第３０回GIIIアクアクイーンカップ優勝戦は平高奈菜（３１）がコンマ１２の２コースからの差しを決め住之江初優勝を決めた。２０１７年７月以来の約２年ぶりの優勝。長嶋万記（３７）を相手に「２マークは緊張した」とレースを語る平高。普段はクールな平高が喜びを爆発させた。

【GIIIアクアクイーンC】ボートレース住之江の「GIIIアクアクイーンC」が１９日、いよいよ優勝戦を迎える。島あたるの最終日（１９日）優勝戦予想をお届けします。

【GIIIアクアクイーンC（１８日）】１１Ｒ準優勝戦で１着の長嶋万記（３７）。１号艇で優勝と言う有言実行Ｖへ後１回逃げるのみ。ちょっと冷えてきたピットに、準優勝戦終わりで整備室に戻って来た長嶋の足元はなんと裾がまくられていた。「めっちゃ暑いです！」レーサーとはこれほど１戦に集中して燃える思いで走って

【GIIIアクアクイーンC（１８日）】やはり役者が違った大山千広（２３）。「レースの失敗です」と反省しながらも１０Ｒの準優勝戦３着で優勝戦切符をゲット！これが準優勝戦３個レースの場合だとアウト。そう、彼女にはそんなツキが有るのです。アクアクイーンCも過去連続２回優勝戦進出（３着・２着）。相性の良いタ

【GIIIアクアクイーンC（１８日）】１０Ｒ準優勝戦１着、瀬戸のクールビューティー平高奈菜（３１）。レース前も勝ったレース後もこれほど表情の変わらないレーサーも珍しい。常に冷静にフラットな状況に自らを置ける、それが一流選手なのかもしれない。勝ってカブトの緒を締めるではないが、明日への闘志を内に秘めた

【GIIIアクアクイーンC】ボートレース住之江で開催中の「GIIIアクアクイーンC」。島あたるの５日目（１８日）準優勝戦予想をお届けします。

【GIIIアクアクイーンC（１７日）】４日目３Ｒ３着の安井瑞紀（２５）。前回のアクアクイーンの際、この東スポＷＥＢに出演した翌日に１着を取ったので縁起が良いと喜んで出演してくれました。そして取材後の最終１２Ｒで６号艇からなんと１着、やはり縁起が良かったようです。実はこの撮影ではカメラの後ろでずっと同

【GIIIアクアクイーンC（１７日）】ママさんレーサー地元の代表格 鎌倉涼（２９）は、４日目５Ｒ１号艇で３着とまさかの惜敗。６万円大万舟券を演出してしまったが、準々優勝戦８Ｒのここ勝負どころではビシっと差して１着ゴール。準優勝戦へ駒を進めた。師匠の五反田忍（４５）も３着に入り同じく準優勝戦へ。かつて

【GIIIアクアクイーンC】ボートレース住之江で開催中の「GIIIアクアクイーンC」。島あたるの４日目（１７日）推奨レース予想をお届けします。

【GIIIアクアクイーンC（１６日）】３日目１Ｒ１着、１２Ｒ２着で予選５位通過の小芦るり華（２１）４日目準々決勝は２号艇での登場。内のインは完全優勝ペースの長嶋万記（３７）。ここは胸を借りるつもりで、持ち前の思い切りのいいスタート決めて、懐を差すだけ。住之江のスタートも見えてるし、足もほぼ仕上がって

【GIIIアクアクイーンC】ボートレース住之江で開催中の「GIIIアクアクイーンC」。島あたるの３日目（１６日）推奨レース予想をお届けします。

【GIIIアクアクイーンC（１５日）】東京支部の梅内夕貴奈（２３）は２日目３Ｒ３着、１１Ｒ６着。初日３着の貯金もあるので明日の予選最終日に望みを繋げた。３日目は５Ｒ５号艇の１回走り。内３人が好調が故、混戦必至のカード間違いなし。穴党ファンは甘党夕貴奈にアツい声援を！（文：島あたる）

【GIIIアクアクイーンC】１４日ボートレース住之江で開幕した「GIIIアクアクイーンC」。島あたるの２日目（１５日）推奨レース予想をお届けします。

【GIIIアクアクイーンC（１４日）】地元のニューヒロイン上田紗奈（２２）は初日３Ｒは６着。レーサーはピット内でよく走る。若手は特に走る。その中で誰が見ても一番走り回ってたのがこの上田紗奈。思わず「陸上部かっ！」とツッコミを入れそうになった。そこには貪欲に先輩の傍から離れず吸収しようという気概が感じ

【GIIIアクアクイーンC（１４日）】今節唯一の１０代レーサー・柴田百恵（１９）は５Ｒ４着。名前の由来はお父さんが山口百恵ファンだったから。レーサーになるきっかけもお父さんがボート好きで勧められたから。これほどお父さん思いのお子さんがいるでしょうか。インタビューの端々にその真っ直ぐな性格が垣間見えて

【GIIIアクアクイーンC（１４日）】艇界のプリンセスマーメイド 計盛光（２４）。シンクロナイズドスイミングの選手を経てボートレーサーとしてデビューし丸１年が経った。デビュー当時、トークショーでお話したことがあるが、その時とは違って緊張感も多少解れたのか、こんな笑顔を見せてくれるんだと言う印象も受け

【GIIIアクアクイーンC（１４日）】初日１Ｒ１着、５Ｒ２着と絶好発進の佐藤享子（３１）喜びの声を聞こうと２走目終了後に声を掛けたのだが、歓喜と言うより安堵の表情と声が印象的だった。２日目の出走表を誰よりも足早に確認し、２号艇だと知って「ヨシ！」と更に引き締まった顔に変わった。ボートレーサーには安ら

【GIIIアクアクイーンC】１４日、ボートレース住之江で「GIIIアクアクイーンC」が開幕した。レース前に行われた選手紹介式では、出場選手がファンに意気込みを語り、選手を代表して地元の上田紗奈（２２）が力強い宣誓で締めくくった。

【GIIIアクアクイーンC】１４日、ボートレース住之江で大阪スポーツ発刊５５周年記念GIIIアクアクイーンカップが開幕する。 島あたるの初日（１４日）ドリーム戦予想をお届けします。

【GIIIアクアクイーンC（１３日）】若手が走り回る慌しいピット内。その中で一際熱心に整備、調整に奔走してたのが樋口由加里（３１）。手にした３４号機は前回使用者の中野次郎（３７）を優勝に導いた好モーター。ひょっとして手応えがなかったのかと思いきや、そうでもないらしく通常の仕事をしてただけとの事。足も

【GIIIアクアクイーンC（１３日）】今節の注目レーサーの一人、大山千広（２３）。平成３０年度の最優秀新人賞、そしてレディースオールスターファン投票１位。その勢いで地元福岡開催のＳＧオールスターでも沢山のファン投票を受けて出場を決めた。正にスターレーサーへの階段を凄い勢いで登っている。そして今節のア

【GIIIアクアクイーンC】ボートレーサーはアスリートである。佐藤享子（３１）と話してるといつもそれを再確認できる。どんなに状況でも、いつも前向きで爽やかな笑顔を絶やさない彼女は元水泳選手。リオ五輪で金メダルの東海大学の後輩・金藤理絵（３０）もそうだが、東京五輪出場を目指す後輩達からも刺激をもらって

【GIIIアクアクイーンC（１３日）】以前ベテラン記者さんから、「ピットに居てたら誰が優勝するかの空気で分かるよ」と聞いた事がある。今節に限ればそれは間違いなく長嶋万記（３７歳）に当てはまる。風格だけではなく余裕すら感じられる。それは住之江の抜群の相性もそうだが、ＳＧなど激しい舞台を踏んで来て、勝手

第２９回GIIIアクアクイーンC 優勝戦は寺田千恵（４９＝岡山）がイン逃げ圧勝で優勝を決めた。追加斡旋で絶好２７号機を手にし、竹井奈美（２９）や大山千広（２２）ら若手スターを寄せ付けなかった。２０１８年は思うように走れず満足いく成績を得られなかったが、「今年は楽しみ」と２０１９年の目標を掲げピースサ

ボートレース住之江で開催中の｢GIIIアクアクイーンC｣。旭堂南鷹の最終日（５日）優勝戦予想をお届けします。

【GIIIアクアクイーンC（４日・５日目）】強くなった！準優勝戦１１Ｒ、抜きで１着の竹井奈美（２９）。インタビューはいつも丁寧に対応してくれるが、とてもシャイな選手で得意にはしていなかったはずだ。今も決して得意ではないのかもしれないが、今節はインタビュアーのワガママで３度も出てもらった。でも、その姿

【GIIIアクアクイーンC（４日・５日目）】準優勝戦１１Ｒ２着の大山千広（２２）。まさかの落とし穴だった。４日目の準々優勝シリーズ戦の恐ろしいところだろう。３連勝で優勝というのは、さすが天才でも難関だったか。しかし、この敗戦は逆に恐ろしい。まさしく、どこからでも飛んでくるのだ。内艇とて安穏とはしてい

【GIIIアクアクイーンC（４日・５日目）】２Ｒ４着の梅内夕貴奈（２３）。毎日懸命に整備する姿が印象的だったが、それが直接、結果に繋がらない。もどかしい。でも今は、水面でも陸でも無理に背伸びせず、等身大のまんま踏ん張っておけば、必ずキッカケは向こうからやってくる。それは明日かもしれない。(文:旭堂南

【GIIIアクアクイーンC（４日・４日目）】１Ｒ５着。とこなめ三姉妹のトリはこの人、中北涼（２６）。悪くはないとは思うのだけど、流れが良くない。どこかで一発ある気配はあるだけに、ペラ叩いて挑む最終日に大穴を期待したい。(文:旭堂南鷹)

ボートレース住之江で開催中の「GIIIアクアクイーンC」。旭堂南鷹の５日目（４日）推奨レース予想をお届けします。

【GIIIアクアクイーンC（３日・４日目）】６Ｒ３着の清水沙樹（３１）。初日６コース２着こそ「らしさ」は魅せたが、勝ちきるところまではいかなかった。清水沙樹ファンからすれば物足りない。溜飲下がるような一撃必殺を見たいのだ。予選敗退とはなったが、モチベーションは保たれている。あと２日、連勝もあるのでは

【GIIIアクアクイーンC（３日・４日目）】８Ｒ２着の岩崎芳美（４６）。さすがＡ１だ。実は勝つことは、新人でも展開が向けば、まぐれである。しかし、２、３着を保持するのは、勝つ事より困難だ。いかに道中の切替が早く、冷静沈着でいられるか。まさしく一握りの人にしか出来ない鉄のメンタルだ。今節の岩崎芳美はそ

【GIIIアクアクイーンC（３日・４日目）】８Ｒ逃げで１着の五反田忍（４５）。選手班長の重責と、大阪支部の意地をしっかりと務めて、準優進出一番星！オール３連対とほぼ完璧な過程で仕上がりにも満足そう。後は久しぶりとなる住之江の優出を果たしてほしい。詳しくは紙面を読んでね。(文:旭堂南鷹)

【GIIIアクアクイーンC（３日・４日目）】４Ｒ５着の安井瑞紀（２５）。この子、きれいです。ノリもいいです。はい、オッサンは楽しかったです。今日まで「誰？」と思っていたあなたも、この動画見たら、きっと応援したくなります。そして、絶対に強くなります。寺田千恵（４９）の愛情が注がれている。(文:旭堂南鷹

【GIIIアクアクイーンC（３日・４日目）】１Ｒ差しで１着。穴目６号艇・佐藤享子（３１）を連れて万舟を演出した前田紗希（２５）。「節間１等１本取る」という明確な目標設定は分かりやすくていい。そこで満足することなく、５Ｒ終了後までペラ調整をしていた。どん欲さは明日以降にも繋がるはずだ。(文:旭堂南鷹)

ボートレース住之江で開催中の「GIIIアクアクイーンC」。旭堂南鷹の４日目（３日）推奨レース予想をお届けします。

【GIIIアクアクイーンC（２日・３日目）】８Ｒ４着の関野文（２５）。大山千広（２２）ばかりがサラブレッドじゃない。大阪には男系サラブレッド関野文がいる！以前にとこなめでインタビューしたときよりも、ハツラツとした。気持ちの晴れやかさが、水面でも表れ、そして運をつかむことに繋がっているのではないか。関

【GIIIアクアクイーンC（２日・３日目）】４Ｒ抜きで１着の竹井奈美（２９）。ここならば当然、看板を背負う選手だ。看板とは“優勝”を指す。準々優出くらいで笑顔が弾けるわけがない。それでも、昨日よりピットでの忙しさは消え、仕上がったか。心配された「スタートも大丈夫」なら、そろそろ水上でグレムリンに化け

ボートレース住之江で開催中の「GIIIアクアクイーンC」。旭堂南鷹の３日目（２日）推奨レース予想をお届けします。

３１日、ボートレース住之江で開幕した「GIIIアクアクイーンC」。旭堂南鷹の２日目（２月１日）推奨レース予想をお届けします。

【GIIIアクアクイーンC】３１日ボートレース住之江で大阪スポーツ発刊５５周年記念GIIIアクアクイーンカップが開幕する。 旭堂南鷹の初日（３１日）ドリーム戦予想をお届けします。

【GIIIアクアクイーンC（３０日・前検日】初日ドリーム戦５号艇。1年ほど前に見た大山千広（２２）は、まだ幼くさえみえた。しかし、今夜のピットではオーラさえ漂わせていた。急成長こそが天才の証。(文:旭堂南鷹)