調教
2019/06/25
【新馬勝ち2歳総点検・阪神】レッドベルジュール藤原英調教師「もっと良くなる期待馬」
の良血馬で山のように調教を積まれ2番人気の支持を集めた。しかし、レースは前半4ハロンが51秒8の超スローペース。最も大きな勝因はスタートを決めて2番手の絶好位につけ我慢が利いたことであり、余裕十分の手応えでありながら逃げ馬をなかなかかわせず、一旦は差し返されそうな場面も見られた。少なくともインパクト2019/06/25東京スポーツ詳しく見る
2019/05/30
【土曜阪神5R新馬戦】ラヴォアドゥース 姉は桜花賞、オークス挑戦のエールヴォア
Cで2着し、桜花賞、オークスに挑戦したエールヴォア。シゲルピンクダイヤが桜花賞で2着した渡辺師もこの牝馬に大きな期待を寄せる。「今週の調教に乗りましたがいい動き。体重は調教後で442キロ。気性も素直でマイルの距離も合いそうです」。1週前の坂路ではOP馬のタテヤマと併せ、4F53秒9~1F12秒5の時2019/05/30スポーツニッポン詳しく見る
2019/05/15
【オークス】2週前の追い切り失敗で見えた!エールヴォアは“スタミナお化け”
になってしまった…。調教の失敗なんてものは、この世界にはゴロゴロ転がっている。それが意のままにならない「生き物」を相手にする?宿命?。むしろ、完璧な調教のほうが少ないのかもしれない。オークスに出走するエールヴォアがウッドで行った2週前追い切りも、分類すれば「失敗」のほうに入るのだろう。併せ馬の相手が2019/05/15東京スポーツ詳しく見る
2019/05/09
【ヴィクトリアマイル】ラッキーライラック松永幹調教師 米ベルモントSで見せた手腕を再び!
“米国で最も偉大な2分間”といわれるレースに3年前、挑んだのがラニだった。松永幹夫厩舎所属の同馬はアウォーディーやアムールブリエといった兄姉も同調教師が管理。しかし、ラニは最も手のかかった馬だった。「とにかく馬っ気が強くて、他馬を見ると寄って行ってしまいます。栗東で調教をする分には時間や場所を考えて2019/05/09東京スポーツ詳しく見る
2019/04/17
天皇賞・春に登録も…シャケトラ、調教中に骨折し安楽死の処置
6=角居)が17日、調教中に第1指骨の開放骨折及び種子骨の複雑骨折を発症し、安楽死の処置をとられた。角居師は「獣医から安楽死という判断を受けました。元々、見えにくい箇所の骨折で1年休んでいた馬。状態が良かっただけにそこに負担がかかってしまった」とコメントを残した。今年初戦のアメリカJCC(G2)は12019/04/17スポーツニッポン詳しく見る【天皇賞・春】シャケトラが予後不良で安楽死に 調教中に骨折 角居勝彦調教師「残念です」
レセンでの1週前追い切り中に左第1指骨粉砕骨折を発症。予後不良とされ、安楽死となった。この日はCWコースで追い切りを行っていたが、直線途中で故障を発症して鞍上が下馬し、調教を中止。その後の診断で左前脚に重度の骨折が判明したため、安楽死の処置が取られた。同馬は骨折による約1年1か月の休養から復帰した今2019/04/17スポーツ報知詳しく見るシャケトラ、安楽死処分 調教中に骨折…天皇賞・春に出走予定
勝彦厩舎)が17日、調教中に左第1指骨粉砕骨折を発症。予後不良となり、安楽死の処置をされた。角居調教師は「獣医師から安楽死という判断を受けました。もともと、骨折して1年待って使った馬。状態が良かっただけに、そこに負担がかかったのではないか。残念です」と沈痛な面持ちだった。同馬は1年1カ月の長期休養明2019/04/17デイリースポーツ詳しく見る【フローラS】フォークテイル 1馬身先着「素質の高さでどこまでやれるか」
7日最終追い切り:美浦】フォークテイルは南ウッドで3歳未勝利馬相手に1馬身先着。追ってからの伸びは鋭く、以前よりもフットワークに力強さが増してきた(5ハロン67・2―38・1―12・6秒)。中川調教師「実戦でも調教でも反応は鈍いが、ラストは確実に伸びる。距離延長は歓迎。素質の高さでどこまでやれるか」2019/04/17東京スポーツ詳しく見る
2019/04/16
【3歳クラシック指数=牡馬】皐月賞制覇サートゥルナーリアはダントツ「85」2冠へ死角なし
皐月賞の上位組が主力を形成するのは間違いあるまい。中でも無敗のV4を決めたサートゥルナーリア(角居)で中心は不動。これまでのような楽勝とはいかなかったとはいえ、ホープフルS以来の実戦でも接戦を制したのが底力の証しだ。「調教のしやすい馬だし、上手に折り合える。距離の壁はなさそう」(角居調教師)となれば2019/04/16東京スポーツ詳しく見る
2019/04/09
【皐月賞】メイショウテンゲン「思っていたより成長が早い」
となったメイショウテンゲン。陣営は馬場の悪化を期待した。池添兼調教師「1週前にはジョッキーに乗ってもらって追い切った。以前より調教で動くようになっているんだ。古馬になってから良くなる馬と考えていたんだが、こちらが思っていたより成長が早いかもしれない。前走のように馬場が渋ってくれたほうがいいだろうね」2019/04/09東京スポーツ詳しく見る【アンタレスS】ウェスタールンド「ここに向けて順調に乗り込めている」
来となるウェスタールンドは坂路でキャンター調整を行った。佐々木調教師「前走の上がりは34秒4。芝並みの脚を使ってくれた。爪が伸びるのを待って1か月前に帰厩。調教であまり良く見せないのはいつものことで、ここに向けて順調に乗り込めている。明日(10日)はジョッキー(北村友)を乗せて併せ馬で追い切る予定」2019/04/09東京スポーツ詳しく見る
2019/04/04
【桜花賞 渡辺調教師に聞く】シゲルピンクダイヤいい感じ
ヤは栗東・坂路を渡辺調教師が自ら騎乗し、単走で53秒6―12秒3でした。感触は?「動き自体は良かったですよ。前日の雨があがり、後半で時計のかかる時間帯でしたが、しっかりした脚どりでした」―調教後の体重計測ではチューリップ賞からプラス10キロの462キロです。「レース後の回復が早く、ふっくらしています2019/04/04スポーツ報知詳しく見る
2019/04/03
【こちら日高支局です・古谷剛彦】JRA宮崎牧場で育成馬展示会 プラチナアリュールの17(牝、父フリオーソ)が一番時計
会は昨年に続き2度目の訪問だが、前日1日の夕方に到着した際はこの時期の南九州とは思えないほど寒く感じ、ジャンパーを持って行って正解だった。展示会当日も多少風が強かったこともあり、少し肌寒く感じる中、調教師や馬主の方々が熱心に育成馬をチェックしていた。宮崎育成牧場では22頭が調教を積んでいたが、すでに2019/04/03スポーツ報知詳しく見る
2019/03/28
【ダービー卿CT】フィアーノロマーノ「マイルの距離と相手強化がポイント」
以来のフィアーノロマーノは厩舎周辺で引き運動を行った。高野調教師「阪急杯を使いたかったのですが、状態が戻ってこなかったので、ここまで待って調整しました。調教で見せる動きは半端ない。仕上がり良好ですね。ただ1400メートルのほうがパフォーマンスが上がる馬。マイルの距離と相手強化がポイントになりますね」2019/03/28東京スポーツ詳しく見る
2019/03/25
【大阪杯】ワグネリアン「調教をしても体が減らなくなった」
ハロン78・3―35・5―11・3秒。直線では自らハミを取った回転の速いフォームで鋭く加速。休養中のパワーアップを感じる。大江助手「神戸新聞杯の疲れが抜けずに秋の天皇賞を回避。そんな経緯から慎重に状態を見極めながら調整してきました。体は大きくなったし、カイ食いもいいので調教をしても体が減らなくなった2019/03/25東京スポーツ詳しく見る
2019/03/19
【高松宮記念】一昨年覇者セイウンコウセイ「今回はブリンカーを外す」
出せなかったようだ。上原調教師「2走前(JBCスプリント=14着)は久々のダート、前走(シルクロードS=15着)はブリンカーが効き過ぎて暴走してしまった。チグハグな競馬が続くね。今回はブリンカーを外す。この中間は長く脚を使えるように6ハロンからの調教もしてきた。(2年前に勝った)幸に乗ってもらえるし2019/03/19東京スポーツ詳しく見る
2019/02/26
【チューリップ賞】メイショウショウブ「馬体が成長しトモの肉づきなども良くなっている」
となるメイショウショウブ。この中間は熱心な調教が目につく。陣営も手応えありの表情を見せた。池添兼調教師「リフレッシュを図る意味での放牧だったんだけど、馬がすごく良くなって帰ってきた。馬体が成長して、トモの肉づきなども良くなっているからね。阪神JFは使いづめで臨んだ一戦でもあったから、前回よりいい状態2019/02/26東京スポーツ詳しく見る
2019/02/20
【中山記念】スワーヴリチャード ラスト12・0秒で併入「走る気持ちが前面に出ている」
なるスワーヴリチャード(写真左奥)はウッドで併せ馬。ドンアルゴス(古馬1000万下)を6ハロンから追いかける形で、直線は内へ。ゴール前も余裕たっぷりの動きで僚馬と併入した。陣営も仕上がりに満足げだ。庄野調教師「しっかり折り合いをつけながら、終始馬なりの調教でした。しまいも12秒0で動きは良かったです2019/02/20東京スポーツ詳しく見る
2019/02/13
【フェブラリーS】ノンコノユメ加藤征調教師「持ち味を存分に生かせれば連覇も可能」
勝ち星には恵まれていないが、再び得意の舞台に戻る今回は中間、好調教を連発しており、陣営のここに懸ける意気込みは相当だ。新興勢力も複数頭いるなか、指揮官・加藤征弘調教師(53)の連覇への手応えはいかに!?――近走はひと息の成績が続いている加藤征調教師:昨秋の3戦はいずれもゲートの出が良くなかった。とく2019/02/13東京スポーツ詳しく見る
2019/02/06
【共同通信杯】4戦無敗の2歳王者アドマイヤマーズ 坂路で上々の動き「結果を出して皐月賞へ」
イヤマーズがこのレースから始動する。友道調教師「前走後は放牧に出ていたが、体が少し大きくなり成長して帰ってきた。もともと調教で動くタイプだが、この中間の動きもすごくいい。長めから追い切りを重ねて馬も仕上がっているし、休み明けも苦にしない。今後は東京遠征が続くと思うし、ここで結果を出して皐月賞に向かえ2019/02/06東京スポーツ詳しく見る
2019/01/28
【きさらぎ賞】メイショウテンゲン「調教では真っすぐ走れる」
と併入。6ハロン82・7―38・4―12・5秒。手応えは終始楽でヨレることもなく伸び伸びと走れている。土屋助手「普段はおとなしくて扱いやすいんだけど、競馬にいくとテンションが上がってしまって…調教では真っすぐ走れるし、おりこうさんなんだけどね。ただ未勝利を勝ったばかりだし、これからの馬だと思うけど…2019/01/28東京スポーツ詳しく見る
2019/01/10
【POG】マイネルフラップ 4・13アーリントンCから再始動
再始動し、NHKマイルカップ(5月5日=東京芝1600メートル)からダービー(5月26日=東京2400メートル)に挑戦する予定。梅田調教師「前走は4コーナーで大きく外にはじかれ、その後も馬を怖がって内に入ったり外に出たりしながらも最後にすごい脚を使って差してきた。能力が高いのは明らかだし、調教ではフ2019/01/10東京スポーツ詳しく見る
2019/01/08
【京成杯】カイザースクルーン「短期放牧明けだけど、デキはいい」
踏まえれば毛ヅヤは良く、活気も十分。陣営もやる気満々だ。相沢調教師「短期放牧明けだけど、デキはいい。前走(葉牡丹賞=5着)のプラス体重(14キロ)も成長分だからね。調教で動かない馬が動くようになっている。前走はペースが厳しかったが、今回はメンバー的に前に行く馬が少ないようだから、積極的に運んでいい」2019/01/08東京スポーツ詳しく見る
2018/12/11
【ターコイズS】昨年覇者ミスパンテール「この中間は落ち着きを取り戻している」
(エリザベス女王杯=12着)からの巻き返しに自信をのぞかせた。昆調教師「2走前(府中牝馬S=9着)に調教をやり過ぎた影響で目が血走ってしまって、前走は精神面を戻しつつの調整になってしまったからね。結果は出なかったけど、次につながる競馬ではあったし、何よりこの中間は落ち着きを取り戻している。ハンデも52018/12/11東京スポーツ詳しく見る
2018/12/07
【阪神JF】クロノジェネシス斉藤崇調教師「体つきも気持ちもゆとりが出てきた」
してきたら見事なまでに体がバキバキ。そんな私とは対照的に、2歳馬たちときたら調教でも楽しそうに走っているんですよね。なんか秘訣を聞いておけば良かった(聞いても体がついてこない件)。え、そんなことよりちゃんと阪神JFの取材はしたのかって?その成果を見せてやろうじゃありませんか。というわけで、まずは2戦2018/12/07東京スポーツ詳しく見る
2018/11/15
【マイルCS】ロジクライ「状態はものすごくいい」
辺で運動メニューを消化した。須貝調教師「最終追い切り(14日)はまったく追うところがなくても好時計が出たように、状態はものすごくいい。まだ数を使っていないので馬は若いし、この中間の強い調教にも耐えてくれたので自信を持って臨める。京都はシンザン記念勝ちなど相性のいいコース。GI馬が相手でも楽しみだね」2018/11/15東京スポーツ詳しく見る
2018/11/14
【マイルCS】アルアイン 今秋からの坂路&プール調教で「マイラー化」
とされる。「なかには坂路だけの調教で長距離重賞を勝つ馬もいるし、送り出す人間の気持ちの問題なのかもしれないけどね。基本的に長い距離を持たそうとするときは、トラックでじっくり長めの調教をこなすことが多いのは確か。マチカネフクキタルなんて、坂路で軽く乗ってからトラックに入って、長めからビッシリ調教をして2018/11/14東京スポーツ詳しく見る
2018/11/12
【マイルCS】ステルヴィオ「GIを勝つ力のある馬なので期待」
出して南ウッド6ハロン84・3―39・6―12・4秒。反応の良さがひときわ光る抜群の動きで上積みを感じさせる。木村調教師「中間も順調にメニューを消化。久々のマイル戦になるけど、普段から距離を意識した調教を積んでいる。前走(毎日王冠=2着)で古馬相手にメドは立てたし、GIを勝つ力のある馬なので期待して2018/11/12東京スポーツ詳しく見る
2018/11/06
【エリザベス女王杯】ミスパンテール「意識的に調整をソフトに切り替えた効果が出るようなら」
Sからの巻き返しを狙うミスパンテールはウッド1周のキャンター調整。昆調教師「前走は調教をやり過ぎたためか、パドックでのイレ込みがひどくて、馬が精神的に参っている感じだった。この馬が休み明けで走らなかったのは前回が初めて。今回は意識的に調整をソフトに切り替えたので、その効果が出るようならいいんだが…」2018/11/06東京スポーツ詳しく見る
2018/10/25
【天皇賞・秋】スワーヴリチャード「今回は輸送による馬体減対策もしていく」
ドは厩舎周りの引き運動で息を整えた。陣営は万全の態勢をアピールした。庄野調教師「(24日の)最終追い切りを3頭併せにしたのは時計が出過ぎないようにしたかったから。思い通りのいい調教ができた。追い切った後も落ち着いていて、いい雰囲気。輸送で少し体が減るところがあるので、今回はその対策もしていくつもり」2018/10/25東京スポーツ詳しく見る
2018/10/16
【菊花賞】ブラストワンピース「新潟記念(1着)の時よりも緩さが解消」
馬体でパワフルに登坂した。大竹調教師「落ち着いてドッシリとしているし、夏を越して良くなっていますね。調教を重ねて体重的にも予定通りに変動しているし、中間の追い切りに乗ったジョッキー(池添)によると“新潟記念(1着)の時よりも緩さが解消している”とのこと。今週は息を整える程度の追い切りでいいでしょう」2018/10/16東京スポーツ詳しく見る
2018/10/15
【富士S】ジャンダルム「相変わらず調教は抜群に動いている」
ッド6ハロン81・1―37・1―11・5秒。直線の叩き合いでペルシアンナイトに3馬身ほど先着。時計の出やすい時間帯だったにしても最後の伸びは強烈。久々もほぼ仕上がる。池江調教師「夏を越して体がひと回り大きくなっている。成長して良くなっているね。相変わらず調教は抜群に動いているし、マイルの距離もいい」2018/10/15東京スポーツ詳しく見る
2018/10/11
吉田豊 約10カ月ぶりに調教騎乗再開「年内か年明け復帰を」
浦で約10カ月ぶりに調教騎乗を再開した。この日はサクラベルカント(牡6=尾関)など3頭の軽めの調教を行った。多くの厩舎関係者から声をかけられた吉田豊は「きょうは気遣ってもらい、おとなしい馬に乗せていただきました。これほど長い間、馬に乗らなかったのは初めて。これで速い追い切りに乗るとなると分かりません2018/10/11スポーツニッポン詳しく見る
2018/10/09
【秋華賞】アーモンドアイ 牝馬3冠へ「順調そのもの」
うアーモンドアイは南ウッドでキャンター。ハロン16秒ペースで軽快に駆け抜けた。国枝調教師「見ての通り順調そのもの。動きはもちろん、調教後も落ち着きがあるし、1頭になっても動じない。なかなかいないよ、こんな馬。追い切りは予定通り明日(10日)。先週に続いてジョッキー(ルメール)に乗ってもらう予定だよ」2018/10/09東京スポーツ詳しく見る
2018/09/25
【スプリンターズS】レッドファルクス 前人未到の同一GⅠ・3連覇へ「メンコを外して臨む予定」
ファルクスは南A(ダート)経由で坂路を1本。パワフルな動きで好調ぶりをアピールした。尾関調教師「ここ2戦(高松宮記念8着→安田記念9着)の行きっぷりがもうひとつなので、今回はピリッとさせたいと思いながら調教を行っています。その一貫として今回はメンコを外して臨む予定。できるだけいい状態で送り出したい」2018/09/25東京スポーツ詳しく見る【スプリンターズS】レッツゴードンキ「限りなく100%に近い状態に持っていきたい」
営はタイトル奪取に力が入っていた。梅田調教師「完敗なら納得もするけど、昨年のこのレースがクビ差で、今年の高松宮記念がハナ差やろ。さすがになんとかしたいという気持ちになるよ。正直、6歳の牝馬にこれまで以上の走りを期待するのは厳しいと思うけど、先週の調教はこの馬らしいものだったし、限りなく100%に近い2018/09/25東京スポーツ詳しく見る
2018/09/23
【阪神新馬戦】メディクスV 松山「二の脚が速くて行く形になった」
ハナに立ち、そのまま押し切った。出負けをリカバーする形での勝利に松山は「二の脚が速かったので行く形になった。調教でも追ってからしっかり伸びていたし、レースでもしっかり反応していました」と振り返った。渡辺師は「調教がもう一本ほしいところで勝ってくれたので、それを考えると逆にこれからが楽しみ」と話した。2018/09/23スポーツニッポン詳しく見る
2018/09/19
モレイラが美浦トレセンで初調教「施設の規模やコースの広さに感動している」
ブラジル)が19日、調教騎乗届を申請し、さっそくアルバート(京都大賞典に出走予定)など堀厩舎2頭の調教にまたがった。初めてトレセンに登場したモレイラは「施設を見学したり厩舎に行ったことはあるけど、トレセンで稽古に乗ったのは初めて。いくつかの競馬場で乗ってきても、トレセン施設の規模やウッドコースの広さ2018/09/19東京スポーツ詳しく見る【神戸新聞杯】タイムフライヤー 坂路ラスト2ハロン23・7―12・1秒「調教で動けている時には競馬でも走る」
ムフライヤーは和田を背に坂路で単走。2本目にラスト2ハロン23・7―12・1秒(4ハロン51・6秒)と出色の時計を披露し、GI馬(ホープフルS優勝)が復活をアピールした。松田調教師「目一杯にやったわけではないけど、これだけ動けているのだから状態はいいと思う。調教で動けている時には競馬でも走るからね」2018/09/19東京スポーツ詳しく見る
2018/09/14
オジュウチョウサンに何が起こったのか…出走回避の真相に迫る
矢先、管理する和田郎調教師から「出走回避」の発表があった。「左トモの違和感のため大事を取って」がその理由だ。実はこの発表が出た水曜の午前中は、平地連勝の可能性を探るべく、ある男を取材するつもりだった。3年間タッグを組んで障害レースで伝説を築き、平地転向とともに主戦を降りた後も、毎日のようにオジュウに2018/09/14東京スポーツ詳しく見る
2018/09/06
【POG2歳馬情報】フランクリン「背中がいいと褒められる」
クトリー、昨年のダービーでは1番人気(3着)に推されたアドミラブルがいる厩舎ゆかりの血統馬だ。音無調教師「先週の併せ馬では遅れたが、入厩して1本目の追い切り。しっかりと動けていたので気にしていない。牧場で乗ったスタッフは背中がいいと褒めてくれるし、ルメール騎手に調教で乗ってもらって、感想を聞きたいと2018/09/06東京スポーツ詳しく見る【POG2歳馬情報】ニシノデイジー放牧 復帰戦は東スポ杯2歳Sか
センに到着、今週中に茨城県・西山牧場阿見分場に放牧に出される。復帰戦にはGIII東京スポーツ杯2歳S(11月17日=東京芝1800メートル)が候補に挙がっている。高木調教師「デビュー2戦は調教ほどの行きっぷりがなかったが、今回はしっかりハミを取ってくれた。まだまだ良くなる余地があるので今後が楽しみ」2018/09/06東京スポーツ詳しく見る
2018/08/20
【新潟2歳S】ジョディー「放牧を挟んで成長を感じる」
1―37・2―13・3秒で追走併入。負荷十分の内容で最後まで粘り強く走れていた。このひと追いで確実に上向きそう。戸田調教師「初戦はスピードの違いでハナを切ったが、余裕のある勝ち方。今は馬の後ろで我慢して直線で抜け出すイメージの調教をしている。放牧を挟んで体が10キロくらい増えたように成長を感じるね」2018/08/20東京スポーツ詳しく見る
2018/08/16
【札幌記念】ゴーフォザサミット藤沢和調教師 2008年のカジノドライヴを思い出す再出発
トノアレスが出走を予定していたものの、調整不足で回避が発表された。その後、仏滞在中のジェニアルがGIIIメシドール賞で重賞勝ちして出走を表明したが、残念ながら同馬も調教中のアクシデントで回避となり、日本馬の出走はなくなった。改めて海外に出走させるだけでも大変だと感じたが、2008年には、こんなことが2018/08/16東京スポーツ詳しく見る【POG2歳馬情報】セリユーズ「素質は確かだが、まだ目覚めていない感じ」
国枝)は、母がBCフィリー&メアスプリントなど米GIを2勝の良血馬。すでに美浦トレセンに入厩し、9月2日の新潟芝外1800メートルを鞍上・田辺でデビュー予定だ。国枝調教師「480キロ台と牝馬にしてはしっかりした馬格の持ち主。素質は確かだが、まだ目覚めていない感じ。これから調教のピッチを上げていけば」2018/08/16東京スポーツ詳しく見る
2018/08/13
【札幌記念】ゴーフォザサミット「調教はずっと続けていたので状態はいい」
情報:札幌競馬場】ゴーフォザサミットの1週前追い切りは芝で5ハロン75・0―42・4―12・5秒。軽めだが、札幌入り後は乗り込み入念。馬体もたくましく悪くない仕上がり。藤沢和調教師「調教はずっと続けていたので状態はいいですよ。洋芝は新馬戦で5着。馬場はこなせます。これを使って次は神戸新聞杯ですかね」2018/08/13東京スポーツ詳しく見る
2018/08/04
【仏GIジャックルマロワ賞】ジェニアル 放馬による外傷のため出走取りやめ
牡4・松永)は4日、調教中の放馬で外傷を負ったため出走を取りやめた。同馬を管理する松永幹夫調教師は「本日、現地の調教場で放馬した際に外傷を負ったため、来週末のジャックルマロワ賞への出走は見合わせることにしました。ジェニアルの挑戦を楽しみにしてくださっていたファンのみなさまには申し訳ない気持ちです。一2018/08/04東京スポーツ詳しく見る
2018/06/26
【CBC賞】ワンスインナムーン「強気に乗ってくれれば、変わり身があっていい」
たワンスインナムーン。中1週での参戦となるが、陣営は巻き返しに意欲を燃やす。斎藤誠調教師「前走は内でゴチャついて他馬に乗っかけられたからね。幸いダメージはなかったので、すぐに美浦に戻って調教もできている。このサマースプリントシリーズで結果を出すことが目標。強気に乗ってくれれば、変わり身があっていい」2018/06/26東京スポーツ詳しく見る
2018/06/18
【宝塚記念】キセキ・角居勝彦調教師 ターフのジェームズ・ボンド
阪神芝内2200メートル)】不良馬場での激走Vを決めた菊花賞以降の2戦はいいところなく終わっているキセキ。管理する角居調教師は、その敗因の一つとして体のフォームが小さくなってしまっていたと分析。この中間は柔らかくバランスよく走れるよう調教を施しているという。果たしてその効果やいかに?(13日撮影)。2018/06/18東京スポーツ詳しく見る
2018/06/05
【マーメイドS】ヴァフラーム「前走後も順調にきているし、阪神に替わるのもいい」
50キロと軽量に恵まれたのはヴァフラーム。陣営は色気十分の口ぶりだ。吉村調教師「もうひと押しほしいところはあったけど、前走(緑風S=4着)の内容は悪くなかった。その後も順調にきているし、阪神に替わるのもいい。右にモタれる面があるので、調教とか馬具とか、いろいろ工夫はしているよ。ハンデ差を生かせれば」2018/06/05東京スポーツ詳しく見る【マーメイドS】ルネイション ハンデ50キロに「そんなに弱い馬ではないんだけど」
のハンデ戦なら…」(栗田徹調教師)と格上挑戦を選択したルネイション。50キロのハンデは想定以上に軽かったようで、「恵まれたよね。そんなに弱い馬ではないんだけど」と師も苦笑いだ。「カイバが実になって思うような調教ができている。輸送も心配ないので」持ち味の切れを武器に、飛び級での重賞初Vを決める構えだ。2018/06/05東京スポーツ詳しく見る
2018/05/31
【POG2歳馬情報=栗東】ナムラシェパード 稽古でシャープな動き
ているナムラシェパード(牡=父ヨハネスブルグ、母パンカティリオ・大橋)。30日朝の追い切りでも引っ張り切りの手応えで、ウッドで5ハロン68・6秒をマークした。大橋調教師「調教の動きが良く、ゲートも速いからね。短距離の芝で良さそうなタイプ」週末に函館へ移動して、1回函館開催でのデビューを予定している。2018/05/31東京スポーツ詳しく見る
2018/04/26
【青葉賞】ハーツ産駒の勢いも含めトラストケンシンに注目
を機に、南の小天狗で調教を見守ることが多くなった高橋文雅調教師。その彼が全休明け(24日)にポツリとつぶやいた。「実は最近、このまま乗らなくてもいいかなと思い始めたんだけど」人手不足の面もあり、2012年の厩舎開業以来、自ら馬にまたがるスタイルを貫いてきた指揮官だったが、さては楽することを覚えたか。2018/04/26東京スポーツ詳しく見る
2018/04/23
【青葉賞】ダノンマジェスティ「左回りなら外に張ることもなく、期待を持って競馬ができるはず」
坂路で古馬1000万下相手に遅れたが、4ハロン53・9―38・0―12・8秒と時計的に問題はない。内田博にビシッと追われた内容は意欲的だ。音無調教師「癖のある馬なので、テン乗りだった前走(大寒桜賞=1着)は難しい面もあったんだ。ジョッキー(内田博)は1週前調教にも乗りにきてくれた。左回りなら外に張る2018/04/23東京スポーツ詳しく見る
2018/04/13
放馬で34キロ疾走 土曜阪神5Rコマノジャスパ出走取消に
3日に栗東トレセンで調教中に放馬。Dコース(1周約2000メートル)をギャロップ、キャンターで約17周走行した。調教師が状態を確認した結果、「今週の競走に出走させることは適切ではない」と判断し、出走取消を願い出て、裁決委員により許可された。これまでの戦績は5戦未勝利ながら、芝路線に切り替えた2走前の2018/04/13デイリースポーツ詳しく見る
2018/04/02
【桜花賞】リリーノーブル「馬体は引き締まっているし、前走以上の状態でレースに臨める」
門迫る荒れ馬場での時計。追い出されての反応は鋭く、ビシッと一杯に負荷をかけられた点も評価できる。藤岡調教師「久々を使ってガス抜きができた。今はゆったりと乗れている。中間は道中でためて、しまいではじける調教を続けている。馬体は引き締まっているし、前走(チューリップ賞=3着)以上の状態でレースに臨める」2018/04/02東京スポーツ詳しく見る
2018/03/28
【大阪杯】スワーヴリチャード庄野調教師「調教では右回りは問題ない」
く、3つ目の重賞タイトルを手にした。初のGIタイトル奪取へ待ったなし。充実一途の4歳馬を管理する庄野靖志調教師(48)の胸の内に迫った――。――金鯱賞は1番人気にきっちり応えた庄野調教師:ペースが遅く、前に壁を作れなかったので、多少行きたがってはいたが、何とか我慢はできていた。脚はしっかりたまっていアルゼンチン共和国杯 スワーヴリチャード スワーヴリチャード庄野調教師 充実一途 共同通信杯 前哨戦 右回り 大阪杯 庄野調教師 庄野靖志調教師 調教 重賞タイトル 金鯱賞 阪神芝 3つ目 GIタイトル奪取2018/03/28東京スポーツ詳しく見る
2018/03/02
田中博師“絆”大切に…現役最年少トレーナー決意の開業 スプマンテの子が入厩予定
ジョッキーの武幸四郎調教師(39)=栗東、田中博康調教師(32)=美浦=ら、7人が新たな第一歩を踏み出した。ついにやって来た厩舎開業日を、32歳の現役最年少トレーナー・田中博師は、やや緊張した面持ちで迎えた。騎手時代から海外へ武者修行に赴き、調教師試験に一発合格後も、見識を高めるために国内外で修業の凱旋門賞 厩予定東西トレセン 厩舎開業日 新人トレ 新規開業厩舎 武幸四郎調教師 武者修行 現役最年少トレーナー 現役最年少トレーナー決意 田中博師 田中博康調教師 調教 調教師試験 開業 騎手時代 G1ジョッキー2018/03/02デイリースポーツ詳しく見る
2018/03/01
【弥生賞】ダノンプレミアム中内田調教師 米修業時代の大きな財産
賞サロン】中内田充正調教師と最初に会ったのは1990年代。当時、英国の大学に通っていた彼とフランスで出会った。次に対面したのは21世紀に入ってから。今度の場所は米国。この時の彼はロバート・フランケル調教師の下で日本流に言う調教助手をしていた。毎朝、同厩舎の馬の調教にまたがっていたのだ。そんな中、202018/03/01東京スポーツ詳しく見る
2018/02/28
【弥生賞】ワグネリアン 坂路馬なりでラスト12・3秒「馬が変わってきた」
リアンは、1週前にウッドで長めからびっしり追い切り、直前は坂路でサッと上がりを伸ばす…。厩舎のいつものパターンで仕上げられた。「1週前に追ってから馬が変わってきた」と話す友道調教師の言葉通り、馬なりの調教でもフットワークが鋭くなったのは明らか。バネのある走りでラスト1ハロン12・3秒をマークした(42018/02/28東京スポーツ詳しく見る
2018/02/06
藤田菜七子 初の小倉滞在競馬スタート「馬の微妙な変化を感じ取りたい」
、精力的に調整に励んだ。菜七子自身は昨年2月にリルティングインク(4歳上500万下・牝)で当地初勝利、9月にはフローラルシトラスでGIII小倉2歳Sに参戦(18着)。九州の競馬ファンを大いに沸かせた。初の滞在は師匠の根本調教師に自ら申し出たもので、菜七子は「競馬場で自分の手で調教をつけて、そのまま競2018/02/06東京スポーツ詳しく見る
2018/02/01
【東京新聞杯】アドマイヤリード「430キロ台の馬体を維持できるようになって心身ともに成長」
ヤリードは厩舎周辺で引き運動を行った。須貝調教師「左目の外傷でマイルCSを使えなかったけど、その後はしっかりとケアして、ここを目標に乗り込んできた。以前と違って調教を加減しなくても430キロ台の馬体を維持できるようになって、心身ともに成長を感じる。牡馬相手でメンバーは強くなるが、結果を出してほしい」2018/02/01東京スポーツ詳しく見る
2018/01/24
野中調教師「やっと見つけた」逸材シヴァージ 27日の中京ダートでデビュー
トル)】先日、栗東の調教スタンド3階で原稿を打っていると、松田博厩舎出身の某厩舎スタッフと顔を合わせた。装備は調教仕様ではなく、手にはビデオカメラ。「ウチの先生が藤沢(和)先生のところに研修に行っていて、それでこういうやり方を始めたんです。松田(博)厩舎の時では考えられないですよね」とは、その彼。調2018/01/24東京スポーツ詳しく見る
2018/01/17
池添謙一騎手、美浦に拠点を移して活動スタート 期間は未定
日は、藤沢和雄厩舎の調教などに意欲的にまたがり、調教スタンドでは多くの関係者に声をかけられた。池添騎手は「期間は2月までくらいの予定ですが、まだ全然決めていません。G1で関東馬に乗る時に何度か追い切りで来させてもらいましたが、長くいられたらいいなと思い、このタイミングになりました」と理由を改めて語り2018/01/17スポーツ報知詳しく見る
2017/12/19
【有馬記念】スワーヴリチャード ミルコ「調教に乗っている感じでは右回りも問題なさそう」
スワーヴリチャードの背中にはM・デムーロの姿が――。“渾身の1頭騎乗”で帰宅の途に就いた。M・デムーロ騎手「この秋、まだ2戦目なのでフレッシュな状態。今年の3歳は本当に強いと思っているし、調教に乗っている感じでは右回りも問題なさそう。あとは自分のテンションが上がり過ぎないように気をつけます(笑い)」2017/12/19東京スポーツ詳しく見る
2017/12/08
調教師合格の上村洋行助手「G1勝ちたい」
JRAは7日、新規調教師5人を発表。G1ジョッキー・上村洋行助手(44)=栗東・池添兼=が、難関を突破した。「めちゃくちゃ未練があった」という騎手生活に別れを告げてから3年9カ月がたっていた。その間、池添兼厩舎で攻め馬専門助手として調教をつけながら、毎日8時間もの猛勉強を行い、5回目のチャレンジで夢2017/12/08デイリースポーツ詳しく見る
2017/12/07
【阪神JF】西の2戦2勝馬ラッキーライラック「心配するところもない」
の座を目指すラッキーライラックは軽めの運動を消化した。松永幹調教師「追い切り翌日でもシャキ、シャキッと元気良く、歩けていましたね。普段から扱いやすいし、追い切りとなれば、すごくいい動きを見せてくれます。調教では右回りのコーナリングもスムーズなので、何も心配するところもなく、レースへ向かえそうですね」2017/12/07東京スポーツ詳しく見る
2017/12/06
【阪神JF】ベルーガ 躍動感十分の迫力ある動き「馬の雰囲気はいい」
使しての差し切り勝ち。抜群の瞬発力を武器に世代の頂点を目指すベルーガ。この日はウッドで単走。ラストまで馬なりながら躍動感十分の迫力ある動きで好仕上がりをアピールした(5ハロン68・9―38・2―12・3秒)。中内田調教師「短期放牧でリフレッシュできて馬の雰囲気はいいですね。前走では調教で教えたことを2017/12/06東京スポーツ詳しく見る
2017/12/05
【阪神JF】サヤカチャン「調教のピッチも上がって、いい状態」
器に大一番へと挑む。田所調教師「前走で頑張ってくれたことで疲れもあったから、中5週のローテーションは空き過ぎることもなく、ちょうどいいと思う。ここにきて調教のピッチも上がって、いい状態でGIに臨めそうだよ。とにかくリズム良く走らせることが大事。ハナにこだわる必要はない。ジョッキー(松岡)も前走でクセ2017/12/05東京スポーツ詳しく見る
2017/11/23
【ジャパンカップ】ブームタイム騎乗のパリッシュ 国境越えて再び大仕事なるか
リッシュ騎手。1989年にニュージーランドで生まれ、ジョッキーとなった彼がオーストラリアへ移籍したのは5年前。「3年前にはオーストラリアでデイヴィッド・ヘイズに出会いました」ヘイズは現在息子のベン、おいのT・デイバーニッグと共同で厩舎を開業する調教師。調教を手伝ううちに徐々に競馬でも乗せてもらえるよ2017/11/23東京スポーツ詳しく見る
2017/11/21
【ジャパンカップ】レイデオロ「良馬場の東京なら力は出せる」
・5秒を刻んだ。活気みなぎる走りで、目下の充実ぶりが伝わってくる。藤沢和調教師「今は涼しい時期だから前走(神戸新聞杯=1着)で減らした馬体も戻っている。普段の調教でも気持ちが楽な感じで、動きにも余裕が出てきた。古馬は強いので胸を借りる立場だが、良馬場の東京なら力は出せる」22日の最終追い切りには先週2017/11/21東京スポーツ詳しく見る
2017/11/15
【マイルCS】エアスピネル 武豊→ムーア「苦渋の変更」
いるエアスピネル。気になる鞍上は先週の調教中に落馬負傷(右膝内側側副靱帯損傷)し、エリザベス女王杯などの騎乗を取り止めた主戦・武豊ではなく、英国の名手・ムーアになると笹田調教師は15日朝に発表した。笹田調教師「先週段階で今週の競馬は(武豊が)3鞍ほどにする、と聞いていて。こちらもGIを目指していて、2017/11/15東京スポーツ詳しく見る
2017/11/08
【エリザベス女王杯】オールカマーを制覇したルージュバック 大竹調教師の勝算は?
Iではいまだ栄冠をつかめていない(2015年オークス=2着が最高)。集大成の戦いになりそうな5歳秋シーズン。管理する大竹正博調教師(47)の勝算はいかに!?――オールカマーは約1年ぶりの勝利大竹調教師:ジョッキー(北村宏)が感じたままに、先入観なく乗ってくれました。仮に調教で乗っていたなら、違う競馬2017/11/08東京スポーツ詳しく見る
2017/11/01
【ファンタジーS】ペイシャルアス勝負がかり めったに頼まないミルコを確保
から栗東トレセンで新調教スタンドの運用が始まった。トレセンが開場した1969年から使用していた旧スタンドが老朽化したため新たに設置されたそのスタンドは、3→4階建てに。GI共同会見のための専用インタビュールーム、ファンの公開調教見学のための調教公開室など、新設備も完備された。肝心の調教の見やすさに関ゴール地点 スタンド トレセン ファンタジーS ペイシャルアス勝負がかり 京都芝外 公開調教見学 専用インタビュールーム 栗東トレセン 栗東発トレセン秘話 調教 調教スタンド 調教公開室 GI共同会見2017/11/01東京スポーツ詳しく見る
2017/10/25
【天皇賞・秋】キタサンブラック 併入も宝塚記念惨敗の不安一掃「何の不安もない」
のパターンだが、今回は2週間前倒しして中間は併せ馬を7本消化。入念に調教を重ねてきた。この日はウッドコースで調教パートナーの黒岩(レースは武豊)を背にヒシコスマー(2歳新馬)と6ハロンから併せ馬。3馬身ほど追走してのスタートだったが、僚馬が新馬とあって雨でぬかるんで力のいる馬場で道中のペースはなかな2017/10/25東京スポーツ詳しく見る【天皇賞・秋】キタサンブラック・清水久詞調教師 お祭り男キタサンブラックの復活だ
く、中間に猛調教を敢行。万全の状態で現役最強馬が秋初戦へと挑む(18日撮影)。2017/10/25東京スポーツ詳しく見る
2017/10/24
【天皇賞・秋】札幌記念覇者サクラアンプルール「ようやく完成の域に近づいてきた感じ」
。パワーあふれるフットワークで目下の充実ぶりをアピールした。金成調教師「予定通りの調教を消化できて、ここまで狂いなくきている。ようやく完成の域に近づいてきた感じだね。これもオーナーや牧場スタッフが我慢強くやってきたおかげ。相手は強くなるけど、とにかくこの馬が気分良く走れるようなら」遅咲きの6歳馬が波2017/10/24東京スポーツ詳しく見る
2017/10/23
【天皇賞・秋】シャケトラ「初めての東京に対応できるかどうか」
滑らかな身のこなしで僚馬を1秒ほど追走し、最後は半馬身先着。調教本数こそ少ないが及第点の動き。辻野助手「放牧に出しても(春の)天皇賞(9着)の疲れが抜けず、リセットし切れない印象があった宝塚記念でも大きく負けなかった。持っている能力を再認識しました。しっかりと負荷をかける調教をして今回は馬に柔らかさ2017/10/23東京スポーツ詳しく見る
2017/10/16
【甘辛戦記】テン乗りでも最高の騎乗、ルメールの見事な修正力 「彼女がすごい脚を使ってくれた」
て感嘆させられた。「調教で“ディープの子のように瞬時に脚は使えないけど長く使える”とアドバイスしたのを把握してくれていたね」。橋田調教師も褒めるように、パートナーのストロングポイントをきっちり引き出す腕はいつもながらさすがだ。「調教に乗って、いい馬なのは分かった。返し馬でも走りたがっていたし自信はあ2017/10/16夕刊フジ詳しく見る
2017/10/12
【秋華賞】ファンディーナ 岩田「パワーがあるので道悪になっても大丈夫」
情:栗東】前日11日にウッドで長めから追い切られたファンディーナは調教後半の時間帯に引き運動を行った。高野調教師「馬の体調はいいですね。前走(ローズS=6着)より着実に馬は良くなっています」岩田騎手「今週しっかり負荷をかけられたし、パワーがあるので道悪になっても大丈夫。この馬の能力を信じて乗ります」2017/10/12東京スポーツ詳しく見る
2017/10/10
【秋華賞】アエロリット「春先より調教の質を上げても応えてくれている」
】アエロリットは菊沢調教師を背に角馬場→南A(ダート)で軽く流し、11日の最終追い切りに備えた。初の2000メートルながら主役として迎えるGIの舞台とあって、陣営は慎重な口ぶりながら馬自身の充実ぶりに確かな手応えをつかんでいる。菊沢調教師「これ(距離)ばかりは、やってみないと分からない。簡単にはいか2017/10/10東京スポーツ詳しく見る
2017/09/25
【凱旋門賞】ノブレスも順調 リヨンの坂路コースで汗流す
モンドとサトノノブレスの2頭は、23日、リヨンの坂路コースで1000メートルのハッキング後に1000メートルのキャンターを行い汗を流した。ダイヤモンドに騎乗した中沢調教助手は「昨日と同じメニューで調教を行いました。体調も良く、両馬とも順調です。明日は坂路で速いところを予定しています」とコメントした。2017/09/25スポーツニッポン詳しく見る
2017/09/05
【京成杯AH】ブラックスピネル 狙うは攻めの調教での一変「今週も手加減せずに、しっかりとやる」
ズ制覇のチャンスがあるダノンリバティだが、妙味十分なのはブラックスピネルだろう。陣営は一変を狙っている。音無調教師「18着の安田記念は追い切りを失敗した。この馬はレースの週にも速い時計が必要。実際、東京新聞杯を勝ったときも(坂路4ハロン)49・8秒の時計を出しているでしょ?今週も手加減せずに、しっか2017/09/05東京スポーツ詳しく見る
2017/08/31
【日曜小倉5R】カンズ宝石の原石だ!松元師「素質はある」
賞で2着し現4勝を挙げるパドルウィール。調教は1週前の坂路で55秒1、抑えた今週が55秒9程度の時計だが陣営の感触は悪くない。「素直な馬でゲートも普通に出る。調教は目立たないが先週の新馬戦で2着したナリタブルーぐらいは動いている。素質はある」と松元師。馬名はアラビア語で“宝物”。原石の輝きに注目だ。2017/08/31スポーツニッポン詳しく見る
2017/08/30
Jアラートで札幌競馬場も調教中断の指示 対応マニュアルなく問題点も
の着信音だと思った。調教開始から30分ほどが過ぎた午前6時2分。Jアラートのコール音が一斉に鳴り始めた。調教スタンドの競馬関係者、マスコミはスマホを取り出した。不安げに画面を見つめた後、すぐに曇り空を見上げた。9月2、3日に開催されるJRA(日本中央競馬会)の札幌競馬に向けて、札幌競馬場では競走馬の2017/08/30スポーツ報知詳しく見る北ミサイル発射で競馬界にも影響 美浦トレセン調教一時中断
センと札幌競馬場では調教が一時中断された。茨城県にある美浦トレセンでは、午前6時2分にミサイル発射を報じる全国瞬時警報システム(Jアラート)が一斉に鳴り響き、同4分に「この周辺の地域が避難区域に入っています。調教を含む野外業務を中断し、屋内に避難してください」の場内放送が流れると、数分後には馬場や調2017/08/30デイリースポーツ詳しく見る
2017/08/28
【新潟記念】函館記念覇者ルミナスウォリアー「新潟のほうが函館よりもレースはしやすいはず」
・2―12・6秒。元来は稽古駆けしないが、追走内併入で、この馬としては時計も上々。前走(函館記念=1着)から調子を上げている。和田郎調教師「前走は最後までしっかり走ってくれた。調教では以前より動けているし、直前の追い切りで仕上がると思う。ハンデがカギだが、新潟のほうが函館よりもレースはしやすいはず」2017/08/28東京スポーツ詳しく見る
2017/08/25
競馬界の女神が開業3年目の池添学調教師を直撃
仮)のゲストは池添学調教師(36)です。開業されて3年目。まずはキャリアを重ねていくなかでの、ご自身の変化について、お聞きしたいと思います。「だいぶ引き出しは増えたかなと思っています。どういう馬が入ってきて、どういう調教をして、どのレースに向かうとか。特に新馬の場合は調教師としての経験が大事になるの2017/08/25東京スポーツ詳しく見る
2017/08/24
【キーンランドC】昆調教師&四位コンビ ヒルノデイバローで“厩舎力”再び
イロを送り込んだ昆貢調教師。暮れの国際レースのため複数の日本馬が遠征したが、レース前日の調教で同馬は日本勢のトリを務めるように最後に馬場入りした。前々日は早めに馬場入りしていたことから、なぜ順番を変えたのかを聞くと、当時昆師は次のように答えた。「前の日は早めに馬場入りしたら発汗してしまいました。それ2017/08/24東京スポーツ詳しく見る
2017/08/16
【北九州記念】今年も少数精鋭の滞在組が勝つ? 注目はダイアナヘイロー
れないだろうけど、馬場開場前にはコースの入り口に大勢の馬が集まって大混雑するような状況だったんだ。自分も夏になると大きな荷物をまとめて小倉入りして、多くの滞在馬の調教をつけたもんだよ」と騎手時代を懐かしむのは西園調教師だ。当時と今を思えば隔世の感がある。輸送手段の性能アップはもちろん、優先出走権、自2017/08/16東京スポーツ詳しく見る
2017/07/19
三浦皇成、落馬事故後初の調教騎乗 19日の会見でレース復帰へ抱負語る
カ所を骨折するなどの重傷を負って戦列を離れていた三浦皇成騎手(27)=美浦・鹿戸=が18日、美浦トレセンの北馬場で、事故以来初めて調教に騎乗し、復帰への一歩を踏み出した。19日に会見を行い、レース復帰へ向けての抱負について語る。順調なら第1回札幌開催3週目(8月12、13日)には復帰できる見通しだ。2017/07/19デイリースポーツ詳しく見る
2017/07/03
【七夕賞】マイネルフロスト「オープン勝ちしたコースだし、再度楽しみ」
8・3―12・8秒。稽古栄えしないタイプだが、調教を順調に消化し、気配落ちは感じられない。高木調教師「前走(鳴尾記念=3着)は内枠で閉じ込められて道中でハミをかんだが、それでも最後までしぶとく走った。ブリンカー効果もあるが、最近はブリンカーなしの稽古でも真面目に走っている。オープン勝ち(福島民報杯)2017/07/03東京スポーツ詳しく見る
2017/06/06
【新馬勝ち2歳総点検】ケイアイノーテック 平田調教師「何も心配な点がない」
、最速上がりを繰り出し、楽々2馬身抜け出してみせた。調教から際立つ走りを見せていた馬が、実戦でさらなるセンスの良さを見せつけた印象だ。「何も心配な点がなかった」とは平田調教師。その言葉通り、走りに柔軟性があり、折り合いも不問。母ケイアイガーベラはダート短距離で活躍した馬だが、こちらは芝の中距離も難な2017/06/06東京スポーツ詳しく見る
2017/05/10
【ヴィクトリアM】クイーンズリング きびきびとした動き「力上位なのであとはきれいな馬場でやれれば」
と惨敗したクイーンズリング。重い馬場で疲労が心配されたが、ダメージは少なくここへ向けてすぐに調教を開始できたのはせめてもの救いだった。この日は坂路で単走。1週前にジョッキー騎乗でしっかりと併せ馬を消化したので軽めの内容も、きびきびとした動きで状態は申し分ない。吉村調教師「前走は今までにないポジション2017/05/10東京スポーツ詳しく見る【ヴィクトリアM】アドマイヤリード 坂路で鋭伸「輸送で大幅に馬体を減らさなければここでも好勝負できるはず」
前2頭の後ろで我慢させ、残り1ハロン標を過ぎたところで一気に抜き去り、楽な手応えのままラスト12・7秒(4ハロン53・4秒)と伸びた。実質は単走追いの格好だ。先週のウッド3頭併せを含め、中間は負荷をかけても馬体を維持できているようにここにきての成長は顕著。須貝調教師「調教後も落ち着きがあっていい雰囲2017/05/10東京スポーツ詳しく見る【日本ダービー・2週前情報】青葉賞圧勝アドミラブル「目に見えた反動というのは感じない」
性がある音無厩舎が注目の的。まず、気になるのは、青葉賞を圧勝したアドミラブルの現況。「前走後は厩舎に置いて調整しているが、目に見えた反動というのは感じない。この週末から調教のペースを上げていく」と音無調教師。短期放牧明けのアメリカズカップについては「帰ってきたばかりなので、まずは馬体の回復を見てから2017/05/10東京スポーツ詳しく見る
2017/05/08
【ヴィクトリアM】レッツゴードンキ「6ハロンからマイルに延びる点がカギ」
37・4―12・6秒。攻め駆けするとはいえ、軽く仕掛けられた程度でこの数字は破格。抑えもしっかりと利いていた。梅田調教師「6ハロンからマイルに延びる点がカギ。普段の調教でリラックスさせる工夫をしているし、1週前追いも動きは良かった。フワッとしていた前回(高松宮記念=2着)の返し馬の感じでここも臨めれ2017/05/08東京スポーツ詳しく見る
2017/04/28
【天皇賞・春】キタサンブラック 大阪杯制覇後も鍛えて強くする「V方程式」継続中
での出走となる今回は、さすがにそこまでのハードトレは課していないようにも見えるが…。“真実”はそうではない。調教時計としては表れないところで、中間も鍛えるところはきっちり鍛えているのだ。「この中間、坂路3本は乗っていませんが、ウッドで2周半の調教はやっていますからね。これも結構、負荷がかかる調教なん2017/04/28東京スポーツ詳しく見る
2017/04/24
【天皇賞・春】シュヴァルグラン「相手は強いけど舞台は申し分ない」
2・7秒。鞍上が手綱を押さえるのに苦労するほど元気いっぱい。小差先着も手応えは完勝。友道調教師「1週前追い切りは攻め駆けする馬をパートナーにしっかりと負荷をかけた。馬場を考えても、調教でかなり動けるようになっている。昨年は一度放牧を挟んでいたけど、今年は在厩調整。そのほうが体も絞りやすい。相手は強い2017/04/24東京スポーツ詳しく見る
2017/04/18
【フローラS】ディーパワンサ「距離さえこなせれば変わってくれる」
からの巻き返しを期すディーパワンサは坂路でキャンター調整。松下調教師「前をかわせそうでかわせなかった前回は久々の分なのか、それとも距離なのか、ハッキリしないですね。ただカイバ食いがいい馬だから、中間もしっかりと調教をやれて、状態面の上積みが見込めることは確か。距離さえこなせれば変わってくれると思う」2017/04/18東京スポーツ詳しく見る
2017/04/05
【桜花賞】フェアリーS→アネモネS連勝のライジングリーズン奥村武調教師「道悪なら勝機」
かせて!核心】奥村武調教師(40)は助手時代、美浦のトップステーブル・国枝厩舎の中心的存在を担い、調教師転身後も着々と実績を積み上げてきた。開業4年目の今年はまさに大ブレーク。現在、関東リーディングトップ(11勝)に堂々、立っている。桜の大一番に送り出すライジングリーズンもまた今年フェアリーS→アネアネモネS連勝 トップステーブル フェアリーS ライジングリーズン ライジングリーズン奥村武調教師 中心的存在 助手時代 動き奥村武 国枝厩舎 奥村武調教師 桜花賞 調教 調教師転身 道悪 関東リーディングトップ 阪神芝外2017/04/05東京スポーツ詳しく見る
2017/03/17
【阪神大賞典】昨年とは調教の動きが激変のシュヴァルグラン どこまで強くなるのか
体調の変化が分かる材料はいくつかあり、調教の動きもその一つ。阪神大賞典に出走するシュヴァルグランは中間、これが明らかに変わった。昨年までは攻め駆けしない馬の代表格のような存在。毎回のように併せ馬で見劣っていたものだが、この中間は楽な手応えで併せ先着の好調教を連発。あまりに動くので、15日の最終追い切2017/03/17東京スポーツ詳しく見る
2017/03/15
【スプリングS】プラチナヴォイス 攻めの調教は吉と出るか?
ーニーの故障を報じた新聞記事を見て、松田調教師が自身の経験を重ねつつ、こう口にした。「今の時期は本当に難しいですね。馬の成長度合いと、走りたいという気持ちが、なかなかバランス良く一致しない。体がまだ出来上がっていない段階で、気持ちだけで走り切ってしまうと、馬が壊れてしまう。でもクラシックは攻めないと2017/03/15東京スポーツ詳しく見る
2017/03/09
【金鯱賞】ステファノスを送り込む藤原英調教師の胆大心小
ースで、伏兵視されていたのがタスカータソルテだった。さらにさかのぼること1年。09年5月にタスカータソルテはシンガポールへ遠征。現在は廃止となってしまったシンガポール航空国際Cに出走した。現地で同馬の調教を見せてもらった時、私はひとつのことに気付いた。それはシャドーロールだった。日本でもシャドーロー2017/03/09東京スポーツ詳しく見る
2017/03/08
【フィリーズR】レーヌミノル 前走クイーンCは4着に負けてもメチャクチャ強しの内容
セン秘話】馬の特性は調教の動きに表れる。坂路でテンから飛ばして好時計が出てしまうような馬は、およそ距離が持たないし、重いウッドチップではまるで動かない馬が、軽い芝で一変することも。GIIフィリーズレビューに出走するレーヌミノルにも、調教で見せる特徴がある。「単走でやるとフワフワしてあまり動かないんで2017/03/08東京スポーツ詳しく見る
2017/03/02
【弥生賞】コマノインパルス「鞍上の意のままにコントロールできるセンスがある」
マノインパルスは厩舎周りで約1時間の引き運動。追い切り翌日のクールダウンに努めた。菊川調教師「前走時は調教でピリピリした面を見せていたが、今はそういうところもなくいい気配。中山の2000メートルは走り慣れた舞台だし、鞍上の意のままにコントロールできるセンスもある。いい結果を出して本番に向かいたいね」2017/03/02東京スポーツ詳しく見る菜七子 2年目で青色のヘルメットカバー「抜かされないように頑張りたい」
騎手が調教時にかぶるヘルメットカバーの色はデビュー1年目の新人が黄色、2年目以降が青色となる。今まで黄色だった藤田菜七子も、中央競馬の年度替わりである3月1日から青色に変わった。今までの初々しい黄色から、先輩ジョッキーと同じ青色で調教をつける姿は頼もしく映るもの。ただ、本人は「周りから“見慣れないか2017/03/02デイリースポーツ詳しく見る
2017/02/28
【弥生賞】カデナ 福永「自分仕様にすることを認めてくれたオーナーと中竹調教師に感謝」
東】先週金曜の自身の調教復帰からカデナの調教に騎乗し続けている福永は意欲満々。福永騎手「人間でもそうだけど、基礎的な体の使い方をゆっくりとした動きの中でやるのは難しい。正しいフォームを覚えることでストライドの伸びも変わってくるからね。この時期にそれを教えられるのは大きいし、後輪駆動で走れるようにして2017/02/28東京スポーツ詳しく見る
2017/02/27
【弥生賞】ダイワキャグニー「中間は意識的にレベルアップさせる調教を積んでいる」
週前追い切りは北村宏を背に南ウッドで6ハロン83・4―39・1―12・6秒。併せ馬で迫力のある動きを披露した。菊沢調教師「前走(セントポーリア賞=1着)後は疲れを取って、中間は意識的にレベルアップさせる調教を積んでいる。気性に関しても普段はおとなしいからね。調教でもレースでも走りだせば問題はない馬」2017/02/27東京スポーツ詳しく見る
2017/02/02
【きさらぎ賞】アメリカズカップ「いい状態に仕上がったし、距離が延びるのもいい」
行った。陣営はサトノアーサー“1強”ムードに待ったをかけた。音無調教師「この中間は2頭でずっと一緒に調教をしてきた。アメリカズカップはいい状態に仕上がったし、距離が延びるのもいいと思う。スタートが決まれば、それなりのレースができるはず。ダンビュライトは馬混みが良くないのかな。今回はこの頭数だし、走っ2017/02/02東京スポーツ詳しく見る
2017/01/31
園田の名伯楽、69歳の橋本忠男元調教師 大学受験へ「ずっと勉強したかった」
調教師から大学生へ―。1月4日限りで勇退した兵庫県・園田競馬の元調教師・橋本忠男氏(69)が、大学受験にチャレンジする。大学卒業後にサラリーマンを経て競馬界へ。園田の名伯楽としてならした橋本忠氏が、今度は学問の道を極めに行く。「終わってみれば短かったか。とにかくホッとしたね」と話し始めた橋本忠氏。通2017/01/31スポーツニッポン詳しく見る
2017/01/30
【きさらぎ賞】スズカメジャー「ここでどれだけやれるか力試しの一戦」
走で6ハロン80・4―38・1―12・0秒。自己ベストを3秒近く短縮する好時計で、大跳びのフォームは推進力満点。中間はプール調整も併用。橋田調教師「初戦(1着)の疲れも取れて、調教ではいい動きを見せている。距離が短くなるのはいいが、相手も強くなるからね。ここでどれだけやれるか力試しの一戦になります」2017/01/30東京スポーツ詳しく見る
2017/01/18
【東海S】インカンテーション「坂路+ウッドのミックス調教」に陣営の本気度見えた
ョンが本気である。いや、羽月調教師が本気になったというべきか。もちろん、これまでやる気がなかったということではない。今まで以上の“マジモード”に突入したということだ。「ウチがこういう調教を行うのは、なかなか珍しいことですからね。追い切りの段取りをジョッキー(藤岡康)に説明した時、彼も“へっ?”て感じ2017/01/18東京スポーツ詳しく見る
2016/12/15
【朝日杯FS】“安田新調教師”がレベルアップさせたモンドキャンノの姿を見せる
していたのが安田隆行調教師で、普段の調教をつけていたのが彼の次男である安田翔伍助手だった。年度代表を決定づけたのは暮れの香港スプリントで、2着に5馬身もの差をつけて圧勝したこと。1200メートルの、それも世界戦でこの差はいかに同馬が抜けた実力の持ち主だったかが分かる。週半ばの調教時にはガッチリとハミ2016/12/15東京スポーツ詳しく見る
2016/11/30
【チャンピオンズC】ホッコータルマエが脚部不安のため出走断念、引退へ
が30日、脚部不安のため出走を断念し、引退することが分かった。西浦勝一調教師は「昨日の調教後、左前脚にハ行が見られ、レントゲン検査を行いました。骨に異常はないのですが、年内の出走は取りやめます」と説明した。今後は北海道の優駿スタリオンステーションで種牡馬になることが決まっている。なお、東京大賞典(12016/11/30デイリースポーツ詳しく見る
2016/11/28
【チャンピオンズC】サウンドトゥルー「うまく差し脚を生かせればチャンスもあるはず」
4ハロン53・3―39・2―12・9秒。思ったほど時計は出なかったが、もともと調教は地味。動き自体は力強く高いレベルで状態は安定している。高木調教師「1週前追い切りはしっかりと攻めた。昨年(3着)と比べても遜色のない状態。中央のGIのペースではテンに置かれてしまうが、うまく差し脚を生かせればチャンス2016/11/28東京スポーツ詳しく見る
2016/11/11
【注目新馬】日曜デビューのベッキー陣営“色気アリ” 前向きな気性もセールスポイント
るかは分からないが、調教から面白そうな存在なのが日曜東京5R(13日、新馬戦=芝1600メートル)でデビューするベッキー(牝=父ブラックタイド、母ネネグース)。ここまで1か月以上入念に乗り込まれ、再三素軽い動きを披露している。前向きな気性もセールスポイントだ。「スタートはいいし、追ってからも味がある2016/11/11東京スポーツ詳しく見る
2016/10/05
【毎日王冠】“貸し切り”ダート走りロゴ充実
0頭以上の馬が一斉に調教を行うトレセンだが、この日は全休日で馬の姿はほぼ皆無。毎日王冠に出走するロゴタイプは、まさに貸し切り状態で調教を行った。田中剛師を背にダートコース2周。静まり返った場内に蹄音が響き渡る。普段は複数の馬の動きを視野に入れながら調教を見る浜田も、一頭だけに集中して双眼鏡で動きを追2016/10/05スポーツニッポン詳しく見るオークス馬シンハライトが屈腱炎 秋華賞は一転大混戦に
、発表された。石坂正調教師は「4日午後から左前脚に少し腫れが確認されて、5日朝の調教を取りやめた。午後からエコー検査を行った結果、腱に損傷があることが分かった」と経緯を説明した。同馬は昨年10月のデビューから6戦5勝。桜花賞では2着に敗れたが、オークスでG1初制覇。秋初戦のローズSを快勝し、秋華賞で2016/10/05デイリースポーツ詳しく見る
2016/10/04
【毎日王冠】ロゴタイプ「元気がいい中にも落ち着きがあり」
扱い。事前に馬場入り申請された馬が調教を行った中で、毎日王冠登録馬ではロゴタイプが唯一、馬場入り。南D(ダート)でダクからキャンターに移り、ゴール前はハロン15秒ほどのラップで駆け抜けた。田中剛調教師「(前夜の)雨の後の一番乗りで、ちょうどいい感じに締まった馬場でしたね。元気がいい中にも落ち着きがあ2016/10/04東京スポーツ詳しく見る
2016/09/29
【凱旋門賞】最強選抜馬を送り込むオブライエン調教師の調教見て衝撃
ライエン厩舎で、朝の調教を見学させていただいた。オブライエン調教師自らが運転するクルマに乗せていただき、疾走する馬と並走しながら指示を与えるのを見た時は衝撃的だった。調教を終えた馬が上がってくる時には、一頭一頭の乗り手に声をかけ息遣いや歩様を見ていた。当時から3桁はいたであろう管理馬を全てそうやって2016/09/29東京スポーツ詳しく見る
2016/09/21
【神戸新聞杯】笹田調教師が驚いたレッドエルディストの成長
るポイントは多岐にわたる。もちろん攻め馬の動きも重要だ。中には追い切りだけ動いて実戦ではサッパリという馬もいるが、調教が目立つ馬は何らかの能力を秘めていることが多い。この夏の札幌で、格上挑戦ながらオープン特別の丹頂Sを制したヤマカツライデンもそんな一頭。デビューから勝ち上がるのに10戦を要し、5002016/09/21東京スポーツ詳しく見る
2016/09/13
【セントライト記念】マウントロブソン「挫石の影響で調教が遅れ気味も、ここにきて挽回中」
ロブソンは坂路経由で南D(ダート)入り。男馬にしては線が細く見えた春とは違い、ボリュームのある体つきに。動きもキビキビしている。渡辺助手「中間は挫石の影響で調教が遅れ気味だったが、ここにきて挽回中。1週前はまだ太かったので、直前でどこまで良くなってくるかだね」15日予定の最終追い切りの動きに注目だ。2016/09/13東京スポーツ詳しく見る
2016/09/12
【ローズS】オークス馬シンハライト「力は出せる仕上がり」
強めに追われて4ハロン53・5―39・2―12・7秒と時計も及第点。脚さばきは力強く久々を感じさせない。成長を感じさせる。石坂調教師「オークス後はノーザンファームしがらきでリフレッシュ。暑い日が続いた中、バテることもなく順調に夏を過ごせた。体重はそう変わっていないけど、しっかり調教をしてカイバも食べ2016/09/12東京スポーツ詳しく見る
2016/09/05
【セントウルS】スノードラゴン「今回も高速馬場がカギになる」
路で4ハロン51・0―37・5―12・2秒をマークする意欲的な内容。馬場の大外を通ってしっかり伸びた。ひと息入ったが、中間の調整はいつになく入念。直前のひと追いで万全の態勢に持っていけそうだ。高木調教師「2週連続で坂路(4ハロン)51秒台をマーク。いい調教ができている。前走(CBC賞=6着)は時計が2016/09/05東京スポーツ詳しく見る
2016/08/29
【新潟記念】ベルーフ「直線だけにかける競馬がいいのかも」
38・8―12・2秒。併せ馬で遅れたものの集中力を欠くことなく走れている。ハードな内容は評価できる。池江調教師「レースを使って日が浅いので調教は目一杯やっていないが、好調を維持できている。流れに乗せると集中力が途切れるところがあるので、前走(小倉記念=2着)のように直線だけにかける競馬がいいのかも」2016/08/29東京スポーツ詳しく見る
2016/08/19
中山美穂「やってみたい」悪女役で親友の息子調教
2年ぶりの連ドラ主演で、竜星涼(23)演じる25歳下の親友の息子を、20年の歳月をかけ自分好みの男に“調教”する悪女役を演じる。この日は、竜星と親友役の高岡早紀(43)とともに登壇した。中山は、調教するという役柄に「そんな役どころ初めてでしたが、原作や台本を読んだときに、ぜひやってみたいと思いました2016/08/19日刊スポーツ詳しく見る
2016/07/28
【クイーンS】藤沢和調教師が「もっと成長する」と評したチェッキーノの成長に注目
しの重賞サロン】集団調教や口取り写真で鞍を置き直さないなど、今では当たり前に行われていることを最初に取り入れたのが藤沢和雄調教師だ。「週に1本か2本、びっしり追ったところで馬の能力そのものは変わらない」と語り、調教中にムチで鼓舞することはなく、馬なり調教を浸透させたのも彼だ。後に川崎でリーディングを2016/07/28東京スポーツ詳しく見る
2016/07/15
菜七子 土日は福島で今夏最多11鞍騎乗
ィーンビーは3戦連続の騎乗。「2走前(14着)より前走(7着)の方が内容が良かったので」とさらなる上積みを期待する。14日朝は美浦で調教に騎乗。前夜(13日)には初めて大井で騎乗したが「ナイターから朝の調教の流れは前にも経験したので、体は特に問題ない。大井はG1でお客さんも多かったし、広くて大きいコ2016/07/15スポーツニッポン詳しく見る
2016/07/09
【藤田菜七子】落馬の影響感じさせず元気に4鞍騎乗
鞍に騎乗した。7日の調教は大事を取って休んだが、その後、病院での検査で異常は認められず痛みもなかったため、前日(8日)の調教から復帰していた。この日最初の騎乗となった2Rは9番人気キャプテンヴォーグでスタートよく飛び出しレースを引っ張る展開。3コーナー手前で後続に飲み込まれたが、最後の直線で粘り4着2016/07/09東京スポーツ詳しく見る
2016/07/04
【七夕賞】シャイニープリンス 順調に調整「乾いた馬場で走らせたい」
りは南ウッド5ハロンから単走で70・8―41・6―13・6秒。軽めながら、2週前は3頭併せで6ハロン81・6秒と中身濃い調教を消化。乗り込みは十分。栗田博調教師「順調に思い通りの調整ができている。同じ舞台の2走前がいい勝ち方だった。昨秋の福島記念(10着)が道悪に泣いたので乾いた馬場で走らせたいね」2016/07/04東京スポーツ詳しく見る
2016/05/31
【安田記念・馬体診断】リアルスティール
ある僚紙・馬サブロー調教班の石堂道生(美浦)、吉田順一(栗東)の両トラックマンが、安田記念に出走を予定する各馬をA~D評価しました。週末の予想にお役立てください。【リアルスティール=評価B】芝の千八で施行されたドバイターフで念願のG1を制覇。3歳時はクラシックを目指したため、距離がもつような調教と馬2016/05/31デイリースポーツ詳しく見る
2016/05/25
【日本ダービー】勝利の法則発見!キーワードは「無修正」その激奨馬は?
論を導き出した当コラムが、第83回日本ダービーに切り込んだ。ダービー最多5勝ジョッキー&現役最多2勝(複勝率40%)トレーナーからヒントを得て、たどり着いた法則と結論。その激奨馬とは…。日本ダービーの1週前追い切りが精力的に行われていた18日の栗東トレセン。朝一番の調教が一段落ついたところで調教スタ2016/05/25東京スポーツ詳しく見る
2016/05/24
【日本ダービー】リオンディーズ&ヴァンキッシュランの角居調教師「腕比べができるのは楽しみ」
の2頭で臨む角居勝彦調教師(52)。ウオッカで2008年天皇賞・秋の同門対決を制したが、今回のマカヒキ(友道厩舎)、スマートオーディン(松田厩舎)との再戦についてこう話す。「当時から師匠(松田国英調教師)に追いつけ、追い越せという気持ちでやってきました。独立してから、それぞれ調教の手法は変わってきて2016/05/24東京スポーツ詳しく見る【日本ダービー】エアスピネル「心臓が良くて心肺機能が高く血統的にも距離に心配はない」
エアスピネルは坂路で息を整えた(4ハロン63・5―15・4秒)。笹田調教師「この中間はダービーに向けて調教を強化してきた。体つきは大きく変わっていないけど、わがままなところは出さないようになってきたよ。(東京2400メートルについても)心臓が良くて、心肺機能が高い馬。血統的にも距離は心配していない」2016/05/24東京スポーツ詳しく見る
2016/05/19
【オークス】桜花賞直後の石坂正調教師の表情を見て「シンハライトの雪辱」を確信
に惜敗したのが石坂正調教師。レース直後に見せた表情と似た顔を海の向こうで見たことがある。3年前の2013年、ドバイシーマクラシックにジェンティルドンナを挑戦させ2着に敗れた。その時に見せた表情とどことなく似ていると思えたのだ。ジェンティルドンナは翌14年もドバイへ渡った。この年、石坂師は現地で常に「2016/05/19東京スポーツ詳しく見る
2016/05/09
【ヴィクトリアマイル】武豊騎乗スマートレイアー「何とか大きなタイトルを取らせてあげたい」
度で大差先着。4ハロン52・4―37・9―12・1秒と時計も文句なし。調子の良さが端的に伝わる好調教だ。大久保調教師「前はイライラしてたけど、昨年の後半ぐらいから落ち着きが出てきた。カイ食いも良くなり、それが競馬に結びついている。今は位置取りにこだわらないし、何とか大きなタイトルを取らせてあげたい」2016/05/09東京スポーツ詳しく見る【ヴィクトリアマイル】ミッキークイーン「使っての上積みはありそう」
―37・5―11・6秒。サトノラーゼンに2馬身半先着した。ラストの伸びは強烈でひと叩きされた効果は十分。池江調教師「1週前追いは理想的な調教ができた。これだけしっかりやっておけば、当週は微調整で十分。仕上がり早のタイプなので前走(阪神牝馬S=2着)でも仕上がっていたが、使っての上積みはありそうだね」2016/05/09東京スポーツ詳しく見る
2016/05/05
桜花賞馬ジュエラーが骨折 全治3か月でオークス回避
分かった。5日、藤岡調教師が発表した。藤岡調教師は「昨日の調教後に歩様に乱れが出たので、確認したところ骨折が判明しました。全治は3か月です。ただ、大きなケガではないので、順調にいけば秋華賞には間に合うと思います。オーナーをはじめ、牧場関係者、応援してくださるファンの方々には申し訳ない気持ちです。しっ2016/05/05東京スポーツ詳しく見る