鳴門打線
2016/08/18
鳴門 相手エースに屈し4強ならず「受けに回ってしまった」
涙。3回戦で11安打11得点の打線は相手のエース中野に封じられた。中野は散発3安打で鳴門打線を9回完封。「緩急にうまく対応できなかった」と振り返る森脇監督は「カウントを取りにくる球を狙うように指示したが、バットを振る勇気がなかった」と肩を落とした。さらに、「受けに回ってしまった」と渋い顔。ただ、7回2016/08/18スポーツニッポン詳しく見る【高校野球】明徳義塾が四国勢対決を制し4強 エース中野は20イニング無失点
中野(3年)は8奪三振、3安打完封で今大会20イニングを投げて無失点。この日も変化の大きなスライダーが冴え、鳴門打線を封じ込めた。「相手投手に負けたくなかった。先に点を与えたくないと思っていた」と振り返った。次戦については「内野ゴロを多く打たせる自分のピッチングをしたい」と意気込んだ。打っては、8番2016/08/18東京スポーツ詳しく見る