蹄音
2019/02/28
【弥生賞】ニシノデイジー&ラストドラフト両陣営が口にするサートゥルナーリアへの対抗心
えると、クラシックの蹄音がグッと身近に迫った感覚を覚える。だが、それ自体がすでに時代錯誤ではないか。そんな危惧も同時に抱いている。近8年の皐月賞馬の前哨戦をひもとけば、共同通信杯4回、スプリングS3回、毎日杯1回。弥生賞からのVは2010年ヴィクトワールピサまでさかのぼる。「王道」と扱うのがためらわ2019/02/28東京スポーツ詳しく見る
2017/06/21
【宝塚記念】キタサンブラック 風雨のなか3頭併せで盤石の併入「丈夫で健康なところが強さの秘密」
ース6ハロン標からスタートする3頭併せ。パリンジェネシス(3歳未勝利)を大きく先行させて、2番手ワキノヒビキ(古馬1600万下)の外め1馬身後方から追撃を開始した。蹄音がかき消されるほど激しく風雨が吹き付ける中でも、絶対王者は落ち着き払った様子で直線最内へ。追えばいつでもはじけそうな手応えで僚馬に並2017/06/21東京スポーツ詳しく見る
2017/02/10
【共同通信杯】2強ムードを打ち砕くのは…東京9ハロンで生きるエアウィンザーの瞬発力
向けてクラシックへの蹄音は大きくなるばかり。ゴールドシップ、イスラボニータ、ドゥラメンテ、ディーマジェスティ…好走馬は本番での活躍が約束されるGIII共同通信杯。東京スポーツ杯2歳S上位のスワーヴリチャード、ムーヴザワールドが2強を形成する中で、新VU作戦の明石尚典記者が狙うのは◎エアウィンザー。世2017/02/10東京スポーツ詳しく見る
2016/10/05
【毎日王冠】“貸し切り”ダート走りロゴ充実
タイプは、まさに貸し切り状態で調教を行った。田中剛師を背にダートコース2周。静まり返った場内に蹄音が響き渡る。普段は複数の馬の動きを視野に入れながら調教を見る浜田も、一頭だけに集中して双眼鏡で動きを追った。引き揚げてきたロゴを追い掛けて厩舎へ。田中剛師は「本馬場(芝)やポリ(トラック)も考えたが、ダ2016/10/05スポーツニッポン詳しく見る