最速上がり
2018/10/23
【新馬勝ち2歳総点検・京都】ワールドプレミア 数字では測れない爆発力
はワールドプレミア。最速上がりこそ2着馬に譲ったものの、「本気を出したのは一瞬だけ」(武豊)で、抜け出してから物見をしたため。ライバルを並ぶ間もなくかわし去った爆発力は数字では測れないすごみがあった。全兄に2012年の皐月賞2着馬ワールドエースがおり、16年セレクトセールで2億4000万円で落札され2018/10/23東京スポーツ詳しく見る
2018/10/04
【サウジアラビアRC・血統調査】グランアレグリア 父はディープ、母はタピットの娘タピッツフライ
の新馬戦を33秒5の最速上がりで楽々と抜け出したグランアレグリア。勝ちタイムは、ダノンプレミアムの2歳レコードにコンマ6秒差の1分33秒6という驚異的なコースレコードだった。父はディープインパクト。母は北米の最高獲得賞金を塗り替えた大種牡馬タピットの娘タピッツフライという血統。日本での代表産駒にジャ2018/10/04東京スポーツ詳しく見る
2018/09/06
【紫苑S・血統調査】レッドベルローズ 牝系とディープの相性の良さは折り紙つき
が、フェアリーSが3着、ミモザ賞勝ちと中山での良績が目立つだけに、ここはしっかりと秋華賞の権利を取っておきたい。米国産の母レッドファンタジアは9戦して未勝利。とはいえ、新馬戦では最速上がりをマークしてコパノリチャード(高松宮記念)の4着と素質の一端はのぞかせていた。繁殖入りしてからは初子となるレッド2018/09/06東京スポーツ詳しく見る
2018/08/27
【新潟2歳S・後記】ケイデンスコール 3戦全て最速上がりでもクラシック級と断定できない理由
厚い雲に覆われた日曜(26日)の新潟競馬場で行われたGIII新潟2歳S(芝外1600メートル)は、1番人気に支持されたケイデンスコール(牡・安田隆)が優勝した。父は第1世代から牝馬2冠馬アーモンドアイを出したロードカナロア。第2世代もクラシックを席巻するのか、それとも…。レースを検証するとともに同馬2018/08/27東京スポーツ詳しく見る
2018/06/05
サトノアレスに仏GI挑戦プラン
1600メートル)で最速上がりを駆使しながらも、0秒2差4着に敗れたサトノアレス(牡4・藤沢和)に海外遠征プランが浮上した。ターゲットは仏GIジャックルマロワ賞(8月12日=ドーヴィル競馬場、芝直線1600メートル)。1998年に同厩舎のタイキシャトルが制している。藤沢和調教師「馬の様子を見つつ、オ2018/06/05東京スポーツ詳しく見る
2018/04/19
【マイラーズC】ヤングマンパワー 岩田との新コンビで善戦マン返上だ
が占める比重が大きくなる。改めてそれを感じさせたのが、エポカドーロが制した先週の皐月賞だ。デビューから最速上がりは皆無。そんな同馬の決め手不足を、鞍上・戸崎圭太は位置取りで補った。先行する3頭を無視し、決め手ある後続を真っ先に殺しに行くペース配分。それが10馬身以上の隊列の分断を生み、ライバル15頭2018/04/19東京スポーツ詳しく見る
2018/04/16
【次回注目馬】馬体回復したスウィフトレイド、出負けも最速上がりで3着 次戦は楽しみ
馬体に張りがあった。ただ久々の影響か、ゲート内で落ち着きを欠いて出負け。後方からの厳しい競馬を強いられている。勝負どころでの反応も鈍かったが、最後は最速上がり37秒5で3着に突っ込み、能力は示した格好。「馬体が戻っていたのは好材料」と石橋脩騎手。使ったことでガス抜きができれば、落ち着きも出てくるはず2018/04/16スポーツ報知詳しく見る
2018/03/12
【アネモネS・後記】ハーレムライン メンタル面の改善で飛躍の3連勝
、2着に入ったレッドレグナントとともに桜花賞切符を手にした。「立ち回りのうまさが生きた」こう振り返ったのは主戦の大野。危なげのないレース運びだった。好スタートから2番手につけ、逃げた2番人気のレッドレグナントをぴったりとマーク。4角で早めに並びかけると、最速上がりでまとめて楽々と押し切った。未勝利勝2018/03/12東京スポーツ詳しく見る
2018/02/02
【きさらぎ賞】ディープ産駒グローリーヴェイズの決め手は紛れもなく本物
800メートル)。ディープインパクト産駒の牡馬が4頭エントリーからも期待値の高さがわかるが、新VU作戦の明石尚典記者はディープ産駒の中でも断然人気のダノンマジェスティではなく、グローリーヴェイズで勝負する。デビュー2走で見せた決め手は紛れもなく本物だ。近4年は最速上がりをマークした馬が優勝。外回りで2018/02/02東京スポーツ詳しく見る
2018/01/21
【すばるS】ドライヴナイト 鮮やか逃げ切り 最速上がりをマーク
た4番人気のドライヴナイト(牡5歳、栗東・奥村豊)が鮮やかな逃げ切り勝ちを決めた。「思った以上に楽に行けた。ペース的に止まらないと思ったし、馬はグングン良くなっている」と藤岡佑。メンバー最速上がりをマークしての完勝に、奥村豊師は「長くいい脚を使えるタイプ。次走はオーナーと相談して決めたい」と語った。2018/01/21デイリースポーツ詳しく見る
2017/11/21
【新馬勝ち2歳総点検】最速上がりのレッドベルローズ 昇級即通用の器
【新馬勝ち2歳総点検(土曜18日=東京)】芝1600メートル(牝)を制したのはレッドベルローズ。出遅れて道中は後方の位置取りとなったが、直線で大外に持ち出されると一気に加速。メンバー最速の上がり33秒5を駆使して差し切った。ペースが上がらなかったため、勝ちタイムは目立たないが、ディープインパクト産駒2017/11/21東京スポーツ詳しく見る
2017/06/13
【新馬勝ち2歳総点検】プレトリア 吉田隼&中川調教師「テンションが高く、距離についてはまだ何とも…」
はプレトリア。発馬ひと息で後方からの競馬になったが、直線で大外に持ち出すと、最後まで脚色が衰えることはなく、最速上がり34秒2で差し切った。吉田隼、中川調教師とも素質の高さを評価する一方で、「テンションが高く、距離についてはまだ何とも…」と精神面を課題に挙げる。あらゆる面で次走が試金石となりそうだ。2017/06/13東京スポーツ詳しく見る
2017/06/06
【新馬勝ち2歳総点検】ケイアイノーテック 平田調教師「何も心配な点がない」
好位で流れに乗ると、最速上がりを繰り出し、楽々2馬身抜け出してみせた。調教から際立つ走りを見せていた馬が、実戦でさらなるセンスの良さを見せつけた印象だ。「何も心配な点がなかった」とは平田調教師。その言葉通り、走りに柔軟性があり、折り合いも不問。母ケイアイガーベラはダート短距離で活躍した馬だが、こちら2017/06/06東京スポーツ詳しく見る
2017/05/08
【NHKマイルC】13番人気リエノテソーロを2着に導いた陣営の秘策
気のリエノテソーロは最速上がりの34秒0で勝ち馬に急接近したものの、最後は力尽きて2着だった。昨年の交流GI全日本2歳優駿に続く芝、ダート両GI制覇に1馬身半及ばなかった。「道中はいい位置でリズム良く運べた。直線は勝ち馬に並ぶところまでいったが、相手にひと伸びされてラストはふらついてしまった。それで2017/05/08東京スポーツ詳しく見る
2017/02/20
【フェブラリーS】最速上がりで3着のカフジテイクは福永でドバイへ
19日、東京競馬場で行われた2017年JRA・GI開幕戦の第34回フェブラリーS(ダート1600メートル)は、4歳馬ゴールドドリーム(牡・平田)が優勝。1番人気カフジテイクは直線で猛追するも3着までが精一杯だった。負傷した福永に代わり、チャンスを得た津村は「予定していたよりも位置取りが後ろだったし、2017/02/20東京スポーツ詳しく見る
2017/02/19
【フェブラリーS】カフジテイク 最速上がりも3着、津村「後ろすぎた」
1番人気に推されたカフジテイク(牡5=湯窪)は最終4コーナー最後方からメンバー最速3F34秒9で大外を伸びたが3着まで。騎乗した津村は「位置取りが後ろすぎた。もう少し前で運びたかったけど、ポジションが取れなかった。僕のミスです」と無念の表情で振り返っていた。2017/02/19スポーツニッポン詳しく見る
2017/02/17
【フェブラリーS】最強4歳世代ゴールドドリーム 前走12着も得意舞台で逆襲だ!
モーニン、最優秀ダート馬サウンドトゥルーも名を連ねるが、確たる主役不在の戦況なのは疑いの余地はない。東京マイルに優位なラップバランスに“世代”を加味した新VU作戦の明石尚典記者の◎はゴールドドリーム。前走大敗から一気の巻き返しで混戦を断つ――。チャンピオンズCで最速上がりを叩き出し、見事最優秀ダートゴールドドリーム チャンピオンズC バージョンアップ作戦 フェブラリーS ラップバランス 世代 世代ゴールドドリーム 主役不在 得意舞台 明石尚典記者 最優秀ダート馬サウンドトゥルー 最速上がり 東京ダート 東京マイル 覇者モーニン 見事最優秀ダート GI開幕戦 VU作戦2017/02/17東京スポーツ詳しく見る
2016/11/30
【チャンピオンズC】カフジテイク・湯窪幸雄調教師 磨きあげた末脚で直線一気
ート1800メートル)】昨秋から最速上がりを連発しているカフジテイク。不発知らずの豪脚で人気馬にひと泡吹かせる(30日撮影)。2016/11/30東京スポーツ詳しく見る
2016/10/30
【天皇賞・秋】ステファノス 最速上がりで3着、川田「よく頑張った」
道中後方を進んでいた6番人気ステファノス(牡5=藤原英)がメンバー最速タイの上がり3F33秒5を駆使して3着。悲願のG1初制覇はならなかったが、昨年2着に続く好走で底力を誇示した。騎乗した川田は「予定通りの競馬ができたし、直線もよく頑張ってくれた。上位2頭は強いですからね。よく頑張ってます」と愛馬の2016/10/30スポーツニッポン詳しく見る
2016/08/24
「新潟2歳S」&「キーンランドC」東西記者徹底討論
8日=新潟芝外1600メートル)で何より重要視されるのは「決め手」。先輩風を吹かせたい「両刀」山口と、先輩を立てない「馼王」西谷。全くかみ合わない2人だが、最速上がりをマークした「切れ者狙い」でスタンスだけは一致した。長い直線で末脚を爆発させるのは果たしてどちらの◎か!?西谷哲生(大スポ):リオ五輪2016/08/24東京スポーツ詳しく見る