に対し、第１ゲームを４―１１で落としたが、第２ゲームから４ゲームを連取。４―１で勝利した。Ｗ杯

カデミー）組が台湾の陳思羽（２４）、鄭怡静（２５）組に３―０で勝ち、同ツアー初優勝を飾った。第１ゲームを１１―７で奪い、第２ゲームは逆転で１１―８。第３ゲームは終盤粘られたが、１１―９で制してストレート勝ちした。男子の張本智和（１４＝エリートアカデミー）、木造勇人（１８＝愛知・愛工大名電高）組は韓国