界選手権優勝2度の丸山城志郎（31、ミキハウス）＝宮崎市出身＝が25日、大阪・八尾市の同社内で現役引退会見を行った。2020年12月の東京五輪代表決定戦で阿部一二三（パーク24）との24分間に及ぶ激闘の末、敗れた一戦が「一番印象深い」と語った。宮崎市出身で福岡・沖学園高、天理大を経てミキハウスに入社

が５日、福岡市内で会見を行った。男子６６キロ級世界王者の阿部一二三（２１）＝日体大＝は「日本で一番強いということを示したい。自分の力を最大限出せれば負ける相手はいない」と自信を見せた。順当なら国際大会３連勝中の丸山城志郎（２５）＝ミキハウス＝と決勝で争うことが濃厚だが「丸山選手だけとの対決とは見てい

岡市内で開かれた。今大会、最大の注目は７日の男子６６キロ級の優勝争いだ。世界選手権２連覇の“怪物”阿部一二三（２１＝日体大）と、昨年のグランドスラム（ＧＳ）大阪大会でその阿部を破ってから国際大会３連勝中と目下絶好調の丸山城志郎（２５＝ミキハウス）は勝ち進めば決勝で対戦する。会見に出席した阿部は今年２

道男子６６キロ級の丸山城志郎（２５）は２０１９年も阿部キラー継続を誓った。「この前に１回勝ったけど、１回では何も変わらない。次も勝って、全ての試合で勝ちきって代表をつかみとりたい」昨年１１月のグランドスラム大阪大会決勝で、東京五輪金メダル候補に位置付けられる阿部一二三（２１＝日体大）に勝利した。五輪

、アジア大会２位の丸山城志郎（２５）＝ミキハウス＝が、世界選手権２連覇中の阿部一二三（２１）＝日体大＝を延長戦の末、５分３秒、ともえ投げによる技ありで下して優勝した。いぶし銀が底力を発揮した。丸山は得意の内股や大外刈りを仕掛けながら阿部の攻撃的な柔道の芽を刈り、相手が前のめりになったところで「狙って