られた。文化財候補「昭和の名建築」を次々解体する愚かさ…大正11年創建「虎に翼」ロケ地には8万人来館建築費や人件費の高騰を背景に、現在、各所で予定されている建て替えや再開発は見直しを余儀なくされている。「大手ディベロッパーでも新規の大型再開発案件は止まっている状況です。建築費が高止まりする中、工期や

いると、建て替えや再開発案件が多くなっている。鉄筋コンクリートでできた物件も、築４０年を過ぎると傷みが目立ってくる。「そろそろ建て替え」といった声も出始める。しかし、日本の分譲マンションで建て替えが行われているのは、計画中も含めても３００件に届かない。今後も、この数字が大きく増えることはなさそうだ。