１４歳の伊藤ふたば（１４）＝岩手県協会＝は４位に終わった。４日の予選を５位で通過し、準決勝を６位で決勝に進んだが、高度２９＋にとどまり、優勝した野口啓代（２７）＝茨城県協会＝らに及ばなかった。快進撃は続かなかった。準決勝６位で臨んだ決勝。伊藤はハイペースで課題をこなしたが、残り２つで手を滑らせて落下

競走において随所で実証されている中、アウェーでも真価を発揮できる精神的タフさを備えているのがマカヒキである。優勝へ向けて必要な残り２つのピースは、馬場と枠順だ。馬場は幸いにして乾いた状態でやれそうだが、枠順は１４番という難しい所を引いてしまった。１６頭立てとそれほどの多頭数ではないが、勝負どころの残