島に６－２で勝ち、対戦成績を１勝２敗（広島のアドバンテージの１勝を含む）とした。ドラフト１位・浜口遥大投手（２２）＝神奈川大＝が７回２失点、１２８球の力投で球団新人としては初のＣＳ白星を手にした。浜口の父・顕人さん（５９）は、単身赴任先の和歌山市内の居酒屋で友人らとテレビ観戦。「すごく落ち着いていて

となる８回２安打無失点の力投。球団の新人左腕としては５９年ぶりとなる９勝目（５敗）を挙げた。浜口の父・顕人さん（５９）は、単身赴任先の和歌山県で友人１５人とテレビ画面越しに、声援を送った。「すごく見に行きたかった。投球を見ていたら、六回ぐらいから涙が出てきました。内容もよかったし、一生懸命に投げてい

２／３を投げて無失点の好投で２勝目を挙げた。７回途中まで無失点のピッチングを振り返り「真っ直ぐがすごく良いボールがいってて、テンポよく投げられました」と納得の表情。６回終了時までノーヒットノーランだったことに触れられると「意識しなかったといったら嘘になる」とはにかんだ。父・顕人さんの影響で幼少時代は

監督（４２）から指名あいさつを受けた。初対面の指揮官に「阪神を相手に投げたい」とアピールした。「小さい時から父が阪神ファン。父への恩返しを兼ねて、阪神に勝つピッチングを見せたいですね」。父・顕人さん（５８）の影響を受けて、浜口自身も幼い頃から虎党。だが、大学に進学して訪れた横浜スタジアムでＤｅＮＡに