たので縁起が良いと喜んで出演してくれました。そして取材後の最終１２Ｒで６号艇からなんと１着、やはり縁起が良かったようです。実はこの撮影ではカメラの後ろでずっと同支部の土屋南（２２）が手を振ったり大きくうなづいたり盛り上げてくれていたのです。岡山支部の美女お二人ありがとうございました！（文：島あたる）

チャンプ決定戦２着の土屋南（つちや・みなみ）が、２Ｒでプロとしての第一歩を踏み出した。デビュー戦はコンマ２４のトップＳから５着。引き波を乗りこなし、接近戦で冷静な走りを披露した。「すごい緊張していたけど、自分の走りをできるようにスタンドは見ず、大時計だけに集中して走りました。道中のことは緊張して覚え

るなかで行われた。女子で優勝戦に進んだ土屋南（１９）＝岡山＝は２コースから握ったが２着、実森美祐（２０）＝広島＝は５コースから６着に敗れた。土屋は３号艇ながらも宣言通りに２コース進入。コンマ１３のＳを決めたが、まくり切れず。１１０期の喜多須杏奈以来となる女子チャンプの夢はかなわなかった。訓練生活で課