立花泰則
2018/10/31
【立花泰則の目】リオまではあった「日本はこれが強い」という特色が欲しい
◇体操世界選手権第5日(2018年10月29日カタール・ドーハ)男子団体総合決勝は上位国全てにミスが出る展開だったが、日本が金メダルを獲る実力は十分にあった。ただ、日本、ロシア、中国が表彰台に立ったリオ五輪の時よりも、3強の争いはさらに激化したと感じる。内村選手は凄くチームをまとめ、引っ張っていた。2018/10/31スポーツニッポン詳しく見る
2016/08/21
シンクロ日本 筋力トレでパワーUP 雑技団、体操からも学ぶ
団副主席の盧毅(ルーイー)氏とロンドン五輪男子体操監督の立花泰則氏を臨時コーチに招き、体操場に出向いてトランポリンなどで体の使い方の指導を仰いだ。ジャンパーが土台役の肩に乗って跳ぶ従来のリフトに加え、より高さが出る「バンギーナ」を導入。15年世界選手権から取り入れた技は、逆さになった土台役の足にジャ2016/08/21スポーツニッポン詳しく見る
2016/08/16
【立花泰則の目】種目別の難しさと怖さ…決まるか、崩れるかが紙一重
◇リオデジャネイロ五輪体操・男子種目別床運動決勝(2016年8月14日リオ五輪アリーナ)種目別床運動の出場8選手で、技の難度の合計を示すDスコアの比較では、7・6の白井が最高で6・9の内村が続く。金メダルのウィットロックは6・8。世界トップの日本の2人がメダルに届かなかった要因は、「種目別の難しさと2016/08/16スポーツニッポン詳しく見る