内容は「マンションの廃虚化を一気に解決する方法」。それを要約してみたい。鉄筋コンクリート造のマンションは日々老朽化する。そして、この国の老朽マンションは決して減ることはない。増える一方だ。築４０年を超える物件では老朽化が目立ってくる。しかし、老朽化した物件が廃虚になる原因は建物の劣化ではない。建物は

多いのはマンションの廃虚化に関するテーマ。映像にしたときに迫力があるのだろう。しかし、実際に廃虚化している分譲タイプの物件があるかというと、実のところほとんどない。テレビ局はよく私に「どこかご存じないですか」と聞いてくるが、お役に立てていないのが現状だ。分譲マンションが廃虚になる過程なら現在でも十分

岐阜県本巣市の廃虚となったはずの巨大ショッピングモールで、タマネギが無人販売されているという。岐阜市在住のツイッターユーザー「よごれん」さんが発見したもので、廃虚マニアの間で話題になりそうだ。その真相を追った。「９月上旬、暇つぶしで廃虚となったショッピングモールの周りを散策していると、１か所だけ自動

録されてから、全国で廃虚や産業遺産の有効活用が話題となっている。廃虚マニアの間で有名なあの“マヤカン”も観光地化されることになった。兵庫県神戸市の山中に廃虚マニアの「聖地」の一つとなっていた旧「摩耶観光ホテル」がある。マニアの間で「マヤカン」と呼ばれ、毎年、多くの人が足を運んでいた。同所は、８月末に

手県にある産業遺産の廃虚にセッティングされていた秘宝館所蔵のラブドール４体が先日、何者かに盗まれてしまったというのだ。廃虚に置かれた奇妙なラブドールをいったい誰が何のために持ち去ったのか――。盗難被害に遭ったのは、「八潮秘宝館」（埼玉県八潮市）の館主をしており、写真家でもある兵頭喜貴氏（４２）。撮影