んだ。「ヴィクトリアマイル（鼻差２着）が目いっぱいの仕上げ。今回はどこまで回復するかがポイントだが、想像以上にダメージは少なかった」と矢作師。今回は男馬相手のＧ１挑戦だが、これまで舞台【２１００】と相性抜群。「前走も伸びないところから、しっかり脚を使ったからね。それがこの馬の底力。最近は飼い葉食いも

ションを取れそうですね」と歓迎した。この日は坂路でラスト１Ｆ１３秒１としまいを伸ばす調整。「デビューからずっと飼い葉食いは落ちていないし、変則日程を考えて。Ｇ１は手加減したら勝てない。乗り手には“守りに入らないように乗ってほしい”と伝えた。その通り動きは良かった」と攻めの調整で万全の態勢を強調した。