女子トップのリーグ戦勝率6．45を残した生田波美音（16＝東京）は、1Rは2着、4Rは道中追い上げ3着だった。教官も「何年か後にはクイーンズクライマックスを走ってるんじゃないかな」と話す好素材でスピード、思い切りの良さが売りだ。目標は大山千広。「しっかり課題を持って取り組まれている」と目を輝かせる。

からボートレース平和島で開催される「第７回クイーンズクライマックス」。「金色のジャンヌダルク」こと中谷朋子（４２＝兵庫）は２０１８年後期適用勝率７・５１で女子トップに君臨。蒲郡のダービーでＳＧ初出場を果たすなど好調を維持。２年ぶり３回目の出場となる今大会で、飛躍の１年の締めくくりを飾りたいところだ。

ーンズクライマックス」を制し、晴れて“女王”に君臨。箔をつけて男子一線級に挑む「オールスター」は堂々のファン投票第１１位（女子トップ）で選出された。人気と実力を兼ね備えた“女傑”には予選突破以上の期待がかかる。今大会には遠藤のほか６人の女子が参戦するが「その女子勢を意識するか」の問いには「全然。何と