た。トップバッターの前田滉（愛知）を皮切りに、５２人の精鋭が続々と登壇。中でも１２人が出場する地元勢には、会場のファンから熱烈な声援が注がれ、西村拓也（大阪）は「頑張っていこう！」と両手を振り上げ活躍をアピールした。ドリーム組インタビューでは、１号艇の石野貴之（４２）＝大阪・９０期・Ａ１＝が「開会式

」が３日に開幕した。前田滉（２５＝愛知）は初日３Ｒのイン戦、３コースから握った山田康二の一撃を浴びて６着。ただ、機力に関しては「足は悪くないと思う。レース後に本体整備をしてみました」と悲観の色はない。前検のＳ特訓後も「良さそうでした。班でも少し分が良かった」と手応えをつかんでおり、機素性を信じて上積

）が道中逆転で制し、１月の江戸川に続く、通算２回目のＶを飾った。強風のため安定板装着、周回短縮（２周戦）で行われた。５コースからコンマ０９の好スタートを決めてスリット先制すると、１Ｍで１号艇・前田滉の内に艇をねじ込みバック先頭。２Ｍで飛田江己が切り込むが、内を差して逆転、そのまま振り切った。レース後

【常滑市長杯～男女W優勝シリーズ～（４日）】中村駿平、前田滉、デビューを控えた両選手のトークイベント。新人とは思えない的確な返答と、爽やかな立ち居振る舞いに好感。兄もボートレーサーの二人に、日頃は聞けない「兄への質問」を聞いてみた。(文:旭堂南鷹)