ハロン標
2019/04/17
【マイラーズC】インディチャンプ 力強く伸びのあるフットワークで大差先着「十分仕上がった」
覇を成し遂げたインディチャンプ。出遅れながらもすぐにリカバーし、直線は内から一気に抜け出した。最後はソラを使う面を見せたことで差を詰められたが、内容は完勝。素質馬がようやく軌道に乗ってきた。この日は坂路で福永を背にシエラネバダ(古馬500万下)と併せ馬。追いかける形からラスト2ハロン標でかわすと、馬2019/04/17東京スポーツ詳しく見る【マイラーズC】モズアスコット 坂路で先着「じっくり休んだことでフレッシュな状態」
先出走権)注目馬17日最終追い切り:栗東】モズアスコットは坂路で併せ馬。前半は折り合いに専念し、残り2ハロン標過ぎに相手をかわすと一気に加速し、4ハロン54・5―12・5秒。宮内助手「じっくり休んだことでフレッシュな状態。テンションが高めな点は気掛かりも、そのあたりに注意しながら調整を進めています」2019/04/17東京スポーツ詳しく見る
2019/02/27
【弥生賞】ブレイキングドーン ウッド6ハロン81・1秒「馬が大きくなって体つきも良くなった」
Sからの巻き返しを狙うブレイキングドーン(写真左)はウッドで最終調整。6ハロン標から同厩のイグナーツ(3歳未勝利)を追いかける形でスタート。徐々に間隔を詰めて、直線では内に並びかけて一気に突き放した。ラストは時計を要したものの、全体時計は悪くない(81・1―38・3―13・1秒)。柴田助手「下(馬場2019/02/27東京スポーツ詳しく見る
2019/01/21
【根岸S】コパノキッキング「今は千四の距離にもうまく対応してくれる」
はウッド5ハロン71・0―39・6―11・6秒。上がり3ハロン標から加速し、直線は上々の伸びを見せた。コンスタントに使われているが活気は十分だ。村山調教師「テンにあまり行けなくなっているけど、前走(カペラS=1着)でもラストはすごくいい脚を使ってくれた。どんな競馬でもできるようになった今は1400メ2019/01/21東京スポーツ詳しく見る
2018/12/12
【朝日杯FS】グランアレグリア 楽々と1馬身先着「相変わらず勢いがある」
ルを背に南ウッドで5ハロン標から僚馬を4馬身ほど追走。「張り切って走る馬」(藤沢和調教師)らしく、4ハロン標では早くも僚馬に並びかける行きっぷりだが、そこは名手・ルメール。前には出させずがっちり我慢させ、そのままの態勢で4コーナーを回り、直線では楽々と1馬身先着。古馬準オープン(トレクァルティスタ)2018/12/12東京スポーツ詳しく見る
2018/11/07
【エリザベス女王杯】モズカッチャン 連覇へ3馬身先着「今ならどんな形になっても対応できる」
ンテ(2歳未勝利)と併せ馬。道中は追走する形で徐々に差を詰めていく。残り1ハロン標でかわすと、楽な手応えのまま3馬身突き放してゴールした(4ハロン54・4―12・5秒)。中間は熱発があって府中牝馬Sを回避する誤算はあったが、9月17日から時計を出して乗り込みは豊富。状態面に不安はない。古川助手「熱は2018/11/07東京スポーツ詳しく見る
2018/07/18
【函館2歳S】アスターペガサス 抜群の動きで大差先着「動きに関しては何の不安もない」
ウッドで僚馬トップノッチ(新馬)と併せ馬。終始楽な手応えで内を進み、ラスト1ハロン標のところから反応鋭く一気に突き放す抜群の動きを見せた(5ハロン65・2―37・7―12・2秒)。大差先着は相手が動かなかったこともあるが、全体時計は優秀。新馬戦から大きな上積みをもって重賞に臨めそうだ。鞍上も自身初の2018/07/18東京スポーツ詳しく見る
2018/05/16
【オークス】桜花賞2着ラッキーライラック 1馬身先着「もともと距離が延びていいタイプ」
ウッド6ハロン81・2秒)を出していることもあり、この日はしまい重点の内容。ウッドで先を行くシャンティローザ(古馬1000万下)を射程圏に入れながらゆったりと進む。直線を向いても無理に前を捕らえる様子はなかったが、ラスト1ハロン標を過ぎて鞍上が軽く促すと、瞬時に反応してラスト1ハロン11・3秒の強烈2018/05/16東京スポーツ詳しく見る
2018/04/25
【天皇賞・春】サトノクロニクル ウッドラスト10・9秒「阪神より直線がフラットな京都のほうがいい」
)はウッドでラスト4ハロン標から僚馬と併せ、ラスト1ハロンは10・9秒という出色の時計で絶好の動きを見せた(52・5―38・4秒)。池江調教師「順調です。前回(阪神大賞典=2着)も仕上がりは良かったけど、いい状態をキープできています。その前走は折り合いがついて内容も良く、ある程度のメドは立ちました。2018/04/25東京スポーツ詳しく見る
2018/04/04
【桜花賞】2歳女王ラッキーライラック ラスト11・6秒で半馬身先着「いい調教ができた」
ースへ同厩の7歳オープン・フェルメッツァをパートナーにゆっくりとコース入りした。テンの入り(6ハロン→5ハロン標)はやや遅めで、17・7秒。1ハロン過ぎてから相手がペースを上げて、両馬の差は2→4馬身と開いたが、ラッキーライラック自身はいつでも捕まえられるとばかり、悠然としたもの。楽な手応えでコーナ2018/04/04東京スポーツ詳しく見る
2018/02/28
【弥生賞】ジャンダルム 堂々の2馬身先着に武豊「相当な素質を持っている」
を背にウッド5ハロンから同期のシャルドネゴールド(オープン)と併せ馬。2馬身追走する形で4ハロン標から徐々にペースを上げていった。先週一杯に追われているため直線は反応を確かめる程度だったが、内から鋭く伸びて堂々2馬身先着を決めた(69・8―39・2―11・4秒)。鞍上も期待を膨らませた。武豊騎手「今2018/02/28東京スポーツ詳しく見る
2018/02/16
【フェブラリーS・調教動画】テイエムジンソク追い切り
の古川を背にウッド6ハロン標から単走。3コーナーから徐々にスピードに乗って直線へ。派手にはじけることはなかったが、ゴールまでしぶとく伸びて好調をアピールした。 jstream_t3.PlayerFactoryIF.create({ b:"eqc472bumn.eq.webcdn.stream.ne.2018/02/16東京スポーツ詳しく見る
2018/02/14
【フェブラリーS】テイエムジンソク 悲願へウッドラスト12・2秒「何とかGIを取りたい」
の古川を背にウッド6ハロン標から単走。以前のように序盤からガツンと行きたがる面を見せることなく、ゆったりとラップを刻んでいく。3コーナーから徐々にスピードに乗って直線へ。ワンペース型だけに派手にはじけることはない。だが、どこまで行っても止まらない。傑出したスピードの持続力を示すように、ゴールまでしぶ2018/02/14東京スポーツ詳しく見る
2018/01/17
【AJCC】ミッキースワロー キビキビとした走り「落ち着きがあって中身も詰まっている」
ら騎乗して南ウッド5ハロン標から単走。先週までと同様、馬なりの調整ながら、馬体を大きく使ったフォームで、キビキビとした走りを披露した(67・8―38・6―12・9秒)。ひと息入ったものの、体がひと回り成長した感じで充実一途だ。菊沢調教師「いい雰囲気。“ビシビシ”というよりは気分良く…というイメージで2018/01/17東京スポーツ詳しく見る
2017/11/22
【ジャパンカップ】キタサンブラック 余裕の併入「何の不安もありません」
(写真手前)はウッドコースで黒岩(レースは武豊)を背に同厩の牡6歳ビップレボルシオン(1000万下)との併せ馬。2馬身追走する形で6ハロン標からスタートしてゆったりしたペースで進む。4角入り口で進路を外へ取って馬体を併せ直線の攻防へ。最後まで大きなアクションはなく、馬なりのまま併入フィニッシュした(2017/11/22東京スポーツ詳しく見る
2017/10/25
【天皇賞・秋】マカヒキ 芝コースでラスト11・8秒「いいころに近づいた」
慮して芝コースで。5ハロン標からペースアップし、直線は馬なりのまま加速。ダービー馬の矜持を見せつけるかのような俊敏なフットワークで風のように駆け抜けた(68・0―38・8―11・8秒)。手綱を取った大江助手「今日はサッとやっただけ。反応は良かったです。(前走の6着に終わった毎日王冠は)スタートで出遅2017/10/25東京スポーツ詳しく見る
2017/10/11
【府中牝馬S】ロッカフラベイビー 活気のある動きで併入「スムーズならしまいはいい脚を使える馬」
王杯優先出走権)注目馬11日最終追い切り:美浦】ロッカフラベイビー(写真手前)は三浦を背に南ウッドで5ハロン標(計時不能)から飛ばして僚馬と併入。活気のある動きで状態の良さが目を引いた。鹿戸調教師「(5ハロン)70―40秒くらいの予定。いつも通りで体調はいいね。スムーズならしまいはいい脚を使える馬」2017/10/11東京スポーツ詳しく見る
2017/10/04
【毎日王冠】オークス馬ソウルスターリング 強烈な切れ味で半馬身先着「あとは古馬との力関係だな」
南ウッドコースで。調教パートナーの千島助手を背に5ハロン標からスタート。序盤は同厩の古馬シャドウチェイサー(障害未勝利)の3馬身後方を手応えよく追走。少しずつ前との差を詰めながら、4コーナーでは内へ。ラスト100メートルからジワリと馬体を併せに行くと、そこからが圧巻だった。グンと馬体を沈めてギアを上2017/10/04東京スポーツ詳しく見る
2017/07/24
【クイーンS】パールコード「瞬発力勝負の馬ではないので洋芝の札幌コースも合う」
。道中はゆったりと進み、3ハロン標から追われる。ゴール後もしばらくスピードは衰えず、かなりの負荷がかかった。片山助手「前走(マリーンC=5着)はスタートがひと息で結果は出なかったけど、小回りのダートを経験できたのは今後につながってくると思う。瞬発力勝負の馬ではないので洋芝の札幌コースもこの馬には合う2017/07/24東京スポーツ詳しく見る
2017/07/19
【中京記念】マイネルアウラート 余力十分にフィニッシュ「中京が合わないとは思わない」
を見せたものの、ガッチリ抑えられて体力を温存。残り4ハロン標過ぎから徐々にペースアップすると、最後まで余力十分にフィニッシュした。1週前は一杯に追われてラスト失速気味だったが、きっちり変わってきた(69・8―54・3―39・3―12・9秒)。陣営も初重賞制覇へ期待を寄せた。高橋裕調教師「予定通り。力2017/07/19東京スポーツ詳しく見る
2017/07/12
【函館記念】ルミナスウォリアー 馬なりのまま併入「仕上がりに不安はない」
日最終追い切り:函館競馬場】ルミナスウォリアーは柴山を背にウッドでダンスアラウンド(3歳未勝利)を5ハロン標で1秒追走。直線はインに潜って馬なりのまま併入した(67・8―39・2―12・9秒)。柴山騎手「先週にビシッと追った効果で反応が良くなった。美浦にいる時より動けているし、仕上がりに不安はない」2017/07/12東京スポーツ詳しく見る
2017/06/21
【宝塚記念】キタサンブラック 風雨のなか3頭併せで盤石の併入「丈夫で健康なところが強さの秘密」
を背にウッドコース6ハロン標からスタートする3頭併せ。パリンジェネシス(3歳未勝利)を大きく先行させて、2番手ワキノヒビキ(古馬1600万下)の外め1馬身後方から追撃を開始した。蹄音がかき消されるほど激しく風雨が吹き付ける中でも、絶対王者は落ち着き払った様子で直線最内へ。追えばいつでもはじけそうな手2017/06/21東京スポーツ詳しく見る
2017/06/05
【安田記念】昨年覇者ロゴタイプ クビ差2着で見せつけたGI・3勝の底力
ビ差の2着に敗れた。ロゴタイプはスタートを決めるとジワッとハナへ。昨年の再現とばかりにペースを握ったものの、5ハロン通過57秒1は昨年(59秒1)を2秒も上回る速い流れ。それでも手応え良く直線を迎えると、ラスト2ハロン標では後続との差を広げてラストスパート。ゴール寸前でサトノアラジンの強襲に屈したが2017/06/05東京スポーツ詳しく見る
2017/05/10
【ヴィクトリアM】アドマイヤリード 坂路で鋭伸「輸送で大幅に馬体を減らさなければここでも好勝負できるはず」
前2頭の後ろで我慢させ、残り1ハロン標を過ぎたところで一気に抜き去り、楽な手応えのままラスト12・7秒(4ハロン53・4秒)と伸びた。実質は単走追いの格好だ。先週のウッド3頭併せを含め、中間は負荷をかけても馬体を維持できているようにここにきての成長は顕著。須貝調教師「調教後も落ち着きがあっていい雰囲2017/05/10東京スポーツ詳しく見る
2017/04/17
【皐月賞】2着ペルシアンナイト 鞍上デムーロは勝ちに等しい走りを評価
)が優勝。クビ差の2着、あと一歩のところでタイトルを逃したのは勝ち馬と同じ池江厩舎のペルシアンナイトだった。前半は後方待機だったが、5ハロン標を過ぎてから内を通ってスルスルと進出。先頭集団に取り付くとそこで脚をためて、直線は内から一気に抜け出してきた。“皐月賞男”らしいM・デムーロの手綱さばきだった2017/04/17東京スポーツ詳しく見る
2017/03/22
【高松宮記念】ヒルノデイバロー 弾むようなフットワークに四位「チャンスがあっていい」
古馬オープン)と併せ馬。4馬身ほど追走し、残り1ハロン標を過ぎたところからグングンと加速して併入。弾むようなフットワークで上々の気配だ(4ハロン51・4―12・3秒)。四位騎手「先週びっしりやったので、馬なりの指示だった。何もしていないけど動きは良かったね。ここにきて1200メートルの流れでも対応で2017/03/22東京スポーツ詳しく見る
2017/01/11
【日経新春杯】モンドインテロ クビ差先着「そこそこの雨ならこなせるが極端に悪くなると心配」
歳未勝利)をラスト5ハロン標から2馬身ほど追走。4角で内から並びかけ、直線は馬なりのままクビ差先着した(5ハロン67・8―38・9―13・4秒)。陣営は体調よりも当日の天候を気にしていた。手塚調教師「動きは良かった。負けてもハンデ(56・5キロ)は軽くならないけど、馬は変わらず順調だね。そこそこの雨2017/01/11東京スポーツ詳しく見る
2017/01/04
【シンザン記念】ペルシアンナイト 鋭伸ラスト12・1秒「重賞の速い流れのほうが競馬もしやすいはず」
ウッドで単走。残り4ハロン標からスタートして手応えよく直線へ。鞍上がゴーサインを出すと、叩きつけるようなフットワークでグングン加速。最後まで力強く伸びてラスト12・1秒の好時計をマークした(4ハロン54・5秒)。兼武助手「非常に良かったですね。引き続き好調を維持できています。重賞の速い流れのほうが競2017/01/04東京スポーツ詳しく見る
2016/12/07
【阪神JF】ディーパワンサ 2馬身先着「中京で坂のあるコースは経験しているし阪神も合う」
にタイセイオーキッド(2歳新馬)と併せ馬。道中は4馬身追走してリズム重視の走り。ラスト4ハロン標で馬体を併せて直線だけ感触を確かめる内容だったが、ラスト1ハロン12・2秒(6ハロン85・9―39・6秒)で2馬身先着した。松下調教師「久々の前走(デイリー杯2歳S=4着)はいくらかモタれるところがあった2016/12/07東京スポーツ詳しく見る
2016/06/29
【ラジオNIKKEI賞】ゼーヴィント ラスト12・3秒で追走併入「3歳馬同士のGIIIなら」
写真左)は南ウッド5ハロン標から僚馬2頭を追走。抑え切れない手応えで4角では最内を突くと、先に抜け出した1頭をゴール板できっちり捕らえて併入。全体時計は70・0秒と平凡だったが、ラスト1ハロンは12・3秒と切れた。木村調教師「前走(プリンシパルS=3着)後はノーザンファーム天栄で放牧を挟んでここを目2016/06/29東京スポーツ詳しく見る