長編デビュー作
2019/03/02
難題も映像に不思議なエネルギー/片山監督に聞く
山慎三監督(38)の長編デビュー作「岬の兄妹」(公開中)は脚に障害のある兄と自閉症の妹の物語だ。社会から孤立し、追い詰められた2人は、妹の売春で食いつないでいく。目を覆いたくなるような題材だが、映像には不思議なエネルギーが満ち、地方都市の暗部をあぶり出して心を揺さぶる。片山監督に聞いた。-デビュー作2019/03/02日刊スポーツ詳しく見る
2017/12/08
新藤兼人賞、長谷井宏紀監督「日本でも作りたい」
らが出席した。「ブランカとギター弾き」は、日本人として初めてベネチア映画祭の全額出資を得た長谷井監督の長編デビュー作。製作国はイタリアだが、高い評価を得て受賞が決まった。長谷井監督は「こうやって日本の方たちから応援されているんだと、皆さんの愛を感じます。今ルーマニアで映画を作る動きをやっていますけど2017/12/08日刊スポーツ詳しく見る
2017/11/04
女優・岸井ゆきの 映画初主演で「仕事のスタンスも変わった」
台あいさつに出席した。それぞれ事情がある家族が祖父の葬儀のために久しぶりに集まり、本音をさらけ出していくホームドラマ。ソフトバンクなどのCMを手掛けてきた森ガキ侑大監督の長編デビュー作となる。映画初主演となった岸井は「やっと幕が開いて、すがすがしい気持ちでここに立っています」と感慨深げ。撮影は昨年夏2017/11/04東京スポーツ詳しく見る
2016/07/28
妻夫木聡、主演映画「愚行録」がベネチア国際映画祭出品
リゾンティ・コンペティション部門に正式出品されることが27日、分かった。同作は、妻夫木が一家惨殺事件を追う週刊誌記者を演じるミステリー。同部門は若手監督や独創的な作品に焦点を当てる部門。長編デビュー作での快挙に石川監督(39)は「幸せ者だと思うと同時に背筋が伸びる思いです」と喜びのコメントを寄せた。オリゾンティ・コンペティション部門 ベネチア国際映画祭 ベネチア国際映画祭出品俳優 一家惨殺事件 主演映画 妻夫木 妻夫木聡 幸せ者 愚行録 石川慶監督 石川監督 若手監督 週刊誌記者 部門 長編デビュー作2016/07/28サンケイスポーツ詳しく見る