写真手前
2019/04/03
【ニュージーランドT】ヴィッテルスバッハ 併入に戸崎圭「体調は良さそう」
ヴィッテルスバッハ(写真手前)は今回から騎乗する戸崎圭を背に、南ウッドでダイワドノヴァン(古馬1000万下)と併せ馬。遅いラップでも鞍上との折り合いはピタリとついており、ラストまで手綱を動かすことなく馬体を並べてゴール板を駆け抜けた(5ハロン67・5―38・4―13・0秒)。戸崎圭騎手「レースではモ2019/04/03東京スポーツ詳しく見る
2019/03/20
【高松宮記念】デアレガーロ 2馬身追走からきっちり併入「GIのペースでスムーズに折り合いがつけば」
を狙うデアレガーロ(写真手前)は池添を背に南ウッドで併せ馬。同厩の3歳500万下を2馬身追走。3角から内に潜り込んで差を詰めると、直線は鞍上の仕掛けに呼応して鋭く反応し、きっちり併入した(5ハロン68・4―37・2―12・7秒)。池添騎手「相手に併せる形での追い切りでしたが、いい動きでしたね。レース2019/03/20東京スポーツ詳しく見る【高松宮記念】ナックビーナス 抜群の動きで併入「使った上積みはある」
終追い切り:美浦】ナックビーナス(写真手前)は南ポリトラックで僚馬を2馬身ほど追走。4角で外からうなる勢いで並びかけると、そのまま楽な手応えで併入ゴール。抜群の動きを見せた(5ハロン62・6―35・8―12・2秒)。杉浦調教師「全く無理をせずにいい動き。使った上積みはあるよ。今の馬場も合いそうだね」2019/03/20東京スポーツ詳しく見る
2019/03/14
【スプリングS】ヒシイグアス ウッドで好内容の動き「ポテンシャルはここでもヒケを取らないはず」
下を連勝中のヒシイグアス(写真手前)。前走の若竹賞はクビ差とはいえ、「着差以上に強い内容だった」と森助手。最後までしっかりと脚を使って押し切ってみせた。この日はその勢いを感じさせる好内容。南ウッドでブーザー(3歳500万下)を誘導する形でスタートし、しまい重点に4ハロン51・6―36・8―12・4秒2019/03/14東京スポーツ詳しく見る
2019/03/06
【金鯱賞】リスグラシュー 坂路先着にシュタルケ大興奮「ベリーグッドコンディション!」
東】リスグラシュー(写真手前)は昨秋のエリザベス女王杯で悲願のGI制覇を果たし、続く香港ヴァーズでも強豪を相手に2着好走。豪華メンバーが顔を揃えたここでも、近況の勢いは一番と言える。この日は先週に引き続きシュタルケが騎乗して、坂路で併せ馬。古馬1000万を1馬身追走の形から楽な手応えで並びかけると、2019/03/06東京スポーツ詳しく見る【金鯱賞】エアウィンザー 5連勝へ活気十分の走りで併入
東】エアウィンザー(写真手前)はウッドで同厩の3歳新馬と併せ馬。序盤はゆったりとした流れで2馬身先行し、リズム良くペースを上げていく。スムーズにコーナーを曲がると、手応え十分に直線へ。最後まで余力残しながら、活気十分の走りで併入決着に持ち込んだ(5ハロン71・3―40・1―12・0秒)。4連勝の勢い2019/03/06東京スポーツ詳しく見る
2019/02/20
【中山記念】ウインブライト「充実した今なら強敵相手でも楽しみ」
日最終追い切り:美浦】ウインブライト(写真手前)は主戦・松岡を背に南ウッド6ハロンから2頭併せ。鞍上とのコンタクトはスムーズ。直線は馬なりで余力十分に併入した(85・6―39・3―12・9秒)。松岡騎手「1週前で息も気合も万全なので、今日は時計を出しすぎないように。充実した今なら強敵相手でも楽しみ」2019/02/20東京スポーツ詳しく見る
2019/01/30
【きさらぎ賞】アガラス 余裕の脚色で併入「何も言うことはない」
り:美浦】アガラス(写真手前)は戸崎圭を背に南ウッド5ハロンから3頭併せ。序盤は頭を上げるシーンがあったが、3コーナーから折り合いがつき、直線では楽な感じで先行2頭に並びかける。そこからは先週とは違って突き放しはせず、馬体を併せてフィニッシュした(5ハロン68・6―39・9―12・9秒)。古賀慎調教2019/01/30東京スポーツ詳しく見る【きさらぎ賞】ダノンチェイサー 調教駆けするジャンダルムと併入「千八だとひっかかる心配がある」
る池江調教師。V4を目指して今回送り出すダノンチェイサー(写真手前)はウッドでジャンダルムと併せ馬。6ハロンから先行し、直線は外へ。ゴール前は仕掛け気味も、調教駆けするジャンダルムに最後まで食らいつき、調子の良さを印象づけた(83・5―37・0―12・3秒)。池江調教師「この馬は現状マイルがベストで2019/01/30東京スポーツ詳しく見る
2019/01/16
【東海S】カゼノコ シャープな伸びで1馬身先着「展開さえ向いてくれれば」
送り込むのは8歳の古豪カゼノコ(写真手前)。3歳時には交流GIジャパンダートダービーを制した実力馬だ。近2走はブリンカー装着の効果で集中力が増し、上がり最速をマーク。さすがに往年の力を求めるのは酷だが、しまいの脚は確実。展開の助けさえあれば激走の可能性を秘めている。この日はウッドで次週のGIII根岸カゼノコ フェブラリーS優先出走権 ブリンカー装着 上がり最速 中京ダート 交流GIジャパンダートダービー 写真手前 古豪カゼノコ 可能性 実力馬 展開 東海S 注目馬 野中厩舎 集中力 GIII根岸2019/01/16東京スポーツ詳しく見る
2018/12/25
【ホープフルS】ニシノデイジー 余裕の併入決着「力試しのつもりで」
浦】ニシノデイジー(写真手前)は主戦の勝浦を背に南ウッドで併せ馬。5馬身先行するアナザートゥルース(古馬1600万下)を目標に進み、ラスト3ハロンで差は一気に半馬身に。内に入れた直線では軽く仕掛けた程度で余裕の併入決着に持ち込んだ(5ハロン69・8―12・5秒)。高木調教師「今週はそこまでやる必要も2018/12/25東京スポーツ詳しく見る【ホープフルS】ミッキーブラック しぶとく脚を使って併入「いい状態をキープ」
】ミッキーブラック(写真手前)は坂路でクリソライト(古馬オープン)と併せ馬。前半から半馬身ほど先行して押し切りを図ったが、ゴール前の手応えはやや劣勢。それでも、しぶとく脚を使って併入決着に持ち込んだ(4ハロン52・5―13・1秒)。生野助手「先週の時点で仕上がっていたので、目一杯にはやっていないが、2018/12/25東京スポーツ詳しく見る【ホープフルS】キングリスティア 大差先着「新馬戦のラップが優秀」
内2000メートル)注目馬25日最終追い切り:栗東】キングリスティア(写真手前)はウッドでレンジャーガール(2歳新馬)と併せ、大差先着(6ハロン85・3―12・0秒)。使って確実に上昇ムードだ。河内調教師「初戦はまだボケっとしていたけど使って気合が入ったね。新馬戦のラップが優秀。ここでも期待はある」2018/12/25東京スポーツ詳しく見る
2018/12/12
【朝日杯FS】ケイデンスコール 坂路で古馬500万下を突き放す「全体的なバランスが良くなった」
るケイデンスコール(写真手前)は坂路の併せ馬。古馬500万下を追走する形でスタート、ラスト1ハロンではこれを一気に突き放して先着を果たした(4ハロン52・5―12・5秒)。安田助手「成長を促す意味で無理をさせないで、ここ一本に目標を絞ることに。父ロードカナロアと同じように、涼しい季節になって調子を上2018/12/12東京スポーツ詳しく見る【朝日杯FS】マイネルサーパス 坂路で併入「相手は強くなるけど楽しみはある」
】マイネルサーパス(写真手前)は丹内を背に坂路を経由し、南ウッド4ハロンから併せ馬。4馬身先行するランパク(古馬500万下)を目標に進み、直線は内に入り気合をつけられて併入した(53・4―38・9―13・2秒)。陣営は仕上がりに納得の口ぶりだ。高木調教師「前走(きんもくせい特別=1着)時のように後方2018/12/12東京スポーツ詳しく見る
2018/11/14
【マイルCS】モズアスコット ルメールを背に坂路で2馬身先着「パワーアップした感じ」
狙うモズアスコット(写真手前)はルメールを背に坂路での併せ馬。道中馬なりからラスト1ハロンで促されると瞬時に反応し、併走相手の古馬1000万下を一気に2馬身突き放して先着。4ハロン51・5―12・0秒と出色の時計をマークした。鞍上も完璧な仕上げに自信を見せた。ルメール騎手「自分からよく動いて、速い時2018/11/14東京スポーツ詳しく見る
2018/11/07
【エリザベス女王杯】モズカッチャン 連覇へ3馬身先着「今ならどんな形になっても対応できる」
覇者モズカッチャン(写真手前)は坂路でタガノディアマンテ(2歳未勝利)と併せ馬。道中は追走する形で徐々に差を詰めていく。残り1ハロン標でかわすと、楽な手応えのまま3馬身突き放してゴールした(4ハロン54・4―12・5秒)。中間は熱発があって府中牝馬Sを回避する誤算はあったが、9月17日から時計を出し2018/11/07東京スポーツ詳しく見る
2018/10/31
【JBCクラシック】ノンコノユメ 最後まで抜かせず「最後にしっかり前をとらえてくれれば」
と連敗中だが、ともに舞台は小回りの船橋と盛岡。追い込み脚質のノンコノユメ(写真手前)にとって楽なシチュエーションではなかった。中でも前走の南部杯は「隣の馬が暴れて出遅れ。着差以上に大きなロスだった」(加藤征調教師)だけに決して力負けを喫してはいない。今春のフェブラリーSを制したチャンピオンとして、巻2018/10/31東京スポーツ詳しく見る
2018/10/10
【秋華賞】ラッキーライラック 激伸ラスト11・8秒「春より力強さが出てきた」
ラッキーライラック(写真手前)だが、世代屈指の実力の持ち主であることに変わりはない。秋は女王と同じぶっつけでのGI参戦となったが、追撃の一番手として入念な調整が行われている。この日はウッド6ハロンから併せ馬。1週前と同じく同厩ナンヨープルートー(古馬1000万下)を追走する形で6ハロンからスタート。2018/10/10東京スポーツ詳しく見る
2018/09/19
【神戸新聞杯】皐月賞馬エポカドーロ 貫禄の併入フィニッシュ「体も頭もフレッシュな状態」
月賞馬エポカドーロ(写真手前)は岡田(レースは戸崎)を背に芝で2歳新馬と併せ馬。3馬身先行でスタートし、ゆったりしたペースで直線を向く。僚馬が内から並びかけてくるが、鞍上の手は全く動かない。そのまま余力十分の手応えでラスト1ハロン11・9秒を叩き出し、貫禄の併入フィニッシュに持ち込んだ(5ハロン692018/09/19東京スポーツ詳しく見る
2018/06/28
【ラジオNIKKEI賞】メイショウテッコン 半馬身先着「小回り福島への対応がカギ」
メイショウテッコン(写真手前)は松山を背にウッドでマイハートビートを追走。半マイル標識手前でその差は7~8馬身。それでも道中はムキになる面もなく、間合いを詰め、直線入り口で内から馬体を並べると、余裕の手応えで半馬身前に出てみせた。上がり重点の内容とはいえ、ラスト1ハロン11・7秒(4ハロン51・2―2018/06/28東京スポーツ詳しく見る
2018/04/25
【天皇賞・春】シュヴァルグラン ボウマン背に銃弾加速で貫禄1馬身先着「いい動き」
】シュヴァルグラン(写真手前)は角馬場で入念に運動を行った後、ボウマンへバトンを渡して坂路入り。前日からの激しい雨で馬場が悪化したこともあり、「今朝はそんなにやらないよ。坂路で55秒くらい」と友道調教師は予告していた。パートナーのジェニシス(古馬1000万下)を先に行かせ、1馬身後ろからスタート。折2018/04/25東京スポーツ詳しく見る【天皇賞・春】サトノクロニクル ウッドラスト10・9秒「阪神より直線がフラットな京都のほうがいい」
】サトノクロニクル(写真手前)はウッドでラスト4ハロン標から僚馬と併せ、ラスト1ハロンは10・9秒という出色の時計で絶好の動きを見せた(52・5―38・4秒)。池江調教師「順調です。前回(阪神大賞典=2着)も仕上がりは良かったけど、いい状態をキープできています。その前走は折り合いがついて内容も良く、2018/04/25東京スポーツ詳しく見る
2018/04/18
【フローラS】レッドベルローズ しっかりした脚取りで併入「五分にスタートを切れれば」
】レッドベルローズ(写真手前)は三浦騎乗で南ウッド5ハロンから2頭併せ。道中は先行し、直線は内に併せてきたサンティール(1600万下)と併走。しっかりした脚取りで併入した(5ハロン68・3―38・8―13・2秒)。鹿戸調教師「稽古で動く馬と併せたが遜色ない動きだった。厩舎に置いておくと食いが上がって2018/04/18東京スポーツ詳しく見る
2018/04/05
【桜花賞】マウレア 武豊を背にクビ差先着「落ち着いていたし、いい状態」
りとなったマウレア(写真手前)は、2度目のタッグとなる武豊がまたがり、ウッドでヤングマンパワー(古馬オープン)との併せ馬を敢行した。3コーナーから徐々に加速し、直線を向いて内から並びかけると、ラストは鋭い伸び脚を披露。年長の重賞ウイナー相手に、堂々とした力強い走りで、クビ差先着を果たした(6ハロン82018/04/05東京スポーツ詳しく見る
2018/04/04
【桜花賞】2歳女王ラッキーライラック ラスト11・6秒で半馬身先着「いい調教ができた」
ラッキーライラック(写真手前)はいつもと同じウッドコースへ同厩の7歳オープン・フェルメッツァをパートナーにゆっくりとコース入りした。テンの入り(6ハロン→5ハロン標)はやや遅めで、17・7秒。1ハロン過ぎてから相手がペースを上げて、両馬の差は2→4馬身と開いたが、ラッキーライラック自身はいつでも捕ま2018/04/04東京スポーツ詳しく見る【ニュージーランドT】ケイアイノーテック 坂路で先着に戸崎圭「反応はいい」
目馬4日最終追い切り:栗東】ケイアイノーテック(写真手前)は戸崎圭を背に坂路で僚馬に先着。長距離輸送を考慮して馬なりでサッと上がってきたが、走りはパワフルだった(4ハロン53・0―12・8秒)。平田調教師「時計を出そうと思えば出せたけど、輸送もあるからね。ジョッキーは反応はいいですね、と言っていた」2018/04/04東京スポーツ詳しく見る【ニュージーランドT】リョーノテソーロ 追走先着「センスがいいので中山マイルも問題なし」
切り:美浦】リョーノテソーロ(写真手前)は南ウッドで同厩の3歳未勝利に追走先着。以前は散漫な面も見られたが、今回は最後までしっかり集中して走っていた(4ハロン52・8―38・2―12・7秒)。武井調教師「だんだんと競走馬らしくなってきた。センスがいいので中山マイルも問題なし。素質から重賞でも楽しみ」2018/04/04東京スポーツ詳しく見る
2018/03/27
【大阪杯】サトノダイヤモンド「目に見えないものが不安材料…完全復活とまでは言い切れない」
サトノダイヤモンド(写真手前)。金鯱賞3着からの上積みは必至の状況ながら、陣営はまだ半信半疑の様子だ。池江調教師「見た目に問題はないけど、前走時も言ったように目に見えないものが不安材料。それだけに完全復活とまでは言い切れないね。気持ちが緩んでしまったフランスのときよりも目に力が戻ってきたし、前走より2018/03/27東京スポーツ詳しく見る
2018/03/14
【若葉S】タイムフライヤー 2馬身先着にルメール「チークピーシーズを着けたことで動いた」
馬タイムフライヤー(写真手前)は坂路でルメールを背に1本目を4ハロン69・5秒で流した後に本追い切り。軽快に飛ばし、ラスト1ハロンで鞍上がゴーサインを出すと、重心を下げて加速してカラクプア(古馬1600万下)に2馬身先着。時計は52・5―38・5―12・7秒。ルメール騎手「チークピーシーズを着けたこ2018/03/14東京スポーツ詳しく見る
2018/02/21
【中山記念】アエロリット 楽々併入「気性的には久々でも動けるタイプ」
を制した実力牝馬アエロリット(写真手前)。上半期の目標であるヴィクトリアマイルに向けて、ここから始動する。この日は南ウッド4ハロンから同厩の3歳馬を2馬身追走。4角で外を回って並びかけると、終始余裕の手応えで楽々併入を果たした(52・7―38・6―12・7秒)。陣営は先を見据えつつも、及第点のジャッ2018/02/21東京スポーツ詳しく見る
2018/01/31
【東京新聞杯】リスグラシュー 坂路自己ベストで4馬身先着に武豊「速過ぎた」
東】リスグラシュー(写真手前)は武豊を背に3歳未勝利のダノンパーフェクトと坂路で併せ馬。速い先導を楽に追走し、ラスト1ハロンは一気に伸びて4馬身突き抜け、4ハロン49・8秒の自己ベストを叩き出した。鞍上も合格点を与えた。武豊騎手「速かった。速過ぎたね(と苦笑しながらも)動き、息の入りともに良かった。2018/01/31東京スポーツ詳しく見る【東京新聞杯】グレーターロンドン ウッドラスト12・1秒で併入「前走時とは覇気の面で違う」
グレーターロンドン(写真手前)は南ウッドで3頭併せの最後方から追走。直線で内に潜ると、力強いかき込みでラスト12・1秒をマークして併入した(4ハロン51・0―36・1秒)。大竹調教師は「1週前追いも気を抜かずに走っていた。千八を意識した調整だった前走(ディセンバーS=3着)時とは覇気の面で違う。東京2018/01/31東京スポーツ詳しく見る【東京新聞杯】アドマイヤリード 最後まで楽な手応え「牡馬相手でも楽しみ」
】アドマイヤリード(写真手前)は主戦のルメールの騎乗停止で、今回コンビを組む藤岡康が騎乗して坂路で単走。道中は前の2頭を見る形で進み、いい感じに末脚を伸ばす。最後まで楽な手応えのまま、ラスト2ハロンは12・6―12・6秒と文句なしの動き(4ハロン52・5秒)。目の外傷で予定していたマイルCSを回避す2018/01/31東京スポーツ詳しく見る
2018/01/17
【AJCC】ダンビュライト 悪化馬場に負けずに併入「軽い斤量に期待」
東】ダンビュライト(写真手前)は同厩のサンライズノヴァ(古馬オープン)と坂路で併せ馬。スタート直後から、ぴったりと体を併せて負荷をかけた。ラスト1ハロン地点から息を合わせたようにスパート。手応え良く加速する僚馬に対し、これに食らいつく形で併入。脚色は見劣ったが、悪化した馬場にへこたれることなく、しっ2018/01/17東京スポーツ詳しく見る
2018/01/10
【京成杯】ジェネラーレウーノ 気難しさ出すもクビ差先着「能力はすごいものがあるが…」
ジェネラーレウーノ(写真手前)は南ウッドで同厩の3歳未勝利を4馬身追走。少しずつ前との差を詰め、4角で内に潜り込むとあっという間に2馬身リード。しかし、そこから「遊んでしまう」(矢野調教師)悪癖を出すとペースダウン。最後はクビ差のリードを保ってゴールしたが、気難しさは相変わらずだ(4ハロン51・5―2018/01/10東京スポーツ詳しく見る
2017/11/29
【チャンピオンズC】ケイティブレイブ 半馬身先着「乗り方ひとつでチャンスがあっていい」
】ケイティブレイブ(写真手前)は福永を背に坂路で古馬500万下との併せ馬。道中は首を横に振って気の悪い面を見せていたが、残り2ハロン標識を過ぎたところで鞍上がゴーサインを出すとグッと集中力を高め、軽く仕掛けられると僚馬に半馬身先着した(4ハロン55・7―12・4秒)。上がり重点の内容だったが、先週も2017/11/29東京スポーツ詳しく見る
2017/11/23
【ジャパンカップ】サトノクラウン 手応え劣勢に併入も「パーフェクト」とムーア絶賛
浦】サトノクラウン(写真手前)は天皇賞・秋でキタサンブラックとのマッチレースの末に2着惜敗。東京2400メートルに舞台を移して、キタサンへのリベンジ=国内GI・2勝目がかかる一戦となる。この日はムーア(レースはM・デムーロ。ムーアはアイダホに騎乗予定)を背に南ウッドでの3頭併せ。先行2頭を追走し、直2017/11/23東京スポーツ詳しく見る
2017/11/22
【ジャパンカップ】キタサンブラック 余裕の併入「何の不安もありません」
うキタサンブラック(写真手前)はウッドコースで黒岩(レースは武豊)を背に同厩の牡6歳ビップレボルシオン(1000万下)との併せ馬。2馬身追走する形で6ハロン標からスタートしてゆったりしたペースで進む。4角入り口で進路を外へ取って馬体を併せ直線の攻防へ。最後まで大きなアクションはなく、馬なりのまま併入2017/11/22東京スポーツ詳しく見る【ジャパンカップ】レイデオロ 馬なりで併入「春に比べて落ち着いていて調整が楽」
:美浦】レイデオロ(写真手前)は南ウッドでルメールを背に4ハロンから3頭併せ。追走から直線は最内へ併せると馬なりで併入した(53・7―38・9―12・7秒)。派手さはなかったが、1週前には好内容の走りを披露しており、態勢は十分に整っている。藤沢和調教師「春に比べて落ち着いていて調整が楽になっている。2017/11/22東京スポーツ詳しく見る
2017/11/15
【マイルCS】エアスピネル 2馬身先着「動きは良かった」
坂路に現れたエアスピネル(写真手前)。楽に追走すると、直線半ばではいつでもかわせそうな手応え。ラスト1ハロン標識手前からゴーサインが出ると、俊敏に反応。重心を低くしてから加速するとあっという間にパートナーを突き放して2馬身差先着を果たした(4ハロン51・3―12・3秒)。笹田調教師「追い切りの動きは2017/11/15東京スポーツ詳しく見る
2017/11/01
【みやこS】エピカリス 半馬身遅れも萩原調教師は納得「時計的には予定通り」
壁になったが、ゴール前ではさすがの伸び脚で3着まで追い込んできたエピカリス(写真手前)。米GIベルモントS取り消しの無念を晴らすためにも、国内のGIIIで足踏みはしていられない。この日は南ウッドで古馬1600万下と併せ馬。直線で一杯に追われて半馬身遅れと見栄えは悪かったが、陣営は納得の弁(6ハロン82017/11/01東京スポーツ詳しく見る
2017/10/26
【天皇賞・秋】ネオリアリズム 隙なしウッドラスト12・2秒「道中リズム良く走れれば」
なるネオリアリズム(写真手前)。しかし、この日はその不安を一掃するのに十分な好パフォーマンスを披露した。南ウッドでサトノソルタス(2歳新馬)の1馬身後方からゆったりとスタート。折り合いもスムーズに4ハロン標識手前から徐々にピッチを上げ、コーナーでインに潜って直線へ。一杯に追われる相手とは対照的に、全2017/10/26東京スポーツ詳しく見る
2017/10/25
【天皇賞・秋】キタサンブラック 併入も宝塚記念惨敗の不安一掃「何の不安もない」
がキタサンブラック(写真手前)のパターンだが、今回は2週間前倒しして中間は併せ馬を7本消化。入念に調教を重ねてきた。この日はウッドコースで調教パートナーの黒岩(レースは武豊)を背にヒシコスマー(2歳新馬)と6ハロンから併せ馬。3馬身ほど追走してのスタートだったが、僚馬が新馬とあって雨でぬかるんで力の2017/10/25東京スポーツ詳しく見る【天皇賞・秋】リアルスティール 坂路で先着「引き続き走れる雰囲気」
】リアルスティール(写真手前)は昨年、休み明けでの挑戦で2着。今年は前哨戦の毎日王冠を勝利し、国内GI初制覇の期待が高まる。この日は坂井(レースはシュミノー)を背に坂路で併せ馬。リッパーザウィン(古馬1600万下)を追走し、仕掛けられるとしっかり反応。4ハロン52・4―12・2秒の好時計をマークして2017/10/25東京スポーツ詳しく見る
2017/10/19
【菊花賞】ベストアプローチ 1馬身先着に岩田「折り合えるし、バテないので距離は問題ない」
】ベストアプローチ(写真手前)は岩田騎乗で芝に登場。僚馬イダエンペラー(2歳未勝利)を4馬身前に行かせて追撃が始まった。雨で湿った馬場は本番でも想定される状況。欧州血統の栗毛馬は、そんな悪路を豪快なフットワークで突き進む。直線半ばで標的を捕らえると、ラスト1ハロンは12・2秒を刻んで、1馬身先着フィ2017/10/19東京スポーツ詳しく見る
2017/10/18
【菊花賞】アルアイン 半馬身先着にルメール「距離は大丈夫」
皐月賞馬アルアイン(写真手前)はルメールを背にしてウッドでプロフェット(古馬1600万下)と併せ馬。当週は半マイル追いが“定番”の厩舎だが、今回は長めから負荷をかけた。それでも折り合いはスムーズで直線も余力十分に半馬身先着(6ハロン81・5―37・3―12・0秒)。淀の長丁場克服へ仕上がりは絶好だ。2017/10/18東京スポーツ詳しく見る【菊花賞】キセキ クビ差先着にミルコ「いつも通りの動きだったネ」
切り:栗東】キセキ(写真手前)はM・デムーロを背に芝コース6ハロンから。前を行く2頭を追走、直線大外を回し、鞍上の軽いアクションに俊敏に応じクビ差前に出たところがゴールだった(82・2―37・2―12・0秒)。M・デムーロ騎手「いつも通りの動きだったネ。夏からレースを使っている馬だし、そんなにやらな2017/10/18東京スポーツ詳しく見る【菊花賞】ブレスジャーニー 2歳新馬に何とか先着「長距離にも対応してほしい」
たブレスジャーニー(写真手前)はウッドで。中井(レースは柴田善)を背に2歳新馬を追走。直線は食い下がられたがゴールでは何とか先着。時計的には及第点も、追い出しての反応はやや鈍く見えた(6ハロン84・3―39・0―12・0秒)。佐々木調教師「長めを十分に乗り込んだし、限られた時間の中で好状態にまで仕上2017/10/18東京スポーツ詳しく見る
2017/10/11
【府中牝馬S】ロッカフラベイビー 活気のある動きで併入「スムーズならしまいはいい脚を使える馬」
王杯優先出走権)注目馬11日最終追い切り:美浦】ロッカフラベイビー(写真手前)は三浦を背に南ウッドで5ハロン標(計時不能)から飛ばして僚馬と併入。活気のある動きで状態の良さが目を引いた。鹿戸調教師「(5ハロン)70―40秒くらいの予定。いつも通りで体調はいいね。スムーズならしまいはいい脚を使える馬」2017/10/11東京スポーツ詳しく見る【菊花賞・1週前追い】マイネルヴンシュ 先着「距離は延びれば延びるほどいい」
勝ちで出走へこぎ着けたマイネルヴンシュ(写真手前)が、柴田大を背に1週前追いを敢行(南ウッドで併せ先着=モヤで計測不能)。水野調教師「前走後も順調だね。輸送で体が減るところもあるので、日曜(15日)に栗東入りして調整する予定。距離は延びれば延びるほどいいよ」栗東滞在、スタミナ十分の走りで一発を狙う。2017/10/11東京スポーツ詳しく見る
2017/10/05
【京都大賞典】シュヴァルグラン 半馬身先着「体も締まってきたし、去年の秋とは全然違う」
】シュヴァルグラン(写真手前)は坂路でロイヤルパンプ(古馬1600万下)を追走。ラスト1ハロン過ぎに鞍上から本格的なゴーサインが出ると、グイッと加速し半馬身先着した。時計(4ハロン53・5―12・7秒)は目立つほどではないが、もともと攻め駆けするタイプではなく、むしろこの馬とすれば、休み明けとしては2017/10/05東京スポーツ詳しく見る
2017/10/04
【毎日王冠】アストラエンブレム 追走併入「順調そのもの」
4日最終追い切り:美浦】アストラエンブレム(写真手前)は、小島茂調教師が自ら手綱を取り南ウッド4ハロンから併せ馬。集中した走りで追走併入(52・4―38・5―12・9秒)。好調維持をアピールした。小島茂調教師「すでに(かなり)やっているので余裕を持たせて終えたが、今朝も悪くなかったよ。順調そのもの」2017/10/04東京スポーツ詳しく見る
2017/09/14
【セントライト記念】アルアイン ラスト11・7秒で1馬身先着に新相棒ルメール「すごく柔らかくて乗りやすい」
皐月賞馬アルアイン(写真手前)は新コンビを組むルメールを背にウッドでジークカイザー(古馬1000万下)と併せ馬。道中は僚馬が大きく先行する形になったが、鞍上は慌てず騒がず。コーナーワークでジワリと差を詰めると、直線ではノーステッキで1馬身先着を決めた。叩き出したタイムは4ハロン50・8―36・9―12017/09/14東京スポーツ詳しく見る
2017/08/30
【新潟記念】函館記念覇者ルミナスウォリアー 楽々と併入に柴山「乗りにくい馬ではないので脩ちゃんに頑張ってほしい」
ルミナスウォリアー(写真手前)は柴山(レースは石橋)を背に南ウッド5ハロンから同厩の古馬1000万下を3馬身追走。4コーナーで内から並びかけると、馬なりのまま楽々と併入を果たした(70・0―40・6―12・8秒)。柴山騎手「先週しっかりやっているのでサラッと。気を抜かさないよう最後だけ併せましたが、2017/08/30東京スポーツ詳しく見る
2017/08/24
【キーンランドC】シュウジ ラスト11・0秒で2馬身先着「追い出してからの姿勢が抜群」
の2着。今年に入ってからの3戦は結果が伴っていないが、ここは昨年と同じく“マジックマン”モレイラを配しての参戦となるシュウジ(写真手前)。3つ目の重賞タイトル奪取へ、大変身が期待される。この日は本馬場で5ハロンからの3頭併せ。先行2頭の2馬身ほど後ろを追走し、直線で外から馬体を並びかける。直線で強め2017/08/24東京スポーツ詳しく見る
2017/08/23
【キーンランドC】ブランボヌール きびきびとした脚さばき「馬は出来上がって完成している」
覇者ブランボヌール(写真手前)はダートで6ハロンから他厩舎のツキミチャン(古馬500万下)と併せ馬。道中はスムーズに折り合い、直線は馬なりのまま併入した。ふっくらとした馬体、きびきびとした脚さばきは好印象だ(83・8―38・5―12・5秒)。陣営からも巻き返しムードが漂う。中竹調教師「自然と併せる形2017/08/23東京スポーツ詳しく見る
2017/07/05
【七夕賞】ゼーヴィント 3頭併せでクビ差先着「福島得意、鉄砲もOKなので地力の高さを見せてほしい」
美浦】ゼーヴィント(写真手前)は南ウッドで3頭併せ。道中は緩やかなペースで運んだが、直線はしっかりと追われてクビ先着(6ハロン83・2―68・5―53・6―39・0―12・2秒)。5か月半ぶりの実戦ながら体に太め感はなく、反応も上々。このひと追いであらかた仕上がった印象だ。木村調教師「併せた相手は稽2017/07/05東京スポーツ詳しく見る
2017/06/21
【宝塚記念】キタサンブラック 風雨のなか3頭併せで盤石の併入「丈夫で健康なところが強さの秘密」
】キタサンブラック(写真手前)は黒岩(レースは武豊)を背にウッドコース6ハロン標からスタートする3頭併せ。パリンジェネシス(3歳未勝利)を大きく先行させて、2番手ワキノヒビキ(古馬1600万下)の外め1馬身後方から追撃を開始した。蹄音がかき消されるほど激しく風雨が吹き付ける中でも、絶対王者は落ち着き2017/06/21東京スポーツ詳しく見る【宝塚記念】シュヴァルグラン 食らいついて併入「天皇賞・春の疲れが残っていた昨年とは違う」
】シュヴァルグラン(写真手前)は坂路で併せ馬。2馬身ほど僚馬を追いかける形からコーナーを回って馬体を並べ、ゴール前は鞍上に一杯にしごかれた。相手のほうが手応えは良かったが、何とか食らいついて併入ゴール。時計(4ハロン56・2―13・4秒)、見た目の印象ともに地味だが、攻め駆けしないことに加えて、雨の2017/06/21東京スポーツ詳しく見る【宝塚記念】シャケトラ 迫力十分の走り「阪神内回りという適条件を生かして頑張ってくれれば」
:栗東】シャケトラ(写真手前)はウッドで3頭併せ。道中は先行するタニノアーバンシー(古馬1000万下)を2番手で追走する形。コーナーで加速すると内から並びかけ、直線は3頭の真ん中で闘志をかきたてる内容。最内のレッドウィズダム(古馬500万下)が脱落してからも、ゴールまでびっしりと2頭で馬体を併せ、迫2017/06/21東京スポーツ詳しく見る【宝塚記念】ミッキークイーン 馬なりのまま先着に浜中「内回りでもリズム良く走れるなら」
たミッキークイーン(写真手前)は浜中を背にウッドで併せ馬。ビートフォーセール(3歳未勝利)を追走し、馬なりのまま直線で体を併せると、雨の影響を受けた馬場にもフォームを乱すことなくしっかりと先着した(4ハロン54・7―39・9―12・1秒)。浜中騎手「半マイルから反応を確かめる調整。気持ちは乗っている2017/06/21東京スポーツ詳しく見る
2017/04/26
【天皇賞・春】サトノダイヤモンド 4馬身追走できっちり併入にルメール「これでトップコンディションに入った」
サトノダイヤモンド(写真手前)はルメールを背にウッドで同厩の4歳牡馬プロフェット(オープン)と併せ馬。僚馬を4馬身先行させて4ハロン標識から追撃を開始した。前走(有馬記念=1着)以来のコンタクトとなる鞍上は、ゆったりと感触を確かめながら直線へ。内に進路を取ると、グッと一段ギアを上げてスパートをかけた2017/04/26東京スポーツ詳しく見る
2017/04/19
【フローラS】ホウオウパフューム ラストの反応上々で併入「オークスが楽しみになるような結果を期待」
ホウオウパフューム(写真手前)は南ウッド4ハロンから僚馬イブキ(3歳オープン)と併せて併入。中間の放牧でフットワークがさらに大きくなってきており、ラストの反応も上々。やや細く映るほど馬体も仕上がっており、態勢は万全だ(52・5―38・8―12・8秒)。奥村武調教師「いいですね。先週の段階であらかた仕2017/04/19東京スポーツ詳しく見る
2017/04/12
【皐月賞】スワーヴリチャード クビ差先着に四位「予定通りのローテーションでいい感じにきている」
制して、一躍クラシックの主役候補に浮上したスワーヴリチャード(写真手前)。前走後は短期放牧を挟んで、ここを目標にじっくりと乗り込まれてきた。この日はウッドでウォーターレスター(古馬500万下)と併せ馬。道中は4馬身ほど追走する形で我慢を利かせ、手応え良く直線へ。最後まで鞍上の手は動かなかったが、ゴー2017/04/12東京スポーツ詳しく見る
2017/03/30
【大阪杯】サトノクラウン 馬なりのまま先着「文句ない仕上がり」
ー馬マカヒキを負かしたうえで連覇を達成したサトノクラウン(写真手前)。3歳時に皐月賞で1番人気に推された実力馬が本格化の時を迎え、国内GI初タイトルもグッと近づいている。この日は南ウッドで2馬身ほど先行し、道中は追走したウムブルフ(古馬1600万下)につつかれる形になってもリズムのいい走り。直線は馬2017/03/30東京スポーツ詳しく見る
2017/03/22
【高松宮記念】レッドファルクス 快伸2馬身先着「中京コースは別馬かと思うほど相性がいい」
馬レッドファルクス(写真手前)は南の角馬場でじっくりと体をほぐした後、南ウッドへ移動。ザッツクール(3歳未勝利)を追走して5ハロンからスタート。テンから軽快にストライドを伸ばしつつ僚馬を射程圏に入れて直線に入ると、鞍上のステッキに応えてさらに加速。残り100メートルで馬体を併せるとそのまま置き去りに2017/03/22東京スポーツ詳しく見る【高松宮記念】ヒルノデイバロー 弾むようなフットワークに四位「チャンスがあっていい」
】ヒルノデイバロー(写真手前)は四位を背に坂路でトップディーヴォ(古馬オープン)と併せ馬。4馬身ほど追走し、残り1ハロン標を過ぎたところからグングンと加速して併入。弾むようなフットワークで上々の気配だ(4ハロン51・4―12・3秒)。四位騎手「先週びっしりやったので、馬なりの指示だった。何もしていな2017/03/22東京スポーツ詳しく見る【日経賞】ディーマジェスティ 復活へ好時計!蛯名「ここで弾みをつけられれば」
世代をリードしていたものの、菊花賞(4着)、ジャパンC(13着)の連敗で一気に株を下げてしまったディーマジェスティ(写真手前)。そこで陣営が今春の始動戦に選んだのは皐月賞など重賞2勝を挙げる中山。“ホーム”で復活ののろしを上げる腹積もりだ。この日は蛯名を背に南ウッドで併せ馬。大きく先行した古馬1602017/03/22東京スポーツ詳しく見る
2017/03/16
【スプリングS】サトノアレス 併走遅れも問題なし「使い出しとしては順調そのもの」
曜の馬場状態を考慮し、木曜にスライドさせたサトノアレス(写真手前)は、南ウッドで同厩ダノンゴールド(障害オープン)、シャドウチェイサー(古馬1600万下)を追走。直線では最内に潜り込み、全くの馬なりのまま半馬身ほどに迫ったところでフィニッシュした(5ハロン66・7―37・9―12・5秒)。藤沢和調教2017/03/16東京スポーツ詳しく見る
2017/02/22
【中山記念】アンビシャス グイッと伸びて先着「次があるので余裕は持たせているが、動ける状態にある」
勝利を目指したが、0秒6差4着に終わったアンビシャス(写真手前)。「開いたところを詰めてきただけ。見どころはなかった」と音無調教師。しかし、今年はこの馬に追い風が吹いてきた。昨年も制した大阪杯が、今年からGIへ昇格。中距離を守備範囲とし、地元での競馬を得意とするこの馬に大きなチャンスがやってきたと言2017/02/22東京スポーツ詳しく見る
2017/02/09
【京都記念】サトノクラウン 強めに追われて併入「落ち着いて臨めれば連覇が期待できるはず」
浦】サトノクラウン(写真手前)は南ウッドで3歳新馬のソレイユドパリと併せ馬。ラストは強めに追われて併入に持ち込んだ(5ハロン69・4―54・9―40・4―12・9秒)。まだ昨秋のうなるようなデキには至らないが、ここ2週はしっかりと追い切られており、太く映った馬体も徐々に良化。このひと追いで態勢は整っ2017/02/09東京スポーツ詳しく見る
2017/02/08
【京都記念】ヤマカツライデン 素軽い動き「中間の動きもいいし、上積みがありそう」
のヤマカツライデン(写真手前)。見せ場をつくるところまではいっていないが、池添騎乗のウッド単走追いでは上々の加速を見せ、動きも素軽かった(6ハロン76・3―37・5―13・1秒)。池添兼調教師「前回は休み明けもあったけど、勝負どころで絡まれる形になったのがきつかった。中間の動きもいいし、上積みがあり2017/02/08東京スポーツ詳しく見る
2017/02/01
【きさらぎ賞】サトノアーサー ラスト11・6秒で半馬身先着「いい馬場でどんなパフォーマンスを見せてくれるか楽しみ」
東】サトノアーサー(写真手前)は今週から復帰する川田を背にウッドでシルバーポジー(古馬1000万下)と併せ馬。1週前に長めからビッシリ負荷をかけているため、例によって直前は半マイルから。人馬の呼吸も絶妙に、直線へ向くと、グッと沈み込むようなフォームでスピードに乗り、粘る僚馬を難なく捕らえて半馬身の先2017/02/01東京スポーツ詳しく見る【きさらぎ賞】プラチナヴォイス「静」の動きで併入「連勝したころと同じ精神状態にある」
】プラチナヴォイス(写真手前)は坂路でしまいだけサッと脚を伸ばして4ハロン56・6―12・7秒で併入。一見、拍子抜けするような最終追い切りとなったが、これは前走(京都2歳S=6着)の反省を踏まえたうえでの陣営の作戦だ。手綱を取った野田助手「前走はテンションが上がってしまったので、今回はそうならないよ2017/02/01東京スポーツ詳しく見る
2017/01/26
【シルクロードS】1馬身先着ネロ 馬場悪化は「この馬にとってはプラスになる」
い切り:栗東】ネロ(写真手前)は浜中を背に坂路で併せ馬。ウリボー(障害未勝利)が前半から飛ばす中、余裕の手応えで追走。ラスト1ハロンで仕掛けられると、あっという間にかわし、1馬身差をつけてフィニッシュした。時計(4ハロン48・5―12・5秒)通りのスピード感あふれる走りに、鞍上のコメントも力強かった2017/01/26東京スポーツ詳しく見る
2017/01/04
【シンザン記念】コウソクストレート 古馬オープンと併入「距離は未知でも折り合いはつく」
コウソクストレート(写真手前)が、南ウッドで意欲的な2頭併せ。ビービーバーレル(古馬オープン)の胸を借り、5ハロンから追走。内に併せた直線は強めに追われ5ハロン69・8―55・4―40・7―13・1秒で併入した。手綱を取った吉沢助手「放牧でリフレッシュできたし、反応もいい」併走馬に乗った中舘調教師「2017/01/04東京スポーツ詳しく見る
2016/12/21
【有馬記念】ムスカテール クビ差遅れも問題なし「流れによっては自分から行くつもり」
終追い切り:栗東】ムスカテール(写真手前)は坂路で2歳500万下と併せ馬。ラストは強めに追ってクビほど遅れたが、余力残しのゴールで遅れは問題ない(4ハロン54・4―13・0秒)。中谷騎手「あまりやりたくなかったのでこれで十分。3角で一気に速くなる展開は得意じゃない。流れによっては自分から行くつもり」2016/12/21東京スポーツ詳しく見る【ホープフルS】ベストリゾート 重め感なく反応も上々「素質は高い」
り:美浦】ベストリゾート(写真手前)は南ウッド4ハロンから3頭併せ。今回は2か月半ぶりとなるが、馬体に重め感なく反応も上々。まずまず仕上がった印象だ(54・0―39・2―13・0秒)。木村調教師「今朝の感じではまだ重さが残っているが、レースまでは数日あるから。素質は高いので、ここでも期待は十分ある」2016/12/21東京スポーツ詳しく見る
2016/12/14
【朝日杯FS】ミスエルテ 無傷の3連勝へ2馬身先着「テンション、折り合い、カイ食いと課題が残るが期待の高い馬」
と同じ“怪物”フランケル産駒ミスエルテ(写真手前)は、川田を背にウッドコースで同厩の4歳牡馬ダノンシーザー(1000万下)と併せ馬。先週しっかり負荷をかけている(6ハロン84・1―11・9秒)ため、この日は残り4ハロン標識からスパーリングを開始した。最初のコーナーはスムーズに回れたものの、前方を走る2016/12/14東京スポーツ詳しく見る
2016/12/07
【阪神JF】ジューヌエコール 無傷の4連勝へ完璧調教「これほどまで思った通りにいくとは」
】ジューヌエコール(写真手前)は坂路をやや大きめのキャンターで4ハロン60・1秒。その後はウッドへ移動してダノンキングダム(2歳新馬)を従えるような形で追い切られた。最初はゆったりしたペース。折り合いに不安を残す同馬だが、前に馬がいない状況でもリラックスして走れていたのは精神的な成長だろう。直線でも2016/12/07東京スポーツ詳しく見る【阪神JF】レーヌミノル 素晴らしい伸び脚で併入「真面目に走ってくれれば」
栗東】レーヌミノル(写真手前)はウッドでケンシュナウザー(2歳未勝利)、ロバストミノル(3歳500万下)と3頭併せ。道中は1秒以上も追走。残り1ハロンの時点で前とは3馬身ほどの差があったが、鞍上が軽く促すと一瞬にしてトップギアに入り、前の2頭に追いついてゴール。ラスト1ハロン11・6秒(5ハロン662016/12/07東京スポーツ詳しく見る
2016/11/30
【チャンピオンズC】ゴールドドリーム 伸び抜群「さらに状態は上がっている」
】ゴールドドリーム(写真手前)は坂路で藤懸(レースはM・デムーロ)を背に併せ馬の予定だったが、道中他厩舎の2頭が壁になって後ろで我慢する形で追走。残り1ハロン手前から抜け出して最後は単走でのゴールとなったが、伸びは抜群でラスト1ハロン12・1秒(4ハロン50・8秒)と文句ない動きを見せた。木下厩務員2016/11/30東京スポーツ詳しく見る
2016/11/23
【ジャパンカップ】ゴールドアクター 半馬身先着「今年一番で昨年の有馬記念に匹敵するデキ」
たゴールドアクター(写真手前)は南ウッドで“静”に終始。前半からゆったりとしたペースで運び、直線半ばで鞍上の吉田隼がゴーサインを送ると、一気に僚馬トーセンアーネスト(古馬1000万下)をかわして半馬身先着(6ハロン85・9―69・8―54・8―40・4―13・6秒)。折り合いや反応など、あらゆる点で2016/11/23東京スポーツ詳しく見る
2016/11/17
【マイルCS】ネオリアリズム 切れのあるフットワークで併入にムーア「動きは良かった」
浦】ネオリアリズム(写真手前)はムーアを背に南ウッドに登場。当週は4ハロン追い主体の厩舎だが、「冬場でなかなか絞り切れない」(森助手)ため、5ハロンから追われた。ハナレイムーン(2歳新馬)の直後を折り合い良く進み、直線は内から楽な手応えで並びかけてフィニッシュ。時計(70・7―12・6秒)、動きとも2016/11/17東京スポーツ詳しく見る
2016/11/16
【マイルCS】ミッキーアイル 浜中を背に坂路ラスト12・4秒 ひと叩きの上積みは確実
東】ミッキーアイル(写真手前)は浜中を背にダノンリバティ(古馬オープン)と坂路で併せ馬。道中は僚馬の直後につけて影のように追走。中間地点で右手に進路を取ると、これが合図となってフル加速。あっという間に並びかけると、そこからは熱のこもった追い比べに――。最後までお互い譲らず、併入フィニッシュとなった。2016/11/16東京スポーツ詳しく見る
2016/11/09
【エリザベス女王杯】パールコード 活気あふれる動きで併入「距離延長には対応できる」
栗東】パールコード(写真手前)は川田を背に芝コースで古馬500万下と併せ馬。先週速い時計をマークしているので感触を確める程度も、活気あふれる動きで併入。好調を維持している(4ハロン54・3―38・6―11・7秒)。猿橋助手「秋華賞は惜しい結果(2着)でしたが、上手な競馬はできていました。レース後も食2016/11/09東京スポーツ詳しく見る
2016/11/02
【アルゼンチン共和国杯】モンドインテロ 一杯に追われて併入「今までにないチャンス」
浦】モンドインテロ(写真手前)は南ウッド5ハロンから1馬身先行する同厩の3歳馬オデュッセウス(オープン)を目標にスタート。内に潜り込んで体を並べた直線は、一杯に追われて併入した(69・5―38・5―13・3秒)。手塚調教師「馬場が少し重く見映えはしなかったが、先週同様にしっかり負荷はかかった。以前に2016/11/02東京スポーツ詳しく見る【京王杯2歳S】コウソクストレート 中1週でも3連勝へ快走「距離もマイルまでは持つ」
コウソクストレート(写真手前)は南ウッドで僚馬を1馬身ほど追走し、道中は伸び伸びとした運び。直線内へ入り、追われて手応え良く併入。最後まで集中した走りでゴール板を駆け抜けた(5ハロン68・0―53・6―39・0―12・9秒)。中舘調教師「前走(くるみ賞)を使う前から(中1週でも)このレースを視野に入2016/11/02東京スポーツ詳しく見る
2016/10/19
【菊花賞】サトノダイヤモンド ラスト11・9秒で半馬身先着にルメール「完璧な仕上がり」
サトノダイヤモンド(写真手前)は、ルメールを背にウッドコースで同厩ペルシアンナイト(2歳500万下)と併せ馬。僚馬を2馬身ほど前に置き、4ハロン標識から追撃開始。神戸新聞杯で見られた道中力むシーンはまったくなく、静かに力をためて直線に入った。デビューからコンビを組み続ける人馬。コンタクトは、既に完成2016/10/19東京スポーツ詳しく見る
2016/10/12
【秋華賞】桜花賞馬ジュエラー ラスト11・1秒で2馬身先着「状態も雰囲気もカイ食いもいい」
桜花賞馬ジュエラー(写真手前)はポリトラックコースでクルークハイト(2歳未勝利)と併せ馬。僚馬を4馬身先行させて、5ハロンから追撃を開始した。直線入り口で手応え十分に馬体を並べると、あとは突き放す一方。全身を使った伸びやかなフォームでゴール板を駆け抜け2馬身先着。ラスト1ハロンは11・1秒(5ハロン2016/10/12東京スポーツ詳しく見る【秋華賞】ダイワドレッサー きっちり併入に川須「操縦性が高く乗りやすい馬」
】ダイワドレッサー(写真手前)は栗東から駆けつけた川須を背に南ウッド4ハロンから同厩の2歳新馬(マーベラスワン)を2馬身追走。4角で内を回って差を詰めると、最後まで余裕を持ってきっちり併入した(55・3―40・9―13・5秒)。川須騎手「初めて乗せていただきましたが、レースで見ていたイメージ通り操縦2016/10/12東京スポーツ詳しく見る
2016/10/06
【京都大賞典】ラブリーデイ 半馬身遅れもルメール「OK、OK、いい反応だった」
栗東】ラブリーデイ(写真手前)はルメールを背にウッドでステイインシアトル(古馬1000万下)と併せ馬。1馬身追走態勢から徐々にペースを上げていく。直線で僚馬の内へ潜り込んで余力十分にスパート。半馬身捕らえきれずのフィニッシュとなったが、時計(4ハロン54・6―39・5―12・2秒)を確認した鞍上は「2016/10/06東京スポーツ詳しく見る
2016/09/21
【神戸新聞杯】エアスピネル 楽々2馬身先着「馬場入りも我慢できるようになって成長」
栗東】エアスピネル(写真手前)は坂路でシホウ(古馬準オープン)と併せ馬。先週は同じく神戸新聞杯出走のレッドエルディストに遅れて重たさがあったが、この日は上がり重点で攻め駆けする僚馬に楽々と2馬身先着(4ハロン52・7―12・3秒)。しっかり態勢を整えてきた。陣営はひと夏を越して成長を遂げた管理馬に手2016/09/21東京スポーツ詳しく見る
2016/09/14
【セントライト記念】ディーマジェスティ ド迫力の鬼脚披露「心身ともに充実してきた感じ」
症したものの、8月中旬から函館競馬場で時計を出し始めたディーマジェスティ(写真手前)。9月に入ってからは美浦トレセンでじっくりと調整。太めに映った馬体も徐々にすっきりと見せるようになっており、ここまでの過程は至って順調だ。この日は蛯名を背に南ウッドで。「1週前が少し速過ぎたので直前は目一杯やる必要は2016/09/14東京スポーツ詳しく見る
2016/08/25
【キーンランドC】オメガヴェンデッタ 万全ラスト12・1秒「前走後も反動はなく、むしろ上積みを感じる」
オメガヴェンデッタ(写真手前)は前日24日に札幌へ移動。この日は本馬場(芝)でオウケンビリーヴ(3歳1000万下)を2馬身後ろに従える形でスタート。直線で一旦は馬体を並べたが、ゴール板では余力十分に再び前に出ていた(5ハロン69・2―37・8―12・1秒)。陣営は青写真通りの調整に手応え十分だ。安田2016/08/25東京スポーツ詳しく見る
2016/08/18
【札幌記念】スーパームーン 2馬身先着に蛯名「当日も雨が欲しいところ」
場】スーパームーン(写真手前)は初コンビを組む蛯名が駆けつけ、本馬場(芝)でレッドルーファス(古馬1600万下)と併せ馬。直線ではシャープな伸び脚を見せ、2馬身の先着を果たした(5ハロン70・9―40・8―12・9秒)。蛯名騎手「動きは悪くなかった。(前日の雨で渋った)こういう馬場の方が走りやすそう2016/08/18東京スポーツ詳しく見る
2016/08/03
【小倉記念】ベルーフ 力強い動きで1馬身先着「ズブい面を出さなければ」
3日最終追い切り:栗東】ベルーフ(写真手前)はウッドで併せ馬。格下の2歳馬が相手とはいえ、力強い動きで1馬身先着。昨年2着のリベンジへ順調な仕上がりだ(6ハロン81・6―38・7―12・4秒)。池江調教師「気配は徐々に上向いている。体も良くなっているので、あとは気持ちひとつ。ズブい面を出さなければ」2016/08/03東京スポーツ詳しく見る【レパードS】グレンツェント 終始スムーズな運びに戸崎圭「またがった感じも、やはりいい馬」
浦】グレンツェント(写真手前)は初めてコンビを組む戸崎圭を背に南ウッドで3頭併せ。5ハロンから道中は縦一列の2番手。それぞれ2馬身ほどの間隔で前半は淡々と進み、4角過ぎに合流。3頭の真ん中に入った。直線強めに追われると外の僚馬と併入しラスト1ハロン13・0秒。終始スムーズな運びだった(68・4―382016/08/03東京スポーツ詳しく見る
2016/07/14
【函館記念】レッドレイヴン 大差先着に池添「今回も自信を持って乗りたい」
場】レッドレイヴン(写真手前)は勝った前哨戦の巴賞からコンビを組んでいる池添を背にウッド入り。レッドシャンクス(古馬1600万下)を追走し直線で外に持ち出すと、馬なりのまま軽快に末脚を伸ばして大きく先着した(5ハロン71・1―41・8―12・5秒)。?圧勝?は相手がセーブしたものとはいえ、回転の利い2016/07/14東京スポーツ詳しく見る
2016/06/22
【宝塚記念】ドゥラメンテ 仕上げに不安なし!軽快に脚を伸ばしサトノクラウンと併入
今回の豪華メンバーの中にあっても誰もが認める“最強馬”ドゥラメンテ(写真手前)。今年3月のドバイ遠征では「落鉄してしまい、ベストの状態で走らせられなかった」(橋本助手)と悔しい2着に終わった。もちろん力負けでないことは明らかで同助手も「幸い脚元にも問題なく、宝塚記念を目標にして順調に調整できた。本当2016/06/22東京スポーツ詳しく見る【宝塚記念】キタサンブラック 馬なりで楽々と併入「ファン投票1位の期待に応えたい」
】キタサンブラック(写真手前)は黒岩(レースは武豊)を背にウッドで同厩クールヤシャマル(3歳未勝利)の2馬身後方からスタート。内に併せた直線では余力十分で、目一杯の相手に対して馬なりで楽々と併入した(6ハロン81・5―38・8―12・0秒)。陣営は天皇賞・春に続くGI連覇に意欲満々だ。黒岩騎手「いつ2016/06/22東京スポーツ詳しく見る
2016/06/15
【宝塚記念・1週前追い】キタサンブラック 余裕残しでラスト11・9秒「一気の距離短縮も気にしてない」
のキタサンブラック(写真手前)が黒岩(レースは武豊)を背にウッドでワキノヒビキ(古馬1000万下)と併せ馬。直線僚馬の外に持ち出すと、抜群の手応えで前へ襲いかかった。ラスト1ハロンは余裕残しで11・9秒(6ハロン81・3秒=併入)を計時。2週続けてしっかり負荷をかけられており、GI連勝へ態勢は整いつ2016/06/15東京スポーツ詳しく見る【宝塚記念・1週前追い】ワンアンドオンリー クビ差遅れも橋口調教師「動きが変わってきた」
注目馬15日1週前追い切り:栗東】ワンアンドオンリー(写真手前)はウッドで3頭併せ。最後はクビ差遅れたが、動きはダイナミックで状態の良さがうかがえる(6ハロン84・8―12・5秒)。橋口調教師「先週から動きが変わってきた。ひと追いごとに良くなっている。来週、田辺に乗ってもらって作戦を立てていきたい」2016/06/15東京スポーツ詳しく見る
2016/06/09
【エプソムC】ルージュバック グッと加速ラスト12・2秒「何とか勝ちたいところ」
浦】ルージュバック(写真手前)は僚馬ストリートオベロン(古馬500万下)、ルーナディア(3歳未勝利)を伴って南ウッド入り。ひと呼吸先にルーナディアを行かせてから、ストリートオベロンを1馬身半前に見る形で最終追い切りが始まった。4角で内に潜り込み、直線半ばでストリートオベロンをかわし去ると、そこからさ2016/06/09東京スポーツ詳しく見る
2016/06/08
【エプソムC】ロジチャリス 好時計で楽々併入「心身ともに充実」
勝中のロジチャリス(写真手前)は南ウッド6ハロンから併せ馬。先行する同厩の4歳馬ショウナンマラーク(500万下)の2馬身後方から追走し、内に併せた直線は余力十分。一杯の相手に対して持ったままで併入し、好時計を楽々とマークした(83・2―37・6―12・4秒)。陣営は重賞初制覇に意欲を見せた。国枝調教2016/06/08東京スポーツ詳しく見る
2016/06/01
【安田記念】サトノアラジン 1馬身先着にダービージョッキー川田「すごくいい雰囲気」
げたサトノアラジン(写真手前)は川田を背にアッシュゴールド(古馬1000万下)、サトノノブレス(鳴尾記念出走)とウッドで3頭併せ。最後方追走から直線は最内に進路を取ると、持ち前の豪快なフットワークがうなりを上げる。ラスト11・7秒(6ハロン81・7―37・6秒)の切れ味で一完歩ごとに差を詰め、最後は2016/06/01東京スポーツ詳しく見る
2016/05/25
【日本ダービー】ディーマジェスティ 蛯名悲願へ2馬身先着「あとはツキを引き寄せることができれば」
ディーマジェスティ(写真手前)は蛯名を背に南ウッド6ハロンから。同厩の5歳馬シャラク(1000万下)の3馬身後方から進み、3コーナー手前ではいつの間にか7~8馬身ほど離された。もとよりシャラクは稽古駆けする快速馬。報道陣から「併せ馬にならないのでは」との懸念の声が漏れたが…。巧みなコーナリングで一気2016/05/25東京スポーツ詳しく見る
2016/05/18
【オークス】エンジェルフェイス ラスト11・9秒で半馬身先着 ルメールも「自信ある」
ションで樫の女王の座を狙うエンジェルフェイス(写真手前)は、鮫島良(レースはルメール)が騎乗して、ウッドでヘミングウェイ(古馬1600万下)と併せ馬。4ハロン標識からペースを上げて、徐々に間合いを詰めていく。直線入り口で僚馬の内に潜り込むとスパートを開始。最後まで鞍上の手は動かなかったが、スムーズに2016/05/18東京スポーツ詳しく見る
2016/05/12
【日本ダービー・2週前追い】サトノダイヤモンド 1馬身半先着「使って体に張りが出てきた」
サトノダイヤモンド(写真手前)はウッドで3頭併せ。同じくダービー出走予定のプロフェット、ダノングランツ(3歳未勝利)の4馬身ほど後ろから追撃。直線で最内に入って一杯に追われると1馬身半の先着を果たした(6ハロン81・0―11・8秒)。陣営は順調な調整過程に笑顔を見せた。中沢助手「いい動きでしたね。今2016/05/12東京スポーツ詳しく見る
2016/05/11
【ヴィクトリアマイル】マジックタイム クビ差先着「ベストの東京マイルならGIでもチャンスはありそう」
浦】マジックタイム(写真手前)はボウマンを背に南ウッド4ハロンからワンパーセント(3歳500万下)と併せ馬。直線軽く仕掛けた程度でクビ差先着を果たした。フットワークは力強く、反応も上々。ここにきて体を大きく見せるようになっており、目下の充実は目覚ましい(51・5―37・9―12・6秒)。ビッグタイト2016/05/11東京スポーツ詳しく見る