紫苑S
2019/05/13
【ヴィクトリアマイル後記】神の子レーンが断ち切ったノームコアの悲運
の驚異的な日本レコードで2着プリモシーンをクビ差退けた。絶好調の鞍上ダミアン・レーン(25)との“化学反応”が同馬の潜在能力をフルに引き出したようだ。スーパーレコードで決着した超高速戦を制したのは4歳のノームコアだった。昨春のクラシックの時期はトライアルで善戦はしても勝ち切れなかった。秋は紫苑Sを32019/05/13東京スポーツ詳しく見る
2018/11/08
【エリザベス女王杯・血統調査】ノームコア 初GIでもコース相性◎
メートル)血統調査】紫苑Sを快勝しながら、秋華賞を回避しここ一本に狙いを絞ってきたノームコア。夏の福島・芝1800メートルの新馬戦を1分49秒1の好タイムで勝ち上がり、ハービンジャー産駒の大物と評判を取った素質馬がひと夏を越して成長した姿を見せてくれた。修学院Sなど5勝を挙げ、小倉大賞典、中山牝馬S2018/11/08東京スポーツ詳しく見る【エリザベス女王杯】ルメールと頂点狙う3歳ノームコア、仕上がりに自信
い切りの意図について、萩原調教師は「前回と変わらない状態で出られるかどうか。仕上がりはいい感じだと思います」と説明した。前走の紫苑Sはレースレコードで3馬身差の快勝。萩原師は「いい意味で春とのギャップが大きかった。しっかりしてきたのが、ああいう結果になったのかなと思う」と振り返った。フラワーC、フロ2018/11/08スポーツ報知詳しく見る
2018/11/05
【エリザベス女王杯】ノームコア「調整は順調にできている」
―52・6―38・6―12・8秒を計時。脚色劣勢で全体的にやや動きが重かった印象。それでも馬体に太め感はなく、このひと追いで変わってきそう。萩原調教師「紫苑S(1着)の後は体調面を考慮して秋華賞ではなくこちらを使うことになったが、調整は順調にできている。初めての古馬との対戦で力関係がカギだが、コース2018/11/05東京スポーツ詳しく見る
2018/10/11
【秋華賞】ランドネ、坂路でハード調教!鋭い動き見せた!
、12秒0で最後の急傾斜を上がった。「悔いのないようにやりました。なかなかいい時計。春と比べてピリピリしていなくて落ち着きがあるのがいいところです」と辻野助手。先週はCWコースを6ハロン80秒3―12秒7で駆けており、2週連続でハードに動いた。オークスは11着に沈んだが、紫苑Sでは逃げ粘って3着と成2018/10/11スポーツ報知詳しく見る【秋華賞 柴田善に聞く】パイオニアバイオ「以前は反応できなかったのが、しっかりと反応できるようになっている」
、前に乗った時(フローラS2着)よりも力強くなっている。以前は反応できなかったのが、しっかりと反応できるようになっているのはいいね」―春と比べてかなり成長していますか?「競馬でも紫苑S(4着)のゴール前の脚はすごかったよね。今日乗った感じでも、あの脚を使えたのは成長しているということだよ。インコース2018/10/11スポーツ報知詳しく見る
2018/10/09
【秋華賞】ランドネ・辻野泰之助手 平坦コースで生きる健脚
かした先行力を前走の紫苑Sでもしっかり発揮して、3着に粘ったランドネ。秋になっての成長点をペースダウンにもしっかり対応するなど、精神的に落ち着いて競馬ができたところだと語る辻野泰之助手。オンとオフの切り替えが上手にできるようになったのも進化したところで、オフの状態の厩舎内では落ち着き払った様子を見せ2018/10/09東京スポーツ詳しく見る
2018/09/20
マウレアが秋華賞を回避 左前捻挫で放牧へ
紫苑S・2着後に歩様が乱れ、左前の捻挫が判明したマウレア(牝3・手塚)はG?秋華賞(10月14日=京都芝内2000メートル)を回避し、放牧に出されることが決まった。手塚調教師「最悪の状態ではないが、無理はできない。土曜(22日)に阿見のリバティホースナヴィゲイトに放牧に出し、様子を見ながら復帰を目指2018/09/20東京スポーツ詳しく見る
2018/09/17
【ローズS・後記】カンタービレは2冠牝馬アーモンドアイを止められるか
IIフラワーCに続く2つ目の重賞制覇で本番に弾みをつけた。「調教で乗っていたので自信があった。外枠で行きたがるかもしれないと思っていたが、自分のペースでリラックスして走れていた」。2番手から抜け出した一戦を振り返ったルメールは、先週のGIII紫苑Sから重賞3連勝と絶好調。紫苑Sのノームコアに続き、今2018/09/17東京スポーツ詳しく見る
2018/09/13
【ローズS】「カンタービレ元気いっぱい、1800メートルはぴったり!大きなチャンス」…ルメール騎手に聞く
東トレセン)―先週は紫苑S(ノームコア)、京成杯AH(ミッキーグローリー)で重賞を連勝しました。「どっちも強かったね。ノームコアは春から良くなったと思うが、直線の脚が速くてびっくりした。ミッキーグローリーはペースもちょうど良かった。春はまだ緩かったけど、体が強くなったね」―重賞3連勝の期待がかかるロ2018/09/13スポーツ報知詳しく見る
2018/09/08
【紫苑S】2番人気ノームコアが重賞初制覇 秋華賞の優先出走権ゲット
8日、中山競馬場で行われたGIII第3回紫苑ステークス(芝2000メートル)は2番人気のノームコアが直線抜け出して勝利。重賞初制覇を飾った勝ち時計は1分58秒0。2着に1番人気のマウレア、3着には7番人気のランドネが入り、この3頭がGI秋華賞(10月14日=京都・芝2000メートル)の優先出走権を獲2018/09/08東京スポーツ詳しく見る
2018/09/06
【紫苑S・血統調査】レッドベルローズ 牝系とディープの相性の良さは折り紙つき
【紫苑S(土曜=8日、中山芝内2000メートル=3着までに10・14秋華賞優先出走権)血統調査】オークスへの出走はかなわなかったレッドベルローズだが、フェアリーSが3着、ミモザ賞勝ちと中山での良績が目立つだけに、ここはしっかりと秋華賞の権利を取っておきたい。米国産の母レッドファンタジアは9戦して未勝2018/09/06東京スポーツ詳しく見る
2018/09/05
【紫苑S】カレンシリエージョはハービンジャー産駒の成長力を証明できるか
【紫苑S(土曜=8日、中山芝内2000メートル=3着までに10・14秋華賞優先出走権)栗東トレセン発秘話】種牡馬としてのサンデーサイレンスのすごさを「早くから走って、なおかつ成長力があったところ」と語る橋田調教師。「その点、ディープインパクト産駒は早めに完成して、古馬になってから伸び悩むことが多いか2018/09/05東京スポーツ詳しく見る【紫苑S】サラス・西村真幸調教師 覚醒の時きたる
【紫苑S(土曜=8日、中山芝内2000メートル=3着までに10・14秋華賞優先出走権)】6月の阪神で古馬相手にキャリアを積んできたサラス。前走の京橋特別では2着に敗れたとはいえ、上がり最速の脚で存在感を見せつけた。今回が初重賞挑戦となるが、そこは大物を輩出するオルフェーヴル産駒。スケール感ではまった2018/09/05東京スポーツ詳しく見る
2018/09/04
【紫苑S】オルフェーヴル産駒のサラスは成長顕著
オルフェーヴル産駒のサラス(牝3=西村)が秋華賞切符を狙って、初の関東遠征を決めた。前走1000万特別で2着の後はリフレッシュ放牧。西村師は「いい状態で帰ってきたし、馬が凄く変わってきた感じもしますね。夏に無理して使わなくて良かったです」と手応えを口にする。母は2歳牝馬限定の米G1勝ち馬。末脚自慢の2018/09/04スポーツニッポン詳しく見る
2017/10/14
【秋華賞】ディアドラ 外め枠でも「いい状態で臨めそう」 橋田師も期待
1」(15日、京都)紫苑Sを制して挑むディアドラは13日、7枠14番からのスタートに決まった。「もう少し内が欲しかったのは確かですが」と本音を漏らした橋田師だが、決してトーンは低くない。「追い切った後も変わらず来ています。いい状態で臨めそうですよ。精神的にも余裕をもたせていますし、長くいい脚を使える2017/10/14デイリースポーツ詳しく見る
2017/10/12
【秋華賞】紫苑S覇者ディアドラ 素軽いフットワーク「稽古を積みながら体が増えているのは好材料」
0万下(HTB賞)→紫苑Sと連勝。勢い十分にラスト1冠取りに挑むディアドラは坂路で単走。素軽いフットワークで駆け上がっていき、ラスト1ハロン手前からスパートをかける。瞬時にギアが切り替わり、トップスピードに乗ると、坂上まで真っすぐに伸び、ラスト1ハロンは12・3秒を刻んだ(4ハロン54・6秒)。橋田2017/10/12東京スポーツ詳しく見る
2017/10/11
【秋華賞】ディアドラの走りにかかる橋田調教師の“予言”
ながら、全くもって本番に直結しないレースの代表例だ。秋華賞トライアルの紫苑Sも長らく同じような立ち位置にいたが、近年はその傾向が変わってきた。その“先鞭”をつけたのが2014年に2着から本番を制したショウナンパンドラ。高野調教師は紫苑Sを選んだ理由を「まず500万を勝ったばかりだったので(秋華賞への2017/10/11東京スポーツ詳しく見る
2017/10/01
【秋華賞登録馬】アエロリットなど25頭が登録
の登録馬を発表した。紫苑Sを制したディアドラ、ローズSを勝ったラビットランのトライアル勝ち馬、NHKマイルC、クイーンSを連勝したアエロリットなど25頭が登録。現時点で収得賞金1500万円の3頭までが出走可能。収得賞金1400万円のアロンザモナ、サロニカ、ブラックスビーチのうち1頭が抽選で出走できる2017/10/01デイリースポーツ詳しく見る
2017/09/10
【紫苑S】ディアドラ 開花の重賞初V 岩田「着差以上に強い勝ち方」いざ秋華賞へ
「紫苑S・G3」(9日、中山)重賞昇格初年度の昨年はここをステップにしたヴィブロス、パールコードが本番でワンツーを決めた秋華賞トライアル。今年は1番人気のディアドラが3頭横並びの大接戦を鼻差制して、秋の3歳女王へ名乗りを上げた。連勝での重賞初制覇で自信を深めたオークス4着馬が、堂々とラスト1冠へ乗り2017/09/10デイリースポーツ詳しく見る
2017/09/09
【紫苑S】1番人気のディアドラが鼻差の接戦を制した
「紫苑S・G3」(9日、中山)3頭が横一線でなだれ込んだゴール前の接戦は、1番人気のディアドラに軍配が上がった。軽快に逃げたミッシングリンクが粘り込みを図った直線だが、急坂を上がってから様相が一変。いったんは好位からカリビアンゴールドが抜け出したが、そこへ外からポールヴァンドル、ディアドラが急襲。最2017/09/09デイリースポーツ詳しく見る
2017/09/08
【紫苑S】ルヴォワール 素質に疑いの余地なし 戦線離脱した春の無念晴らす
「紫苑S・G3」(9日、中山)ルヴォワールという馬名はフランス語で「再会」の意味だ。名付け親が込めた思いを知れば、実に粋なネーミングだと分かる。両親は04年ジャパンCで対戦し、母リュヌドールが7着で、10着の父ハーツクライに先着した。後にノーザンファームが輸入し、運命的な再会から生まれたのがルヴォワ2017/09/08デイリースポーツ詳しく見る
2017/09/04
【紫苑S】ジッパーレーン「3歳牝馬同士の争いなら重賞でも好レースが期待できる」
【紫苑S(土曜=9日、中山芝内2000メートル=3着までに秋華賞優先出走権)注目馬最新情報:美浦】GIII昇格の昨年は、このレース2着のヴィブロスが本番・GI秋華賞を制覇。当時は500万を勝ったばかりで格上挑戦の立場だっただけに、今年も下克上に注意を払いたい。ジッパーレーンは新馬戦以来5か月ぶりだっ2017/09/04東京スポーツ詳しく見る
2017/02/06
“神ってるアンカツ”今年も降臨!「GⅠはアンカツに聞け!!」16日(木曜)発行紙面で「フェブラリーS」
となるダート王決定戦「第34回フェブラリーS」(19日=日曜、東京1600メール)に向けてスタンバイOKです。それにしても17年秋のGIシリーズはすさまじかった。3歳牝馬の3冠最終戦「第21回秋華賞」は紫苑Sを勝ったビッシュよりも十分、逆転の余地があると頭に推奨した同2着馬ヴィブロスが1着。2強対決2017/02/06東京スポーツ詳しく見る
2016/10/12
【秋華賞】3冠全て2着…ヴィルシーナの非運を妹ヴィブロスが晴らす
の不利がなければ…とイマジネーションを働かせてしまうことは、この世界に関わる人間には避けられないことのようだ。「もし、あの不利がなかったら?勝っていたんじゃないかって、自分では思いたいですけどね」と話すのは紫苑Sで道中、致命的な不利を受けながらも、2着に追い込んだヴィブロスの安田助手だ。そこにあるの2016/10/12東京スポーツ詳しく見る【秋華賞】ビッシュ 持ったまま先着に戸崎圭「状態は高いレベルで安定」
ル(3歳未勝利)との併せ馬。「春より随分とフットワークが大きくなった」と鹿戸調教師が感嘆の声を上げるように、小柄ながらもダイナミックなフォームで僚馬の2馬身後方を追走する。鞍上の戸崎圭とは前走(紫苑S=1着)時からのタッグだが、すでに相思相愛の仲。折り合いはピタリと付き、ゴーサインを出さずとも直線で2016/10/12東京スポーツ詳しく見る【秋華賞】フロンテアクイーン「ここにきて稽古もレースもコントロールがしやすくなった」
2日朝の表情:栗東】紫苑S(3着)で出走権を取って栗東に滞在中の関東馬フロンテアクイーンはウッド1周のキャンター調整。椎本助手「先週金曜(7日)に入厩したけど、落ち着いていますね。少しカイバ食いは落ちているけど、体は減っていないので大丈夫。春先と違ってバランスよく走れるようになっているし、オークス(2016/10/12東京スポーツ詳しく見る
2016/10/11
【秋華賞】ビッシュ 勝ったトライアルも戸崎圭が「強さを信じて乗ってくれた」
なる鹿戸厩舎勢は揃って南D(ダート)でキャンターを1周。陣営は大将格のビッシュについて“強い”というワードを連発した。鹿戸調教師「オークス(3着)では強い馬相手に、強い競馬で接戦を演じてくれた。前走(紫苑S=1着)もジョッキー(戸崎圭)が強さを信じて乗ってくれて、あのパフォーマンスだから楽しみだね」2016/10/11東京スポーツ詳しく見る【秋華賞】ウインファビラス 夏を越して成長「京都内回りにも対応できる」
は角馬場→南A(ダート)での調整。陣営は一発を狙っている。畠山調教師「前走(紫苑S=8着)は前の馬がバテて下がってくる不利があったからね。それでも最後は盛り返してきたし、スムーズならもっとやれたはず。春より馬の形が良くなって夏を越しての成長は感じるし、器用に立ち回れるので、京都内回りにも対応できる」2016/10/11東京スポーツ詳しく見る
2016/10/10
【秋華賞展望】桜の女王・ジュエラーVS関東のエース・ビッシュ
折明けに加えて降雨の影響でぬかるんだ馬場。踏ん張りが利かず、直線では全く反応できずに終わった。デビュー以来、5戦目にして初めて連対を外したが、順調さを欠いたうえに、切れ味をそがれる馬場では致し方ない面もある。馬場のいい京都で名誉挽回といきたい。紫苑Sを楽勝したビッシュ。後方追走から3角手前でまくって2016/10/10デイリースポーツ詳しく見る
2016/09/11
【紫苑S】オークス3着馬ビッシュが横綱相撲で圧勝 今後は短期放牧挟み秋華賞へ
「紫苑S・G3」(10日、中山)独壇場だった。今年からG3に格上げされた秋華賞トライアルは1番人気のビッシュが横綱相撲でV。1分59秒7の時計で初の重賞タイトルを奪取した。道中は後方で脚をため、勝負どころの3角手前で一気に進出。オークス3着馬。ここでは格が違うと言わんばかりに、直線では後続との差を広2016/09/11デイリースポーツ詳しく見る
2016/09/07
【紫苑S】ひと夏越えて急成長した「ヴィルシーナの全妹」良血ヴィブロス
【紫苑S(土曜=10日、中山芝内2000メートル=3着までに秋華賞優先出走権)栗東発トレセン秘話】あれは7月に入るか入らないかというタイミングだったと思う。函館に出張していた友道厩舎の安田助手が、ひと開催も終わらないうちに、栗東に舞い戻っていたのにビックリ。当人いわく「ヴィブロスが栗東に2016/09/07東京スポーツ詳しく見る