「交流戦、広島２－３オリックス」（２２日、マツダスタジアム）広島ドラフト１位・小園の２安打２失策について、首脳陣が言及した。高ヘッドコーチは守備について「２軍と１軍では違うのかな。動きが春のオープン戦と違う。緊張感があるんだろう」と話した。一方、打撃について東出打撃コーチは「今日は３打席とも良かった

「広島２－１阪神」（３１日、マツダスタジアム）広島の上本崇司内野手が、サヨナラ勝利の道を切り開いた。１－１の延長十一回２死で打席に立つと、能見のフォークを力強く振り抜き左前へ運んだ。続く磯村が四球を選び２死一、二塁となり、野間が自身２度目となるサヨナラ打を放った。「打席に行く前に、東出さんに声をかけ

◆広島０―９阪神（７日・マツダスタジアム）王者・広島が今季初の完封負けで２０１０年以来９年ぶりの開幕３カード連続負け越し。単独最下位に逆戻りし、緒方監督は今季初めて会見場に姿を現さなかった。勝負の分かれ目は初回、先制機の攻撃だった。先頭・田中広の死球、続く菊池涼の左前打などで１死一、三塁。ここで主砲