全九州高校体育大会のバスケットボール男子準決勝で、コンゴ民主共和国の留学生が審判を殴った問題で、学校に人種差別的な電話などが殺到し、留学生は予定を早めて先月中に自主退学、帰国したという報道に接し、何ともやり切れない気持ちである。スポーツにおいて審判を殴るというのは、あってはいけない行為だが、１５歳の

県大村市で行われた全九州高校体育大会の男子準決勝、延岡学園（宮崎）―福岡大大濠（福岡）の試合で、延岡学園のアフリカからの留学生が男性審判員の顔面を強打したと発表した。第４クオーターにファウルを取られた後、判定に不服を示し、右手で審判員を殴った。試合は没収試合となり、延岡学園は敗退。男性審判員は、口を