時の中央卸売市場長ら責任者８人を特定したが、最高責任者だった石原氏が表に出てこないからだ。石原氏は“現代のお白州”に引きずり出されるのか。「盛り土について、都がどう認識していたのか振り返っておきます。平成２１（２００９）年、建物下を含めて、敷地全面に盛り土をすることが石原元知事の下で決められました」

検証報告書」の捏造問題を追及。報告書は、「技術会議」が「建物下の作業空間」を独自提言したと記載し、さらに都側がそれに合わせるような資料を技術会議のＨＰに勝手に追加していた。大松成都議が「本当に技術会議の提言だったのか」と詰め寄ると、担当者は「提言を受けた事実はない」と返答。「地下空間案は都の提案では

豊洲市場（江東区）の建物下に土壌汚染対策の盛り土がなかった問題で、近く、移転計画当時の東京都知事で作家の石原慎太郎氏（８３）や、都中央卸売市場の歴代市場長への聞き取り調査をする可能性があるとした。２１日にブラジル・リオデジャネイロから帰国した後、都の担当職員から豊洲市場の盛り土問題について報告を受け

場（東京都江東区）の建物下に盛り土がなかった問題で、地下に空間を設ける案が採用された２００９～１０年に知事を務め、当時の認識を問われて発言を修正するなどしている石原慎太郎氏（８３）が２１日、「多大な混乱や懸念を生じさせるなどした」と謝罪し、釈明する文書を報道陣に配布した。一方、小池百合子都知事（６４

豊洲市場（江東区）の建物下に土壌汚染対策として、地下に盛り土ではなくコンクリートの箱が埋められていた問題についてコメントした。番組では豊洲市場の話題に触れ、地下空間は誰が決めたかなどについて議論した。長嶋は「設計図っていろんな案が出てくる、Ａ案、Ｂ案、Ｃ案あったとしたら、Ａ案はいくら、Ｂ案はいくらっ

豊洲市場（江東区）の建物下に土壌汚染対策の盛り土がなかった問題を報道した。元東京都知事の石原慎太郎氏（８３）が「都庁の役人から聞いたから取り次いだだけ」などと話したことについて、小倉智昭キャスター（６９）は「偉い人の言葉に逆らっちゃうと、という気持ちがあったんですかね、都庁にも」と疑問を投げかけた。

建設設計図を公開し、都が有識者の盛り土提言を無視して、独断で建物下を空洞化させていたと指摘した。タカ派で知られる小池氏だが、このところ共産党に急接近。異色のタッグを結成し、既得権益に群がる都議やドンたちを一掃したい考えだ。その本丸は豊洲市場でもない、あの巨大利権という――。中央区の築地市場の移転が延

豊洲市場（江東区）の建物下に土壌汚染対策の盛り土がなされていなかった問題について、江東区の山崎孝明区長（７２）は１４日、会見し「びっくり仰天。不信感を抱いている」と都を猛批判した。山崎区長はこれまで豊洲市場の誘致を推進する立場で都に協力してきた。その中で都には交通利便性対策、商業・観光施設の併設と並