クリノガウディーは新馬戦快勝後に臨んだ東京スポーツ杯２歳Ｓで２番手からコンマ５秒差（７着）に踏みとどまる粘り強さを見せた。陣営も好感触だ。藤沢則調教師「前走は思っていたような競馬ではなかったけど、残り１００メートルくらいまでは“勝った”と思えるくらいの手応えはあった。この中間も順調だし、決め手がある

終追い切り：栗東】新馬戦快勝の勢いを駆って、一気の重賞制圧を狙うミスエルテは川田を背にウッドで併せ馬。ビートフォーセール（２歳未勝利）を２馬身ほど先行させ、４ハロン標識から徐々にペースアップ。直線は馬なりで並び掛けると、一気に突き放す。楽々と２馬身先着した（４ハロン５２・２―１１・６秒）。陣営は連勝