池江調教師
2019/05/02
【NHKマイルC】ダノンチェイサー ラスト11・4秒で1馬身半先着「順調にきて今回もいい状態」
ドでヴェルテアシャフト(古馬1000万下)と併せ馬。4ハロンから僚馬を追いかける格好で直線は内へ。ラスト11・4秒の好時計をマークして1馬身半先着。仕上がりの良さをアピールした。池江調教師「ラスト1ハロンを馬なりでサッとやる指示でしたけど、動きは良かったですね。前走のデキも良かったですけど、その後も2019/05/02東京スポーツ詳しく見る
2019/04/11
【皐月賞】サトノルークス「器用な馬なので、どんな競馬もできる」
けたこの日は厩舎周りの引き運動で汗を流した。池江調教師「前走(すみれS=1着)はしっかり疲れをとってから使ったので、レース後の回復も早かったですね。追い切りも先週ラストをしっかりやった効果で今週の動きも良かったです。器用な馬なので、どんな競馬もできるし、中山の2000メートルもこなせると思いますよ」2019/04/11東京スポーツ詳しく見る
2019/04/09
【皐月賞】サトノルークス「いい位置を取って競馬ができる器用さがある」
エ、サトノルークスの2頭で皐月賞に挑む。池江調教師「クラージュゲリエの前走(共同通信杯=3着)は前日輸送をしても力を出せるのかが見たかった。折り合いもついていたし、収穫はあったよ。サトノルークスは晩成タイプと思っているけど、前走(すみれS)で強い勝ち方をしてくれたし、いい位置を取って競馬ができる器用2019/04/09東京スポーツ詳しく見る
2019/04/08
【皐月賞】サトノルークス「中山の二千はこなせると思う」
い切りは池添を背にウッド6ハロン82・5―39・9―12・6秒。最後まで馬なりだったが、徐々に加速してまずまずの動き。池江調教師「2週前は動いていたけど、1週前は反応が鈍かった。馬場状態の違いもあるかもしれない。前走(すみれS=1着)時から変わっているところはあまりない。中山の二千はこなせると思う」2019/04/08東京スポーツ詳しく見る
2019/03/04
【金鯱賞】アルアイン「1週前追いはまずまずの動きで中京の二千もいい」
週前追い切りは北村友を背に坂路で併せ馬。小差ながらしっかり先着し、一杯に追われて4ハロン51・8―38・2―12・1秒と時計も申し分ない。攻め量自体も豊富。池江調教師「休み明けになるが順調に乗り込めた。1週前追い切りはまずまずの動き。当週追えば態勢は整うでしょう。中京の2000メートルはいいと思う」2019/03/04東京スポーツ詳しく見る
2019/02/07
【共同通信杯】クラージュゲリエ 賞金的にダービーまでOKなので「今回はいろいろな経験を」
入念に行った。6日の最終追い切り後も順調そのものだ。池江調教師「前走後は馬体を戻すのに少し時間がかかったけど、厩舎に帰ってからは順調にきています。追い切りは前半は折り合いを重視して上がり重点に。頭を上げるのもマシになった。ダービーまで賞金的には足りているので、今回はいろいろな経験を積ませたいですね」2019/02/07東京スポーツ詳しく見る
2019/02/04
【共同通信杯】クラージュゲリエ「気性面のきつさは相変わらず」
ン81・5―38・4―11・9秒。追走して遅れたが、不安のない動き。2週続けて古馬オープンと併せ馬を消化しており、負荷は十分だ。池江調教師「中間は馬体を戻すのに時間がかかったが、帰厩後は順調。ただ、1週前の稽古は最後の伸びを欠いた。気性面のきつさも相変わらずだね。今回はいろいろなことを経験させたい」2019/02/04東京スポーツ詳しく見る
2019/01/30
【きさらぎ賞】池江調教師がダノンチェイサーを送り込む真意
【きさらぎ賞(日曜=2月3日、京都芝外1800メートル)POGマル秘週報】今年のGIIIきさらぎ賞は「ショボい」という声を聞く。それはメンバー構成ではなく、出走頭数の話。登録段階で11頭、しかも回避馬が出そうな状況では「重賞の体面を保てない」ということらしいが…。きさらぎ賞は、そもそも少頭数で行われ2019/01/30東京スポーツ詳しく見る【きさらぎ賞】ダノンチェイサー 調教駆けするジャンダルムと併入「千八だとひっかかる心配がある」
は過去に3勝を挙げる池江調教師。V4を目指して今回送り出すダノンチェイサー(写真手前)はウッドでジャンダルムと併せ馬。6ハロンから先行し、直線は外へ。ゴール前は仕掛け気味も、調教駆けするジャンダルムに最後まで食らいつき、調子の良さを印象づけた(83・5―37・0―12・3秒)。池江調教師「この馬は現2019/01/30東京スポーツ詳しく見る
2019/01/28
【きさらぎ賞】ダノンチェイサー「かかる面があるので距離が課題」
僚馬に2馬身先着。6ハロン82・0―38・5―11・9秒。もともと動く馬だが、躍動感たっぷりで活気にあふれる。好気配だ。池江調教師「順調です。1週前追いは折り合い重視で最後の1ハロンを伸ばす指示。動きは良かった。かかる面があるので距離が課題になる。クラシック戦線に参戦するために何とかこなしてほしい」2019/01/28東京スポーツ詳しく見る
2018/12/20
【有馬記念】サトノダイヤモンド「最後にこの馬らしい走りを見せたい」
ダイヤモンド。最終追い切りから一夜明けたこの日は厩舎周りの引き運動を行った。池江調教師「ジャパンC(6着)は速いタイムの決着になったけど、その反動もなく、追い切りもまずまずでした。(サトノ)ダイヤモンドはGIを2つ勝たせてくれた特別な存在。感謝しかありません。最後にこの馬らしい走りを見せたいですね」2018/12/20東京スポーツ詳しく見る
2018/11/19
【ジャパンC】サトノダイヤモンド「モレイラ騎手は『バランスのいい馬』と言っていた」
3―37・4―11・6秒。一杯に追われる古馬オープンに楽な手応えで併入した。活気もあって好気配が続く。池江調教師「1週前は派手な動きはしなくなった。こんなものかなという感じ。モレイラ騎手は『バランスのいい馬』と言っていた。闘争心はいいころに戻ってきている。ただ、使って体はすっきりしてきたが、張りは前2018/11/19東京スポーツ詳しく見る
2018/11/15
【マイルCS】すべての馬を勝たせるつもりで…3頭出し池江調教師の“挑戦”
【平松さとしの重賞サロン】2011年のことだ。この年、3冠馬となったオルフェーヴルを管理する池江泰寿調教師は、同馬を果敢に有馬記念に挑戦させた。結果は古馬勢を相手に1番人気に応えて快勝するわけだが、9番人気ながら3着に好走したトゥザグローリー、そして5着トーセンジョーダンもまた池江泰寿師の管理馬だっ2018/11/15東京スポーツ詳しく見る
2018/11/12
【マイルCS】ペルシアンナイト「稽古の動きは良くなっている」
・7―38・9―12・2秒。テンをゆっくり入って、しまい重点。相変わらず弾力性や瞬発力が目立つ。池江調教師「前走(富士S=5着)は直線入り口で前をカットされたのがすべて。エンジンのかかりが遅い馬だから、あの不利は痛い。稽古の動きは良くなっている。年を重ねたことで成長しているし、今は体も古馬らしくなっ2018/11/12東京スポーツ詳しく見る
2018/10/25
【天皇賞・秋】アルアイン「前走と比べれば上積みも大きい」
ルカマーでレイデオロの2着発進となったアルアイン。最終追い切りから一夜明けたこの日は厩舎周りの引き運動で汗を流した。池江調教師「前走は勝ち馬が強かったこともあるけど、この馬も秋初戦としては非常にいい内容でした。追い切りの動きも良かったし、前走と比べれば上積みも大きい。成長も感じているので楽しみです」2018/10/25東京スポーツ詳しく見る
2018/10/15
【富士S】ジャンダルム「相変わらず調教は抜群に動いている」
ッド6ハロン81・1―37・1―11・5秒。直線の叩き合いでペルシアンナイトに3馬身ほど先着。時計の出やすい時間帯だったにしても最後の伸びは強烈。久々もほぼ仕上がる。池江調教師「夏を越して体がひと回り大きくなっている。成長して良くなっているね。相変わらず調教は抜群に動いているし、マイルの距離もいい」2018/10/15東京スポーツ詳しく見る
2018/10/09
【京都大賞典・後記】1年7か月ぶり勝利! サトノダイヤモンド復活は本物か
た。長いトンネルを抜け出した今回の一戦は、3歳時に菊花賞&有馬記念を制した?かつての最強馬?の完全復活を意味するものなのか?サトノダイヤモンドの今に迫った――。ついに復活を果たしたサトノダイヤモンド。その前途は洋々だ――と言いたいところだが、この久々の勝利はまだ良化段階の8合目。管理する池江調教師も2018/10/09東京スポーツ詳しく見る
2018/10/04
【毎日王冠】サトノアーサー豪快4馬身先着 重賞連勝へ納得の仕上げ
―12秒0。4馬身追走したスプマンテ(4歳1000万)を直線でとらえ、豪快に突き放し4馬身先着した。「ここまで順調。先週までしっかりやっていて全体的に良くなっている。今日もラスト1ハロン、しっかり伸びていた」と池江調教師は納得の表情だ。4歳の今年6月に重賞初制覇となったエプソムCと同じく、舞台は東京2018/10/04スポーツ報知詳しく見る
2018/10/02
【池江調教師が凱旋門賞を語る】12、13年オルフェーヴルで連続2着「勝って、初めて日本馬の強さが認められるのかなと思います」
池江調教師はここ10年で3度、凱旋門賞に挑戦した。特に12、13年は3冠馬オルフェーヴルを送り出したが、2年連続で2着。「あそこだけは勝たせたくないという地元の思いは感じます。日本人だけでなく、イギリスなどに対してもそうなんです」と現地の空気に肌で触れた挑戦を振り返る。今年7月のセレクトセール。この2018/10/02スポーツ報知詳しく見る
2018/08/23
【POG2歳馬情報】ダノンチェイサー マイル路線に変更の可能性も
された良血馬。2戦目での勝ち上がりに池江調教師は「今回の1800メートルは上手に走ってくれたけど、母のサミターは1000ギニーの勝ち馬だからね。2000メートルまでは克服できるかもしれないが、クラシックの距離となるとどうかな」といずれはマイル路線にかじを切る可能性もありそうな口ぶり。まずはリフレッシ2018/08/23東京スポーツ詳しく見る
2018/08/15
札幌記念をGIに! 武豊&池江調教師も熱望
今週の日曜(19日)札幌メインとして行われるGII札幌記念(札幌芝2000メートル)は毎年、豪華メンバーが顔を揃える。今年も3頭(ネオリアリズム、マカヒキ、モズカッチャン)のGI馬が出走予定で、真夏の祭典として夏競馬で最も盛り上がるレースとなっている。そんな“限りなくGIに近いGII”札幌記念に対し2018/08/15東京スポーツ詳しく見る
2018/06/21
【POG2歳馬情報】ダノンチェイサー「遅いペースではハミをかんでしまうかも」
く、マイル戦を初戦に選択した理由について池江調教師は「お母さんのサミターは愛1000ギニーを勝った馬。この馬自身もスピードに秀でたところがあるから、遅いペースではハミをかんでしまうかもしれない。それでなくてもこの時期の2000メートルは例外なく極端なスローペースになるからね」。徐々に距離を延ばしてい2018/06/21東京スポーツ詳しく見る
2018/06/19
【宝塚記念】サトノダイヤモンド 復活の道は険し?最盛期3歳秋と比べると「見劣ってしまう」
サトノダイヤモンドの池江調教師はこの日、「そこまで悪いわけではないんだよ。ノドの調子のほうも現状は大丈夫と言える」と切り出した。では、なぜ強気になれないのか??最盛期?だった3歳秋と比較してしまうがためだと言う。「一昨年の菊花賞から有馬記念までのこの馬は本当にすごかった。特に菊花賞の1週前追い切り。2018/06/19東京スポーツ詳しく見る
2018/06/18
【宝塚記念】サトノダイヤモンド「欲を言えば菊花賞や有馬記念の時の状態に戻ってほしいけど…」
ハロン82・4―38・3―11・4秒。ラスト1ハロンで重心がグッと沈み、3頭併せの真ん中から突き抜けた。闘志が戻りつつあり、急上昇ムード漂う。池江調教師「1週前追い切りはしまい重点の指示。動きや反応は良化してきた。欲を言えば菊花賞や有馬記念の時の状態に戻ってほしいけど…。当日までに本調子にどこまで近2018/06/18東京スポーツ詳しく見る
2018/06/14
【宝塚記念・1週前追い】サトノダイヤモンド ラスト11・4秒の鋭伸にも池江調教師は慎重な口ぶり
真左)はウッドで3頭併せ。直線で追われると、ラスト1ハロン11・4秒と鋭い伸びを見せ、僚馬2頭に先着した(6ハロン82・4秒)。ただ動きを見守った池江調教師は「しまい重点でしたけど、先週よりは良くなっています。あと10日ほどで、どこまで近づけるかですね」と慎重な口ぶり。見せ場なく7着に敗れた大阪杯か2018/06/14東京スポーツ詳しく見る
2018/06/11
【エプソムC・後記】重賞初Vサトノアーサー 本格化実感の池江調教師「秋はGI」
雨の中で行われた10日のGIIIエプソムC(東京芝1800メートル)は、2番人気のサトノアーサー(牡4・池江)が快勝。待望の重賞初制覇を果たした。過去にこのレースで好走した4歳馬はエイシンヒカリ、サトノアラジン、ジャスタウェイなど、その後に大きく飛躍した馬が多い。サトノアーサーもそれに倣うことができ2018/06/11東京スポーツ詳しく見る
2018/06/06
【エプソムC】サトノアーサー 2馬身先着「できれば雨は降らないでほしい」
走目で巻き返しを狙う今回はウッドで併せ馬を敢行。馬なりながらラスト1ハロンは11・6秒と鋭い伸びを見せ、僚馬に2馬身先着した(4ハロン53・7―38・8秒)。陣営はレース当日の天気を気にしていた。池江調教師「前走は間隔が空いた分、加速するまでに時間がかかってズブいところを見せた。それでもしまいはいい2018/06/06東京スポーツ詳しく見る
2018/06/05
【エプソムC】サトノアーサー「エンジンがかかるまでに時間がかかるタイプ」
切れなかった結果を以下のように分析し、ひと叩きした今回は違うと考えているようだ。池江調教師「エンジンがかかるまでに時間がかかるタイプで前走も反応がひと息。ただ2走前(洛陽S=1着)はエンジンのかかりが遅くても、ゴール前で一気に伸びてくれたんだけどね。そのあたりは休み明けの影響もあったのかもしれない」2018/06/05東京スポーツ詳しく見る
2018/06/04
【エプソムC】スマートオーディン「2年ぶりだけに割り引きは必要」
路4ハロン51・0―37・0―12・8秒。併せ馬で遅れたが、相手は攻め駆けタイプ。ごちゃついて前が壁になり、時計的には動けている。池江調教師「相手は稽古駆けするので、1週前追い切りで遅れたのは仕方がない。この馬なりには動いている。ただ、ある程度態勢は整うと思うけど、2年ぶりだけに割り引きは必要です」2018/06/04東京スポーツ詳しく見る
2018/05/28
【安田記念】ペルシアンナイト「東京のマイルはいい舞台」
トノノブレスに2馬身先着。6ハロン81・7―38・0―11・3秒。直線の反応は抜群で弾力性に富んだフットワークが目を引く。池江調教師「1週前の稽古は少し重くて息の入りに余裕があるのも確か。ただ、時計は出ているのでこれで絞れそう。来週の稽古でどこまで変わってくるかだね。東京のマイルはいい舞台だと思う」2018/05/28東京スポーツ詳しく見る
2018/05/24
【安田記念】ペルシアンナイトが1週前追い切りで2馬身先着 池江調教師「いい動き」
来週の安田記念・G1(6月3日、東京・芝1600メートル)に出走するペルシアンナイト(牡4歳、父ハービンジャー=栗東・池江泰寿厩舎)が5月24日、栗東トレセンのCWコースで1週前追い切りを行った。川田将雅騎手の騎乗で3頭併せの内から追走。最後に鋭く伸びて中のサトノノブレス(8歳オープン)、外のアッシ2018/05/24スポーツ報知詳しく見る
2018/05/03
【香港総括】ファインニードル“好視界”の4着好走
負傷のアクシデント。さらにアルアイン(クイーンエリザベスII世C=4月29日、香港シャティン競馬場・芝2000メートル)が気難しさを出して馬場入りから本追い切りまで50分を要する異例のミッション…。某メディアが「サンデーサイレンスが出てしまった」と書けば、池江調教師は「オルフェーヴルと違い日本では優2018/05/03東京スポーツ詳しく見る
2018/04/25
【天皇賞・春】サトノクロニクル ウッドラスト10・9秒「阪神より直線がフラットな京都のほうがいい」
と併せ、ラスト1ハロンは10・9秒という出色の時計で絶好の動きを見せた(52・5―38・4秒)。池江調教師「順調です。前回(阪神大賞典=2着)も仕上がりは良かったけど、いい状態をキープできています。その前走は折り合いがついて内容も良く、ある程度のメドは立ちました。(昨秋の菊花賞は不良馬場の影響もあっ2018/04/25東京スポーツ詳しく見る
2018/04/18
【香港G1・クイーンエリザベス2世C】アルアインの国内最終追い切りはしまいシャープに
、栗東のCWコースで国内最終追い切りを行った。半マイルあたりから加速すると、直線で岩崎助手がしっかりと手を動かし、いっぱいに追われた。「これが(実質的な)最終追い切り。しまいがシャープで動きはよかった。(この馬に)合うような馬場になってほしい」と池江調教師は好天を願った。同レースに参戦するダンビュラ2018/04/18スポーツ報知詳しく見る
2018/04/09
【皐月賞】キタノコマンドール「経験が少ないので多頭数でごちゃついた時にどうか」
7秒。鞍上が抑えられないほどの手応えで僚馬を追走し、直線は外から楽々突き抜けた。文句なしの仕上がり。池江調教師「コズミがちで歩様が硬い馬だが、新馬を勝った時よりだいぶいい。東京の2400メートルが一番いいけど、中山の2000メートルもこなせる。ただ経験が少ないので、多頭数でごちゃついた時にどうかだね2018/04/09東京スポーツ詳しく見る【皐月賞】ジャンダルム 3回目の二千となる今回は「さらに良くなりそう」
ウッド6ハロン82・4―37・8―11・4秒。仕掛けられるとシャープな伸び。2週続けてハードに追えているように元気いっぱい。池江調教師「中間は少しふらふらしていた時もあったが、1週前は良くなっていた。二千を経験していたので前回(弥生賞=3着)はリラックスして走れた。3回目の今回はさらに良くなりそう」2018/04/09東京スポーツ詳しく見る
2018/03/27
【大阪杯】サトノダイヤモンド「目に見えないものが不安材料…完全復活とまでは言い切れない」
)。金鯱賞3着からの上積みは必至の状況ながら、陣営はまだ半信半疑の様子だ。池江調教師「見た目に問題はないけど、前走時も言ったように目に見えないものが不安材料。それだけに完全復活とまでは言い切れないね。気持ちが緩んでしまったフランスのときよりも目に力が戻ってきたし、前走よりは間違いなくいいとは思うが…2018/03/27東京スポーツ詳しく見る
2018/03/21
【POG】「西高東低」がこれからも続くとみる根拠は…
ない。「毎年ダービーには出したい。もちろん、場合によっては数頭出すこともある」とは当の池江調教師だ。大前提となるのは「馬の質」。池江調教師自ら「ウチの馬の質なら(誰でも?年間)40勝はできると思うよ」とサラッと言ってのけるが、続く言葉にトップトレーナーの強烈な自負が感じられる。「でもね。それ以上を勝2018/03/21東京スポーツ詳しく見る
2018/03/15
【阪神大賞典】サトノクロニクル「徐々に体がたくましくなってきた」
しを狙うサトノクロニクル。陣営は手応えを感じている。池江調教師「リフレッシュ放牧を挟んで順調に調整できた。(14日の)追い切りは馬なりでサッと。ほかの2頭が動いただけで、この馬もジリジリ差を詰めて、ゴールを過ぎてからは並んでいたからね。まだ成長の余地を残しているけど、徐々に体がたくましくなってきた」2018/03/15東京スポーツ詳しく見る
2018/03/14
池江調教師が語ったクラシック路線に乗せるための秘策
う。POGの明暗も実質的にはほぼ決した?ここで改めて注目してほしいのが、「2勝目を挙げる」ことの大切さ。実を言うと、以前にこの内容を取り上げた時は、重要な取材対象を欠いていた。過去10年の3歳馬による500万下クラス以上の成績でトップだった池江調教師の話が盛り込めなかったのだ。「えっ?ヒデさん(藤原2018/03/14東京スポーツ詳しく見る
2018/03/13
【阪神大賞典】サトノクロニクル「昨年よりも間違いなく良くなっている」
0着に惨敗しているが、陣営は今回の条件をむしろプラスと考えている。池江調教師「あれは道悪で走れなかっただけ。その後、2000メートルのチャレンジCを勝ったけど、乗ったジョッキーは“長い距離の方がいい”と言ってくれていたし、良馬場の3000メートルを走らせてみたいとの思いを持っていた。まだ牡馬としては2018/03/13東京スポーツ詳しく見る
2018/03/05
【金鯱賞】サトノダイヤモンド 2週連続の併走遅れ「あと1週でどこまで変わるか」
頭併せ6ハロン81・4―37・9―11・6秒。昨秋のフランス遠征の影響なのか、ピリッとしない。時計的には動けているが、2週連続の併走遅れは気掛かり。池江調教師「1週前追いは並ぶところまでは良かったが、そこからがもうひとつ。休み明けなのか、フランス2戦で大敗を喫しているのでメンタル的な部分なのか。あと2018/03/05東京スポーツ詳しく見る【金鯱賞】8歳馬サトノノブレス「年齢の割には頑張っている」
馬最新情報:栗東】サトノノブレスの1週前追い切りは幸を背にウッドで3頭併せ6ハロン81・8―38・3―11・5秒。外で先導役を務めた併走馬には小差劣勢も、内から迫ってきたサトノダイヤモンドを完封。年齢(8歳)を感じない活気がある。池江調教師「年を取ったという感じはあるけど、年齢の割には頑張っている」2018/03/05東京スポーツ詳しく見る
2018/03/01
【報知杯弥生賞・池江調教師に聞く】ジャンダルム、微調整で「きっちり整いました」
◆報知杯弥生賞追い切り(2月28日・栗東トレセン)―ジャンダルムの最終追い切りは栗東・CWコースで5ハロン69秒7―11秒5。2馬身の先着でした。「先週、かなりやりましたから。あれが本追い切り。今週は微調整で、半マイル(4ハロン52秒9)からラストを伸ばす程度でしたけどね。仕上がりは申し分なし。ええ2018/03/01スポーツ報知詳しく見る
2018/02/27
【弥生賞】ジャンダルム「マイルでの脚を中距離でも使えるようにするのが今後の課題」
0メートルの距離にもメドを立てたジャンダルムだが、陣営は慎重な口ぶり。あくまでトライアルであることを強調した。池江調教師「マイル戦なら使えていた末脚の切れが鈍ったのも事実だからね。マイルでの脚を中距離でも使えるようにするのが今後の課題。1週前の動きは抜群だったし、前走からの2か月間で、どれくらいの成2018/02/27東京スポーツ詳しく見る
2018/02/05
【京都記念】アルアイン「放牧でリフレッシュできて前走の疲れはない」
37・4―11・4秒で僚馬と併入。1月中旬から坂路併用で乗り込んで順調そのもの。推進力あふれる走りだ。池江調教師「先週は全体時計が速くなったのでしまいはアラアラになったが、大型馬の休み明けなので長めからしっかりやった。放牧でリフレッシュできて前走(菊花賞=7着)の疲れはないし、この条件も悪くはない」2018/02/05東京スポーツ詳しく見る
2017/12/20
【有馬記念】キタサンブラック 清水久調教師「無事に走れば…という気持ちはない。きっちり仕上げます」
の種牡馬入りを考えた時、ある“邪推”が頭をよぎる。「無事にレースを終えることが第一で、無理をしないのではないか?」そんな考えを真っ向から否定するのは、2013年にオルフェーヴルで有終の美を飾った池江調教師だ。「今は種牡馬のサイクルも早いので、1年目から結果を出さないといけない。そのためには、引退レー2017/12/20東京スポーツ詳しく見る
2017/12/19
2017/12/11
【香港マイル】11着サトノアラジン 池江調教師「走り続けて疲れがあったのかも」
3角過ぎから外を回って進出したが、直線は伸びを欠いて馬群に沈み、11着に終わった。レースは主導権を握ったビューティージェネレーションが押し切った。池江調教師「道中はうまく下げて外に出すのは予定通り。ただ、気持ちの問題なのか、走り続けて疲れがあったのかもしれない。期待に応えられなかったけど、種牡馬とし2017/12/11東京スポーツ詳しく見る
2017/11/16
【マイルCS】サトノアラジン&ペルシアンナイト 2頭を送り込む池江調教師の胸の内
【平松さとしの重賞サロン】エネイブルの圧勝で幕を閉じた今年の凱旋門賞。日本からはサトノダイヤモンドとサトノノブレスの2頭が挑戦した。2頭はともに池江泰寿調教師の管理馬だが、池江師は2012年にもこの欧州最大のレースに2頭を送り込んでいる。オルフェーヴルとアヴェンティーノだ。当時、厩舎関係者もアヴェン2017/11/16東京スポーツ詳しく見る
2017/11/13
【エリザベス女王杯】3着ミッキークイーン 池江調教師「叩き良化型で…」
り3ハロン33秒7をマークし、クビ+アタマ差の3着に突っ込んだ。「勝てなかったことは残念だけど、最後はいい脚だった。本当に一生懸命に走ってくれる」とは浜中。GI・2勝馬の底力を見せた格好だが、池江調教師は「完璧な競馬はできたが、ペースが遅かったし、基本的には叩き良化型。昨年よりも状態は良かったと思う2017/11/13東京スポーツ詳しく見る【マイルCS】ペルシアンナイト「上積みを感じるし今度はもっと走れる」
切りはウッド6ハロン81・3―37・4―11・6秒。最後は気持ちを乗せるように追われて先行僚馬を競り落とした。前走時より間違いなくいい状態。池江調教師「前回(富士S=5着)は道悪での競馬だったし、久々のマイルで馬も戸惑いがあったと思う。稽古の動きから使っての上積みを感じるし、今度はもっと走れるはず」2017/11/13東京スポーツ詳しく見る
2017/11/06
【エリザベス女王杯】ミッキークイーン「この馬らしいシャープさが出てきた」
2・7―38・2―12・0秒と鋭く伸びた。乗り込みは順調で体形的にも久々を感じないタイプ。仕上がりは上々。池江調教師「2週前にしっかりやった後も、痛めた左前の靱帯は悪くなっていなかった。このままピッチを上げていけると判断して1週前もしっかりやった。いい動きだったし、この馬らしいシャープさも出てきた」2017/11/06東京スポーツ詳しく見る
2017/10/24
【スワンS】“名家の才媛”ミスエルテに大きな岐路
のGIIスワンSが行われる。歴戦の古豪が揃ったが、重賞ウイナーの3歳牝馬3頭も気になる存在。中でもGI級の能力を秘めたミスエルテは主役を張っておかしくない。名家の才媛が大きな岐路に立たされている。「この一戦でスプリント路線に進むのか、マイルまで持つのか分かるのでは」と池江調教師。あり余る才能に恵まれ2017/10/24東京スポーツ詳しく見る
2017/10/18
【菊花賞】アルアイン・池江泰寿調教師 自らのDNAとの戦いを越えた先に2冠が待っている
アルアイン。陣営に距離克服のための秘策はあるのか?池江調教師を直撃した(11日撮影)。2017/10/18東京スポーツ詳しく見る
2017/10/11
【菊花賞・1週前情報】皐月賞馬アルアイン 順調「ひと叩きしたことで本番ではもっと良くなる」
て息を整えた(4ハロン65・0―15・1秒)。陣営は順調な仕上がりをアピールした。池江調教師「前走(セントライト記念=2着)は休み明けの分競り負けた形だが、ソツのない競馬はできた。前哨戦としては悪くない内容だったと思う。ひと叩きしたことで、本番ではもっと良くなる」12日に1週前追い切りを行う予定だ。2017/10/11東京スポーツ詳しく見る
2017/10/05
【凱旋門賞】現地取材で体感した池江調教師の悲願成就への強い決意
【現地取材記者が振り返る凱旋門賞】今年の凱旋門賞出張は初めて尽くし。海外での車の運転も初体験で、左ハンドル&右車線も未知の世界。初日はホテルにたどり着くだけでクタクタに…。楽しみにしていたルーブル美術館はまさかの定休日で入ることができなかったし、部屋のドアを知らない外国人にノックされ続けるなど大小い2017/10/05東京スポーツ詳しく見る
2017/10/02
【凱旋門賞】サトノダイヤモンド涙雨の15着 池江調教師「東京の二四ならエネイブルより強い」
【フランス・パリ郊外シャンティイ競馬場1日発】仏GI「第96回凱旋門賞」(芝2400メートル)は、英国3歳牝馬エネイブルが優勝。日本から挑戦したサトノダイヤモンド(牡4・池江)は15着、サトノノブレス(牡7・池江)は16着に終わった。中でもJRA馬券発売で単勝2番人気と注目を集めたサトノダイヤモンド2017/10/02東京スポーツ詳しく見る【凱旋門賞】16着サトノノブレス 池江調教師「距離が少し長かった」
)は16着に終わった。池江調教師は「日本の重い馬場は苦手にしているけど、こちらの馬場は大丈夫だった」。意外にも馬場適性はあったというが、結果的に「距離が少し長かった」と敗因を分析した。鞍上の川田は「道中いいポジションで進めることができた。最後までよく頑張ってくれました」とパートナーの健闘をたたえた。2017/10/02東京スポーツ詳しく見る
2017/09/12
【フォワ賞】4着サトノダイヤモンド 池江調教師「ぶつけられたダメージも」
初めての海外遠征でグランプリホースが試練に直面した。10・1仏GI凱旋門賞の前哨戦・GIIフォワ賞(シャンティイ競馬場=芝2400メートル)が現地時間10日行われ、池江厩舎のサトノダイヤモンド(牡4)が4着、サトノノブレス(牡7)がシンガリの6着に沈んだ。さまざまな不安材料が蓄積しての敗戦と見られる2017/09/12東京スポーツ詳しく見る
2017/09/08
【フォワ賞=6頭立て】サトノダイヤモンド&サトノノブレス「2頭ともいい状態」
引き運動を行った。前日、シャンティイのエーグル調教場で、最終追い切りを行った2頭。以後の様子について、池江調教師は「追い切り翌日ですが、2頭ともカイバもしっかり食べているし、コズミもありません。いい状態でレースへ向かえそうです」。なお、この日、フォワ賞の出走馬が日本馬2頭を含む6頭で確定(ゲート番、2017/09/08東京スポーツ詳しく見る
2017/08/03
【小倉記念】ストロングタイタン「パンパンの良馬場でやれれば」
ンは軽めの運動で体をほぐした。「冬場は冬毛が伸びてクマみたいになる」と評する池江調教師は真夏を迎え、見違えるように充実した姿に目を細めた。池江調教師「汗をかく時期が本当に合っているんだろうね。(2日の)追い切りの動きも良かったし、一度使った分の上積みを感じる。あとは天気。パンパンの良馬場でやれれば」2017/08/03東京スポーツ詳しく見る
2017/07/10
【函館記念】ステイインシアトル「逃げてもいいし、控えてもいい」
6ハロン81・6―37・6―12・0秒。伸びあぐねる僚馬を横目に内から楽に抜け出した。馬体の張りも良く好調をキープ。池江調教師「前走(鳴尾記念=1着)後はここを目標に調整してきた。1週前追い切りはラスト1ハロンをしっかりやっていい動きだった。逃げてもいいし、控えてもいい。どういう形でも競馬はできる」2017/07/10東京スポーツ詳しく見る
2017/06/27
【ラジオNIKKEI賞】サトノクロニクル「雨マークが気になる」
ニクルは坂路を元気に駆け上がった。陣営は週末の天気予報を気にかけた。池江調教師「福島の小回りはこなすと思うけど、雨マークが気になりますね。良馬場に越したことはないので。(57キロのトップハンデについては)それだけ強いと思われているということ。日曜にこのハンデが正しいかどうかが分かるんじゃないですか」2017/06/27東京スポーツ詳しく見る
2017/06/26
【ラジオNIKKEI賞】サトノクロニクル「今回は天気とコースがポイント」
川田を背に6ハロン82・3―38・7―11・7秒。両サイドの馬をG前で突き放して最先着。切れ味は鋭く、勝ってさらに上昇ムード。池江調教師「前走(白百合S=1着)はもう少し楽な競馬になるかと思ったが、際どかったね。1週前の稽古の動きは良かったし、中間も至って順調。今回は天気とコースがポイントでしょう」2017/06/26東京スポーツ詳しく見る
2017/06/19
【宝塚記念】ミッキークイーン「有馬記念でも入着しているし、ここでもそうヒケは取らないはず」
は3馬身先着。6ハロン82・4―38・6―11・5秒。活気ある動きが目を引く。池江調教師「前回(ヴィクトリアマイル=7着)は左前の靱帯を痛めてから初めての左回りのレース。患部自体はもう大丈夫なんだが、手前をコロコロ替えて気を使いながら走っていた。その分ダメージは少なかったし、中間はカイ食いも安定して2017/06/19東京スポーツ詳しく見る
2017/05/23
【日本ダービー】皐月賞1、2着馬と大器の「超強力3頭出し」池江調教師の本音評価は?
【日本ダービー(日曜=28日、東京芝2400メートル)】絶対女王ソウルスターリングがいる3歳牝馬と対照的に、3歳牡馬は明瞭な勢力図が描かれず“戦国”のまま第84回日本ダービーを迎える。勝ち馬を探す視点は多々あるだろうが、大きなカギを握るのは皐月賞1、2着馬と大器サトノアーサーの超強力3頭で臨む池江泰2017/05/23東京スポーツ詳しく見る
2017/05/08
【ヴィクトリアM】ミッキークイーン「この中間は在厩でいい状態を維持できている」
追い切りはウッドで3歳未勝利を1秒ほど追走し、直線は豪快な伸びで3馬身先着(6ハロン83・5―38・6―11・8秒)。坂路を併用しながら調整は順調。池江調教師「前走はゲートを五分に出たし、いいポジションで流れに乗れていた。この馬らしい瞬発力も見せてくれたね。この中間は在厩でいい状態を維持できている」2017/05/08東京スポーツ詳しく見る
2017/05/03
【京都新聞杯】サトノクロニクル急上昇 池江調教師「確実に良くはなってきた」
【京都新聞杯(土曜=6日、京都芝外2200メートル)マル秘週報】2000年の青葉賞を勝ったカーネギーダイアンをご記憶の方はいるだろうか?もう17年も前のことになるのだが、2着タニノソルクバーノとの馬券で大勝負して、珍しく結構な額の払い戻しを受けた記憶がある。もちろん、馬券自慢をしたいわけではない。こ2017/05/03東京スポーツ詳しく見る
2017/04/17
【皐月賞】1冠アルアイン 池江調教師「ダービー仕様に馬をつくり直さないといけない」
3戦無敗の牝馬ファンディーナの挑戦が注目を集めた牡馬クラシック第1冠・第77回皐月賞(16日=中山芝内2000メートル・4着までにダービー優先出走権)は、9番人気の伏兵アルアイン(牡・池江)が優勝。鞍上の松山にとって、うれしいJRA・GI初制覇となった。3連単100万円超の大波乱で幕を閉じた激戦を、2017/04/17東京スポーツ詳しく見る
2017/04/11
【皐月賞】アーリントンC覇者ペルシアンナイト「荒れた馬場自体はおそらく得意」
調整。陣営は最終週の馬場に追い風を感じていた。池江調教師「先週の動きは超抜群だった。2歳の夏に1800メートルでデビュー勝ちしたこの馬に、距離の不安を感じたことはない。雨まじりの道悪はマイナスだけど、ハービンジャー産駒なので荒れた馬場自体はおそらく得意。もしかしたら、それがベストの条件かもしれない」2017/04/11東京スポーツ詳しく見る
2017/04/10
【皐月賞】ペルシアンナイト「血統的にも中距離をこなせないとは思っていない」
、中山芝内2000メートル)注目馬最新情報:栗東】ペルシアンナイトの1週前追い切りはウッド6ハロン83・2―39・5―11・6秒で古馬に追走先着。仕掛けられると鋭く反応した。仕上がりの良さは目につく。池江調教師「1週前追い切りは動き、反応ともに良かった。血統的にも中距離をこなせないとは思っていない」2017/04/10東京スポーツ詳しく見る【皐月賞】アルアイン「今はエネルギーに満ちあふれている感じ」
は前走(毎日杯=1着)からの間隔を考慮して、坂路でキャンター調整(4ハロン64・8―16・0秒)。ゆったりとしたフットワークで駆け上がり、軽く汗を流した。池江調教師「やんちゃだけど、自己破滅型の暴れ方をするタイプではないからね。今はエネルギーに満ちあふれている感じ。関東への輸送も大丈夫だと思います」2017/04/10東京スポーツ詳しく見る
2017/04/03
【桜花賞】ミスエルテ「男馬相手の朝日杯はイレ込んでレース前に消耗しても4着にくるのだから力はある」
38・2―11・7秒。昨秋のほうがはじけていた印象だが、時計的には及第点。この馬としては折り合いがスムーズだった。池江調教師「1週前追いははじけるほどではなかったが、それでも徐々に良くなってきている。男馬相手の朝日杯はイレ込んでレース前に消耗し、馬場も向かなかった。それで4着にくるのだから力はある」2017/04/03東京スポーツ詳しく見る
2017/03/29
【3歳クラシック指数:牡馬編】毎日杯1着アルアイン、2着サトノアーサーともに牡馬6位タイ「79」
競馬で、番手につけた利を最大限に生かした格好。しかし、その中身はなかなか濃い。特に池江調教師が「道中からクリアザトラックにビッシリと併せられ、4コーナー手前で早めに動かされた。かなり厳しい展開になる中で、もう一度、伸び返したわけだからね」と振り返った4角手前からの攻防。結果、競り合っていたクリアザト2017/03/29東京スポーツ詳しく見る
2017/03/16
【阪神大賞典】サトノダイヤモンド「筋肉がついて、だいぶ男馬らしくなってきた」
となるサトノダイヤモンドだが、順調そのもので陣営は余裕の表情だ。池江調教師「首差しとかトモのあたりに筋肉がついて、だいぶ男馬らしくなってきた。期待通りに成長している。初戦としてはちょうどいい仕上がりで臨めそう。(距離3000メートルについても)きさらぎ賞が一番鮮やかだったので長いかと思っていたが、菊2017/03/16東京スポーツ詳しく見る
2017/03/13
【阪神大賞典】サトノダイヤモンド「有馬記念からさらに成長している」
ダイヤモンドの1週前追い切りはウッドで6ハロン81・7―38・5―11・6秒の猛時計を叩き出し、トーセンレーヴ(古馬オープン)、サトノケンシロウ(古馬1600万下)に5馬身先着した。騎乗した岩崎助手「伸びが違いましたね。以前より走りが力強くなっています。有馬記念からさらに成長していますよ」池江調教師2017/03/13東京スポーツ詳しく見る
2017/03/09
【阪神大賞典・1週前追い】サトノダイヤモンド快走! 5馬身先着
者サトノダイヤモンド(牡4・池江=写真右)はウッドでサトノケンシロウ(古馬1600万下)、トーセンレーヴ(古馬オープン)の僚馬2頭を最後方から追走。意欲的に追われた直線では5馬身突き抜ける快走を披露し、今年の始動戦からエンジン全開を予感させた(6ハロン81・7―11・6秒)。池江調教師「1週前はしっ2017/03/09東京スポーツ詳しく見る
2017/03/01
【3歳クラシック指数】アーリントンC制覇のペルシアンナイト「80」爆発力は本番でも脅威
差で完勝。レース後、池江調教師が「距離にこだわる馬ではないし、マイルはいつでも使える」とクラシック参戦を口にしたことで、指数80という上位でのランクインとなった。前走のシンザン記念(3着)は道悪馬場とスペースのないところに突っ込んだ直線の進路選択に泣いたが、良馬場の決め手勝負で本領を発揮。父ハービンアーリントンC アーリントンC制覇 クラシック参戦 クラシック指数 シンザン記念 パンチ不足 ペルシアンナイト ランクイン 指数 母父 池江 池江調教師 決め手勝負 爆発力 父ハービンジャー 良馬場 進路選択 阪神芝外 馬場2017/03/01東京スポーツ詳しく見る
2017/01/31
【きさらぎ賞】サトノアーサー「トモに筋肉がついてきたのは確か」
ャンターで坂路を駆け上がった。ゆったりとしたペースでも首を低くして、ダイナミックに四肢を伸ばし、非常に見栄えのするフットワークだ。池江調教師「1週前にビッシリと負荷をかけたし、全体の時計も良かったからね。今週は馬なりでやれば整うと思う。大きくは変わっていないけど、トモに筋肉がついてきたのは確かだね」2017/01/31東京スポーツ詳しく見る
2017/01/30
【きさらぎ賞】サトノアーサー「トモのあたりには少し筋肉がついてきた」
・0―11・9秒。目一杯の内容で負荷をかけられ、ダービー2着馬サトノラーゼンに1馬身ほど先着した。短期放牧を挟んで順調そのもの。池江調教師「1週前はびっしりと負荷をかけた。全体時計は優秀だったね。当週は半マイルからやれば十分に態勢は整う。体は大きく変わっていないけど、トモのあたりには少し筋肉がついて2017/01/30東京スポーツ詳しく見る
2016/12/20
【有馬記念】サトノダイヤモンドはオルフェーヴル級! 池江調教師が太鼓判
JRA年度最後のビッグレース・第61回有馬記念(日曜=25日、中山芝内2500メートル)がいよいよ迫ってきた。キタサンブラックを筆頭とした古馬勢に3歳で唯一、喧嘩を売った菊花賞馬サトノダイヤモンド(牡・池江泰寿厩舎)は通用するのか――これがグランプリの最大のテーマかもしれない。牡馬クラシック3冠&有2016/12/20東京スポーツ詳しく見る
2016/12/12
【朝日杯FS】怪物フランケル産駒ミスエルテ「使うたびに難しくなっている感じ」
ンケル産駒ミスエルテの1週前追い切りは川田を背にウッド6ハロン84・1―39・7―11・9秒。バネを利かせたフットワークで僚馬と併入。実戦同様の加速で文句なし。池江調教師「使うたびに難しくなっている感じで、追い切りではとにかくかかる。ただ、稽古はやれている。前走(ファンタジーS=1着)はハミをかまず2016/12/12東京スポーツ詳しく見る
2016/11/08
【エリザベス女王杯】ミッキークイーン「問題なのはこの馬自身が休み明けを苦手にしていること」
ンは、ぶっつけでの参戦となる。池江調教師「大事を取って(従来のウッドではなく)坂路で調整しているけど、これまでの休み明けと同じような仕上がりで出せると思う。ただ問題なのはこの馬自身が休み明けを苦手にしていること。ゲートも出ないし、行きっぷりも悪い。反応も鈍くなるからね。力は上だと思うので、本当にそこ2016/11/08東京スポーツ詳しく見る
2016/11/07
【エリザベス女王杯】ミッキークイーン「最終追い切りで態勢はほぼ整うと思う」
着。4ハロン52・0―37・9―12・0秒と意欲的な数字だし、実際に反応は非常にシャープ。久々も好仕上がりだ。池江調教師「捻挫をして休んでいたので、この中間は大事を取って坂路で乗っている。1週前の動きはまだ久々という感じだったが、びっしり追ったことで変わってくるはず。最終追い切りで態勢はほぼ整うと思2016/11/07東京スポーツ詳しく見る
2016/11/02
【ファンタジーS】ミスエルテ 楽々と2馬身先着「パンパンの馬場もこなせる」
を背にウッドで併せ馬。ビートフォーセール(2歳未勝利)を2馬身ほど先行させ、4ハロン標識から徐々にペースアップ。直線は馬なりで並び掛けると、一気に突き放す。楽々と2馬身先着した(4ハロン52・2―11・6秒)。陣営は連勝に手応え十分だ。池江調教師「初戦が想像を絶するような走り。弾むような走りをするの2016/11/02東京スポーツ詳しく見る
2016/10/24
【菊花賞】独走Vサトノダイヤモンド 池江調教師が「凱旋門賞ローテ」明言
23日、京都競馬場で行われた牡馬クラシックの最終戦・第77回菊花賞(芝外3000メートル)は1番人気のサトノダイヤモンド(牡・池江)が快勝。皐月賞3着、ダービー2着と惜敗に終わった春2冠の雪辱を果たした。戦前にささやかれた距離不安を一掃しての独走V――その要因と、同馬の今後の可能性をリポートする。ラ2016/10/24東京スポーツ詳しく見る【天皇賞・秋】ラブリーデイ「東京の二千はいい条件だし、硬い高速馬場でやれれば」
3―11・8秒。サトノノブレス同様、サトノアラジンに1馬身半遅れたが、バネの利いた走りは好感。前走(京都大賞典=3着)時の状態はキープしている。池江調教師「前走でもある程度仕上がっていたが、それでも使っての上積みはある。昨秋の天皇賞を勝ったように東京の2000メートルはいい条件だし、硬い高速馬場でや2016/10/24東京スポーツ詳しく見る【天皇賞・秋】サトノノブレス「距離はこれくらいがちょうどいい」
サトノノブレスの1週前追い切りはウッド3頭併せで6ハロン84・0―39・3―11・8秒。サトノアラジンに1馬身半劣ったが、攻めは地味なタイプ。久々好走の反動もなく順調。池江調教師「前走(オールカマー=2着)でも苦手な馬場であそこまでやれたように、ひと皮むけた感じだね。距離はこれくらいがちょうどいい」2016/10/24東京スポーツ詳しく見る
2016/09/30
【凱旋門賞・銀メダル馬】2013年オルフェーヴル トレヴに完敗も池江調教師「日本馬が勝ち負けできるレベルなのは明らか」
【凱旋門賞(日曜=10月2日、仏シャンティイ競馬場芝2400メートル):銀メダル4度世界の頂点に迫った日本馬(連載4)】2012年に続いて凱旋門賞に挑戦したオルフェーヴルは、アウェーの立場でありながら、ホームのような歓迎を受ける。「オルフェーヴルが勝つところを見に来た」とフランスの多くの競馬ファンが2016/09/30東京スポーツ詳しく見る
2016/09/22
【神戸新聞杯】サトノダイヤモンド「トライアルとしては申し分ない状態」
えるサトノダイヤモンドは厩舎周りの引き運動で息を整えた。陣営は仕上がりに納得の表情を見せた。池江調教師「春はひ弱だった走りに力強さが出てきた。総合的にレベルアップしている感じだね。中間はやや急仕上げの感があったが、先週しっかりやったことで態勢は整った。トライアルとしては申し分ない状態で臨めると思う」2016/09/22東京スポーツ詳しく見る
2016/09/12
【セントライト記念】プロフェット「今回は順調に調整できていい仕上がり」
報:栗東】プロフェットの1週前追い切りはウッド3頭併せで6ハロン81・5―37・9―12・1秒。2頭に半馬身ほど遅れたが追走してのもの。脚さばきは軽く、ほぼ整った。池江調教師「これまではいい状態で使えることが少なかったが、今回は順調に調整できていい仕上がり。体質的にも精神的にも少しずつ成長している」2016/09/12東京スポーツ詳しく見る
2016/09/01
【新潟記念】ベルーフを送り出す池江調教師の「仏での面白エピソード」
【平松さとしの重賞サロン】凱旋門賞(10月2日、仏シャンティイ競馬場=芝2400メートル)が近づき、いよいよ私のフランス行きも間近に迫った。このレースにはもちろん様々な思い出があるが、オルフェーヴルが挑んだ2012、13年も印象深い。日本の3冠馬が挑んだこの2年、いずれも私は9月初旬からまるまる1か2016/09/01東京スポーツ詳しく見る
2016/08/29
【新潟記念】ベルーフ「直線だけにかける競馬がいいのかも」
38・8―12・2秒。併せ馬で遅れたものの集中力を欠くことなく走れている。ハードな内容は評価できる。池江調教師「レースを使って日が浅いので調教は目一杯やっていないが、好調を維持できている。流れに乗せると集中力が途切れるところがあるので、前走(小倉記念=2着)のように直線だけにかける競馬がいいのかも」2016/08/29東京スポーツ詳しく見る
2016/08/03
【小倉記念】サトノラーゼン 半馬身遅れも反応良好「いいころに戻ってきた」
徐々にペースアップして、直線では最内に潜り込む。反応良く脚を伸ばして僚馬に襲い掛かったが、最後は半馬身遅れ。それでもゴール板を過ぎても勢いは衰えず、1コーナー手前までしっかり負荷を掛けられた(4ハロン52・8―38・2―11・8秒)。池江調教師「良かった。一杯というよりは気持ち良く脚を伸ばすように、2016/08/03東京スポーツ詳しく見る【小倉記念】ベルーフ 力強い動きで1馬身先着「ズブい面を出さなければ」
3日最終追い切り:栗東】ベルーフ(写真手前)はウッドで併せ馬。格下の2歳馬が相手とはいえ、力強い動きで1馬身先着。昨年2着のリベンジへ順調な仕上がりだ(6ハロン81・6―38・7―12・4秒)。池江調教師「気配は徐々に上向いている。体も良くなっているので、あとは気持ちひとつ。ズブい面を出さなければ」2016/08/03東京スポーツ詳しく見る
2016/08/01
【小倉記念】サトノラーゼン「ダービー2着になったころのデキに戻ってきた」
】サトノラーゼンの1週前追い切りはウッド単走で6ハロン81・7―38・1―11・7秒。含水量の多い時間帯を考えると、直線はなかなかの切れ味。ひと追いごとに上昇ムード漂う。池江調教師「1週前追い切りがいい動きだった。連勝してダービー2着になったころのデキに戻ってきた。あとは気難しい面さえ出さなければ」2016/08/01東京スポーツ詳しく見る【小倉記念】ベルーフ「以前よりズブさが出てきているのがどうか」
メートル)注目馬最新情報:栗東】ベルーフの1週前追い切りはウッド3頭併せで6ハロン81・9―37・9―12・5秒。追走して外を回ったとはいえ、格下馬に遅れた点は気になる。もう少しピリッとした反応がほしい。池江調教師「以前よりズブさが出てきているのがどうかだけど、馬体、息遣いなどは良くなってきている」2016/08/01東京スポーツ詳しく見る
2016/07/11
【函館記念】トーセンレーヴ「元気良く弾むような走りをするのが戻ってきた」
ンレーヴの1週前追い切りはウッドで6ハロン82・4―38・1―12・0秒。中間は併せ馬では遅れてばかりだが、負荷十分の内容。攻め量も豊富で悪くない仕上がり。池江調教師「普段の動きから好不調が分かりやすい馬なんだ。調子のいい時は元気良く弾むような走りをするが、ここにきてそれが戻ってきた。期待している」2016/07/11東京スポーツ詳しく見る
2016/05/30
【鳴尾記念】サトノノブレス「ベストの2000メートルで改めて期待」
栗東】サトノノブレスの1週前追い切りはウッド3頭併せで6ハロン83・1―38・6―11・8秒。ダービー出走のサトノダイヤモンドに2馬身遅れたが、動き自体はしっかりしたもの。池江調教師「3200メートルの天皇賞(11着)は距離が長かった。中間の気配はいいし、ベストの2000メートルで改めて期待したい」2016/05/30東京スポーツ詳しく見る
2016/05/25
【日本ダービー】池江調教師「サトノダイヤモンド戴冠」を確信――その根拠とは
【日本ダービー(日曜=29日、東京芝2400メートル)】牡馬クラシック第1冠・皐月賞で最も株を下げたのは、1番人気に支持されながらも、3着に敗れたサトノダイヤモンドかもしれない。最速の上がりをマークして猛追したマカヒキ(2着)、3角先頭から粘走したリオンディーズ(4位入線→5着降着)に対し、そのレー2016/05/25東京スポーツ詳しく見る
2016/05/24
【日本ダービー】サトノダイヤモンド「体のシルエットが変わってきた」
ノダイヤモンドは坂路4ハロン63・2―14・6秒のキャンター調整。陣営は上昇ムードをアピールした。池江調教師「加速するのに時間がかかるタイプなので、前走は直線の不利が痛かった。デキ自体は良かったけど、少しだけ余裕残しでもあったからね。ひと叩きしたことで体のシルエットが変わってきたし、上積みを持って臨2016/05/24東京スポーツ詳しく見る
2016/05/09
【ヴィクトリアマイル】ミッキークイーン「使っての上積みはありそう」
―37・5―11・6秒。サトノラーゼンに2馬身半先着した。ラストの伸びは強烈でひと叩きされた効果は十分。池江調教師「1週前追いは理想的な調教ができた。これだけしっかりやっておけば、当週は微調整で十分。仕上がり早のタイプなので前走(阪神牝馬S=2着)でも仕上がっていたが、使っての上積みはありそうだね」2016/05/09東京スポーツ詳しく見る