着差
2019/05/07
【ヴィクトリアマイル】レッドオルガ「左回りはとにかく走りがいいので条件もピッタリ」
京、2勝が東京の左回り巧者レッドオルガ。前走の阪神牝馬Sは不利を受けて7着も、着差はわずか0秒1だ。陣営も自信を見せた。藤原英調教師「前走を使ってからは、ここを目標に調整してきて、馬はいい感じ。状態はどんどん上がってきているし、能力のある馬だからね。左回りはとにかく走りがいいので条件もピッタリだよ」2019/05/07東京スポーツ詳しく見る
2019/04/22
【マイラーズC・後記】ダノンプレミアム 安田記念はアーモンドアイが出走しても“1強”か
の優先出走権を手に入れた。少頭数でも好メンバーと言われた今回だが、終わってみれば着差以上の楽勝。本番もほぼ決まったと思える一戦を振り返る。「グァンチャーレとのやりとりだと思っていましたが、向こうが行ったのですぐ控える形を取りました。その後は我慢していいリズムで走れたのが良かったです」涼しい顔でレース2019/04/22東京スポーツ詳しく見る
2019/03/24
【高松宮記念】ブービー人気のショウナンアンセムが3着で大波乱演出 藤岡康「着差が着差だけに…」
◆第49回高松宮記念・G1(3月24日・芝1200メートル、中京競馬場、良)春のG1シリーズ開幕を告げる短距離G1は、福永祐一騎手が騎乗した3番人気のミスターメロディ(牡4歳、栗東・藤原英昭厩舎、父スキャットダディ)が好位から抜け出し、G1初制覇を飾った。勝ち時計は1分7秒3。半馬身差の2着には、1ショウナンアンセム ブービー人気 ミスターメロディ 中京競馬場 人気 勝ち時計 幸英明騎手 波乱演出 父スキャットダディ 着差 短距離G1 福永祐一騎手 藤原英昭厩舎 藤岡康 藤岡康太騎手 高松宮記念 G1 G1シリーズ開幕2019/03/24スポーツ報知詳しく見る
2019/03/14
【スプリングS】ヒシイグアス ウッドで好内容の動き「ポテンシャルはここでもヒケを取らないはず」
下を連勝中のヒシイグアス(写真手前)。前走の若竹賞はクビ差とはいえ、「着差以上に強い内容だった」と森助手。最後までしっかりと脚を使って押し切ってみせた。この日はその勢いを感じさせる好内容。南ウッドでブーザー(3歳500万下)を誘導する形でスタートし、しまい重点に4ハロン51・6―36・8―12・4秒2019/03/14東京スポーツ詳しく見る
2019/03/12
【3歳クラシック指数=牝馬】快勝ルガールカルム 牝馬10位タイ「74」
で評価すべきか微妙だが、ルガールカルム(田村)の勝ちっぷりは、力が一枚も二枚も上と感じさせるに十分なものだった。鞍上が仕掛けて位置を取りに行く、これまでとは違う先行抜け出しスタイル。それでも勝負どころでの手応えの差は歴然で、「着差以上に余裕があった」(三浦)。1月のフェアリーSで除外になるなど、なか2019/03/12東京スポーツ詳しく見る
2019/03/05
【3歳クラシック指数=牝馬】チューリップ賞覇者ダノンファンタジー 「81」でついに牝馬単独トップ
めた。道中はインの3番手でジッと我慢。直線では進路を確保できず、追い出しを待たされる格好になったものの、残り300メートルで外へ出すと一気に先頭へ。1馬身という着差以上に余裕を感じさせる勝ち内容。本番へ向けて死角はなく、1ポイントアップの「指数81」で牝馬単独トップの評価とする。2着のシゲルピンクダ2019/03/05東京スポーツ詳しく見る
2019/02/18
【小倉大賞典・後記】重賞連勝スティッフェリオ 着差じゃ分からない驚くべき地力強化
GIII小倉大賞典(17日=小倉芝1800メートル)は、3番人気のスティッフェリオ(牡5・音無)が好位追走から直線で抜け出して優勝。前走のGIII福島記念に続く重賞連勝を飾った。レースは鞍上が出ムチを入れてハナを主張したサイモンラムセスの逃げで始まった。向正面で後続との差を広げ、大逃げの形となったが2019/02/18東京スポーツ詳しく見る
2019/02/14
【フェブラリーS・血統調査】インティ 初のマイルでさらに前進
ティ。未勝利戦の7馬身差から始まり、4、4、10、5、2とつけた着差の合計はなんと32馬身にもなる。重賞の東海Sでも上がりは35秒台を記録し、危なげない逃げ切り勝ち。そのスピードとパワーはGIでも十分勝負になる。父ケイムホームはミスタープロスペクター系ゴーンウエスト産駒で、米12戦9勝。ホープフルS2019/02/14東京スポーツ詳しく見る
2019/01/25
【シルクロードS】ダノンスマッシュ 近3走で刻んだ着差以上の価値あるラップで重賞連勝だ!
【シルクロードS(日曜=27日、京都芝内1200メートル)新バージョンアップ作戦】連続開催の2回京都開幕週メインは、3・24高松宮記念の重要な前哨戦となるGIII「シルクロードS」。ハンデ戦だけに予断を許さないが、新VU作戦の明石尚典記者はラップ不問の実力馬ダノンスマッシュに◎。父ロードカナロアは京シルクロードS ダノンスマッシュ ハンデ戦 バージョンアップ作戦 ラップ ラップ不問 京都芝 京都開催 京都開幕週メイン 京阪杯 前哨戦 可能性 実力馬ダノンスマッシュ 明石尚典記者 父ロードカナロア 着差 連続開催 重賞 重賞連勝 高松宮記念 VU作戦2019/01/25東京スポーツ詳しく見る
2019/01/03
【紅梅S】ラフェリシテ連勝へ!須貝師「状態は変わらずいい」
待を膨らませた。2019/01/03スポーツニッポン詳しく見る
2018/12/06
香港マイル&阪神JFで“友道祭り”だ!
。昨年の7月に福永騎手を背に新馬勝ちしたワグネリアン。着差以上に強い勝ちっぷりに、友道師は金子真人オーナー(名義は金子真人ホールディングス)とすぐに協議。ダービーを勝たせるために、逆算して出走予定のレースを決めていったという。デビューから3連勝後、3歳初戦の弥生賞こそ2着だったが、続く皐月賞では初め2018/12/06東京スポーツ詳しく見る
2018/11/20
【京都2歳S】12年皐月賞2着ワールドエースの全弟、ワールドプレミア無傷2連勝狙う
での初タイトル奪取に挑む。新馬Vの着差は首差だが、レース後に武豊は「本気で伸びたのは一瞬だけ。道中もふらふら、抜け出してからもふらふらしていました。背中のいい馬で、楽しみですね」と称賛。重賞2勝で12年皐月賞2着のワールドエースの全弟に、高い素質を認めた。中間の調整は順調で、確かな上積みも加えている2018/11/20スポーツ報知詳しく見る
2018/10/31
【JBCクラシック】ノンコノユメ 最後まで抜かせず「最後にしっかり前をとらえてくれれば」
と連敗中だが、ともに舞台は小回りの船橋と盛岡。追い込み脚質のノンコノユメ(写真手前)にとって楽なシチュエーションではなかった。中でも前走の南部杯は「隣の馬が暴れて出遅れ。着差以上に大きなロスだった」(加藤征調教師)だけに決して力負けを喫してはいない。今春のフェブラリーSを制したチャンピオンとして、巻2018/10/31東京スポーツ詳しく見る
2018/10/30
【京王杯2歳S】ファンタジスト、重賞連勝で朝日杯FS主役躍り出る!
連勝を目指す。前走の小倉2歳Sで1馬身3/4差の完勝。「4コーナーでフラフラしたり、内に入ったりしていた。着差以上に強い」と梅田調教師が高く評価する。25日の1週前追い切りでは栗東・坂路でラスト1ハロンは驚異の11秒7をマークした。「全体が54秒0とはいえ、このラストは2歳馬が簡単に出せる時計ではな2018/10/30スポーツ報知詳しく見る
2018/09/03
【小倉2歳S・後記】着差以上の完勝ファンタジスト 朝日杯FSへのテーマは?
小倉開催のフィナーレを飾るGIII小倉2歳S(2日=芝1200メートル)は、3番人気のファンタジスト(牡・梅田)が直線で豪快に突き抜けて快勝。鞍上の武豊は昨年のアサクサゲンキに続く連覇となった。夏の収穫を手に暮れのGIへ大きく羽ばたけるのか?さっそく検証する。「平成最後の小倉の重賞を勝てて良かったで2018/09/03東京スポーツ詳しく見る
2018/07/04
【七夕賞】サーブルオール 重賞初Vへ気配満点「好レースを期待」
サーブルオールだが、着差はわずか0秒3。切れ味が身上のタイプで、かなりの道悪馬場だったことを考えれば十分にメドの立つレースだったと言えるだろう。この日は南ウッドを単走で追われて5ハロン68・8―38・9―12・8秒。馬場のかなり外めを回って負荷をかけられたが、引っ張り切れないほどの手応えで鞍上をリー2018/07/04東京スポーツ詳しく見る
2018/04/08
【忘れな草賞】オールフォーラヴが鼻差で2勝目 母はレディアルバローザ
、父ディープインパクト)が直線で差し切り、1番人気に応えた。勝ちタイムは2分0秒5。中団追走から早めにポジションを上げて直線へ。直線半ばでリュヌルージュなどが迫ってきたが、鼻差しのいで貴重な2勝目をつかみ取った。勝利に導いた川田騎手は「2000メートルを上手にこなしてくれました。着差はわずかですが、2018/04/08スポーツ報知詳しく見る
2018/03/19
【甘辛戦記】見えてきた18年皐月勢力図、朝日杯上位2頭の一騎討ち
まくり”に賭けたエポカドーロをきっちり捕らえ、3着には3馬身半もの差をつけた。「負けたと思った」とルメール騎手は冷や汗をぬぐったが、着差以上に地力の違いを感じさせる完勝劇だった。これでサウジアラビアRC→朝日杯FSと連続ワンツーのダノンプレミアム&ステルヴィオが主要TRを連勝。対して、新設GIホープ2018/03/19夕刊フジ詳しく見る
2018/02/07
【3歳クラシック指数】きさらぎ賞1&2着馬を同じ「76」にした理由
ヴェイズ(尾関)がハナ差の2着。前残り決着は見た目に派手さがなく、着差もわずかでは“印象点”こそ上げにくいが、1000メートル通過61秒3→勝ち時計1分48秒8という内容は、前週の古馬1600万下・飛鳥S(61秒4→1分48秒2)との比較で意外に悪くはない。上位2頭は揃って指数76でランクインさせる2018/02/07東京スポーツ詳しく見る
2018/02/04
【共同通信杯展望】重賞連勝を狙う武豊騎手騎乗予定のグレイルが中心
舞台に行われる。京都2歳Sを勝った後を休養に充てたグレイル(牡3歳、栗東・野中賢二厩舎=ハーツクライ産駒)が今年の始動戦を迎える。その前走は、好位追走からゴール前できっちり抜け出す貫禄のレース。着差こそ頭差だったが、余裕を感じさせる勝利だった。2着が次戦でG1・ホープフルSを勝ったタイムフライヤーだ2018/02/04スポーツ報知詳しく見る
2018/01/30
【東京新聞杯】ストーミーシー「東京への舞台替わりは歓迎」
ー調整で最終追い切りに備えた。陣営は状態アップを伝えた。斎藤誠調教師「重いウッドでの追い切りの動きは目立ちませんが、短期放牧明けだった前走時よりも、毛ヅヤは良くなってきましたよ。(その京都金杯は勝ち馬に内へ押し込まれるシーンがありながら、0秒2差5着と地力強化をアピールする内容)。着差が着差だけに悔2018/01/30東京スポーツ詳しく見る
2018/01/28
【東京新馬戦】フィエールマン人気に応える 手塚師「着差以上に強かった」
タートはやや出遅れたが、スッとポジションを押し上げて好位追走。直線は4頭の接戦となったが、首差しのいだ。石橋は「調教から能力を秘めていた。賢い馬で外に出した時にハミがスッと抜けて落ち着いて、直線も良く伸びていた。1回使って、もっと良くなる」と称賛。手塚師も「着差以上に強かった。メンバーも強かったが、2018/01/28スポーツニッポン詳しく見る
2018/01/09
【カーバンクルS後記】ナックビーナス 着差以上の快勝
った。勝ち時計は1分08秒3。鞍上・横山典が促しつつハナへ。3ハロン通過34秒2のマイペースに持ち込むと、直線でも後続に並ばせるシーンは最後までなし。着差(3/4馬身)以上の快勝劇だった。もっとも「あの形で来たなら、もう少し(後ろを)離さないと…」と杉浦調教師にとっては満足できる内容ではなかったよう2018/01/09東京スポーツ詳しく見る
2017/11/21
【新馬勝ち2歳総点検】イダペガサス センスあふれるレース内容で上でも好勝負
上でも戦える。2017/11/21東京スポーツ詳しく見る
2017/10/23
【天皇賞・秋】グレーターロンドン「カイバ食いが細いのでレースまでにうまくケアしたい」
・6秒。全くの楽走も、しっかりした走りで馬体の張りも上々。前走の疲れもなく好調をキープしている。大竹調教師「毎日王冠はヒザのクリーニング明け。強い負荷をかけずに臨んだ割にいい競馬だった。3角で狭くなったし、もう一列前で競馬ができていたら着差はもっと際どかったかも。相変わらずカイバ食いが細いのでレース2017/10/23東京スポーツ詳しく見る
2017/09/10
【紫苑S】ディアドラ 開花の重賞初V 岩田「着差以上に強い勝ち方」いざ秋華賞へ
「紫苑S・G3」(9日、中山)重賞昇格初年度の昨年はここをステップにしたヴィブロス、パールコードが本番でワンツーを決めた秋華賞トライアル。今年は1番人気のディアドラが3頭横並びの大接戦を鼻差制して、秋の3歳女王へ名乗りを上げた。連勝での重賞初制覇で自信を深めたオークス4着馬が、堂々とラスト1冠へ乗り2017/09/10デイリースポーツ詳しく見る【POG】オルフェ妹デルニエオールV!「いいものを持っている」と池添
ル(牝、父ステイゴールド、栗東・池江)が、1番人気に応えて牝馬限定戦のメイクデビューを制した。序盤は頭を上げるシーンもあったが、その後は折り合いもついて中団で待機。勝負どころで大外を回って直線で楽々抜け出すと、後続の追撃を完璧に封じ込め、着差以上の内容で初陣Vを決めた。芝1400メートル戦の勝ちタイ2017/09/10デイリースポーツ詳しく見る
2017/08/21
【札幌記念】ナリタハリケーン波乱演出の2着 藤岡康も悔しさにじませる
人気のナリタハリケーンが波乱の立役者になった。サクラアンプルールの直後で脚をため、直線外へ持ち出して追い込んで2着。藤岡康は「枠が良くてロスなく進められたし3、4角もうまくさばけました。着差が着差だけにタイトルを取らせたかった」と悔しさをにじませた。このあとは、丹頂S(9月3日・札幌)に向かう予定。2017/08/21デイリースポーツ詳しく見る
2017/08/13
【コスモス賞】ステルヴィオ人気に応え2連勝 中団から楽に押し切る
賞」(12日、札幌)着差以上の完勝で無傷の2連勝だ。単勝1・3倍と断然の支持を受けた新種牡馬ロードカナロア産駒のステルヴィオ(牡2歳、美浦・木村)が、中団から徐々に進出して押し切り。最後は2着馬に首差まで詰められたが、「楽に勝った。ムチを使っていないよ」とルメールはニヤリ。「長くいい脚を使ってくれた2017/08/13デイリースポーツ詳しく見る
2017/08/03
【取材秘話】今年もルメールが札幌競馬のキープレーヤー
ったでしょうから」週明けの札幌競馬場で角田厩舎の上村記久生助手が当方に頭を下げてきた。デビューを延ばしたのは、先週取り上げたローエングリン産駒の新馬ブロンズケイ。かなわないと思わせたのは、予定した日曜芝1800メートルで着差(1馬身1/4)以上の楽勝だったダービー馬レイデオロの全弟レイエンダ。「抜け2017/08/03東京スポーツ詳しく見る
2017/07/11
【新馬勝ち2歳総点検】クビ差勝ちミッキーマインド いずれは砂が活躍の舞台に
ンドが初陣を飾った。着差はわずかクビながら「物見をしていたし、ジョッキーも無理をさせなかったのだろう。早めに抜け出したくなさそうにしていたからな」と音無調教師。手応えの差は歴然で、着差以上に力の差があったとして問題あるまい。ただし「ダートもこなせる」と福永が言えば、「血統的にも、いずれはダート(路線2017/07/11東京スポーツ詳しく見る
2017/06/27
【ラジオN賞】サトノクロニクル初タイ獲る! 池江師「きっちり勝ってくれた」
だったが、手綱を取った川田は「何とか届いてくれた。いい経験になったと思います」と、戦績を〈2・3・0・0〉にしたハーツクライ産駒への期待の大きさを示した。池江師の思いも同じだ。「着差はわずかですが、きっちり勝ってくれましたね。この中間、ダメージは見られませんし、在厩でしっかり調整できました」と、順調2017/06/27デイリースポーツ詳しく見る
2017/05/30
【安田記念】イスラボニータ 揺るぎない自信 絶好調ルメール「チャンスだね」
トライト記念V以降、完全に白星から見放されてきた。特に3戦した昨秋は富士S、マイルCS、阪神Cとオール2着。その着差も3/4馬身、頭、頭と、あと一歩のところで涙をのんできた。その後は2カ月近く美浦でじっくりと調整し、納得の仕上げで臨んだのが前走のマイラーズCだった。好位からゴール前できっちり抜け出し2017/05/30デイリースポーツ詳しく見る
2017/04/26
【3歳クラシック指数:牝馬編】フローラS制覇モズカッチャン 桜花賞上位組に迫る評価まではしづらい「78」
前残りの流れの中、差し切ったのだから、着差以上の内容とできなくはないが…。最内枠を生かしてインでロスなく運んだ鞍上の好プレーがあってのもの。騎乗した和田、鮫島調教師とも「距離が延びても大丈夫」とオークスへ前向きな展望を示したが、“再現性”の高いレース内容とは思えず、桜花賞上位組に迫る評価まではしづら2017/04/26東京スポーツ詳しく見る
2017/04/12
【3歳クラシック指数:牝馬編】桜花賞制覇レーヌミノル「83」2着リスグラシューはソウルスターリングに並ぶ「85」
敗戦。阪神JFで2、3着に退けた相手に先着を許す、波乱の牝馬第1冠となった。その最大の要因は多くの陣営が口にした通り、「道悪の巧拙が影響した」との見解が妥当だろう。完全無欠と思われたソウルスターリングは思わぬ弱点を露呈した格好だが、それでも勝ち馬との着差はわずか0秒1。一気に評価を下げるまでには至ら2017/04/12東京スポーツ詳しく見る
2017/02/28
【チューリップ賞】ソウルスターリングまだまだ続く無敗物語
RA最優秀2歳牝馬を獲得。3戦の中で2着馬との最大差は1馬身3/4。着差に派手さはないが、レース内容は圧巻の一語だ。7月の札幌で迎えた新馬戦は、2着馬をきっちり競り落とす勝負根性を見せ、2戦目のアイビーSではアーリントンCを勝ったペルシアンナイトを楽に振り切る圧勝劇。3戦目の阪神JFは、ルメールとの2017/02/28デイリースポーツ詳しく見る
2017/01/19
【3歳クラシック指数】コマノインパルス勝ち時計地味でも内容上々で「77」
、ダテではないことを証明した。勝ち時計(2分02秒5)、上がり(35秒6)、着差(クビ)は地味だが、終始外を回す競馬で他馬を抑え込んだ内容は上々。GIIホープフルS・2着マイネルスフェーン(3着)を0秒1差に抑えたことからも、指数77を与えたい。クビ差2着ガンサリュート(75)も3か月ぶりの実戦を踏2017/01/19東京スポーツ詳しく見る
2016/12/26
【ホープフルS】レイデオロ無傷の3連勝 藤沢和調教師「朝日杯FS馬サトノアレスとの使い分け」どうする?
々の3連勝を飾った。ソウルスターリング(阪神JF)→サトノアレス(朝日杯FS)に続き“藤沢和軍団”からまた誕生したクラシック候補。その可能性を探ってみた。着差は1馬身1/4。その2着馬マイネルスフェーンが前走で未勝利を勝ち上がったばかりという背景は、GII制覇の価値を危うくさせるのか。答えはノー。主クラシック候補 サトノアレス ソウルスターリング ホープフルS レイデオロ レイデオロ無傷 可能性 有馬記念直前 朝日杯FS 朝日杯FS馬サトノアレス 着差 藤沢和 藤沢和調教師 藤沢和軍団 連勝 阪神JF 馬マイネルスフェーン GIIホープフルS GII制覇2016/12/26東京スポーツ詳しく見る
2016/12/11
【チャレンジC】マイネルハニー粘走V 5度目挑戦で重賞初制覇
ん張って抜かせない。着差は2着ベルーフにわずか首差とはいえ、レース内容は完璧だ。単勝9番人気のマイネルハニーがうれしい重賞初制覇。伸び盛りの3歳馬が5度目の重賞挑戦で勲章をつかみ取った。「直線では“頑張れ、頑張れ”と思って追っていました。長くいい脚を使うところが、この馬のセースルポイント。それを何と2016/12/11デイリースポーツ詳しく見る
2016/11/07
【みやこS】グレツェント首差及ばず2着も3歳世代のレベル証明
アピール、3歳馬グレンツェントが2着。直線は早めに抜け出した勝ち馬を猛然と追い詰めたが、わずかに首差届かなかった。休み明け&初めての古馬対決となったが、堂々の1番人気。初コンビの川田は「いい流れの中でスムーズな競馬はできました。よく頑張っていますけどね。着差以上に相手が強かった」と完敗の様子だった。2016/11/07デイリースポーツ詳しく見る
2016/10/19
【アイビーS】“怪物”の娘ソウルスターリング スター街道歩む
。7月31日の札幌芝1800メートル戦。着差こそ首差ながら、3着以下は5馬身引き離す勝ちっぷりを見せた。父は現役時代、G1・10勝を含む14戦全勝で“怪物”と称されたフランケル。日本での初年度産駒とあって早くから注目されていたが、それに応える初陣を披露した。その後はいったん放牧へ出したが、早めに戻し2016/10/19デイリースポーツ詳しく見る
2016/10/18
【菊花賞】ディーマジェスティ さらに気配上昇 疲れ取れ状態は予定通り
初戦。首差に詰め寄られた結果にも蛯名は「着差以上に余裕があったよ」と胸を張った。快勝後も順調そのものだ。二ノ宮師は「疲れは取れるのは早かった。ここまで予定通りの調教ができています」とうなずく。「休み明けを使ってさらに筋肉がついてきました」と確かな上積みを携えて本番へ向かう。3000メートルの未知の距2016/10/18デイリースポーツ詳しく見る
2016/10/11
【京都大賞典】ジャパンCへ視界良好!キタサンブラック 武豊「着差はわずかでも完勝」
ウスの猛追をクビ差しのいで勝利した。58キロを背負い、目標にされながらも、後続が迫ってくるともうひと伸び。この粘り腰こそが、まさに真骨頂。次走予定のGIジャパンC(11月27日=東京芝2400メートル)へ向けて視界は良好だ。着差はわずか「クビ」でも、「この馬らしい勝ち方でしたね(笑い)。1頭行く馬が2016/10/11東京スポーツ詳しく見る
2016/09/12
【ニエル賞】マカヒキ凱旋門賞へ好発進 世界デビュー戦余裕のV
舞台で行われた3歳馬による前哨戦へ、ルメールを背に出走。5頭立ての少頭数、強敵不在のメンバー構成だったとはいえ、まずは3週後の大舞台へ向けて好発進を決めた。同レースの日本馬の勝利は、13年キズナに続く2頭目。これが第83代日本ダービー馬の実力だ。マカヒキが世界デビュー戦で、着差以上の強さを感じさせるシャンティイ ダービー馬マカヒキ ニエル賞 マカヒキ マカヒキ凱旋門賞 メンバー構成 世界デビュー戦 世界デビュー戦余裕 仏G2 凱旋門賞 前哨戦 勝利 強敵不在 日本ダービー馬 日本馬 発進 着差 舞台2016/09/12デイリースポーツ詳しく見る
2016/08/28
【札幌2歳S展望】良血馬コリエドールVS大魔神佐々木氏のインヴィクタ
ドールを主役に推す。着差はわずかだったが、2着馬が外から迫り勢いでは劣勢なところを、ゴール前で差し返す勝負根性を発揮した。母は重賞2勝馬レクレドール、異父兄は15年京成杯の覇者ベルーフ。良血馬が無傷V2で重賞獲りに挑む。デビュー戦で差し切り勝ちを決めたインヴィクタ。いい脚を長く使えるのがセールスポイ2016/08/28デイリースポーツ詳しく見る
2016/07/01
ドゥラメンテ電撃引退で思う「無事之名馬」の重み
け差が縮まるか。すごく楽しみなんです」と興奮気味に話していた。3歳クラシック時には皐月賞=0秒6差、日本ダービー=2秒3差という決定的な着差をつけられた同期のライバル。結果はわずかハナ差ながらも先着を許し、リベンジとはならなかった。「やっぱり、あの馬は強いですね」と肩を落としつつも、確実に狭まり迫り2016/07/01東京スポーツ詳しく見る
2016/05/19
【オークス】エンジェルフェイス 初距離でも「リラックスして走れれば」
英厩舎が送り出すエンジェルフェイスは、厩舎周りの引き運動で息を整えた。田代助手「調教をしっかりやってもカイバ食いが落ちないし、落ち着きがあるのは大したもの。食べたものが実になってきた感じだね。前走(フラワーC=1着)はゴール前まだ余裕があったし、着差以上に強い内容。初めての2400メートルでも、リラ2016/05/19東京スポーツ詳しく見る