かの落とし穴だった。４日目の準々優勝シリーズ戦の恐ろしいところだろう。３連勝で優勝というのは、さすが天才でも難関だったか。しかし、この敗戦は逆に恐ろしい。まさしく、どこからでも飛んでくるのだ。内艇とて安穏とはしていられない。大本命だったはずが、明日は穴党ファンの味方となって嵐を呼ぶ。(文:旭堂南鷹)

IIIアクアクイーンC（４日・５日目）】２Ｒ４着の梅内夕貴奈（２３）。毎日懸命に整備する姿が印象的だったが、それが直接、結果に繋がらない。もどかしい。でも今は、水面でも陸でも無理に背伸びせず、等身大のまんま踏ん張っておけば、必ずキッカケは向こうからやってくる。それは明日かもしれない。(文:旭堂南鷹)

るだけに、ペラ叩いて挑む最終日に大穴を期待したい。(文:旭堂南鷹)

C（３日・４日目）】６Ｒ３着の清水沙樹（３１）。初日６コース２着こそ「らしさ」は魅せたが、勝ちきるところまではいかなかった。清水沙樹ファンからすれば物足りない。溜飲下がるような一撃必殺を見たいのだ。予選敗退とはなったが、モチベーションは保たれている。あと２日、連勝もあるのではないか。(文:旭堂南鷹)

日目）】８Ｒ２着の岩崎芳美（４６）。さすがＡ１だ。実は勝つことは、新人でも展開が向けば、まぐれである。しかし、２、３着を保持するのは、勝つ事より困難だ。いかに道中の切替が早く、冷静沈着でいられるか。まさしく一握りの人にしか出来ない鉄のメンタルだ。今節の岩崎芳美はそうした強さが見える。(文:旭堂南鷹)

文:旭堂南鷹)

GIIIアクアクイーンC（３日・４日目）】４Ｒ５着の安井瑞紀（２５）。この子、きれいです。ノリもいいです。はい、オッサンは楽しかったです。今日まで「誰？」と思っていたあなたも、この動画見たら、きっと応援したくなります。そして、絶対に強くなります。寺田千恵（４９）の愛情が注がれている。(文:旭堂南鷹)

【GIIIアクアクイーンC（３日・４日目）】１Ｒ差しで１着。穴目６号艇・佐藤享子（３１）を連れて万舟を演出した前田紗希（２５）。「節間１等１本取る」という明確な目標設定は分かりやすくていい。そこで満足することなく、５Ｒ終了後までペラ調整をしていた。どん欲さは明日以降にも繋がるはずだ。(文:旭堂南鷹)

日目）】８Ｒ４着の関野文（２５）。大山千広（２２）ばかりがサラブレッドじゃない。大阪には男系サラブレッド関野文がいる！以前にとこなめでインタビューしたときよりも、ハツラツとした。気持ちの晴れやかさが、水面でも表れ、そして運をつかむことに繋がっているのではないか。関野の乱を期待したい。(文:旭堂南鷹)

（２日・３日目）】４Ｒ抜きで１着の竹井奈美（２９）。ここならば当然、看板を背負う選手だ。看板とは“優勝”を指す。準々優出くらいで笑顔が弾けるわけがない。それでも、昨日よりピットでの忙しさは消え、仕上がったか。心配された「スタートも大丈夫」なら、そろそろ水上でグレムリンに化けるころだ。(文:旭堂南鷹)

えた。しかし、今夜のピットではオーラさえ漂わせていた。急成長こそが天才の証。(文:旭堂南鷹)

ューも近づき、いっそう、技に磨きをかけてくるだろう。(文:旭堂南鷹)

けない「兄への質問」を聞いてみた。(文:旭堂南鷹)

うだけの機力がある。「優勝戦」という言葉が出たように、3日目からも要注目だ。(文:旭堂南鷹)

３日）】4Rではドリーム組の今井美亜、香川素子の強豪を押さえて逃げ切った高田ひかる。飛びっ切りの笑顔を見せてくれた。(文:旭堂南鷹)

遜するが、運だけで展開をつけたわけではない。大穴の気配ありだ。(文:旭堂南鷹)

バー1。とこなめも基本は得意とあれば、ここは4号艇から、どんな攻め手を魅せるのか。想像するだけでも楽しみだ。(文:旭堂南鷹)

常滑の水面がよく似合う。今シリーズ男子の優勝候補筆頭は仲口だろう。ドリーム3号艇、自在な1Mの攻めに期待したい。(文:旭堂南鷹)

【常滑市長杯～男女W優勝シリーズ～（１日）】蒲郡ダービーで連日ファンを湧かせた石川真二が、ドリーム戦1号艇。今節も注目一番だ！(文:旭堂南鷹)

止順延となり２４日に行われることになったG?レディース笹川杯。前回の６月当地でフライングを切った守屋美穂。その印象は本人にも強かったようだ。その「リベンジ」を果たすために、あと一勝となった。俺も今節は『守屋の常滑リベンジ』がメインストーリーだった。迷いはない。頭信頼！して守屋勝負だ。(文:旭堂南鷹)

らめっこします。(文:旭堂南鷹)

るなぁ。「ミートテック」と「常滑で生まれて50年」は今後使わさせてもらいます。地元の女城主が意地の優出。(文:旭堂南鷹)

ない！夢を見せてくれ、孫崎百世。(文:旭堂南鷹)

ディース笹川杯・２日目(１９日）】川野芽唯の天下が訪れるのではないか。初めてインタビューしたのは、昨年５月のアクアクイーンＣだった。あの時は、歩く姿勢が独特なのを覚えているが、今は歩き姿がすごくきれいになった。おそらくはトレーニングの賜物だろう。今も強いが、川野時代到来の予感がする。(文:旭堂南鷹)

いたが、渋いこの表情。せっかくの美人がもったいないね。何とか節間で笑顔の平高奈菜を拝みたいもんだ。(文:旭堂南鷹)