ハロン
2019/06/24
【宝塚記念・後記】キセキ我慢比べに屈し2着 川田「勝ち馬が強かった」
からハナを奪って、5ハロン通過60秒0の緩ペースに持ち込んだ。しかし、1番人気を背負っての逃げは楽ではなかった。終始、勝ち馬リスグラシューの目標にされた上、ラスト2ハロンは11秒4→12秒4の我慢比べ。前半に有形無形のプレッシャーを受けた分、最後のひと押しが利かず3馬身差の2着に敗れた。鞍上の川田は2019/06/24東京スポーツ詳しく見る
2019/06/17
【函館スプリントS・後記】カイザーメランジェ逃げ切りV 殊勲の江田照7年ぶり重賞制覇「まだ生きてます」
ンジェ(牡4・中野)が逃げ切りV。6ハロン初参戦だった1番人気のタワーオブロンドンは3着に敗れた。カイザーメランジェが刻んだラップは前半=34秒4、後半=34秒0。6ハロン戦、ましてや重賞で前半よりも後半が速いのはめったに見られない。58キロを背負いながらも直線入り口まで中団でじっくり構えたレーン騎2019/06/17東京スポーツ詳しく見る
2019/06/11
【新馬勝ち2歳総点検・東京】豪快差し脚ワーケア 搭載エンジンは相当なもの
の流れが定番とはいえ、5ハロン通過64秒9(稍重)は6月の東京で同距離の新馬戦が施行されるようになった12年以降、これより遅いペースは2回しか記録されていないくらい。当然、上がり3ハロンは11秒1→11秒0→11秒4の高速ラップが刻まれる中、一気に差し切ったのだから、搭載エンジンは相当なものと判断で2019/06/11東京スポーツ詳しく見る
2019/06/10
【ユニコーンS】ヴァニラアイス「1ハロンの延長がカギ」
路で強めに追われて4ハロン49・8-36・5-12・6秒の超抜時計。スピード満点で、負荷も十分。あとは微調整でOKか。佐藤助手「坂路でいいタイムが出ているように状態はいい。反応が良過ぎるところがあるので、1ハロンの延長がカギにはなるけど、前走(端午S=1着)は強い競馬をしている。ここもどんなレースを2019/06/10東京スポーツ詳しく見る
2019/06/06
【米GIベルモントS】マスターフェンサーの大仕事に期待
モントS(ダート12ハロン=ベルモントパーク競馬場)が8日に迫った。ベルモントSは、ほかにGIケンタッキーダービー(ダート10ハロン)とGIプリークネスS(ダート9・5ハロン)で構成される米3冠の最終戦にあたるが、前の2冠と比べかなり異質と言っていいレースだ。ひとつには距離の違いがある。ケンタッキーケンタッキーダービー ダート ハロン ベルモントパーク競馬場 ベルモントS マスターフェンサー 最終戦 海外競馬解析 米GIベルモントS GIケンタッキーダービー GIプリークネスS GIベルモントS TPC秋山響2019/06/06東京スポーツ詳しく見る【エプソムC】アンノートル 満点のスピード感で併入「広いコースが合うので楽しみ」
南ウッドで併せ馬。4ハロンから僚馬を2~3馬身追走する形で道中はゆったり運び、直線で内から馬体を併せにいく。ラスト1ハロンは12・3秒をマークし、スピード感満点に馬体を並べた(4ハロン53・6―39・1秒)。柴田大騎手「しまい重点でしたが、反応は良かったですね。ある時期から馬が変わりました。本当にコ2019/06/06東京スポーツ詳しく見る【エプソムC】ハクサンルドルフ ウッドラスト11・6秒「中1週と間隔は詰まっているけど疲れはない」
りとした行き出しから、直線半ばで鞍上が促すと、力強く反応してラスト1ハロンは11・6秒(6ハロン83・5―37・7秒)。不振脱出へ気配は上々だ。西園調教師「時計も出たし、動きも良かった。中1週と間隔は詰まっているけど疲れはないよ。去年2着に来ている舞台で、週末は雨予報。これで走らなかったら仕方ない」2019/06/06東京スポーツ詳しく見る
2019/05/31
【安田記念】インディチャンプ 豪脚で超高速馬場対応に疑問の2強を丸飲みだ!
ただ、マイル無敗のこの2頭の超高速馬場対応に疑問を持つ新VU作戦の明石尚典記者は、マイル専科の◎インディチャンプで勝負。同期の2強と違って、マイル路線をまい進してきた同期生に一角崩しの夢を託す。京王杯SC(7ハロン=1分19秒4)を皮切りにヴィクトリアマイル(8ハロン=1分30秒5)、オークス(122019/05/31東京スポーツ詳しく見る
2019/05/30
【鳴尾記念】ギベオン、福永騎手好感触「心身ともにいい状態で使える」
行った。初コンビとなる福永が3週続けてまたがり、CWコースを単走。序盤は楽な手応えのままやわらかいフットワークで脚を伸ばし、直線では軽い仕掛けに好反応で四肢の回転をアップさせてシャープに加速した。6ハロン83秒7、ラスト1ハロン11秒8で「気分よく走らせて、最後を伸ばす形。全体時計も、ほぼ指示通り。2019/05/30スポーツ報知詳しく見る
2019/05/20
【日本ダービー】皐月賞馬サートゥルナーリア 体重大きく変わらずも「よりパワーがついてきた」
アは坂路で単走。ラスト2ハロン標手前からジワッとスピードに乗り、最後まで集中した走りで1ハロンは12・1秒(4ハロン54・2秒)と抜群の動きだった。陣営も確かな手応えを感じている。小滝助手「あの時計でもまだ手応えがあってタメが利いていました。ビリビリきましたね。レーン騎手に乗ってもらった1週前追い切2019/05/20東京スポーツ詳しく見る
2019/05/15
【平安S】チュウワウィザード 坂路で4馬身先着「今回は58キロの斤量がポイント」
東】チュウワウィザードは坂路でダノンレグナム(3歳未勝利)に4馬身先着。ラスト1ハロンは12・2秒と鋭く反応した。状態は高いレベルで安定している(4ハロン52・8秒)。大久保調教師「1週前にしっかりと負荷をかけたのでこれで十分。先行して速い上がりを使える馬だが、今回は58キロの斤量がポイントになる」2019/05/15東京スポーツ詳しく見る【日本ダービー・1週前追い】サートゥルナーリア ウッドラスト11・8秒にレーン「すごくパワフル」
ルナーリアはウッド5ハロンから3頭併せ。初コンビを組むレーンを背に隊列の最後方で流れに乗った。最初は遅いペースでギアをひとつずつ確認しながら、徐々にスピードを上げていく。抜群の手応えで直線を向くと、一気にスパート。大外から並ぶ間もなく前をかわし去り、2馬身突き抜けた(5ハロン69・4―53・2―372019/05/15東京スポーツ詳しく見る【安田記念・2週前追い】アーモンドアイ ウッドラスト12・6秒「気持ち良く走っていた」
ッドコースに入り、6ハロン標識から単走。テンからスムーズに加速し、1ハロン12秒台をマークした(6ハロン80・5―65・1―51・0―37・1―12・6秒=馬なり)。国枝調教師「日曜(12日)に軽く乗って、今朝は実質の1本目。見ての通り気持ち良く走っていたし、馬体も現状で480キロある。暑くなってき2019/05/15東京スポーツ詳しく見る
2019/05/10
【オークス】ビーチサンバに福永も好感触「もう1段階上がっている」
で1週前追い切りを行った。福永を背にポポカテペトル(5歳オープン)を5馬身追走。内に入れた直線で仕掛けると、ラスト1ハロン11秒3の鋭い伸び脚で2馬身先着した(6ハロンは83秒6)。「走りに弾力が出てきたぶん、追ってからの反応が良くなってきました。桜花賞の時も良かったけど、もう1段階上がっていると思2019/05/10スポーツ報知詳しく見る
2019/05/02
【NHKマイルC】ワイドファラオ 軽快なフットワーク「いいデキで臨めそう」
オは月曜にウッドで5ハロン71秒台、ラスト1ハロン11秒台としっかり負荷をかけているため、この日は坂路4ハロン55・8―13・1秒。感触を確かめる程度だったが軽快なフットワークで体調面の不安はなさそう。辻野助手「気持ちが入っていいデキで臨めそう。未勝利のときは好位からの抜け出しで逃げにはこだわらなく2019/05/02東京スポーツ詳しく見る
2019/05/01
【NHKマイルC】アドマイヤマーズ“静”の調整も雰囲気上々「馬体を併せれば今まで一度も負けていない」
、実績のあるマイルに戻って巻き返しを狙う。この日は坂路で単走。先週しっかり負荷をかけていることもあり“静”の調整に終始した。ゆったりしたペースで坂を駆け上がると、ゴール前でサッと脚を伸ばしてラスト1ハロン12・9秒(4ハロン56・6秒)を刻んだ。雨で馬場が渋っていたこともあり時計は目立つものではない2019/05/01東京スポーツ詳しく見る
2019/04/28
【青葉賞・後記】リオンリオン消耗戦に持ち込みハナ差逃げ切り 横山典が見せた“熟練の技”
幹)が1番人気ランフォザローゼスの追撃をハナ差しのぎ、2分25秒0で逃げ切り勝ちを収めた。鞍上・横山典が選択したのは、5ハロン通過59秒9のよどみない逃げ。ラスト1ハロンはランフォザローゼスに一完歩ごとに迫られたが、レース上がり36秒3の消耗戦に持ち込んだのが最大の勝因だ。「リズム良く走らせることがダービー切符 ハナ ハナ差しのぎ ハロン ハロン通過 ランフォザローゼス リオンリオン リオンリオン消耗戦 レース上がり 人気ランフォザローゼス 優先出走権 完歩ごと 東京芝 松永幹 横山典 消耗戦 青葉賞 GII青葉賞2019/04/28東京スポーツ詳しく見る
2019/04/24
【天皇賞・春】フィエールマン 馬なりで併入にルメール「久々は心配ないし、距離も大丈夫」
い完璧な内容。先行するゴルトマイスター(3歳500万)を目標に、南ウッド6ハロンからスタート。折り合いもスムーズに内から体を並べた直線は、一杯に追われる相手に対し馬なりで余裕十分に併入。輸送を控えながらも6ハロン82・0―37・5秒と攻めに徹し、直線1ハロン12・8秒と反応も申し分なしだ。ルメール騎2019/04/24東京スポーツ詳しく見る【天皇賞・春】グローリーヴェイズ 併入に戸崎圭「とても乗りやすい馬で躍動感あふれる走り」
圭を背に南ウッドで6ハロンから3頭併せを敢行。縦3頭の2番手で前を3馬身ほど追走する。直線では真ん中で併せる形になり、最後まで馬なりながらもパワフルなアクションでラスト1ハロン12・6秒(6ハロン84・3―39・3秒)をマークし、併入した。陣営も予定通りの内容に納得の表情を見せた。尾関調教師「真ん中2019/04/24東京スポーツ詳しく見る
2019/04/17
【フローラS】ジョディー 馬なりのまま併入「積極的にハナを主張していく」
切り:美浦】ジョディーは武藤を背に南Pコース5ハロンから2頭併せ。僚馬を内に迎え入れた直線は、終始楽な手応えで馬なりのまま併入した(5ハロン68・1―39・0―11・7秒)。戸田調教師「体調は変わらずいい。前走(フラワーC=5着)で距離にメドは立ったし、東京は得意の舞台。積極的にハナを主張していく」2019/04/17東京スポーツ詳しく見る【マイラーズC】モズアスコット 坂路で先着「じっくり休んだことでフレッシュな状態」
先出走権)注目馬17日最終追い切り:栗東】モズアスコットは坂路で併せ馬。前半は折り合いに専念し、残り2ハロン標過ぎに相手をかわすと一気に加速し、4ハロン54・5―12・5秒。宮内助手「じっくり休んだことでフレッシュな状態。テンションが高めな点は気掛かりも、そのあたりに注意しながら調整を進めています」2019/04/17東京スポーツ詳しく見る
2019/04/11
【米GIケンタッキーダービー】米最優秀2歳馬ゲームウイナーを破ったロードスターに注目
ンタッキーダービー(5月4日=チャーチルダウンズ競馬場・ダート10ハロン)。その重要な前哨戦が先週末、相次いで行われた。中でも印象的だったのは、カリフォルニアのサンタアニタパーク競馬場で行われたGIサンタアニタダービー(ダート9ハロン)。昨年のGI・BCジュヴェナイルの勝ち馬で、米最優秀2歳牡馬にもサンタアニタパーク競馬場 ダート チャーチルダウンズ競馬場 ハロン ロードスター 伏竜S 前哨戦 勝ち馬 海外競馬解析 父ジャスタウェイ・角田 米最優秀 米GIケンタッキーダービー 馬ゲームウイナー 馬マスターフェンサー BCジュヴェナイル GI GIケンタッキーダービー GIサンタアニタダービー TPC秋山響2019/04/11東京スポーツ詳しく見る
2019/03/28
【大阪杯】エポカドーロ ラスト11・4秒で3馬身先着「持久力勝負になればいい」
)。ウッドで新人の岩田望(レースは戸崎圭)を背に併せ馬を行った。フランドル(古馬1000万下)を目標に6ハロン標識からピッチを上げていく。直線で鞍上がゴーサインを出すと、余力を残してラスト11・4秒(6ハロン83・1―37・7秒)とはじけ、僚馬に楽々3馬身の先着。黒鹿毛の馬体はピカピカで体調の良さを2019/03/28東京スポーツ詳しく見る
2019/03/27
【桜花賞・1週前追い】ダノンファンタジー ウッド6ハロン78・4秒の快時計「落ち着きも出てきた」
ンファンタジーは川田が手綱をとってウッドで追われた。道中は少し行きたがる様子をみせたが、6ハロン78・4―63・7―50・6―38・4―12・8秒の快時計をマークした。猿橋助手「ようやく冬毛も抜け始めて、見栄えのする体となってきました。気性の勝ったタイプですが、それなりに落ち着きも出てきた様子です」2019/03/27東京スポーツ詳しく見る【桜花賞・1週前追い】グランアレグリア 上々の動き「去年の秋より落ち着きがある」
グリアが南ウッドで5ハロン69・4―39・3―13・0秒(先行併入)。シェーングランツも南ウッドで5ハロン67・6―38・0―12・9秒(追走併入)。ともに上々の動きを見せた。藤沢和調教師「(グランアレグリアは)これが帰厩後最初の併せ馬。だいぶ冬毛が抜けてきたし、去年の秋より落ち着きがある。シェーン2019/03/27東京スポーツ詳しく見る
2019/03/20
【高松宮記念】レッツゴードンキ 楽に坂路4ハロン50・0秒「悔いが残らないようしっかり仕上げた」
】1週前追いで坂路4ハロン49秒台の猛時計を叩き出したレッツゴードンキ。この日も4ハロン50・0―36・3―24・2―12・3秒の好時計を単走で楽にマークした。梅田調教師「いつもなら最終追いはサラッと流す程度にやるけど、今回は馬がかなり元気だったし、カイバもよく食べているので、朝に助手と相談してある2019/03/20東京スポーツ詳しく見る【高松宮記念】11歳馬スノードラゴン 気持ちの乗った走り「スイッチが入ってきたね」
最終追い切り:美浦】スノードラゴンは坂路で単走。気持ちの乗った走りで4ハロン53・9秒。余力を残したままラスト1ハロン12・5秒と順調ぶりをアピールした。高木調教師「時計は予定通り。前走(オーシャンS=15着)を使ってスイッチが入ってきたね。スピード勝負では苦しいが、少しでも時計がかかってくれれば」2019/03/20東京スポーツ詳しく見る【高松宮記念】セイウンコウセイ ウッドラスト12・5秒「展開がうまくかみ合えば」
ンコウセイは南ウッド5ハロンから単走。気合乗り良く外ラチ沿いを進み、直線は鞍上の仕掛けにラスト1ハロン12・5秒でフィニッシュ(69・3―39・0秒)。上原調教師「前走(シルクロードS=15着)はブリンカーを装着した効果で馬はやる気になっていた。今回は外すが、自分の競馬をして展開がうまくかみ合えば」2019/03/20東京スポーツ詳しく見る
2019/03/19
【3歳クラシック指数=牝馬】フラワーC快勝コントラチェック「78」牝馬3位タイに浮上
ック(藤沢和)。自らハロン12秒前後のラップを淡々と刻み、1分47秒4のレースレコードをマークしたのだから、評価せざるを得まい(前週の中山牝馬Sが1分47秒7)。「あのスピードで行ってさらにギアが上がった」と丸山が振り返った通り、ラスト2ハロン目では11秒2と加速。道中もなし崩しに脚を使わされた後続2019/03/19東京スポーツ詳しく見る
2019/03/18
【高松宮記念】ロジクライ「どこで脚を使うかがカギになる」
路で強めに追われて4ハロン49・4―36・4―12・4秒。この時計だから当然併走先着で最後まで脚色もしっかり。元気いっぱい。須貝調教師「前走(阪急杯=3着)はスタート後に挟まれて位置を取れなかったけど、初の7ハロン、あの形で崩れなかったのは収穫。稽古は変わらず抜群。6ハロンにも対応できると思うので、2019/03/18東京スポーツ詳しく見る
2019/03/13
【スプリングS】ファンタジスト 坂路で遊びながら好時計マーク 距離も「能力で対応できる」
延ばしながら結果を出してきたファンタジスト。1週前追い切りでは主戦・武豊を背に坂路で4ハロン51・1秒を計時。この日も坂路で4ハロン50・1―36・9―24・2―12・1秒の好時計をマークした。陣営は距離克服に自信を見せた。騎乗した前原助手「この時計でも、まだ遊んでいたくらい。でも今回は距離がさらに2019/03/13東京スポーツ詳しく見る【スプリングS】ロジャーバローズ 坂路ラスト12・2秒で先着「今の状態なら重賞でも」
目馬13日最終追い切り:栗東】ロジャーバローズは坂路で併せ馬。楽な手応えでラスト1ハロン12・2秒の好時計をマークし先着。重賞初Vへ仕上がりは上々だ(4ハロン53・5秒)。辻野助手「中間はここを目標に調整してきた。今の状態なら重賞でもやれそう。坂のあるコースは初めてだが、先々に向けてこなしてほしい」2019/03/13東京スポーツ詳しく見る【スプリングS】タガノディアマンテ 併走遅れ「先々のためにもここで賞金を」
3日最終追い切り:栗東】タガノディアマンテは坂路で併せ馬。ラスト1ハロン手前で抜け出したが、ゴール前で僚馬が盛り返し併走遅れとなった(4ハロン53・8―12・4秒)。鮫島調教師「前走(きさらぎ賞=2着)は後ろからの競馬になったが、しっかり脚を使ってくれた。先々のためにもここで賞金を加算しておきたい」2019/03/13東京スポーツ詳しく見る
2019/02/27
【弥生賞】カントル ウッドラスト11・8秒で1馬身半先着「持っているものはすごくいい」
レースはM・デムーロ)を背にウッドで同厩ルペールノエル(古馬障害オープン)と6ハロンから併せ馬。ラスト1ハロンで並びかけると、そこからもうひと伸び。一瞬で僚馬を引き離し、余裕で1馬身半先着。待望の重賞Vへ態勢は整った(83・7―38・8―11・8秒)。鞍上も素質の高さを絶賛した。荻野極騎手「心身とも2019/02/27東京スポーツ詳しく見る【弥生賞】ブレイキングドーン ウッド6ハロン81・1秒「馬が大きくなって体つきも良くなった」
Sからの巻き返しを狙うブレイキングドーン(写真左)はウッドで最終調整。6ハロン標から同厩のイグナーツ(3歳未勝利)を追いかける形でスタート。徐々に間隔を詰めて、直線では内に並びかけて一気に突き放した。ラストは時計を要したものの、全体時計は悪くない(81・1―38・3―13・1秒)。柴田助手「下(馬場2019/02/27東京スポーツ詳しく見る
2019/02/06
【共同通信杯】クラージュゲリエ ウッドできっちり先着「体が増えている感じ」
定めたクラージュゲリエ。この日はウッドコースで同厩サトノゲイル(4歳500万下)と併せ馬。6ハロンから僚馬を追いかけ、直線は内に入り強めに追われるときっちり先着。今週はモタれる癖を出さずに及第点の動きを見せた(6ハロン84・4―39・2―11・8秒)。兼武助手「成長を促しながら1回使ったら放牧、とい2019/02/06東京スポーツ詳しく見る【京都記念】マカヒキ ポリトラックラスト11・9秒「ようやく本調子に戻ってきた」
目馬6日最終追い切り:栗東】マカヒキは1週前に長めからしっかり乗っているため、この日はポリトラックで馬なり。それでもラスト1ハロン11・9秒の好時計をマークした(5ハロン71・6―41・1秒)。友道調教師「ようやく本調子に戻ってきて、息もできてきたし体も仕上がった。ここで結果を出して次につなげたい」2019/02/06東京スポーツ詳しく見る
2019/01/30
【きさらぎ賞】ヴァンドギャルド 坂路ラスト12・4秒「賞金を加算しておきたい」
ながら、軽快なフットワークを披露。ラスト1ハロンも糸を引くように真っすぐ伸びて、12・4秒の好時計をマークした(4ハロン53・9秒)。待望の重賞初制覇へ態勢は万全だ。藤原英調教師「ずっと使ってきているので、状態はいいし、体調を維持できるよう調整してきた。前走(ホープフルS=6着)は直線で不利があって2019/01/30東京スポーツ詳しく見る【きさらぎ賞】アガラス 余裕の脚色で併入「何も言うことはない」
崎圭を背に南ウッド5ハロンから3頭併せ。序盤は頭を上げるシーンがあったが、3コーナーから折り合いがつき、直線では楽な感じで先行2頭に並びかける。そこからは先週とは違って突き放しはせず、馬体を併せてフィニッシュした(5ハロン68・6―39・9―12・9秒)。古賀慎調教師「週末も速い追い切りを消化してい2019/01/30東京スポーツ詳しく見る
2019/01/24
【米GIペガサスワールドCターフ招待S】日本から参戦アエロリット 有利な50・8キロ
ーク競馬場=芝9・5ハロン、総賞金700万ドル、1着賞金300万ドル)が26日に迫った。GIペガサスワールドCターフ招待Sは2017年に創設されたダート9ハロンのGIペガサスワールドC招待S(今年は総賞金900万ドル、1着賞金400万ドル)の“芝バージョン”で、今年が第1回の開催。基本的なコンセプトガルフストリームパーク競馬場 ハロン 勝ち馬アエロリット 参戦アエロリット 海外競馬解析 米GIペガサスワールドCターフ招待S 芝バージョン 賞金 GI GIペガサスワールドCターフ招待S GIペガサスワールドC招待S NHKマイルC TPC秋山響2019/01/24東京スポーツ詳しく見る
2019/01/21
【根岸S】コパノキッキング「今は千四の距離にもうまく対応してくれる」
前追い切りはウッド5ハロン71・0―39・6―11・6秒。上がり3ハロン標から加速し、直線は上々の伸びを見せた。コンスタントに使われているが活気は十分だ。村山調教師「テンにあまり行けなくなっているけど、前走(カペラS=1着)でもラストはすごくいい脚を使ってくれた。どんな競馬でもできるようになった今は2019/01/21東京スポーツ詳しく見る
2019/01/17
【東海S】コスモカナディアン 軽快にラスト12・6秒「引き続き動きはいい」
浦】コスモカナディアンは北C(ダート)で単走。前半から行きっぷり良くフットワークは軽快。しっかりとした脚取りでラスト1ハロン12・6秒(6ハロン83・7―39・0秒)をマークした。金成調教師「冬場は合っているようで引き続き動きはいい。昨年よりもメンバーの層は厚いが、自分の競馬に徹して上位を狙いたい」2019/01/17東京スポーツ詳しく見る【東海S】シャイニービーム 坂路4ハロン55・6秒「中1週でも元気いっぱい」
S優先出走権)注目馬17日最終追い切り:栗東】シャイニービームは坂路で単走。上がり重点に4ハロン55・6―12・2秒の時計を刻んだ。羽月調教師「中1週でも馬は元気いっぱい。今まではレースをやめようとする面を見せていたけど、前走(ポルックスS=3着)のような極端な競馬をすれば、最後までしっかり走れる」2019/01/17東京スポーツ詳しく見る
2019/01/16
【AJCC】ミライヘノツバサ 坂路ラスト12・3秒「素軽さが増した」
:美浦】ミライヘノツバサは坂路単走で4ハロン53・8秒。ラストは強めに追われ1ハロン12・3秒をマークした。長欠明け後2戦(オールカマー=10着。アンドロメダS=6着)して、今回が一番の気配。伊藤大調教師「先週使うプランもあったが、1週延ばして素軽さが増した。得意の舞台だし、今後へ向けて賞金加算を」2019/01/16東京スポーツ詳しく見る
2019/01/10
【京成杯】ダノンラスター 伸びやかなフットワーク「中山替わりOKで距離延長もプラス」
、加速し始めたのは3ハロン過ぎ。牡馬にしてはきゃしゃな体つきながら、フットワークは大きく、伸びやか。数字(4ハロン55・1―40・4―13・5秒)以上の迫力を感じさせる。陣営も好仕上がりをアピールした。森助手「中間は在厩調整。時期的なことを踏まえれば毛ヅヤはかなりいいし、体調面に不安はない。前走(東2019/01/10東京スポーツ詳しく見る
2019/01/09
【日経新春杯】ウインテンダネス 上々の伸び脚「得意の持久力勝負に持ち込めれば」
のウッドに登場して6ハロンから単走追い。前半はゆったりしたペースで進んで直線追われるこの馬のいつものパターン。朝からの降雪で道中は走りづらそうだったが、直線でビシッと追われると一気に加速して上々の伸び脚(1ハロン12・3秒)でフィニッシュした(85・6―40・4秒)。手綱を取った山本助手「道中は馬場2019/01/09東京スポーツ詳しく見る
2019/01/03
【京都金杯】カツジはラスト12・3秒「力を出せる状態に仕上がった」
脚を伸ばしてラスト1ハロン12・3秒(5ハロン73・1秒)と軽やかな伸びを見せた。実質的な最終追いは大みそかに済ませているため内容は軽めだが、土屋助手は「オーバーワークを避ける意味でもこれで十分。放牧からいい感じでリフレッシュして帰ってきたし、力を出せる状態に仕上がっている。あとは競馬でテンションが2019/01/03東京スポーツ詳しく見る
2018/12/25
【ホープフルS】ニシノデイジー 余裕の併入決着「力試しのつもりで」
馬。5馬身先行するアナザートゥルース(古馬1600万下)を目標に進み、ラスト3ハロンで差は一気に半馬身に。内に入れた直線では軽く仕掛けた程度で余裕の併入決着に持ち込んだ(5ハロン69・8―12・5秒)。高木調教師「今週はそこまでやる必要もなく、内容は指示通り」勝浦騎手「最後でもっとはじけてくれるのが2018/12/25東京スポーツ詳しく見る
2018/12/17
【有馬記念】レイデオロ「元気もいいし、やる気十分」
デオロは南ウッドで4ハロン56・7―42・1―14・5秒を馬なりでマークした後、坂路で4ハロン61・3―45・3―14・8秒。丹念に調教された。陣営は順調な調整過程に満足げだ。藤沢和調教師「順調です。この時期だから(体に)余裕があるけど、速いところをやりたくなかったから(追加で)坂路も。間隔を空けて2018/12/17東京スポーツ詳しく見る【有馬記念】シュヴァルグラン「JC後はむしろ、一段階状態が上向いた気がする」
追い切りではウッド3頭併せで豪快に伸びて先着(6ハロン80・7―11・9秒)と意欲的な稽古が目立つ。16日はウッド半周から坂路4ハロン57・4秒で流した。陣営は昨年のJCを制したコンビ復活に期待を寄せた。大江助手「1週前にしっかり追っているので、大きめのストレッチという感じ。力強く、いい弾み方をして2018/12/17東京スポーツ詳しく見る
2018/12/12
【朝日杯FS】ファンタジスト 坂路で極弾ラスト12・1秒に武豊「唯一の不安はボク」
2歳新馬)と併せ馬。1週前に坂路で4ハロン49・5秒の猛時計をマークしているだけに、この日は感触を確かめる程度のものとなった。5馬身ほど前に併走馬を置いてスタート。残り2ハロン標識まではその差を保ったままだったが、残り1ハロンを過ぎたところでギアチェンジ。一気に加速すると、5馬身差を一瞬で詰めて最後2018/12/12東京スポーツ詳しく見る
2018/12/06
【香港国際競走】カップに出走サングレーザー、ド迫力!ラスト2ハロンは22秒4
グレーザーはラスト2ハロンは22秒4と抜群の伸びを披露。絶好の仕上がりをアピールした。角馬場で体をほぐしたあと、芝コースに入ったサングレーザー。浅見助手を背にしての単走追いは4ハロンからリラックスして入ったが、ラスト2ハロンで軽く促されると、余力十分に22秒4。勢いよく駆け抜ける姿は、地元の香港ジョ2018/12/06スポーツ報知詳しく見る
2018/11/28
【チャンピオンズC】ケイティブレイブ 福永を背に迫力満点の伸び「状態文句なし」と杉山調教師
い。1週前にウッドで6ハロン80秒台の時計をマークして態勢は完璧に整っているため、直前は馬のリズムに合わせただけの軽めの内容となった。それでも残り1ハロンからは自らハミを取ってラスト1ハロン12・6秒(4ハロン53・6秒)と迫力満点の伸びを見せてフィニッシュ…。中間の動きを含めて状態の良さは疑いよう2018/11/28東京スポーツ詳しく見る【チャンピオンズC】オメガパフューム 半馬身遅れも問題なし「上積みは十分」
たが、そこから盛り返して2着。GIでも通用する能力を見せたオメガパフュームは坂路で2歳未勝利との併せ馬。道中は後ろから行きっぷり良く、グングン加速して残り1ハロン標手前で合流。いったん前に出たが、前半力んだこともあって最後は格下相手に半馬身遅れてゴールした。ラスト1ハロン13・3秒(4ハロン52・82018/11/28東京スポーツ詳しく見る
2018/11/26
【ジャパンC】2着キセキ 川田「普通なら押し切れた」
20秒6で完勝。逃げた川田騎乗の4番人気キセキは2着に終わった。2ハロン目に10秒8、その後も4ハロンから11秒台のラップを7回連続で刻んだが、勝ち馬から1馬身3/4差。驚愕のレコードを演出しただけの結果に終わった。前走のGI天皇賞・秋3着同様に大方の予想通りの独り旅。後続に息を入れさせなかった冒頭2018/11/26東京スポーツ詳しく見る
2018/11/14
【マイルCS】モズアスコット ルメールを背に坂路で2馬身先着「パワーアップした感じ」
写真手前)はルメールを背に坂路での併せ馬。道中馬なりからラスト1ハロンで促されると瞬時に反応し、併走相手の古馬1000万下を一気に2馬身突き放して先着。4ハロン51・5―12・0秒と出色の時計をマークした。鞍上も完璧な仕上げに自信を見せた。ルメール騎手「自分からよく動いて、速い時計も出ました。フット2018/11/14東京スポーツ詳しく見る【マイルCS】ペルシアンナイト 連覇へミルコ背にラスト11・7秒「すごくいい状態」
ムーロを背にウッド4ハロンから3頭併せ。インから前2頭を追いかけて、ゴール前仕掛けられてフィニッシュ。最先着とはいかなかったが、1ハロン11・7秒と鋭い伸びを見せ、上昇をアピールした(50・9―36・9秒)。M・デムーロ騎手「1回使って、すごくいい状態です。いいメンバーが揃っているけど、気持ちで負け2018/11/14東京スポーツ詳しく見る【マイルCS】ロジクライ C・デムーロを背に坂路ラスト12・0秒「万全の状態」
坂路で単走追い。先週負荷をかけたので直前は馬なり軽めの内容だったが、それでもラスト1ハロン12・0秒と抜群の動きを見せた。陣営も究極の仕上がりを強調した(4ハロン53・9秒)。遠藤助手「楽な感じでしたけど、ものすごく良かったですね。引き揚げてきたクリスチャンも動きをかなり褒めてくれました」前走の富士2018/11/14東京スポーツ詳しく見る
2018/11/08
【海外競馬】米BCクラシック 光った日本産馬の健闘 ハーツ産駒ヨシダ4着
ー州のチャーチルダウンズ競馬場で行われた。メインのBCクラシック(ダート10ハロン)は大外14番ゲートを克服してアクセラレイト(牡5=父ルッキンアットラッキー)が優勝。ゴールドカップアットサンタアニタS(ダート10ハロン)、パシフィッククラシックS(ダート10ハロン)、オーサムアゲインS(ダート9ハオーサムアゲインS ゴールドカップアットサンタアニタS ダート チャーチルダウンズ競馬場 ハロン パシフィッククラシックS 海外競馬 海外競馬解析 父ルッキンアットラッキー 米国競馬 米BCクラシック 駒ヨシダ BC BCクラシック GIレース TPC秋山響2018/11/08東京スポーツ詳しく見る
2018/11/07
【エリザベス女王杯】モズカッチャン 連覇へ3馬身先着「今ならどんな形になっても対応できる」
ンテ(2歳未勝利)と併せ馬。道中は追走する形で徐々に差を詰めていく。残り1ハロン標でかわすと、楽な手応えのまま3馬身突き放してゴールした(4ハロン54・4―12・5秒)。中間は熱発があって府中牝馬Sを回避する誤算はあったが、9月17日から時計を出して乗り込みは豊富。状態面に不安はない。古川助手「熱は2018/11/07東京スポーツ詳しく見る
2018/11/02
【JBCスプリント・調教動画】マテラスカイ追い切り
た。2018/11/02東京スポーツ詳しく見る
2018/10/31
【JBCクラシック】オメガパフューム 1馬身先着「どの競馬場でも能力を発揮してくれる」
歳新馬)との併せ馬。道中は3馬身ほど後ろから追走して、残り2ハロン標識手前で馬体を併せた。最後は軽く仕掛ける程度だったが、それでも楽々と1馬身先着してゴールした。先週から一部チップを入れ替えたことで、時計のかかるコンディションだったが、それをまったくモノともしない力強い動きで4ハロン52・7―13・2018/10/31東京スポーツ詳しく見る
2018/10/24
【スワンS】キングハート 上々の反応「重賞でもやれる力は持っている」
マイルCS優先出走権)注目馬24日最終追い切り:美浦】キングハートは坂路で単走。しまい重点の内容ながら、ラスト1ハロン12・0秒(4ハロン54・3秒)と上々の反応を見せた。体の張りも良好。星野調教師「デキは引き続きいい。近走は枠順や展開などうまくかみ合っていないが、重賞でもやれる力は持っているので」2018/10/24東京スポーツ詳しく見る
2018/10/10
【秋華賞】ラッキーライラック 激伸ラスト11・8秒「春より力強さが出てきた」
真手前)だが、世代屈指の実力の持ち主であることに変わりはない。秋は女王と同じぶっつけでのGI参戦となったが、追撃の一番手として入念な調整が行われている。この日はウッド6ハロンから併せ馬。1週前と同じく同厩ナンヨープルートー(古馬1000万下)を追走する形で6ハロンからスタート。目標を一気にとらえにい2018/10/10東京スポーツ詳しく見る
2018/10/04
【毎日王冠】サトノアーサー豪快4馬身先着 重賞連勝へ納得の仕上げ
は戸崎)が騎乗し、6ハロン83秒9―12秒0。4馬身追走したスプマンテ(4歳1000万)を直線でとらえ、豪快に突き放し4馬身先着した。「ここまで順調。先週までしっかりやっていて全体的に良くなっている。今日もラスト1ハロン、しっかり伸びていた」と池江調教師は納得の表情だ。4歳の今年6月に重賞初制覇とな2018/10/04スポーツ報知詳しく見る【京都大賞典】ウインテンダネス、上昇ムード
追い切った。菱田が騎乗し、6ハロンでテイエムチェロキー(4歳1000万)の3馬身後方からスタート。4コーナーで僚馬の内を通って馬体を並べ、残り1ハロンで1馬身前へ。最後は右ステッキが2発入り、リードを維持してゴールした。3週続けて追い切りにまたがった鞍上は「絶好調には及ばないですが、少しずつ良くなっ2018/10/04スポーツ報知詳しく見る
2018/10/03
【新馬勝ち2歳総点検・中山】完勝フィルムフェスト 今後はテンションが課題
と気が入ってきそう」(尾関調教師)ということで、今後はテンションが課題。現状は7ハロン以下が主戦場となるか。★日曜(同)芝内1800メートル=2番人気エアジーン(牝・堀)が差し切り。道悪(重)でレース上がり3ハロンは35秒4止まり。ハービンジャー産駒独特の持久力が生かされた感もあるが、近親にはシュヴ2018/10/03東京スポーツ詳しく見る
2018/09/19
【神戸新聞杯】皐月賞馬エポカドーロ 貫禄の併入フィニッシュ「体も頭もフレッシュな状態」
手前)は岡田(レースは戸崎)を背に芝で2歳新馬と併せ馬。3馬身先行でスタートし、ゆったりしたペースで直線を向く。僚馬が内から並びかけてくるが、鞍上の手は全く動かない。そのまま余力十分の手応えでラスト1ハロン11・9秒を叩き出し、貫禄の併入フィニッシュに持ち込んだ(5ハロン69・8―38・3秒)。ダー2018/09/19東京スポーツ詳しく見る【神戸新聞杯】タイムフライヤー 坂路ラスト2ハロン23・7―12・1秒「調教で動けている時には競馬でも走る」
ムフライヤーは和田を背に坂路で単走。2本目にラスト2ハロン23・7―12・1秒(4ハロン51・6秒)と出色の時計を披露し、GI馬(ホープフルS優勝)が復活をアピールした。松田調教師「目一杯にやったわけではないけど、これだけ動けているのだから状態はいいと思う。調教で動けている時には競馬でも走るからね」2018/09/19東京スポーツ詳しく見る
2018/09/13
【ローズS】サラキア好仕上がり!あっさり11秒5
。それでいてラスト1ハロン11秒5と上々の伸び脚(6ハロン85秒5)。池添学調教師は「アクションを起こすとビュッと行きそうな感じでした。体は先週までにできていますから。変に抑え込んで気負うと良くないので、気分良く走らせました」と納得の表情をみせた。春の2冠戦は出走できなかったが、G2で2度の4着と世2018/09/13スポーツ報知詳しく見る
2018/09/12
【新馬勝ち2歳総点検・中山】ガルヴィハーラ 砂適性高く重賞レベルでの活躍を期待
たので心配した」(ルメール)との影響か前半は行きっぷりが悪かったが、徐々にポジションを上げていき直線で一気に突き放してみせた。エンジンがかかったのはラスト1ハロンだけというレースぶりで、そのラスト1ハロンは12秒3をマーク。後続が5馬身ちぎられたのも仕方あるまい。砂適性の高さは明らか。初戦Vの衝撃度2018/09/12東京スポーツ詳しく見る【セントライト記念】グレイル ラスト12・0秒で最先着「力は出せる状態にある」
はウッドで内にクインズサターン(ラジオ日本賞出走予定)、外に古馬500万馬の真ん中に入る3頭併せ。6ハロン83・3―38・2秒ながら、ラスト1ハロンはシャープな伸び(12・0秒)で最先着。直線では休み明けを感じさせない鋭い切れ味を見せた。野中調教師「ダービーで骨折して、立ち上がりが少し遅れたけど、そ2018/09/12東京スポーツ詳しく見る【セントライト記念】オウケンムーン 1馬身先着「距離は長いほうがいい」
真右)は北村宏を背に南ウッドで2歳未勝利馬と併せ馬。5ハロン標識では3馬身ほど差があったが、コーナーで徐々に差を詰め、直線半ばで並びかける。そこから鞍上の手綱は微動だにせずも、グイッと伸びて1馬身先着を果たした(6ハロン87・7―41・0―13・0秒)。もともとが実戦タイプだけに迫力という点では物足2018/09/12東京スポーツ詳しく見る【セントライト記念】タニノフランケル ラスト11・5秒で半馬身先着「自分の競馬ができれば」
ニノフランケルは幸を背にウッドで3頭併せ。最後は軽く仕掛けただけでラスト1ハロン11・5秒と抜群の反応で半馬身先着(5ハロン68・7―52・9―37・9―11・5秒)。辻野助手「前走(西部スポニチ賞=1着)は逃げて最後は突き放してくれたようにあの形がいい。2週目で馬場もいいので自分の競馬ができれば」2018/09/12東京スポーツ詳しく見る
2018/09/06
【米ウッドワードS】日本産馬ヨシダ 初の海外ダートGI制覇の快挙
ドS(3歳上・ダート9ハロン)を日本産のハーツクライ産駒ヨシダ(牡4=W・モット厩舎)が内ラチ沿いの中団待機から直線外を豪快に突き抜けて優勝。日本産馬として史上初めて海外のダートGIを制する快挙を成し遂げた。ヨシダはダート7ハロンの米GIバレリーナSを制したヒルダズパッションの産駒で、JRA3勝馬ジウッドワードS サラトガ競馬場 ダート ダートGI ハロン モット厩舎 ヨシダ ラチ沿い 中団待機 快挙 日本 海外 海外ダートGI制覇 海外競馬解析 産駒 直線外 米ウッドワードS 米ニューヨーク 米GIバレリーナS 馬ジ 馬ヨシダ 駒ヨシダ GI TPC秋山響2018/09/06東京スポーツ詳しく見る
2018/08/29
【新潟記念】セダブリランテス 骨折明けでも楽な手応えのままクビ先着「動きはすごくいい」
ない動きを披露した。同厩マウレア(3歳オープン)を従えて南ウッド5ハロンから最終追い。直線に入ってゴーサインが出されると、一杯に追われる僚馬とは対照的に楽な手応えのままクビ先着(5ハロン71・1―39・8―12・8秒)。フットワークに切れがあり、馬体の張りも申し分ない。陣営も好仕上がりをアピールした2018/08/29東京スポーツ詳しく見る【新潟記念】グリュイエール しっかり脚伸ばす「何とかタイトルを取らせてあげたい」
路で単走。馬なりで4ハロンは54・1秒ながら、しまいはしっかり脚を伸ばして1ハロン12・1秒。3か月間隔は空いたが、デキは良さそう。陣営も仕上がりに満足している様子だ。藤原英調教師「ラストもしっかりしていて、動きはいいですよ。前走のエプソムC(3着)でも予想通りの能力を示してくれたし、その後も順調。2018/08/29東京スポーツ詳しく見る
2018/08/27
【新潟記念】メートルダール「放牧でリフレッシできて調整は順調」
追い切りは南ウッド5ハロン70・2―39・9―12・9秒。ゴール前で仕掛けられると、スッと反応して1馬身先着。中間に5ハロン65秒台も出しており質量十分の調整。戸田調教師「結果が出なかった春2戦だが、金鯱賞(8着)は流れが向かず、大阪杯(10着)は内回りコースが合わなかった。放牧でリフレッシできて調2018/08/27東京スポーツ詳しく見る
2018/08/22
【新馬勝ち2歳総点検・新潟】豪快差し脚ダノンジャスティスはダノンプレミアム級の評価
ィスが抜けている。4ハロン通過49秒3と、かなりの遅いペースで展開的には完全な前残りになるはずが…。直線では次元の違う豪快なフットワークを披露し、悠々とかわし去った。11秒2を計時したラスト1ハロンで1馬身1/4突き放したのだから瞬発力は相当なもの。ゴール後もなかなか止まらないほどの余力、馬力…同じ2018/08/22東京スポーツ詳しく見る
2018/08/21
【キーンランドC】レッツゴードンキ 折り合いスムーズ「今年は夏場を順調に過ごせて、状態もいい」
ドンキは1週前に岩田騎乗で芝5ハロン63・4―11・3秒としっかり追われているため、この日は加藤(レースは岩田)を背にウッドで単走馬なり。鞍上との折り合いも良く、スムーズに脚を伸ばし、5ハロン69・8―12・4秒の時計を刻んだ。加藤騎手「道中でかかるところもなかったし、最後も手綱を放したらビュンと伸2018/08/21東京スポーツ詳しく見る
2018/08/15
【北九州記念】日本一の急流6ハロン戦ならアサクサゲンキの出番
ことではない。昨秋の頂上決戦スプリンターズSにしても、前半3ハロンより後半3ハロンの方が速かった(33秒9―33秒7)となると、「電撃の6ハロン」という言葉も、ほどなく死語になる?いやいや、GIII北九州記念(19日=小倉芝1200メートル)は今でも電撃感満載だ。毎年のように前半3ハロン32~33秒2018/08/15東京スポーツ詳しく見る
2018/08/08
【関屋記念】2連勝中エイシンティンクル ウッドラスト11・6秒「変わりなくきている」
にウッドでの追い切り。その1週前は道中でスイッチが入ってしまってバッタリ止まったが「この前が猛時計だったのでけさはビビってテンを抑えました(笑い)」という黒岩のさじ加減が成功。前半ゆったり入ってしまい軽く伸ばす尻上がりのラップを刻み、ラスト1ハロン11・6秒(6ハロン82・9―37・1秒)を計測した2018/08/08東京スポーツ詳しく見る
2018/08/01
【新馬勝ち2歳総点検・札幌】差し切り勝ちクラージュゲリエ 札幌2歳Sでも主役級
切り勝ちを決めた。5ハロン通過67秒1という超スローの中、鞍上モレイラは前半ひたすら折り合いに専念。圧巻だったのはギアを上げた勝負どころだ。大外から一気にマクリ上げ、ラスト2ハロン11秒3―11秒3の流れを難なく差し切るのだから決め手が一枚も二枚も上だった。次走は未定ながらGIII札幌2歳S(9月12018/08/01東京スポーツ詳しく見る
2018/07/30
【レパードS】グリム「折り合い面の心配がないから新潟の千八にも対応できる」
ウッド単走でラスト1ハロン11・7秒(6ハロン82・2秒)と鋭く伸びた。野中調教師「順調にきています。稽古でしっかりと動いているし、仕上がりはいいですよ。先行力はあるし、折り合い面の心配がないから新潟の1800メートルにも対応できると思います。レースセンスがいいところがこの馬の長所。モマれない形でス2018/07/30東京スポーツ詳しく見る
2018/07/18
【函館2歳S】アスターペガサス 抜群の動きで大差先着「動きに関しては何の不安もない」
ウッドで僚馬トップノッチ(新馬)と併せ馬。終始楽な手応えで内を進み、ラスト1ハロン標のところから反応鋭く一気に突き放す抜群の動きを見せた(5ハロン65・2―37・7―12・2秒)。大差先着は相手が動かなかったこともあるが、全体時計は優秀。新馬戦から大きな上積みをもって重賞に臨めそうだ。鞍上も自身初の2018/07/18東京スポーツ詳しく見る
2018/07/11
【函館記念】トリコロールブルー パワフルな脚さばき「何とかタイトルを取らせたい」
で単走。全体時計(5ハロン70・0―40・2秒)は目立つものではないが、ラスト1ハロン地点で鞍上がゴーサインを出すと、しっかり反応して12・8秒でゴール。パワフルな脚さばきに順調な調整過程が感じられた。藤本助手「軽く気合をつけた程度ですが、しっかり伸びてくれました。体は先週時点で仕上がっていたので、2018/07/11東京スポーツ詳しく見る
2018/06/28
【ラジオNIKKEI賞】メイショウテッコン 半馬身先着「小回り福島への対応がカギ」
マイハートビートを追走。半マイル標識手前でその差は7~8馬身。それでも道中はムキになる面もなく、間合いを詰め、直線入り口で内から馬体を並べると、余裕の手応えで半馬身前に出てみせた。上がり重点の内容とはいえ、ラスト1ハロン11・7秒(4ハロン51・2―37・5秒)のシャープな反応が好調持続を物語る。松2018/06/28東京スポーツ詳しく見る
2018/06/27
【CBC賞】アレスバローズ 坂路ラスト11・9秒「いい状態に仕上がっている」
1200メートル)注目馬27日最終追い切り:栗東】アレスバローズは坂路での単走追いで、ラスト1ハロンは11・9秒と鋭い伸び。追われてからの反応が抜群で、好調子だ(4ハロン54・3秒)。角田調教師「先週しっかりやっているので、今週はしまい重点でした。ここを目標にしてきたし、いい状態に仕上がっています」2018/06/27東京スポーツ詳しく見る
2018/06/21
【宝塚記念】パフォーマプロミス、直線鋭く伸びた
に鋭く伸びてラスト1ハロン12秒0(6ハロン86秒1)。「ある程度仕上がっているので、今日はリラックスさせて大きな動きをさせようという内容。動きは悪くなかった」と藤原英調教師は手応えをにじませた。3歳9月の初出走から3連勝した素質馬だが、体質の弱さから使い込めずに出世が遅れた。ただ、6歳でわずか132018/06/21スポーツ報知詳しく見る
2018/06/18
【宝塚記念】サトノダイヤモンド「欲を言えば菊花賞や有馬記念の時の状態に戻ってほしいけど…」
ール)を背にウッド6ハロン82・4―38・3―11・4秒。ラスト1ハロンで重心がグッと沈み、3頭併せの真ん中から突き抜けた。闘志が戻りつつあり、急上昇ムード漂う。池江調教師「1週前追い切りはしまい重点の指示。動きや反応は良化してきた。欲を言えば菊花賞や有馬記念の時の状態に戻ってほしいけど…。当日まで2018/06/18東京スポーツ詳しく見る
2018/06/14
【宝塚記念・1週前追い】サトノダイヤモンド ラスト11・4秒の鋭伸にも池江調教師は慎重な口ぶり
真左)はウッドで3頭併せ。直線で追われると、ラスト1ハロン11・4秒と鋭い伸びを見せ、僚馬2頭に先着した(6ハロン82・4秒)。ただ動きを見守った池江調教師は「しまい重点でしたけど、先週よりは良くなっています。あと10日ほどで、どこまで近づけるかですね」と慎重な口ぶり。見せ場なく7着に敗れた大阪杯か2018/06/14東京スポーツ詳しく見る
2018/06/08
【エプソムC】ベルキャニオン 激流ラップにも対応できるスピード持久力は重賞級
Cがメインに組まれている。15年エイシンヒカリ、16年ルージュバックなどビッグネームも勝っているが、GI連戦直後ということもあり伏兵台頭もしばしば…。新VU作戦の明石尚典記者は7歳馬の◎ベルキャニオンで大穴を狙う。過去5年のレースラップ3分割の平均は、前3ハロン35秒80→中間3ハロン35秒70→後エプソムC シンヒカリ スピード持久力 ハロン バージョンアップ作戦 ビッグネーム ベルキャニオン ルージュバック レースラップ 伏兵台頭 明石尚典記者 東京芝 激流ラップ 賞級 連戦 GI GI連戦 GIIIエプソムC VU作戦2018/06/08東京スポーツ詳しく見る
2018/06/07
【マーメイドS】キンショーユキヒメ重賞連勝へ抜群の反応!馬場悪くてもラスト11秒7
勝を目指す。目下の充実度を示すに、十分な内容だ。キンショーユキヒメは栗東・CWコースを単走でスタート。序盤をゆっくり入り、3コーナーでも手綱を抑えたまま。直線で解放すると好反応で加速を始めると、ラスト1ハロンからは気合を注入して一気に駆け抜けた。6ハロンは84秒4と地味だが、ラスト1ハロン11秒7は2018/06/07スポーツ報知詳しく見る
2018/06/06
【エプソムC】サトノアーサー 2馬身先着「できれば雨は降らないでほしい」
走目で巻き返しを狙う今回はウッドで併せ馬を敢行。馬なりながらラスト1ハロンは11・6秒と鋭い伸びを見せ、僚馬に2馬身先着した(4ハロン53・7―38・8秒)。陣営はレース当日の天気を気にしていた。池江調教師「前走は間隔が空いた分、加速するまでに時間がかかってズブいところを見せた。それでもしまいはいい2018/06/06東京スポーツ詳しく見る【エプソムC】グリュイエール 雨馬場で鋭伸「ポテンシャルが高く距離もちょうどいい」
いながら勝利を収め、高らかに復活ののろしを上げたグリュイエール。この日は福永が騎乗して坂路での単走。序盤からきびきびとしたフットワークで駆け上がり、残り1ハロンからスパートした。鞍上の合図に素早く反応すると、グッと首を下げてエンジンを点火。雨馬場を切り裂くような鋭い伸びで、4ハロン52・0―12・62018/06/06東京スポーツ詳しく見る
2018/05/21
【日本ダービー】4戦無敗馬ダノンプレミアム「ここまではうまく調整できている」
てからウッドを半周後、坂路1本(4ハロン62・3―13・9秒)という入念な調整を行った。4月29日に坂路で4ハロン56・9秒の時計をマークしてから順調に調教メニューを消化している。中内田調教師「水曜(23日)の最終追い切りにジョッキー(川田)を乗せるかなど、今後の調整内容は様子を見て決めたい。ここま2018/05/21東京スポーツ詳しく見る【日本ダービー】キタノコマンドール「東京コースは合いそう」 ジャンダルム「距離をこなしてくれれば」
ンダルムはともに坂路入り。前者は1週前(17日)に速い時計を出しているので4ハロン64・1秒の軽めのキャンターだったが、後者はしまいを伸ばして4ハロン55・2―40・1―12・5秒。岩崎助手「キタノコマンドールはもともと体質が弱いので加減しながらの調整だけど、この馬なりにコズミもマシになっている。ピ2018/05/21東京スポーツ詳しく見る【日本ダービー】サンリヴァル「ためれば切れる脚は使えるし、チャンスはある」
(20日)調整&陣営の表情:栗東】皐月賞の2着馬サンリヴァルは角馬場から坂路で4ハロン57・6―41・8―12・7秒。犬山助手「前走後に疲れは出たけど、すぐに回復して1週前追い(坂路4ハロン52・2―12・1秒)でもあれだけ動けば文句なしです。ためれば切れる脚は使えると思うし、チャンスはあると思う」2018/05/21東京スポーツ詳しく見る
2018/05/18
【オークス】サトノワルキューレ スピード持続力で桜花賞馬を撃破だ!
の勝利は確かに圧巻だったが、様々なラップ分析から“ラスト4ハロン理論”でアプローチした新VU作戦・明石尚典記者の結論は◎サトノワルキューレ。11秒台の高速ラップ連発なら、この馬のスピード持続力が桜花賞馬の末脚を凌駕する――。7ハロン=1分19秒5のレコード決着となった京王杯SCを筆頭に、10ハロン=オークス サトノワルキューレ スピード持続力 ハロン ハロン理論 バージョンアップ作戦 ラップ分析 レコード決着 京王杯SC 女王決定戦 明石尚典記者 東京芝 桜花賞 桜花賞馬 高速ラップ連発 VU作戦2018/05/18東京スポーツ詳しく見る
2018/05/17
11月開催米ブリーダーズカップ初日に2歳戦全5レースを集中
ーダーズカップのフォーマットの変更が10日に発表された(冠表記のないレースはGI)。最大のポイントは初日に2歳戦の全5レースを集中させることだ。具体的にはダートのBCジュヴェナイル(2歳牡、セン=ダート8・5ハロン)、BCジュヴェナイルフィリーズ(2歳牝=ダート8・5ハロン)に加え、芝のBCジュヴェアメリカ競馬 ダート チャーチルダウンズ競馬場 ハロン ブリーダーズカップ レース 冠表記 初日 海外競馬解析 開催米ブリーダーズカップ初日 BCジュヴェ BCジュヴェナイル BCジュヴェナイルフィリーズ TPC秋山響2018/05/17東京スポーツ詳しく見る
2018/05/16
【オークス】桜花賞馬アーモンドアイ ギアを上げて併入にルメール「反応が速かった」
調整。ウッドコース6ハロンからレッドローゼス(1600万下)を2馬身差で追走し、残り1ハロンでもその差をキープ。ただ、そのままゴールとならないところが“切れ者”の証し。鞍上が軽く促すと、流れるようにギアを上げて併入フィニッシュ。ゴール過ぎにはアッという間に1馬身前に出る加速力を見せつけた(6ハロン82018/05/16東京スポーツ詳しく見る【オークス】桜花賞2着ラッキーライラック 1馬身先着「もともと距離が延びていいタイプ」
時計(9日=ウッド6ハロン81・2秒)を出していることもあり、この日はしまい重点の内容。ウッドで先を行くシャンティローザ(古馬1000万下)を射程圏に入れながらゆったりと進む。直線を向いても無理に前を捕らえる様子はなかったが、ラスト1ハロン標を過ぎて鞍上が軽く促すと、瞬時に反応してラスト1ハロン112018/05/16東京スポーツ詳しく見る【オークス】桜花賞3着リリーノーブル 川田を背にウッドラスト11・6秒「動きは文句なし」
400メートル)注目馬16日最終追い切り:栗東】桜花賞3着のリリーノーブルはウッドで川田を背に単走。前半から軽快な行きっぷり。6ハロン79・0―ラスト1ハロン11・6秒と抜群の時計をマークした。藤岡調教師「予定より速くなったけど、しまいまでしっかりと伸びて動きは文句なし。血統的に距離延長は問題ない」2018/05/16東京スポーツ詳しく見る
2018/04/25
【天皇賞・春】レインボーライン 軽めの内容も充実一途「距離の融通が利いて、コース、馬場は問わない馬」
坂路で軽めの内容(4ハロン60・0―13・4秒)だったが、すでに22日の坂路(4ハロン52・3秒)で実質的な追い切りを済ませているだけに、これで十分。最後まで力むこともなく、大きなストライドで駆け上がった。陣営も淀3200戦に自信満々だ。若松厩務員「前回(阪神大賞典=1着)と同じくらいの体重(4542018/04/25東京スポーツ詳しく見る【天皇賞・春】サトノクロニクル ウッドラスト10・9秒「阪神より直線がフラットな京都のほうがいい」
)はウッドでラスト4ハロン標から僚馬と併せ、ラスト1ハロンは10・9秒という出色の時計で絶好の動きを見せた(52・5―38・4秒)。池江調教師「順調です。前回(阪神大賞典=2着)も仕上がりは良かったけど、いい状態をキープできています。その前走は折り合いがついて内容も良く、ある程度のメドは立ちました。2018/04/25東京スポーツ詳しく見る
2018/04/18
【フローラS】レッドベルローズ しっかりした脚取りで併入「五分にスタートを切れれば」
)は三浦騎乗で南ウッド5ハロンから2頭併せ。道中は先行し、直線は内に併せてきたサンティール(1600万下)と併走。しっかりした脚取りで併入した(5ハロン68・3―38・8―13・2秒)。鹿戸調教師「稽古で動く馬と併せたが遜色ない動きだった。厩舎に置いておくと食いが上がってしまうので、前回(ミモザ賞=2018/04/18東京スポーツ詳しく見る
2018/04/16
【フローラS】サトノワルキューレ「上がりが速過ぎる展開になった場合にどうか」
前追い切りはウッド5ハロン71・4―40・0―12・5秒。控えた内容ながら、古馬オープン相手にクビ先着。伸び伸びとしたいい動き。辻野助手「勝負どころで置かれながらも、最後まで伸びた前走(ゆきやなぎ賞)は長距離適性を示した。1ハロン11秒台ならどこまででも走りそうなスタミナがある。開幕週の馬場で上がり2018/04/16東京スポーツ詳しく見る
2018/04/12
【米GIケンタッキーダービー】3戦無敗ジャスティファイは「アポロの呪い」を解くか
タダービー(ダート9ハロン)は、ジャスティファイ(牡3=父スキャットダディ)がGI・2勝馬のボルトドーロを相手に3馬身差で逃げ切り勝ち。これでデビューから3連勝として、5月5日のGIケンタッキーダービー(ダート10ハロン)の最有力候補に浮上した。しかし、ジャスティファイには越えなければならない大きなアポロ サンタアニタパーク競馬場 ジャスティファイ ダート ハロン 呪い 有力候補 海外競馬解析 無敗ジャスティファイ 父スキャットダディ 米カリフォルニア 米GIケンタッキーダービー GI GIケンタッキーダービー GIサンタアニタダービー TPC秋山響2018/04/12東京スポーツ詳しく見る
2018/04/09
【皐月賞】ワグネリアン「今は毛ヅヤが良くなったし、幅も出た」
前追い切りはウッド5ハロン70・3―39・6―11・6秒。併せたジュンヴァルロを圧倒した。馬体の張りは文句なく不安のない仕上がり。友道調教師「1週前追い切りは時計が遅くなったが、ゴール後に1ハロンぐらい追ったから帳尻は合ったと思う。前走(弥生賞=2着)時はまだ冬毛が残っていたけど、今は毛ヅヤが良くな2018/04/09東京スポーツ詳しく見る【皐月賞】タイムフライヤー「まだ少し体に余裕があるのかも…」
ヤーの1週前追い切りはウッド6ハロン81・9―37・6―12・6秒。3馬身追走から何とか併入に持ち込んだが、追われての反応が鈍い。叩かれたものの変わり身に乏しい。松田調教師「1週前追い切りはラスト1ハロンの反応が物足りなかった。まだ少し体に余裕があるのかも…。今週のひと追いでどこまで変わるかですね」2018/04/09東京スポーツ詳しく見る
2018/04/04
【桜花賞】2歳女王ラッキーライラック ラスト11・6秒で半馬身先着「いい調教ができた」
ースへ同厩の7歳オープン・フェルメッツァをパートナーにゆっくりとコース入りした。テンの入り(6ハロン→5ハロン標)はやや遅めで、17・7秒。1ハロン過ぎてから相手がペースを上げて、両馬の差は2→4馬身と開いたが、ラッキーライラック自身はいつでも捕まえられるとばかり、悠然としたもの。楽な手応えでコーナ2018/04/04東京スポーツ詳しく見る【桜花賞】アーモンドアイ ウッドラスト11・4秒にルメール「ラッキーライラックを負かす自信はある」
が、シンザン記念覇者アーモンドアイだ。ルメールが騎乗し、先行するマンハイム(古馬500万下)、ノチェブランカ(3歳未勝利)を目標にウッド5ハロンからスタート。スタンドから動きは確認できなかったが「内から馬なりで一気に抜かれましたね。GPSの計測では5ハロン67秒。しまい1ハロン11秒4でした」とは、2018/04/04東京スポーツ詳しく見る【桜花賞】ハーレムライン パワフルな脚さばき「十分仕上がっている」
600メートル)注目馬4日最終追い切り:美浦】ハーレムラインは坂路単走。大野騎乗でラスト1ハロン12・7秒をマーク。パワフルな脚さばきを見せた(4ハロン54・3秒)。大野騎手「2週続けて乗りましたが、先週よりピリッとして競馬モードに入ってきました。十分仕上がっているので、どれだけやれるか楽しみです」2018/04/04東京スポーツ詳しく見る【ニュージーランドT】カツジ ウッドでラスト11・5秒「何とか勝って次に進みたい」
・6NHKマイルC優先出走権)注目馬4日最終追い切り:栗東】カツジはウッドで単走。ラスト1ハロンは鞍上に軽く気合をつけられてラスト11・5秒(5ハロン67・0―37・6秒)。風のように駆け抜けた。池添兼調教師「先週は併せ馬でやっているので今日は単走で十分。いい動きだったね。何とか勝って次に進みたい」2018/04/04東京スポーツ詳しく見る
2018/03/28
【大阪杯】スワーヴリチャード盤石 ウッドラスト12.2秒にミルコ「成長してパンパンでムキムキ」
ムーロを背にウッド6ハロンから単走追い。序盤はゆったりしたペースで折り合いを確認しながら直線へ。中2週の疲れを感じさせない素軽い走りでスピードに乗ると、キッチリ手前を替えて直線を駆け抜けた。最後まで余力残しながらフォームは柔らかく、そして力強い。6ハロン83・2―67・5―53・0―39・9―12・2018/03/28東京スポーツ詳しく見る
2018/03/22
【高松宮記念】外国馬ブリザード“静”の調教も自信「レッドファルクスを逆転したい」
港の刺客ブリザードは本馬場(芝)で総仕上げを行った。ゆっくりとした入りから5ハロン手前で多少ペースアップしたものの、終始手綱は押さえられたまま。5ハロン71・9―14・9秒のごく軽めの時計は週初めから降り続く雨の中での調整を考慮してもやや物足りなさが残るが…。ウルトラファンタジーで2010年のスプリ2018/03/22東京スポーツ詳しく見る
2018/03/14
【若葉S】タイムフライヤー 2馬身先着にルメール「チークピーシーズを着けたことで動いた」
ライヤー(写真手前)は坂路でルメールを背に1本目を4ハロン69・5秒で流した後に本追い切り。軽快に飛ばし、ラスト1ハロンで鞍上がゴーサインを出すと、重心を下げて加速してカラクプア(古馬1600万下)に2馬身先着。時計は52・5―38・5―12・7秒。ルメール騎手「チークピーシーズを着けたことで動いた2018/03/14東京スポーツ詳しく見る【高松宮記念・1週前追い】ダイアナヘイロー ラスト11・8秒でクビ差先着
新コンビの松山を背にウッドで単走追い。4、5馬身ほど前にいた他厩舎の馬と直線は併せる形になったが、クビ差出てゴール。6ハロン80・7―ラスト1ハロン11・8秒と上々の動きを見せた。大根田調教師「併せ馬になったけど、ゴールでチョイと出てええ追い切りができた。ジョッキーも乗りやすいと言ってくれたからね」2018/03/14東京スポーツ詳しく見る
2018/03/07
【金鯱賞】サトノダイヤモンド 不安一掃のウッドラスト11・7秒にルメール「大丈夫そう」
変わり身が期待されるサトノダイヤモンド(写真左)はルメールを背にウッド6ハロンからベルーフ(古馬オープン)と併せ馬。僚馬を1馬身追走して迎えたラスト1ハロン。一杯に追われる相手を尻目に、余裕の手応えで並びかけるとアッサリ抜け出し、2馬身先着を決めた。これまでの不安を一掃する快走で復活をアピールした(2018/03/07東京スポーツ詳しく見る【金鯱賞】スワーヴリチャード 伸びやかなフットワークにミルコ「いい状態」
ムーロを背にウッド6ハロンから単走追い。先週6ハロン80秒を切る猛時計でびっしり追われているため、この日は馬なり調整に終始したが、伸びやかなフットワークで状態の良さは十分感じられた(6ハロン84・3―39・8―12・7秒)。馬体もふっくらと仕上がっており、初戦から力を出せる態勢にある。M・デムーロ騎2018/03/07東京スポーツ詳しく見る【金鯱賞】メートルダール 4馬身先着「重賞を勝った舞台でもうひと頑張りを」
写真右)は南ウッド6ハロンからアンヴェイルド(障害未勝利)を5馬身追走。内に併せた直線は、1ハロン13・1秒の数字以上に力強いフットワークで4馬身先着(6ハロン83・3―39・4秒)。前走(中日新聞杯)重賞Vの勢いを見せつけた。戸田調教師「関屋記念(12着)は展開も合わなかったが、夏場の競馬も初めて2018/03/07東京スポーツ詳しく見る
2018/03/01
【報知杯弥生賞・池江調教師に聞く】ジャンダルム、微調整で「きっちり整いました」
栗東・CWコースで5ハロン69秒7―11秒5。2馬身の先着でした。「先週、かなりやりましたから。あれが本追い切り。今週は微調整で、半マイル(4ハロン52秒9)からラストを伸ばす程度でしたけどね。仕上がりは申し分なし。ええ、きっちり整いました」―久々になりますが、昨年と比べて変わってきた部分はあります2018/03/01スポーツ報知詳しく見る
2018/02/28
【弥生賞】2歳王者ダノンプレミアム ウッド馬なりでラスト11・5秒「態勢は整った」
群の競馬で3連勝。しかしクラシック制覇を目指す2歳王者ダノンプレミアムにとって、今年の始動戦は距離延長を克服することが課題になる。この日は主戦・川田を背に周りに馬の少なくなった時間帯にウッド単走。6ハロンから徐々にペースを上げつつ、馬なりのままフィニッシュ。それでも1ハロン11・5秒をマーク。ダイナ2018/02/28東京スポーツ詳しく見る【弥生賞】ジャンダルム 堂々の2馬身先着に武豊「相当な素質を持っている」
は武豊を背にウッド5ハロンから同期のシャルドネゴールド(オープン)と併せ馬。2馬身追走する形で4ハロン標から徐々にペースを上げていった。先週一杯に追われているため直線は反応を確かめる程度だったが、内から鋭く伸びて堂々2馬身先着を決めた(69・8―39・2―11・4秒)。鞍上も期待を膨らませた。武豊騎2018/02/28東京スポーツ詳しく見る
2018/02/26
【弥生賞】オブセッション 相手強化も「能力はここでも十分に通用する」
追い切りは南ウッド5ハロンから追走内併入で5ハロン69・8―39・4―13・0秒(馬なり)。坂路とウッド併用で乗り込まれており態勢は十分に整いそう。津曲助手「前走(シクラメン賞=1着)は抜け出してから手応えにはまだ余裕があった。速い流れに対応してのレコードVでポテンシャルの高さを再確認できました。中2018/02/26東京スポーツ詳しく見る
2018/02/14
【フェブラリーS】テイエムジンソク 悲願へウッドラスト12・2秒「何とかGIを取りたい」
の古川を背にウッド6ハロン標から単走。以前のように序盤からガツンと行きたがる面を見せることなく、ゆったりとラップを刻んでいく。3コーナーから徐々にスピードに乗って直線へ。ワンペース型だけに派手にはじけることはない。だが、どこまで行っても止まらない。傑出したスピードの持続力を示すように、ゴールまでしぶ2018/02/14東京スポーツ詳しく見る【フェブラリーS】サンライズノヴァ 豪脚サク裂させ併入「前走より今回のほうが順調にきている」
下)を相手に坂路で併せ馬。スタート直後からハミを取って気合十分のしぐさを見せるが、僚馬から距離を置くとスッと折り合った。ラスト1ハロン手前からパートナーがスパート。1馬身ほど離されたが、鞍上がゴーサインを出すと豪脚一閃。あっという間に追いついて、最後は余力を残してのゴールだ(4ハロン52・2―12・2018/02/14東京スポーツ詳しく見る【京都牝馬S】ソルヴェイグ 坂路ラスト12・3秒「ジョッキー騎乗なら11秒台が出ていた」
定よりも遅かった(4ハロン54・8秒)ので、この日は少し負荷を強めて4ハロン52・5―12・3秒をマークした。中間は坂路で入念に調整を重ね、急仕上げ気味だった前走(京阪杯=9着)の状態とは雲泥の差だ。松浦助手「ジョッキー騎乗ならラスト1ハロンは11秒台が出ていた、と思えるくらい動きは良かったね。今は2018/02/14東京スポーツ詳しく見る
2018/02/07
【京都記念】ミッキーロケット 力強い末脚で併入「相手は強いが食い下がってほしい」
)注目馬7日最終追い切り:栗東】ミッキーロケットは松若を背に坂路でアードラー(古馬1000万下)と併せ馬。道中はやや控えての追走も、ラスト1ハロンでスパートすると力強い末脚で併入した(4ハロン51・0―12・9秒)。音無調教師「これでちょうどいい状態にもっていけそう。相手は強いが食い下がってほしい」2018/02/07東京スポーツ詳しく見る
2018/01/31
【東京新聞杯】リスグラシュー 坂路自己ベストで4馬身先着に武豊「速過ぎた」
ェクトと坂路で併せ馬。速い先導を楽に追走し、ラスト1ハロンは一気に伸びて4馬身突き抜け、4ハロン49・8秒の自己ベストを叩き出した。鞍上も合格点を与えた。武豊騎手「速かった。速過ぎたね(と苦笑しながらも)動き、息の入りともに良かった。3歳のころは線が細くてイライラしていたけど、若干大きくなった感じを2018/01/31東京スポーツ詳しく見る【東京新聞杯】アドマイヤリード 最後まで楽な手応え「牡馬相手でも楽しみ」
コンビを組む藤岡康が騎乗して坂路で単走。道中は前の2頭を見る形で進み、いい感じに末脚を伸ばす。最後まで楽な手応えのまま、ラスト2ハロンは12・6―12・6秒と文句なしの動き(4ハロン52・5秒)。目の外傷で予定していたマイルCSを回避する誤算はあったが、中間の気配からもきっちり仕上がった印象だ。須貝2018/01/31東京スポーツ詳しく見る
2018/01/30
【きさらぎ賞】ダノンマジェスティ「体も絞れているし、馬に元気がある」
を行った。スタート直後は鞍上の松若がややなだめるのに苦労するシーンも見られたが、中間地点手前からは折り合いもスムーズ。しなやかな走りで4ハロン65・5―14・8秒をマークした。平井助手「最初は苦労していたみたいですが、スピードに乗ったラスト1ハロンは楽に走れていましたね。体も絞れているし、馬に元気が2018/01/30東京スポーツ詳しく見る
2018/01/22
【根岸S】キングズガード「この距離は競馬がしやすいし、実績もある」
前追い切りはウッド6ハロン83・5―38・1―11・9秒。4ハロン過ぎから加速し、直線も力強い脚さばき。気合も乗って気配の良さが目立つ。寺島調教師「9ハロンだと外を回っても届かないので注文がつくけど、この距離は競馬がしやすい。実績もあります。1週前は余裕のある感じの動きだったけど、当週のひと追いで仕2018/01/22東京スポーツ詳しく見る【根岸S】サンライズノヴァ「7ハロンも勝っているので問題ない」
前追い切りは坂路で4ハロン51・3―38・0―13・0秒。ダンビュライトと併せて手応え優勢で併入した。馬場を考えれば時計も超優秀。音無調教師「帰厩してすぐの追い切りは動けなかったので、1週前はびっしりやった。この時計が出れば十分。7ハロンも勝っているので問題ない。何とか賞金を加算してフェブラリーSへ2018/01/22東京スポーツ詳しく見る
2018/01/17
【AJCC】ダンビュライト 悪化馬場に負けずに併入「軽い斤量に期待」
ープン)と坂路で併せ馬。スタート直後から、ぴったりと体を併せて負荷をかけた。ラスト1ハロン地点から息を合わせたようにスパート。手応え良く加速する僚馬に対し、これに食らいつく形で併入。脚色は見劣ったが、悪化した馬場にへこたれることなく、しっかりとした脚取りで動けていた(4ハロン51・3―13・0秒)。2018/01/17東京スポーツ詳しく見る
2018/01/10
【日経新春杯】昨年覇者ミッキーロケット クビ差遅れも和田「乗った感じは変わりなかった」
(写真右)だが、それも先週半ばには好転し、5日に時計を出した。この日は主戦・和田を背に坂路でインディチャンプ(3歳500万下)と併せ馬。馬体を並べてしっかりと追われたが、ラスト1ハロンの手応えはパートナーが優勢。クビ差遅れてのゴールとなった。それでも鞍上は“ノープロブレム”を強調した(4ハロン51・2018/01/10東京スポーツ詳しく見る
2018/01/04
【シンザン記念】エアアルマス 福永を背に大差先着「ここで賞金を加算できれば」
福永が手綱を取り、ウッドで併せ馬。ティカル(3歳500万下)を目標にしてゆったりと走らせ、直線でこれを内からかわすと、手応えに余裕を残したままラスト1ハロン12・9秒を刻み、大きく先着してみせた(6ハロン84・8―39・1秒)。伸びのあるフットワークはさらなる上積みを感じさせる。陣営は一気の重賞タイ2018/01/04東京スポーツ詳しく見る
2017/12/25
【ホープフルS】2戦2勝馬ジャンダルム 楽々2馬身先着「すごく能力を感じる馬」
は水口(レースは武豊)を背にスヴァルナ(2歳未勝利)と坂路で併せ馬。開場直後の走りやすいコンディションながら、強めに追われて4ハロン52・5秒、ラスト2ハロンは24・5―12・1秒と2歳馬離れした強烈な伸びを見せて楽々2馬身先着した。兼武助手「先週はウッドで長めをやって今朝の動きも上々でした。前走は2017/12/25東京スポーツ詳しく見る【ホープフルS】2戦2勝馬ジュンヴァルロ「仕上がりは問題ない」
が騎乗してウッドで長め(6ハロン83・2秒)の追い切りを消化しているので終始馬なり(4ハロン55・1―26・5―13・2秒)だったが、身のこなしが柔らかく状態はさらに上向いている印象。安田助手「先週しっかりやっているのでこれで十分。仕上がりは問題ないですね。真面目な性格でここ2走(新馬→黄菊賞)は逃2017/12/25東京スポーツ詳しく見る
2017/12/18
【有馬記念】キタサンブラック「気持ちに余裕があって雰囲気はいい」
ックは坂路入りして4ハロン71・7秒で流した。13日にウッドで猛時計(6ハロン78・7秒)を叩き出し、16日もウッドで6ハロン87・3秒と中身の濃い調教を消化したが、硬さはなく、リラックスした様子だ。陣営は万感の思いでラストランへ挑む。辻田厩務員「ゆったりと走れていましたし、気持ちに余裕があって雰囲2017/12/18東京スポーツ詳しく見る【有馬記念】シュヴァルグラン「乗りやすさを生かせるようになった今なら中山コースでも問題ない」
ープン)と併入して4ハロン55・0―39・9―12・7秒。強めに追われて手応えは劣勢も、もともと稽古駆けしないタイプで心配はない。14日の併せ馬(ウッド6ハロン82・6秒)に続いて、これだけ負荷をかけられるのは順調の証明でもある。陣営は再度のキタサンブラック撃破に自信を見せた。大江助手「ダメージを引2017/12/18東京スポーツ詳しく見る
2017/12/13
【朝日杯FS】タワーオブロンドン 楽々と1馬身先着「極端な短距離馬ではなくマイルくらいは」
僚馬ティソーナ(古馬1600万下)と坂路で2頭併せ。相手を2馬身前に見てタメをつくり、ラスト1ハロンでゴーサイン。馬なりながら内から反応良く並び、ゴールでは楽々と1馬身先着(4ハロン53・2―12・1秒)。全身を使った走りで万全の仕上げを約束した。藤沢和調教師「もともと坂路で動く馬だけど(走りは)良2017/12/13東京スポーツ詳しく見る
2017/11/29
【チャンピオンズC】サウンドトゥルー 坂路でキビキビした動き「持ち味を生かして連覇を狙いたい」
野を背に坂路1本目4ハロン73・1秒の後、インターバルを置いて再登坂。全身を使った柔らかみのあるフットワークで外ラチ沿いを進んだ。ゴールまで鞍上は手綱を持ったまま。キビキビとした身のこなしで、かつ本番に余力を残すよう4ハロン54・7秒、ラスト1ハロン13・1秒で駆け上がった。むろん、数字自体にすごみ2017/11/29東京スポーツ詳しく見る【チャンピオンズC】ケイティブレイブ 半馬身先着「乗り方ひとつでチャンスがあっていい」
馬500万下との併せ馬。道中は首を横に振って気の悪い面を見せていたが、残り2ハロン標識を過ぎたところで鞍上がゴーサインを出すとグッと集中力を高め、軽く仕掛けられると僚馬に半馬身先着した(4ハロン55・7―12・4秒)。上がり重点の内容だったが、先週もジョッキー騎乗で追い切られて状態面に不安はない。陣2017/11/29東京スポーツ詳しく見る
2017/11/24
【ジャパンカップ】外国馬イキートス 切れのある動き「昨年(7着)よりもいい走りを期待」
スで末脚を伸ばした。ハロン18秒台の緩いラップを刻んでスタート。残り3ハロン標識までは前記のままのペースだったが、直線に入ってから一気にギアを上げた。その後は大きなアクションは起こさず、手綱を押さえてフィニッシュ。数字は44・0―12・5秒だったが、見た目以上に切れがあった。グリューシェル調教師「旅2017/11/24東京スポーツ詳しく見る【ジャパンカップ】外国馬アイダホ「日本に到着してからの状態がすごくいい」
ホは、元気があり余っているのか、この日も東京のダートコースで負荷をかけた。残り7ハロン地点で15秒ラップに突入して6ハロン87・2秒、上がり3ハロン43・4―14・3秒をマーク。「シーズン最後だが、日本に到着してからの状態がすごくいい」とコマフォード助手のコメントを裏付ける積極的な調整となっている。2017/11/24東京スポーツ詳しく見る【ジャパンカップ】外国馬ブームタイム「パーフェクトに近い状態」
芝コースで時計を出した。「残り8ハロンから14秒ペースで」というヘイズ調教師の指示通りにラップを刻み、1ハロン13・4秒でフィニッシュ(7ハロン95・4秒)した。パリッシュ騎手「コーナーから行く気満々だった。パーフェクトに近い状態。このコースは初めて乗ったが、芝の感触がとてもいい。硬くもないし、軟ら2017/11/24東京スポーツ詳しく見る
2017/11/21
【ジャパンカップ】外国馬ブームタイム「日増しに体調は上がっている」
イム。伝統あるコーフィールドCの覇者の片鱗は本馬場(芝)での動きにも見られた。馬場入りから戸惑う様子はなく、落ち着き十分にスタンド前を軽めのキャンター。向正面から15―15のラップを刻み、勢い良く直線へ。馬なりのままでも低い重心でトップギアに入り、ラスト1ハロンは11・8秒をマークした(6ハロン832017/11/21東京スポーツ詳しく見る
2017/11/20
【ジャパンカップ】マカヒキ「状態は毎日王冠の後より今回のほうがいい」
前追い切りはウッド7ハロン94・7―36・4―11・8秒。長めからじっくり乗って、ラスト1ハロンも楽な手応えで好時計。復調気配が感じられる動き。友道調教師「1週前追いは単走でやったけど、いい動きだった。前走(天皇賞・秋=5着)はあんな悪い馬場でよく走ってくれたし、ダメージがなかったのは何より。状態は2017/11/20東京スポーツ詳しく見る
2017/11/15
【マイルCS】エアスピネル 2馬身先着「動きは良かった」
坂路に現れたエアスピネル(写真手前)。楽に追走すると、直線半ばではいつでもかわせそうな手応え。ラスト1ハロン標識手前からゴーサインが出ると、俊敏に反応。重心を低くしてから加速するとあっという間にパートナーを突き放して2馬身差先着を果たした(4ハロン51・3―12・3秒)。笹田調教師「追い切りの動きは2017/11/15東京スポーツ詳しく見る
2017/11/08
【エリザベス女王杯】スマートレイアー 7歳でも軽快な脚さばきに武豊「何とかGIを勝たせたい」
0万下)を1馬身ほど追走。リラックスした走りで前半を通過し、後半も鞍上の手綱はほとんど動かない。それでも5年の競走生活で培った闘争心は白い馬体を加速させる。ラスト1ハロンで馬体が合うと、抜群の手応えのまま最後は先着した。軽快な脚さばきから年齢的なものはみじんも感じられなかった(4ハロン52・3―122017/11/08東京スポーツ詳しく見る【エリザベス女王杯】ヴィブロス ルメール背に先着「今回はさらに走れそう」
がっている」と発したようにすでに体はできているヴィブロス(写真左)は坂路で併せ馬。ルメールを背に2歳500万下のジュンヴァルロを追走したが、1ハロン過ぎには早くも前に出て、そのまま楽な手応えで突き抜けた(4ハロン52・0―12・9秒)。陣営の意気込みはMAXだ。安田助手「使って体に張りが出てきている2017/11/08東京スポーツ詳しく見る【エリザベス女王杯】ルージュバック ラスト12・3秒で先着「使って気持ちが入った」
前回は時計も遅くしまいだけの競馬だったので、ダメージはありませんでした。使って気持ちが入ったので、先週は単走で息をつくる感じの稽古を」と大竹調教師は順調な調整過程を口にした。この日は南ウッドで3頭併せ。追走から直線内へ併せると手応えの良さは歴然。ラスト1ハロン12・3秒で先着した(4ハロン51・5―2017/11/08東京スポーツ詳しく見る
2017/11/01
【みやこS】モルトベーネ 抜群の行きっぷり「今回は巻き返せるはず」
道中は抜群の行きっぷりで4ハロン51・9秒の好時計をマークした。開場して10分後と馬場が荒れだした時間帯で、ラスト1ハロンは13・0秒と要したが、動きは力強い。叩いて状態は上向いている。森助手「前回(シリウスS=11着)は鞍上が『距離が長い』と言っていたし、調整面でも誤算があったので仕方がない。京都2017/11/01東京スポーツ詳しく見る
2017/10/19
【菊花賞】ベストアプローチ 1馬身先着に岩田「折り合えるし、バテないので距離は問題ない」
ラー(2歳未勝利)を4馬身前に行かせて追撃が始まった。雨で湿った馬場は本番でも想定される状況。欧州血統の栗毛馬は、そんな悪路を豪快なフットワークで突き進む。直線半ばで標的を捕らえると、ラスト1ハロンは12・2秒を刻んで、1馬身先着フィニッシュを決めてみせた(5ハロン66・5―37・5秒)。岩田騎手「2017/10/19東京スポーツ詳しく見る【天皇賞・秋1週前追い】ヤマカツエース 4馬身先着「1週前としては言うことなし」
ウッドで併せ馬。追走態勢から標的を捕まえると、ラスト1ハロン標識から一気に突き放し、堂々の4馬身先着を果たした。6ハロン81・1―12・2秒は雨で悪化した馬場状態を考えれば、かなり優秀なタイムだ。陣営は順調な調整ぶりに笑顔を見せた。池添兼調教師「1週前としては言うことなしだね。反応は良くなっていると2017/10/19東京スポーツ詳しく見る【天皇賞・秋1週前追い】ミッキーロケット 3馬身先着「もともと叩いた方がいいタイプ」
ッキーロケット(牡4・音無)は坂路でアクションスター(古馬オープン)と併せ馬。ラスト1ハロン手前から追い出すと勢いの差は歴然。あっという間に3馬身差をつけた(4ハロン53・0―13・1秒)。音無調教師「しっかりとやった。これで週末にもサッとやれば良くなると思う。もともと叩いた方がいいタイプだからね」2017/10/19東京スポーツ詳しく見る
2017/10/13
【秋華賞・調教動画】アエロリット追い切り
ムから、見た目には4ハロン54秒前後に映ったが…計時されたタイムは堂々の4ハロン52・4―38・0―12・3秒。万全の態勢で本番を迎えられそうだ。 jstream_t3.PlayerFactoryIF.create({ b:"eqc472bumn.eq.webcdn.stream.ne.jp/www2017/10/13東京スポーツ詳しく見る【秋華賞・調教動画】ファンディーナ追い切り
】岩田を背にウッド6ハロンから単走。道中はゆったり進んで直線感触を確かめる内容だったが、鞍上のアクションにしっかり反応してラスト1ハロンは鋭い伸びを見せた。 jstream_t3.PlayerFactoryIF.create({ b:"eqc472bumn.eq.webcdn.stream.ne.j2017/10/13東京スポーツ詳しく見る
2017/10/12
【秋華賞】紫苑S覇者ディアドラ 素軽いフットワーク「稽古を積みながら体が増えているのは好材料」
連勝。勢い十分にラスト1冠取りに挑むディアドラは坂路で単走。素軽いフットワークで駆け上がっていき、ラスト1ハロン手前からスパートをかける。瞬時にギアが切り替わり、トップスピードに乗ると、坂上まで真っすぐに伸び、ラスト1ハロンは12・3秒を刻んだ(4ハロン54・6秒)。橋田調教師「“行きなさい”と指示2017/10/12東京スポーツ詳しく見る【秋華賞】ミリッサ 坂路で2馬身先着「体重が増えているのは体調がいい証し」
併せ馬。1馬身後ろから追撃し、残り1ハロン手前で並びかける。最後は地力の差を見せつけるように堂々、2馬身差をつけてみせた。騎乗した井上助手「54秒を切る指示通りの調教ができた(4ハロン52・9―12・8秒)。動きも良かったね。追い切り後の計量で432キロ(前走の4着だったローズS時が420キロ)。増2017/10/12東京スポーツ詳しく見る
2017/10/11
【秋華賞】ファンディーナ ウッド単走ラスト11・9秒に岩田「これで変わってくれれば」
て岩田を背にウッド6ハロンから単走。坂路での1週前追いが予定より時計が遅くなったため、この日はより負荷のかかるウッドで長めから敢行した。道中はゆったり進んで直線感触を確かめる内容だったが、鞍上のアクションにしっかり反応してラスト1ハロン11・9秒(6ハロン85・8―39・4秒)と鋭い伸びを見せた。岩2017/10/11東京スポーツ詳しく見る【秋華賞】3連勝中リカビトス 抜群の推進力も「今回はあくまで胸を借りるつもりで」
直線半ばで早くもかわし去った。その後も鞍上の手綱は動くことなく、余裕しゃくしゃくに4ハロン51・1―38・8―26・3―13・5秒をマーク。体はやや細く映るが、抜群の推進力だ。ただ、陣営は4連勝での大舞台制覇には慎重なトーンだった。奥村武調教師「(4ハロン)52秒を予定していたので少し速かったが、最2017/10/11東京スポーツ詳しく見る【府中牝馬S】ロッカフラベイビー 活気のある動きで併入「スムーズならしまいはいい脚を使える馬」
王杯優先出走権)注目馬11日最終追い切り:美浦】ロッカフラベイビー(写真手前)は三浦を背に南ウッドで5ハロン標(計時不能)から飛ばして僚馬と併入。活気のある動きで状態の良さが目を引いた。鹿戸調教師「(5ハロン)70―40秒くらいの予定。いつも通りで体調はいいね。スムーズならしまいはいい脚を使える馬」2017/10/11東京スポーツ詳しく見る
2017/10/05
【京都大賞典】シュヴァルグラン 半馬身先着「体も締まってきたし、去年の秋とは全然違う」
でロイヤルパンプ(古馬1600万下)を追走。ラスト1ハロン過ぎに鞍上から本格的なゴーサインが出ると、グイッと加速し半馬身先着した。時計(4ハロン53・5―12・7秒)は目立つほどではないが、もともと攻め駆けするタイプではなく、むしろこの馬とすれば、休み明けとしては上々の動きと言える。友道調教師「これ2017/10/05東京スポーツ詳しく見る
2017/09/25
【スプリンターズS】昨年覇者レッドファルクス「今回も力のあるところを見せられると思う」
い切りは南ウッドで6ハロンから意欲的に追われて80・5―36・7―12・3秒の好時計で追走同入。態勢はきっちりと整いそう。尾関調教師「前走(安田記念=3着)後はここを目標に調整。中山の6ハロンは決してベストな舞台と思っていませんが、昨年の勝ち馬にふさわしいレースができるように調整してきたつもり。今回2017/09/25東京スポーツ詳しく見る
2017/09/14
【セントライト記念】サーレンブラント 1馬身先着「着実に力をつけている」
写真左)は南ウッド5ハロンからハッスルバッスル(3歳500万下)と併せ馬。追走態勢から直線で追われると、きっちり1馬身先着を果たした(5ハロン66・0―38・8―13・3秒)。陣営は先週の京成杯AH(グランシルク)に続く重賞制覇に意欲をみせた。戸田調教師「この中間もすこぶるいい状態。春先よりフットワ2017/09/14東京スポーツ詳しく見る
2017/09/06
【セントウルS】ラインミーティア 軽快な動き「大きく変わった感じこそないが順調そのもの」
ーティアは南ウッド4ハロンから単走。先週併せてしっかり追われており、今週は輸送も見越しサラッとした内容(4ハロン52・4―37・9―13・1秒)。それでも一連の好調を物語る軽快な動きで、ラストまで集中した走りを披露した。上村厩務員「もうベテランだし、大きく変わった感じこそないが順調そのもの。前回(ア2017/09/06東京スポーツ詳しく見る【セントウルS】ファインニードル 坂路ラスト12・1秒「状態はキープできている」
終追い切り:栗東】ファインニードルは坂路で単走。中2週とあって上がり重点ながらラスト1ハロン12・1秒と上々の伸び。絶好調だった前回(北九州記念=5着)と遜色ないデキだ(4ハロン52・4秒)。新村厩務員「今朝の動きからも状態はキープできている。前回はスムーズならもっと際どかった。スッと前へ行ければ」2017/09/06東京スポーツ詳しく見る
2017/08/22
【キーンランドC】イッテツ ウッドで鋭伸ラスト12・5秒「レースぶりも良くなって本当に力をつけている」
な行きっぷりを見せ、直線では軽く気合をつけられた程度でラスト1ハロン12・5秒と鋭伸(5ハロン67・2秒)。UHB賞勝ち後に札幌から函館へ移動し、中2週で札幌への再輸送となるタイトなスケジュールの中でも、しっかり攻めることができたのが目下の充実ぶりの証しだ。転厩前も含めて毎年のように北海道シリーズに2017/08/22東京スポーツ詳しく見る
2017/08/16
【札幌記念】エアスピネル ウッドでラスト12・7秒「死に物狂いで走ってほしい」
アスピネルはウッド5ハロンから単走。先週ルメールが騎乗して芝コースで長めから負荷をかけたので、この日は軽めの内容。栗東坂路でも超抜の動きを見せるだけに、この馬としてはラストの反応(1ハロン12・7秒)も通常通りという感じだが、重たい馬場状態だっただけに、標準以上に動けたとみてよさそうだ(69・4―42017/08/16東京スポーツ詳しく見る
2017/08/10
【エルムS】メイショウスミトモ 馬なりでラスト12・5秒「決め脚が生きる展開にさえなれば」
レイ(次週の札幌記念出走予定)相手に4馬身の先行態勢。直線での追い比べを予定していたが、追走した僚馬が雨でぬかるんだ馬場を気にしたため、最後まで馬体を併せることなく“独走”ゴールとなった。重たい馬場を考慮すれば、馬なりでラスト1ハロン12・5秒はまずまず(4ハロン55・0―40・3秒)。陣営は大きな2017/08/10東京スポーツ詳しく見る【エルムS】ショウナンアポロン ラスト12・1秒「集中して走れば、力の差はないはずだが…」
幌競馬場】ショウナンアポロンはダート単走で上がり重点に。直線は伸びのあるフォームで1ハロン12・1秒をマークした(5ハロン69・4―38・3秒)。岡崎助手「函館2戦(大沼S=13着→マリーンS=13着)より感じは良く、動きも文句なし。あとは気持ちの問題ですね。集中して走れば、力の差はないはずだが…」2017/08/10東京スポーツ詳しく見る
2017/08/09
【関屋記念】ブラックムーン ウッドラスト12・3秒「いい動き」
ックムーンはウッド5ハロンからゆったりとスタート。コーナーに入ってもペースを上げず、ラスト1ハロンだけ伸ばしてのフィニッシュとなった(70・5―39・6―12・3秒)。夏3走目でも変わらず高いレベルのデキを維持しており、陣営は順調をアピールした。西浦調教師「中2週なので、テンからは行かず上がり重点の2017/08/09東京スポーツ詳しく見る【関屋記念】ダノンリバティ 好時計で半馬身先着「上積みは十分見込める」
リバティは松若を背に坂路でアルティマブラッド(古馬オープン)と併せ馬。ラスト1ハロンまで楽な手応えで併走すると、最後は軽く仕掛けられただけでグンと加速。好時計(4ハロン50・8―12・4秒)で半馬身先着した。松若騎手「前走(中京記念=5着)はもたもたしていた。動きはよかったし、上積みは十分見込める」2017/08/09東京スポーツ詳しく見る
2017/08/02
【小倉記念】バンドワゴン 坂路ラスト11・9秒「あとは輸送…阪神とか近場でも結構イレ込むから」
めながら“進攻”し、ラスト1ハロンでゴーサインが出ると11・9秒(4ハロン52・8秒)と鋭伸した。騎乗した荻野要助手「ちょっと仕掛けた程度だったけど、反応は良かったよ」担当の久保助手「硬さがなく、全体的にしっかりと体を動かせている。前走(鳴尾記念=7着)時も良かったけど、それ以上にデキはいいね。あと2017/08/02東京スポーツ詳しく見る
2017/07/31
【小倉記念】タツゴウゲキ「格下の身だが力をつけていることは確か」
切りはウッド単走で6ハロン84・9―39・5―12・4秒。4ハロン調整主体の馬が珍しく6ハロンから追い切る。体調はかなり良さそうだ。梛木助手「前走(七夕賞=6着)は勝負どころで急激に下がってくる馬の後ろに入って後退。それでも最後は盛り返していました。格下の身ですが、力をつけていることは確かだと思いま2017/07/31東京スポーツ詳しく見る
2017/07/24
【クイーンS】クロコスミア「札幌滞在でさらに状態は上がっている」
前追い切りはダート5ハロン65・7―36・6―12・0秒。4ハロン過ぎからペースアップし、ラストはシュッと伸びた。レコードV(北斗特別)の反動はなく軽快な動き。北添助手「レコード勝ちの反動がないどころか、札幌滞在でさらに状態は上がっている。開幕週の馬場はこの馬にプラスに働きそう。道悪も得意だから仮に2017/07/24東京スポーツ詳しく見る【クイーンS】パールコード「瞬発力勝負の馬ではないので洋芝の札幌コースも合う」
い切りは芝コースで3ハロン37・8―11・4秒。道中はゆったりと進み、3ハロン標から追われる。ゴール後もしばらくスピードは衰えず、かなりの負荷がかかった。片山助手「前走(マリーンC=5着)はスタートがひと息で結果は出なかったけど、小回りのダートを経験できたのは今後につながってくると思う。瞬発力勝負の2017/07/24東京スポーツ詳しく見る
2017/07/19
【中京記念】グランシルク 上々の伸び脚「今度はもう少し位置を取る競馬をするだろう」
ンシルクは南ウッド5ハロンから単走追い。1ハロンごとにピッチを上げて迎えた直線でも鞍上は手綱を持ったまま。それでも1ハロン12・9秒と、上々の伸び脚で好調キープをアピールした(66・4―38・9秒)。陣営は久々にタッグを組む福永の手腕に期待した。戸田調教師「1週前に併せてしっかりやったし、輸送を挟む2017/07/19東京スポーツ詳しく見る【中京記念】マイネルアウラート 余力十分にフィニッシュ「中京が合わないとは思わない」
ウラートは南ウッド5ハロンから単走。前半行きたがるそぶりを見せたものの、ガッチリ抑えられて体力を温存。残り4ハロン標過ぎから徐々にペースアップすると、最後まで余力十分にフィニッシュした。1週前は一杯に追われてラスト失速気味だったが、きっちり変わってきた(69・8―54・3―39・3―12・9秒)。陣2017/07/19東京スポーツ詳しく見る
2017/07/13
【函館記念】タマモベストプレイ ラスト12・1秒で1馬身先着「近走では一番のデキ」
競馬場】タマモベストプレイはウッドでサトノプライム(3歳500万下)と併せ、1馬身先着。ラスト1ハロン12・1秒(5ハロン69・6秒)とこの馬としては上々の伸びを見せた。南井助手「抜け出してからも気を抜かずに集中して走れていたし、近走では一番のデキ。2000メートルになるので、位置取りがカギになる」2017/07/13東京スポーツ詳しく見る
2017/07/05
【七夕賞】ゼーヴィント 3頭併せでクビ差先着「福島得意、鉄砲もOKなので地力の高さを見せてほしい」
だが、直線はしっかりと追われてクビ先着(6ハロン83・2―68・5―53・6―39・0―12・2秒)。5か月半ぶりの実戦ながら体に太め感はなく、反応も上々。このひと追いであらかた仕上がった印象だ。木村調教師「併せた相手は稽古駆けするタイプではないとはいえ、ラスト1ハロンの時計はなかなか。先週びっしり2017/07/05東京スポーツ詳しく見る【七夕賞】スズカデヴィアス 坂路ラスト12・4秒「テンに無理をさせない競馬をするようになってから安定」
前走(鳴尾記念=4着)で減った体を少しでも回復させたい意味もあり、この日は坂路でしまい重点で単走追い。馬場の真ん中を軽やかに駆け上がり、1ハロン12・4秒を計時した(4ハロン54・1秒)。児玉助手「予定通りの追い切りができました。動き自体もキビキビしていたように見えたし、ここまではいい感じで来ていま2017/07/05東京スポーツ詳しく見る
2017/06/23
【宝塚記念】瞬発力自慢ミッキークイーン 高速決着が濃厚なら一枚上のスピード持久力で1強ムードに風穴
的な内容からそれも当然だろうが、現在の高速馬場、キタサンブラックの競馬スタイルなどから新VU作戦の明石尚典記者が導き出した自信の結論は◎ミッキークイーン。ゴール前での“大逆転”の根拠をとくとお読みいただこう。Bコース替わりの先週は8ハロン=1分32秒3、9ハロン=1分45秒2、10ハロン=1分57秒キタサンブラック スピード持久力 ハロン バージョンアップ作戦 ミッキークイーン ムード 宝塚記念 強ムード 明石尚典記者 瞬発力自慢ミッキークイーン 競馬スタイル 阪神芝 高速決着 高速馬場 Bコース替わり VU作戦2017/06/23東京スポーツ詳しく見る
2017/06/15
【宝塚記念・1週前追い】ミッキークイーン ラスト11・5秒で3馬身先着「柔らかくて、いい動き」
イーン(写真右)は水口(レースは浜中)を背にウッドで3頭併せ。先行する僚馬2頭の5馬身後方につけ、3コーナーから進出を開始。直線で最内に潜り込むと、一気に前に襲いかかった。ラスト1ハロンは切れ切れの11・5秒(6ハロン82・4秒)。鮮やかに3馬身先着を決め、上昇ムードをアピールだ。水口騎手「柔らかく2017/06/15東京スポーツ詳しく見る
2017/05/29
【安田記念】外国馬ビューティーオンリー「体調は良好」
馬最新情報:千葉・白井の競馬学校】香港勢2騎は28日、千葉県白井の競馬学校で調整。ビューティーオンリーはダートで5ハロン72・7―41・9―12・4秒としまいを伸ばした。ワイキット・モー助手「体調は良好です。ラスト2ハロンはより強めに追いました」木曜(6月1日)に東京競馬場の芝コースで追い切る予定。2017/05/29東京スポーツ詳しく見る
2017/05/24
【日本ダービー】皐月賞馬アルアイン 2冠へラスト11・8秒で先着! 松山「すごい勝負根性を持っていて自在性もとても高い」
左)はウッドで松山を背に同厩の4歳馬ジークカイザー(1600万下)と併せ馬。4ハロン標識からペースを上げて、道中は2馬身ほど追走。直線を向いても鞍上の手は動かなかったが、余力十分に僚馬に追い付き、ゴール直前でグイッと半馬身抜け出した(4ハロン52・8―37・7―11・8秒)。派手なアクションを必要と2017/05/24東京スポーツ詳しく見る
2017/05/17
【オークス】ソウルスターリング 復権へ抜群の反応! ルメール「できれば今度は真ん中の枠が欲しい」
ールを背に南ウッド5ハロンから3頭併せ。折り合いの良さを示すように、先行するラユロット、シンボリバーグ(ともに3歳500万下)を2馬身の等間隔でスムーズに追走する。ゆえに内に潜って迎えた直線でも前とは1馬身の差があったが、才気がにじみ出たのはギアチェンジしたラスト1ハロン過ぎ。抜群の反応で一気に加速2017/05/17東京スポーツ詳しく見る
2017/05/10
【ヴィクトリアM】アドマイヤリード 坂路で鋭伸「輸送で大幅に馬体を減らさなければここでも好勝負できるはず」
前2頭の後ろで我慢させ、残り1ハロン標を過ぎたところで一気に抜き去り、楽な手応えのままラスト12・7秒(4ハロン53・4秒)と伸びた。実質は単走追いの格好だ。先週のウッド3頭併せを含め、中間は負荷をかけても馬体を維持できているようにここにきての成長は顕著。須貝調教師「調教後も落ち着きがあっていい雰囲2017/05/10東京スポーツ詳しく見る【ヴィクトリアM】フロンテアクイーン 力強い脚取りで好調キープ「東京は走りやすい」
写真左)は南ウッド5ハロンから古馬500万下を追走して併入。今年4戦目だけに派手なアクションこそなかったが、力強い脚取りで好調キープだ(5ハロン69・8―41・5―13・0秒)。国枝調教師「前走(福島牝馬S=2着)は今までになく落ち着きがあって内容も良かった。東京は走りやすいし、相手強化でも頑張って2017/05/10東京スポーツ詳しく見る
2017/05/08
【ヴィクトリアM】レッツゴードンキ「6ハロンからマイルに延びる点がカギ」
りは岩田を背に坂路4ハロン51・3―37・4―12・6秒。攻め駆けするとはいえ、軽く仕掛けられた程度でこの数字は破格。抑えもしっかりと利いていた。梅田調教師「6ハロンからマイルに延びる点がカギ。普段の調教でリラックスさせる工夫をしているし、1週前追いも動きは良かった。フワッとしていた前回(高松宮記念2017/05/08東京スポーツ詳しく見る
2017/05/01
【NHKマイルC】ジョーストリクトリ「東京は新馬戦を快勝しているし走り慣れたコースで状態もいい」
前追い切りはウッド6ハロン81・0―38・6―12・4秒。直線の伸びは目立たなかったが、5ハロン過ぎから意欲的に攻めた。馬体の張りも良く好調をキープ。押田助手「状態が上向いていた前回(ニュージーランドT=1着)は期待していたけど、その通りの内容で少し力のいる馬場も良かった。東京は新馬戦を快勝している2017/05/01東京スポーツ詳しく見る
2017/04/19
【フローラS】フローレスマジック クビ差先着「切れるタイプじゃないので距離延長はプラス」
写真左)は南ウッド5ハロンから僚馬2頭をリードする形で先行スタート。直線は内外から挟まれる形になったが、終始余裕の手応えで、クビ差先着のフィニッシュ。5ハロン70・5―39・5―12・7秒をマークした。前走(クイーンC=3着)から間隔は空いたが、先週まで気になった頭の高い走法も解消。態勢はきっちり整2017/04/19東京スポーツ詳しく見る【フローラS】レッドミラベル ラスト11・9秒で併入「うまくタメが利けば」
最終追い切り:美浦】レッドミラベルは南ポリトラック5ハロンから吉田豊を背に2頭併せ。ラスト1ハロン11・9秒のシャープな伸び脚で併入した(67・0―37・5秒)。吉田豊騎手「左回りで追って少し右に張る面はあったが、道中はリズム良く走れた。うまくタメが利けば前走(未勝利=1着)のような脚を使えるはず」2017/04/19東京スポーツ詳しく見る
2017/04/14
【皐月賞・調教動画】ファンディーナ追い切り
身追走する形でスタート。道中はゆったりとしたペースで入って、残り1ハロン標識手前で馬体を併せる。最後も軽く促される程度だったが、4ハロン54・5―13・1秒と、馬場状態を考慮すれば破格といっていい時計をマークして3馬身先着した。 jstream_t3.PlayerFactoryIF.create({2017/04/14東京スポーツ詳しく見る
2017/04/12
【皐月賞】カデナ 福永を背に抜群の手応え「ユーイチも手の内に入れている感じ」
ートナーを鞍上は巧みな手綱さばきで制御する。ラスト2ハロンでスピードアップし、福永が軽く促すとシャープに加速。雨で重くなった馬場をバランス良く軽快に駆け上がった(4ハロン55・3―13・0秒)。中竹調教師「(福永)ユーイチは追ってなかったね。それだけ手応えが良かったということだろう。前半から手の内に2017/04/12東京スポーツ詳しく見る【皐月賞】ウインブライト 1馬身先着に松岡「どこを取っても前走以上」
松岡を背に南ウッド5ハロンから2頭併せ。2馬身先行するウインアンビション(古馬1000万下)を目標に進み、4角で外から並びかけて直線へ。手綱を押されるとグンと重心を沈めて反応良く1馬身前へ。そのリードを保ったままフィニッシュした(5ハロン68・5―38・6―12・2秒)。松岡騎手「軽すぎないようにと2017/04/12東京スポーツ詳しく見る
2017/04/07
【桜花賞】ラスト2ハロンの瞬発力なら…ラスト1ハロンで必ずラップ落とすソウルスターリングよりアドマイヤミヤビ
【桜花賞(日曜=9日、阪神芝外1600メートル)新バージョンアップ作戦】ソウルスターリング1強という下馬評に、新VU作戦の明石尚典記者は◎アドマイヤミヤビで勝負する。2015年レッツゴードンキ(5番人気)、16年ジュエラー(3番人気)と優勝馬をズバリ指名した切れ味鋭い予想を今年もとくとお読みいただこ2017/04/07東京スポーツ詳しく見る
2017/04/04
【桜花賞】ソウルスターリング「落ち着いているし、今のところ順調そのもの」
グアップをした後に4ハロン62・7―14・9秒で軽く1本駆け上がった。日曜(2日)には南ウッドで5ハロン68・1―13・0秒の時計をマーク。まさに順風満帆な調整が続いている。動きを見届けた藤沢和調教師「見ての通り馬が落ち着いているし、今のところ順調そのもの。阪神への輸送も今回で3度目。簡単なことでは2017/04/04東京スポーツ詳しく見る
2017/03/23
【3歳クラシック指数:牝馬編】スプリングS制したウインブライト カデナに迫る「78」
インブライト。昨年暮れのひいらぎ賞(芝1600メートル=2着)で先着(0秒2差)を許したアウトライアーズ(2着)に、逆に0秒1差をつける逆転劇で、父から授かる成長力を示す形になった。レースは前半4ハロン48秒6→後半4ハロン48秒1のミドルペース。それでも前が残らなかったのは、純粋に脚力の差だろう。2017/03/23東京スポーツ詳しく見る【高松宮記念】シュウジ 坂路で文句なしの動き「落ち着いて馬混みで競馬ができれば」
は坂路で単走。残り2ハロンあたりから仕掛けられ、4ハロン51・0―12・0秒の好時計を叩き出してみせた。もともと攻め駆けするタイプにしても、文句なしの動き。ボテッと映った阪急杯(8着)当時より、馬体にも張りが感じられ、状態面の上積みは明らかだ。野本厩務員「前走は競馬場に着いてからのイレ込みがひどかっ2017/03/23東京スポーツ詳しく見る【高松宮記念】レッツゴードンキ 抑え切れないぐらいの行きっぷり「確実にパワーアップしている」
内ラチ沿いを走らせたが、それでも抑え切れないぐらいの行きっぷり。残り1ハロン手前で外に出して仕掛けられ、4ハロン52・4―12・4秒とバランスのいい時計をマークした。梅田調教師「道中かなり力んでいたけど、1200メートルを使う分にはちょうどいいんじゃない。元気いっぱいといった感じだね。もともと気性的2017/03/23東京スポーツ詳しく見る
2017/03/22
【高松宮記念】レッドファルクス 快伸2馬身先着「中京コースは別馬かと思うほど相性がいい」
場でじっくりと体をほぐした後、南ウッドへ移動。ザッツクール(3歳未勝利)を追走して5ハロンからスタート。テンから軽快にストライドを伸ばしつつ僚馬を射程圏に入れて直線に入ると、鞍上のステッキに応えてさらに加速。残り100メートルで馬体を併せるとそのまま置き去りにし、ゴールでは堂々の2馬身先着(1ハロン2017/03/22東京スポーツ詳しく見る【高松宮記念】ヒルノデイバロー 弾むようなフットワークに四位「チャンスがあっていい」
古馬オープン)と併せ馬。4馬身ほど追走し、残り1ハロン標を過ぎたところからグングンと加速して併入。弾むようなフットワークで上々の気配だ(4ハロン51・4―12・3秒)。四位騎手「先週びっしりやったので、馬なりの指示だった。何もしていないけど動きは良かったね。ここにきて1200メートルの流れでも対応で2017/03/22東京スポーツ詳しく見る【高松宮記念】ソルヴェイグ 坂路ラスト11・5秒「パンパン馬場なら楽しみ」
1200メートル)注目馬22日最終追い切り:栗東】ソルヴェイグは坂路で単走。ラスト1ハロン11・5秒と矢のような伸び。先週は重たさがあったが、このひと追いで態勢は整った(4ハロン50・9秒)。松浦助手「カイ食いや毛ヅヤが良く体調はすごくいい。スタートの速い馬で競馬も上手なのでパンパン馬場なら楽しみ」2017/03/22東京スポーツ詳しく見る【高松宮記念】ラインスピリット 力強い伸び「中京は相性のいいコースだし、あとは力関係」
曜=26日、中京芝1200メートル)注目馬22日最終追い切り:栗東】ラインスピリットは森一を背に坂路で単走。最後は一杯に追われてラスト1ハロン12・5秒(4ハロン52・1秒)と力強い伸び。好調だ。松永昌調教師「ここを目標に調整して仕上がりはいい。中京は相性のいいコースだし、あとは力関係がどうかだけ」2017/03/22東京スポーツ詳しく見る【高松宮記念】クリスマス 最後まで脚色は衰えず「中山より坂の緩い中京に替わるのは好材料」
馬22日最終追い切り:美浦】クリスマスは南ウッド5ハロンから単走。テンから勢いよく飛ばしたが、最後まで脚色は衰えず1ハロン12・5秒でフィニッシュ(66・1―38・0―12・5秒)。好調キープだ。伊藤大調教師「中山より坂の緩い中京に替わるのは好材料。脚質に幅も出てきたし、流れに乗った競馬でどこまで」2017/03/22東京スポーツ詳しく見る【日経賞】ナスノセイカン スムーズな脚さばき「右回りのほうが直線で手前をスムーズに替えられる」
春優先出走権)注目馬22日最終追い切り:美浦】ナスノセイカンは南ウッドで4ハロンから単走。スムーズな脚さばきでラスト1ハロン12・5秒(52・4秒)と好調キープをアピール。矢野英調教師「中1週も体調は変わらない。右回りのほうが直線で手前をスムーズに替えられる。相手がすごく強いここでどれだけやれるか」2017/03/22東京スポーツ詳しく見る
2017/03/17
【スプリングS】アウトライアーズ カデナと互角の爆発力はGI好走馬にもヒケを取らず
実績ではGI朝日杯FSの1、2着馬が幅を利かせるが、新VU作戦の明石尚典記者は重賞初挑戦のアウトライアーズに◎。世代トップクラスの爆発力はGI好走馬にもヒケを取らない――。先週(12日)の東風Sは8ハロン=1分36秒7。中山牝馬Sが9ハロン=1分49秒4での決着。開催を重ねて順調に?馬場レベルが低下アウトライアーズ スプリングS ハロン バージョンアップ作戦 ピケ 世代トップクラス 中山牝馬S 中山芝 明石尚典記者 東風S 爆発力 皐月賞優先出走権 重賞 馬場レベル GI GII戦 GI朝日杯FS VU作戦2017/03/17東京スポーツ詳しく見る
2017/03/16
【スプリングS】ダノンケンリュウ 大きく先着「もう一度(芝戦に)チャレンジしてみたかった」
日最終追い切り:栗東】ダノンケンリュウは坂路でハリーレガシー(3歳未勝利)と併せ馬。ラスト1ハロンから加速すると、容赦なく相手をちぎり捨てた(4ハロン52・5―12・7秒)。東田助手「初戦に芝を使った時(11着)は若さを出してしまっただけ。もう一度チャレンジしてみたかった。あの時とは馬も違うからね」2017/03/16東京スポーツ詳しく見る
2017/02/23
【中山記念】ネオリアリズム 鋭伸ラスト12・5秒「札幌記念ではモーリスを破っている馬」
我慢が利いたことで、直線ではため込んだパワーを爆発させる。ラスト1ハロンは12・5秒と鋭い伸びを見せた(5ハロン68・2―38・7秒)。森助手「1週前の動きはまだ重かったが、このひと追いでどこまで持っていけるか。いかに道中リズム良く走れるかがカギ。強い相手もいるけど、ウチのも札幌記念ではモーリスを破2017/02/23東京スポーツ詳しく見る【阪急杯】テイエムタイホー ウッドでラスト11・3秒「うまくかみ合えばもっと走れていい馬」
り:栗東】テイエムタイホーはウッドで単走。雨の影響で重い馬場状態の中、馬なりのままラスト1ハロン11・3秒をマークしてみせた(6ハロン85・3秒)。小栗助手「先週ビッシリやっているので、しまい重点に。最近はチグハグな競馬が続いているけど、うまくかみ合えばもっと走れていい馬。巻き返しを期待しています」2017/02/23東京スポーツ詳しく見る
2017/02/22
【中山記念】ヌーヴォレコルト 数字以上に意欲的な内容「久々の千八を意識してやってきた」
の今季初戦となるヌーヴォレコルトは「他厩舎の馬を目標に」(斎藤誠調教師)ウッド6ハロンから単走で最終追いを行った。馬場の外を回り迎えた直線、重心を沈めて6ハロン82・3―66・5―52・1―38・4―12・9秒をマークしたが、ゴールを過ぎても手綱を押す数字以上に意欲的な内容。その姿に「恥ずかしい競馬2017/02/22東京スポーツ詳しく見る
2017/02/15
【3歳クラシック指数】共同通信杯Vのスワーヴリチャードは主役候補「81」に上昇 クイーンC制覇アドマイヤミヤビは「79」
頭誕生した。ラスト3ハロン11秒6→11秒4→11秒7の高速ラップの中、残り1ハロンまでほぼ持ったままで進出し、鞍上が追い出すと力強く反応して2馬身半突き抜ける圧巻の内容。やや時計のかかる馬場で、近年と遜色ない1分47秒5走破も十分に評価に値するものだ。今後は本番へ直行する予定で、中山未経験のまま、2017/02/15東京スポーツ詳しく見る【フェブラリーS】カフジテイク 坂路で快時計に津村「これからのジョッキー人生が変わるくらいの気持ちで臨みたい」
脱で急きょコンビ再結成となった津村が美浦から駆けつけ、手綱を取った。活気にあふれる動きで坂を駆け上がり、ラスト1ハロンからスパート。鞍上のゴーサインに鋭く反応して4ハロン52・1―12・4秒の快時計を叩き出した。腹回りが引き締まり、スカッとした馬体も好印象。末脚再爆発へ気配は申し分ない。津村騎手「初2017/02/15東京スポーツ詳しく見る
2017/02/02
【京都記念1週前追い】マカヒキ 反応抜群ラスト11・5秒で3馬身先着「ここまで順調」
岡康(レースはムーア)を背にアドマイヤトリプル(3歳未勝利)、トリコロールブルー(3歳500万下)を先導させての併せ馬。直線で最内に進路を取ると、ラストは鞍上の気合に反応して、ラスト1ハロン11・5秒(6ハロン79・9秒)とこの馬らしい極上の切れ味を発揮。トリコロールブルーに3馬身の先着を果たした。2017/02/02東京スポーツ詳しく見る
2017/01/26
【シルクロードS】1馬身先着ネロ 馬場悪化は「この馬にとってはプラスになる」
未勝利)が前半から飛ばす中、余裕の手応えで追走。ラスト1ハロンで仕掛けられると、あっという間にかわし、1馬身差をつけてフィニッシュした。時計(4ハロン48・5―12・5秒)通りのスピード感あふれる走りに、鞍上のコメントも力強かった。浜中騎手「併せ馬でしっかりやってくれ、との指示。テンから自分で(前を2017/01/26東京スポーツ詳しく見る【シルクロードS】テイエムタイホー ラスト11・9秒「折り合い面を考えれば千二の方がいい」
で単走。直線はビシッと追われて、ラスト1ハロン11・9秒をマーク。体調は安定している(6ハロン82・1―37・1秒)。鈴木孝調教師「しまいはしっかり動けていたね。近2走(マイルCS=13着→京都金杯=11着)はゲートが悪くて自分の競馬ができなかった。折り合い面を考えれば、1200メートルの方がいい」2017/01/26東京スポーツ詳しく見る
2017/01/25
【シルクロードS】ソルヴェイグ ラスト11・8秒!状態は3着だったスプリンターズS以上
畑端(レースはM・デムーロ)を背に単走追い。ゴール前で若干モタれる面は見せたが、ラスト1ハロン11・8秒と切れた(4ハロン54・1秒)。陣営は9番人気の低評価を覆して小差3着に激走した前走以上の状態を約束した。鮫島調教師「しまい重点の指示だったけど、ジョッキーがその通り乗ってくれた。最後の脚はすごく2017/01/25東京スポーツ詳しく見る
2017/01/19
【AJCC】ショウナンバッハ 坂路で軽快な走り「本来の末脚を生かす競馬で巻き返したい」
山芝外2200メートル)注目馬19日最終追い切り:美浦】ショウナンバッハは坂路で単走。軽快な走りでラスト1ハロン12・4秒(4ハロン52・5秒)としっかりまとめ、上々の仕上がりをアピールした。上原調教師「デキは昨年(3着)同様にいいね。展開に注文はつくけど今回は本来の末脚を生かす競馬で巻き返したい」2017/01/19東京スポーツ詳しく見る
2017/01/18
【AJCC】ゼーヴィント 2か月ぶりの実戦も太め感なし「チャンスはありそう」
写真中)は南ウッド4ハロンから3頭併せ。先頭を走っていたゴルゴバローズ(古馬1600万下)には1馬身ほど遅れたが、自身の脚取りはしっかり。2か月ぶりの実戦とはいえ体に太め感はなく、このひと追いで仕上がってきそうだ(4ハロン52・2―38・0―12・5秒)。陣営は2つ目の重賞取りに意欲を見せた。木村調2017/01/18東京スポーツ詳しく見る
2017/01/13
【日経新春杯】ヤマカツライデン 大逃走がハマった時の強さは本物
イデンだ。今回と同舞台の京都大賞典で8着に捕まった後だからこそ、華麗な大逃げが決まる――。ヤマカツライデン陣営が京都大賞典を前にして宣言していたのは「大逃げ」。もっとも、実際に刻まれたラップは5ハロン通過62秒0で、レースの上がり3ハロンは33秒7。これでは大逃げどころか、むしろ逆の「ため逃げ」。G2017/01/13東京スポーツ詳しく見る
2017/01/11
【日経新春杯】モンドインテロ クビ差先着「そこそこの雨ならこなせるが極端に悪くなると心配」
歳未勝利)をラスト5ハロン標から2馬身ほど追走。4角で内から並びかけ、直線は馬なりのままクビ差先着した(5ハロン67・8―38・9―13・4秒)。陣営は体調よりも当日の天候を気にしていた。手塚調教師「動きは良かった。負けてもハンデ(56・5キロ)は軽くならないけど、馬は変わらず順調だね。そこそこの雨2017/01/11東京スポーツ詳しく見る
2017/01/04
【シンザン記念】ペルシアンナイト 鋭伸ラスト12・1秒「重賞の速い流れのほうが競馬もしやすいはず」
ウッドで単走。残り4ハロン標からスタートして手応えよく直線へ。鞍上がゴーサインを出すと、叩きつけるようなフットワークでグングン加速。最後まで力強く伸びてラスト12・1秒の好時計をマークした(4ハロン54・5秒)。兼武助手「非常に良かったですね。引き続き好調を維持できています。重賞の速い流れのほうが競2017/01/04東京スポーツ詳しく見る【シンザン記念】コウソクストレート 古馬オープンと併入「距離は未知でも折り合いはつく」
ドで意欲的な2頭併せ。ビービーバーレル(古馬オープン)の胸を借り、5ハロンから追走。内に併せた直線は強めに追われ5ハロン69・8―55・4―40・7―13・1秒で併入した。手綱を取った吉沢助手「放牧でリフレッシュできたし、反応もいい」併走馬に乗った中舘調教師「考えられることはゲートも含めすべて予定通2017/01/04東京スポーツ詳しく見る【シンザン記念】ブラックランナー 鋭く反応し2馬身先着
路で併せ馬。ラスト1ハロンで一杯に追われると鋭く反応し2馬身先着した(4ハロン54・1―12・4秒)。2017/01/04東京スポーツ詳しく見る
2016/12/21
【ホープフルS】レイデオロ 楽な手応えで先着「距離ももっとあっても大丈夫なぐらい」
く追走して、ラスト1ハロン12・7秒(4ハロン54・9秒)。楽な手応えで気持ち良く先着した。連勝後も順調そのものだ。藤沢調教師「前回(葉牡丹賞=1着)は初めての中山。行きそびれてしまったものの、直線の手応えが良く、楽に抜け出したからね。中2週だけど順調にこれた。距離ももっとあっても大丈夫なぐらいだか2016/12/21東京スポーツ詳しく見る
2016/12/19
【有馬記念】JC覇者キタサンブラック「前走と同じデキで出走できる」
と馬なりで併入して6ハロン83・2―37・2―11・7秒をマークしたキタサンブラックは、翌18日も馬場入り。坂路を軽く流した(4ハロン71・4秒)。辻田厩務員「昨日にウッドでやった動きも良かったし、今朝もいい感じでした。JC(1着)後は若干疲れもありましたが、だんだんと持ち直しています。レースでは気2016/12/19東京スポーツ詳しく見る
2016/12/15
【朝日杯FS】レッドアンシェル 無傷の3連勝へ鋭伸「挑戦者の気持ちでぶつかっていきたい」
ったりとしたペースでリズムを整え、4コーナー手前から徐々にテンポアップ。直線で促されるとシャープに反応して、ゴールまでグイグイと加速した(5ハロン68・1―38・2―12・6秒)。全身を伸びやかに使ったフットワークは好印象。無傷の3連勝でのGI制覇へ向け、仕上がりは完璧だ。庄野調教師「5ハロン68秒2016/12/15東京スポーツ詳しく見る
2016/12/14
【朝日杯FS】ミスエルテ 無傷の3連勝へ2馬身先着「テンション、折り合い、カイ食いと課題が残るが期待の高い馬」
と同じ“怪物”フランケル産駒ミスエルテ(写真手前)は、川田を背にウッドコースで同厩の4歳牡馬ダノンシーザー(1000万下)と併せ馬。先週しっかり負荷をかけている(6ハロン84・1―11・9秒)ため、この日は残り4ハロン標識からスパーリングを開始した。最初のコーナーはスムーズに回れたものの、前方を走る2016/12/14東京スポーツ詳しく見る【朝日杯FS】アメリカズカップ 併入「ゲートと馬運車の課題もクリアしたと思う」
スパーク(3歳500万下)と併せ馬。序盤から鼻面を並べ、ゆったりとしたフォームでラップを上げていく。ラスト1ハロンから追い出されると互いに譲らず、同時にゴールを駆け抜けた(4ハロン53・3―12・5秒)。音無調教師「先週の追い切りでモタついていたのでどうかと思っていたが、今朝は上がりもしっかりしてい2016/12/14東京スポーツ詳しく見る
2016/12/08
【香港カップ】クイーンズリング「海外初輸送でも動じない…大したものだ」
芝1600メートル)の4レースに出走する計13頭の日本馬の中で、香港カップに出走するクイーンズリングが唯一、7日に現地での最終追い切りを行った。オールウエザーコースで単走。向正面からスピードを上げ、直線は内ラチ沿いへ。手応え良く加速すると4ハロン54・8―2ハロン24・6秒を馬なりのままマークした。2016/12/08東京スポーツ詳しく見る
2016/12/07
【阪神JF】馬柱には反映されていないレーヌミノルの実力
いえ、馬柱だけで判断すると“真実”から遠ざかってしまうこともある。阪神JFに出走するレーヌミノルの馬柱を見て「1200メートルの馬だな」とイメージする人は多いかもしれない。実際、新馬→小倉2歳Sと6ハロンで連勝し、1ハロン距離を延ばした前走の京王杯2歳Sでは、手応えほど伸び切れずに2着に敗れてしまっ2016/12/07東京スポーツ詳しく見る【阪神JF】ソウルスターリング 怪物フランケル産駒初のGI制覇へ坂路ラスト12・4秒
グだが、この日は南坂路単走。輸送を考慮してかテンは控えめに入ったが、加速してからは伸び伸びと脚を伸ばし、馬なりで1ハロン12・4秒をマーク(4ハロン55・1秒)。艶のある黒い馬体も目を引き、体調面に狂いはない。藤沢和調教師「輸送は2歳牝馬には大変だけど、それでも、たかだか大阪(までの距離)だし仕方が2016/12/07東京スポーツ詳しく見る【阪神JF】リスグラシュー 坂路ラスト12・3秒「現時点での完成度の高さから楽しみ」
りコースでレコード勝ちと素質の高さを示したリスグラシュー。続くGIIIアルテミスSも制覇し、瞬発力と自在性を武器に世代の頂点を狙う。1週前追い切りには今回乗り替わりとなる戸崎圭が駆けつけ、坂路4ハロン51・8―12・4秒と切れのある動きを披露。この日も坂路4ハロン55・2―12・3秒と伸びて好仕上がハロン リスグラシュー レコード勝ち 乗り替わり 坂路 坂路ラスト 完成度 戸崎圭 注目馬 瞬発力 自在性 阪神ジュベナイルフィリーズ 阪神外回りコース 阪神芝外 阪神JF 馬勝ち GIIIアルテミスS2016/12/07東京スポーツ詳しく見る【阪神JF】レーヌミノル 素晴らしい伸び脚で併入「真面目に走ってくれれば」
ー(2歳未勝利)、ロバストミノル(3歳500万下)と3頭併せ。道中は1秒以上も追走。残り1ハロンの時点で前とは3馬身ほどの差があったが、鞍上が軽く促すと一瞬にしてトップギアに入り、前の2頭に追いついてゴール。ラスト1ハロン11・6秒(5ハロン66・9―37・1秒)と素晴らしい伸び脚だ。中井助手「前走2016/12/07東京スポーツ詳しく見る【阪神JF】ディーパワンサ 2馬身先着「中京で坂のあるコースは経験しているし阪神も合う」
にタイセイオーキッド(2歳新馬)と併せ馬。道中は4馬身追走してリズム重視の走り。ラスト4ハロン標で馬体を併せて直線だけ感触を確かめる内容だったが、ラスト1ハロン12・2秒(6ハロン85・9―39・6秒)で2馬身先着した。松下調教師「久々の前走(デイリー杯2歳S=4着)はいくらかモタれるところがあった2016/12/07東京スポーツ詳しく見る【チャレンジC】クランモンタナ 併走遅れ「ちょっとモタモタしていたな」
チャレンジカップ(土曜=10日、阪神芝外1800メートル)注目馬7日最終追い切り:栗東】音無厩舎勢のクランモンタナはビッシリ追われて併走遅れ。坂路4ハロン54・2―12・9秒に「ちょっとモタモタしていたな」とトレーナー。ヒストリカルは坂路4ハロン52・3―12・8秒でこちらのほうが動きは軽快だった。2016/12/07東京スポーツ詳しく見る
2016/12/01
【チャンピオンズC】メイショウスミトモ 落ち着き十分「今度は直線で外に出してもらうつもり」
は古川を背に坂路で単走。ラスト1ハロンで気合をつけられ、4ハロン53・2―12・7秒とまずまずの時計をマークした。南井調教師「しまい重点に。ちょうどいい時計だったね。落ち着きが出てきたのが大きい。前走(武蔵野S=13着)は内にこだわり過ぎて競馬にならなかったので、今度は直線で外に出してもらうつもり」2016/12/01東京スポーツ詳しく見る
2016/11/30
【チャンピオンズC】アウォーディー 完璧ラスト12・3秒「動きは良かった」
写真左)は1週前追い切りに続いてウッド6ハロンから併せ馬。大きく追いかけて直線わずかに遅れたが、もともと追い切りでは動かない馬。それでもラスト1ハロン12・3秒でパートナーを猛追しており、文句のない最終追いといえそうだ(82・1―39・0秒)。松永幹調教師「追い切りは遅れる形になったが、もともと道中2016/11/30東京スポーツ詳しく見る【チャンピオンズC】ゴールドドリーム 伸び抜群「さらに状態は上がっている」
スはM・デムーロ)を背に併せ馬の予定だったが、道中他厩舎の2頭が壁になって後ろで我慢する形で追走。残り1ハロン手前から抜け出して最後は単走でのゴールとなったが、伸びは抜群でラスト1ハロン12・1秒(4ハロン50・8秒)と文句ない動きを見せた。木下厩務員「これまであまり在厩させたまま使ったことがなかっ2016/11/30東京スポーツ詳しく見る【チャンピオンズC】モーニン 鋭伸ラスト12・0秒「走力はトップクラス、外枠が欲しい」
ながら、豪快なフットワークで馬場の真ん中を疾走する。ラスト1ハロンで鞍上に強めに追われて4ハロン51・1―12・0秒の好時計を叩き出した。助手が乗って勾配がきつくなるラスト2ハロンともに12・0秒だから、さすがの脚力だ。古川助手「あれでも最初の12・0秒は馬なりだからね。前走の武蔵野S(7着)は土曜2016/11/30東京スポーツ詳しく見る
2016/11/29
【香港カップ国内最終追い】エイシンヒカリ 連覇へラスト11・6秒の切れ味披露
栗東】連覇を狙うエイシンヒカリ(牡5・坂口)は坂路で単走。前半をゆったりと入って、後半から徐々にペースアップ。ラスト1ハロンは11・6秒の切れ味で、鮮やかにゴール板を駆け抜けた(4ハロン57・6秒)。坂口調教師「先週しっかりやっているので上がり重点に。状態はいいよ。去年と比べても馬は良くなっている」2016/11/29東京スポーツ詳しく見る【香港スプリント国内最終追い】ビッグアーサー 坂路4ハロン50・0秒の猛時計マーク
ル)29日国内最終追い切り:栗東】ビッグアーサー(牡5・藤岡)は坂路で単走。行きっぷり良くスピードに乗り、4ハロン50・0―13・1秒の猛時計を叩き出した。藤岡調教師「最後に脚が上がるのは分かっていた。しっかり負荷をかけるのがいつものパターン。ある程度仕上げたので(現地でも)うまく調整していきたい」2016/11/29東京スポーツ詳しく見る
2016/11/24
【ジャパンカップ】ルージュバック 2馬身先着「距離延長はいい材料ではないが状態面に不安はない」
ドで併せ馬を行った。先導したダノンバウンド(3歳500万下)を目標に4ハロン標識手前から加速し、ラストはシャープな伸びで2馬身先着。4ハロン52・0―12・9秒をマークした。直線で進路をふさがれ不完全燃焼に終った天皇賞・秋(7着)から中3週。秋3戦目の充実ぶりを随所に示しながら悲願のタイトル奪取を狙2016/11/24東京スポーツ詳しく見る
2016/11/21
【ジャパンC】サウンズオブアース「この時期がいいタイプで、ここにきて一段と動きが良化」
くりとした入りも、3ハロン過ぎから加速してラストまで勢いは衰えずにウッド6ハロン82・4―36・4―12・0秒。力強い脚さばきが目立つ。藤岡調教師「前走(京都大賞典=4着)は向かない流れの中でも力は示している。その後は順調に乗り込んできた。もともとこの時期がいいタイプで、ここにきて一段と動きが良くな2016/11/21東京スポーツ詳しく見る
2016/11/17
【マイルCS】ダコール 粘り強い走り「速い追い切りを始めてから体は引き締まってきた」
ジワとペースを上げ、ラスト1ハロン地点で鞍上がステッキを抜くと、重心をグッと低くしてラストスパート。最後まで粘り強い走りを見せた(4ハロン51・4―12・9秒)。陣営は好仕上がりをアピールした。白倉助手「短期放牧を挟んだが、速い追い切りを始めてから体は引き締まってきた。いつものダコールと変わりない」2016/11/17東京スポーツ詳しく見る
2016/11/16
【マイルCS】ヤングマンパワー 馬なりのままラスト12・5秒「以前とは醸し出す雰囲気からして違う」
)は1週前同様に坂路で3頭併せ。「馬の間を走れば真っすぐ走る」(手塚調教師)という意図のもと、外アジアエクスプレス(5歳オープン)、内アルタイル(4歳1600万下)の真ん中を進むのも先週と同じだ。終始余力十分の手応えで、馬なりのまま脚を伸ばし1ハロン12・5秒(4ハロン53・2秒)。古豪アジアエクス2016/11/16東京スポーツ詳しく見る【マイルCS】2年連続2着フィエロ 悲願へ万全の仕上げ「何とかタイトルを」
直で悲願のGIタイトル獲得なるかに注目が集まる。この日は坂路で単走。序盤からリズム良く進み、ラスト1ハロンから鋭く脚を伸ばす。4ハロン53・9―12・2秒の好時計を叩き出し、万全の仕上がりをアピールした。田代助手「前回のスワンS(9着)はスタートでつまずいてリズムに乗れず、チグハグな競馬になってしま2016/11/16東京スポーツ詳しく見る
2016/11/09
【エリザベス女王杯】マリアライト 連覇へ折り合いピタリ「実戦でもゲート裏でメンコは外す予定」
を背に1週前同様メンコを外して臨んだが、序盤から折り合いはピタリ。それでいて直線では鞍上の指示を待つまでもなく、自らハミを取って13・4秒でフィニッシュ(5ハロン68・8―3ハロン39・5秒)。前夜の雨で重くなった馬場をモノともせず、余力十分に駆け抜けた。久保田調教師「いつも通り馬場の大外を気持ち良2016/11/09東京スポーツ詳しく見る
2016/11/07
【エリザベス女王杯】パールコード「距離延長、外回りコースには問題なく対応できる」
川田を背にウッドで6ハロン78・3―37・1―12・5秒。大差先行する僚馬を最後はかわして出色の好時計。ウッドで長めから一杯に追ったのはキャリアで初めて。1ハロン延長に対応するべく意欲的な内容。猿橋助手「秋華賞(2着)は馬もジョッキーも上手な競馬をしてくれた。切れる脚を使った勝ち馬とはタイプが違いま2016/11/07東京スポーツ詳しく見る【エリザベス女王杯】クイーンズリング「トモに残りやすかった疲れがなくなり安定して力を出せている」
ーロを背にウッドで6ハロン82・1―37・5―11・7秒。ウッドでの1週前追いは前走時と同じパターン。直線は僚馬を一気に突き放した。吉村調教師「以前はトモに疲れが残りやすかったけど、今はそれがなくなって安定して力を出せている。1週前追いはウッドでラスト1ハロン11秒台で動けていたように状態は申し分な2016/11/07東京スポーツ詳しく見る
2016/11/03
【みやこS】タムロミラクル 合格点の粘り走「堅実に走る馬で京都コースも合う」
に坂路単走。前半から軽快にスピードに乗り、そのままの勢いで終盤へ。追い出されてからの重心はやや高く映ったが、最後まで粘り強く走り切った。前半のペースを思えば、このラスト1ハロンの数字も合格点と言っていいだろう。陣営も初重賞挑戦にも臆するところはない(4ハロン52・8―13・2秒)。中二助手「ソエに泣2016/11/03東京スポーツ詳しく見る【エリザベス女王杯・1週前追い】ミッキークイーン 力強く併入に浜中「能力的にチャンス十分」
を背に坂路でシロニイ(2歳500万下)と併せ馬。鞍上が残り1ハロン付近で仕掛けると、先行する僚馬を目掛けて一気に襲い掛かる。最後は併入だが、久々を感じさせない力強いフットワークで、好仕上がりを印象付けた(4ハロン52・0―12・0秒)。浜中騎手「まずまずでしたね。マイルよりはこの距離のほうが合います2016/11/03東京スポーツ詳しく見る
2016/11/02
【アルゼンチン共和国杯】ヴォルシェーブ 坂路馬なりでラスト12・5秒「一戦一戦が勝負の馬」
馬2日最終追い切り:栗東】ヴォルシェーブは坂路で単走追い。先週併せてしっかりやっているとあって、馬なりのままサッと登坂。1ハロン12・5秒マークで動ける態勢だ(4ハロン54・5秒)。友道調教師「前走(日本海S=1着)後はここ目標にやってきた。能力は高いし、一戦一戦が勝負の馬。ここでもやれる力はある」2016/11/02東京スポーツ詳しく見る【アルゼンチン共和国杯】ハギノハイブリッド 5馬身先着「攻め馬で動いた時は結果も出ている」
ノハイブリッドは坂路を4ハロン72・1秒で駆け上がった後、ウッドで併せ馬。3馬身追走してスタート、直線内から体を併せると、そこからエンジン点火。力強い末脚でかわし去り、5馬身先着を果たした(6ハロン81・1―38・4―12・9秒)。松田調教師「動きはよかったし、攻め馬で動いた時は結果も出ているので」2016/11/02東京スポーツ詳しく見る【京王杯2歳S】レヴァンテライオン 2馬身先着「軽い馬場と折り合いがカギ」
2日最終追い切り:栗東】函館2歳S(1着)以来となるレヴァンテライオンは坂路で併せて2馬身先着。ゴール前軽く仕掛けられた程度だったがラスト1ハロン12・4秒(4ハロン53・3秒)とシャープに反応した。久保助手「先週にウッドでしっかりやったのでサラッとで十分。今回は軽い馬場と折り合いがカギになりそう」2016/11/02東京スポーツ詳しく見る【ファンタジーS】ミスエルテ 楽々と2馬身先着「パンパンの馬場もこなせる」
を背にウッドで併せ馬。ビートフォーセール(2歳未勝利)を2馬身ほど先行させ、4ハロン標識から徐々にペースアップ。直線は馬なりで並び掛けると、一気に突き放す。楽々と2馬身先着した(4ハロン52・2―11・6秒)。陣営は連勝に手応え十分だ。池江調教師「初戦が想像を絶するような走り。弾むような走りをするの2016/11/02東京スポーツ詳しく見る
2016/10/26
【天皇賞・秋】モーリス 余裕の1馬身半先着「立ち回りひとつでチャンスは十分にある」
写真左)は南ウッド5ハロンからバクシンテイオー(スワンS出走)と併せ馬。1馬身後方から進み、折り合い良く追走。4コーナーを回ると、内からスッと馬体を併せていく。僚馬の鞍上は必死に馬を促すが、モーリスは終始楽な手ごたえ。ゴールでは1馬身半突き放して余裕のフィニッシュ(5ハロン68・6―53・8―38・2016/10/26東京スポーツ詳しく見る
2016/10/19
【菊花賞】レッドエルディスト 2馬身先着「ひと叩きで状態は上向き距離にも不安はない」
と併せ馬。道中は僚馬を前に見る形で進み、残り1ハロンで鞍上がゴーサインを出すと一気にはじけて2馬身先着した。ラスト1ハロン12・4秒(4ハロン52・7秒)と時計も優秀だ。騎乗した福田助手「バッチリです。前回(神戸新聞杯=3着)はまだ余裕のある感じだったけど、ひと叩きで状態は上向いてきた。この距離にも2016/10/19東京スポーツ詳しく見る【菊花賞】エアスピネル 武豊を背に楽々と3馬身先着「叩いて体の使い方も良くなっている」
000万下)との併せ馬で総仕上げ。鞍上が抑え切れないほどの手応えで残り1ハロン過ぎから抜け出し、楽々と3馬身先着した。もともと攻め駆けするタイプだが、4ハロン51・1―12・3秒は優秀だ。笹田調教師「神戸新聞杯は5着に負けはしたけど、折り合いがついてレースはできていた。その点では収穫があった。休み明2016/10/19東京スポーツ詳しく見る
2016/10/13
【秋華賞】レッドアヴァンセ 3馬身先着「相性のいい京都だし、楽しみ」
せ馬。中間地点までは併走状態で、徐々にペースが上がるとパートナーが遅れだす。手綱を取った松若がラスト1ハロン地点からゴーサインを出すと、一気に加速してパワフルに併走馬を突き放す。最後は3馬身差をつけてのゴールとなった(4ハロン53・4―12・6秒)。音無調教師「前走(ローズS=8着)で減った馬体も戻2016/10/13東京スポーツ詳しく見る
2016/10/12
【秋華賞】桜花賞馬ジュエラー ラスト11・1秒で2馬身先着「状態も雰囲気もカイ食いもいい」
手前)はポリトラックコースでクルークハイト(2歳未勝利)と併せ馬。僚馬を4馬身先行させて、5ハロンから追撃を開始した。直線入り口で手応え十分に馬体を並べると、あとは突き放す一方。全身を使った伸びやかなフォームでゴール板を駆け抜け2馬身先着。ラスト1ハロンは11・1秒(5ハロン62・6―35・6秒)と2016/10/12東京スポーツ詳しく見る
2016/10/07
【毎日王冠】ベストの舞台で復活だ! 9ハロンで進化を続けるアンビシャス
日王冠。ここを秋の起点に中長距離GI戦線で活躍する馬は多い。新VU作戦は前走の宝塚記念で大敗したアンビシャスの復活を期待。ベストの9ハロンで進化を続ける、この末脚自慢で勝負する。ワンターンの左回り1800メートル。かの条件を求めて海を渡り、悲願のGI制覇を成し遂げたリアルスティール。国内では同じ形態アンビシャス ハロン バージョンアップ作戦 ベスト リアルスティール ワンターン 天皇賞 宝塚記念 左回り 復活 東京芝 東京開幕週 毎日王冠 秋優先出走権 脚自慢 進化 長距離GI戦線 GI制覇 GII毎日王冠 VU作戦2016/10/07東京スポーツ詳しく見る
2016/10/05
【毎日王冠】リアルスティール 一気の加速で先着「このひと追いでスイッチが入ってくれれば」
の併せ馬。追いかける形でラスト2ハロンから一気に加速。パートナーをかわした後もスピードは鈍ることなく、4ハロン51・5―12・2秒の好時計をマークした。安藤助手「時計的には申し分ありませんね。ただ反応という面では休み明けの分でしょうか、少しモタついた感じもありました。このひと追いでスイッチが入ってく2016/10/05東京スポーツ詳しく見る
2016/09/21
【神戸新聞杯】サトノダイヤモンド 超抜時計ラスト11・9秒「素直で乗りやすい馬」
ンドはウッド単走。先週、先々週とびっしり追って態勢はほぼ整っているため、この日はしまい重点の内容。それでもラスト1ハロン11・9秒(4ハロン53・4秒)と超抜の時計を刻んで、万全の船出をアピールした。前日通過した台風の影響で重くなった馬場を軽々と駆け抜けるさまは、春より一段とすごみを増していた。岩崎2016/09/21東京スポーツ詳しく見る
2016/09/12
【ローズS】桜花賞馬ジュエラー「1ハロンの距離延長は問題ない」
週前追い切りは坂路4ハロン53・9―39・3―12・3秒。目一杯に追われる僚馬に対し、こちらはゴール前だけ強めに追われた程度。それでもしっかり先着したように気配は追うごとに上昇中。仲田助手「骨折明けになるけど、入厩後は順調に乗り込んだ。桜花賞と同じくらいの体重で出走できそう。もともとこの距離でデビュ2016/09/12東京スポーツ詳しく見る
2016/09/08
【セントウルS】ネロ 当然のごとく超抜時計で2馬身先着「千二でもこのデキの良さなら」
歳1000万下)を追走。中間地点で早くも標的に並びかけ、ラスト1ハロン手前で満を持してゴーサインが送られる。2馬身差をつけて悠々とゴールを駆け抜けた。超抜時計が当たり前の攻め爆走タイプとはいえ、4ハロン48・7―12・5秒を難なく叩き出すのだから恐れ入る。陣営も初重賞タイトル奪取に意欲を見せた。早川2016/09/08東京スポーツ詳しく見る
2016/09/05
【セントウルS】スノードラゴン「今回も高速馬場がカギになる」
前追い切りは坂路で4ハロン51・0―37・5―12・2秒をマークする意欲的な内容。馬場の大外を通ってしっかり伸びた。ひと息入ったが、中間の調整はいつになく入念。直前のひと追いで万全の態勢に持っていけそうだ。高木調教師「2週連続で坂路(4ハロン)51秒台をマーク。いい調教ができている。前走(CBC賞=2016/09/05東京スポーツ詳しく見る
2016/08/18
【札幌記念】ロジチャリス 追走併入「馬体もスッキリ見せて状態もいい」
1000万下)を大きく追走。道中はスムーズに折り合いがついて、リズム良く間合いを詰める。残り3ハロン標識で馬体を併せにいき、最後の直線でも馬なりのまま併入決着に持ち込んだ(5ハロン67・6―38・1―12・2秒)。陣営は初タイトル奪取へ色気十分だ。宮田助手「稍重でも勝っているけど、跳びが大きくて、き2016/08/18東京スポーツ詳しく見る
2016/08/03
【小倉記念】メイショウナルト シャープな伸び「状態はうちに転厩してから一番いい」
メートル)注目馬3日最終追い切り:栗東】メイショウナルトはウッドで単走。最後まで楽な手応えでラスト1ハロン12・2秒とシャープな伸びを披露。好仕上がりを印象付けた(5ハロン68・9―38・1秒)。上田助手「反応を確かめる程度でしたが、動きは良かったです。状態は(3月に)うちに転厩してから一番いいね」2016/08/03東京スポーツ詳しく見る【レパードS】グレンツェント 終始スムーズな運びに戸崎圭「またがった感じも、やはりいい馬」
ウッドで3頭併せ。5ハロンから道中は縦一列の2番手。それぞれ2馬身ほどの間隔で前半は淡々と進み、4角過ぎに合流。3頭の真ん中に入った。直線強めに追われると外の僚馬と併入しラスト1ハロン13・0秒。終始スムーズな運びだった(68・4―38・6秒)。戸崎圭騎手「先生(加藤征調教師)からは残り1ハロンで併2016/08/03東京スポーツ詳しく見る【レパードS】ケイティブレイブ 2馬身先着に武豊「現状は逃げる形がいい」
勝利馬を半馬身前へ置いて追走。ラスト1ハロンで体を並べ、余力十分に脚を伸ばして2馬身先着(4ハロン52・6―12・7秒)。好調を印象づけた。武豊騎手「馬なりだったけど、いい動きだった。1週前に併せ馬でしっかりやっているので中2週でも順調だね。(前走のジャパンダートダービーでは2着に敗れたが)3コーナ2016/08/03東京スポーツ詳しく見る
2016/07/20
【中京記念】ダッシングブレイズ ウッド単走ラスト11・9秒「ここは何とかしたい」
単走でしまいを伸ばす形(6ハロン82・4―37・9―11・9秒)。それでもラスト1ハロンのラップを見た吉村調教師は「これだけしまいで動けていれば十分。乗っていた助手も先週より今週のほうが良かった、と言っていた」と満足げに語った。これまで重賞に4度トライしていい結果は出ていないが「いつ重賞を勝ってもお2016/07/20東京スポーツ詳しく見る
2016/07/14
【函館記念】ネオリアリズム クビ差先着にティータン「ひと通り把握できた」
馬場で入念なウオーミングアップの後、本馬場へ。僚馬の1~2馬身後方を追走。滑らかな走りで直線を迎えると、馬なりのままラスト1ハロン11・7秒を刻み、クビ差先着を果たした(5ハロン66・4―36・9秒)。ティータン騎手「かかることもなく流れに乗って、最後もスムーズにペースアップできました。走り終えた後2016/07/14東京スポーツ詳しく見る【函館記念】トーセンレーヴ キビキビした動きで好気配「あとは洋芝適性がどうかだけ」
続けて栗東ウッドで6ハロンからビシッと追われての当地入り。すでにある程度、仕上がっていることもあって、この日はウッド単走で感触を確かめる内容に。時計(5ハロン71・2―42・3―13・3秒)こそ目立たないが、キビキビした動きで好気配をアピールした。音瀬助手「有馬記念(6着)の疲れがなかなか抜けなかっ2016/07/14東京スポーツ詳しく見る
2016/07/13
【函館記念】マテンロウボス 四位を背に鋭い反応「ある程度のペースで流れてほしい」
は四位を背にウッド5ハロンから単走。巴賞(2着)を使っての中1週なのでゴール前気合をつけられる程度だったが、数字(ラスト1ハロン12・8秒)以上に鋭い反応を見せて前回より体調は上向きだ(71・7―38・5秒)。四位騎手「今年はトモがしっかりして昨年の北海道シリーズを使ったときとは状態が違う。器用さが2016/07/13東京スポーツ詳しく見る
2016/07/04
【七夕賞】シャイニープリンス 順調に調整「乾いた馬場で走らせたい」
追い切りは南ウッド5ハロンから単走で70・8―41・6―13・6秒。軽めながら、2週前は3頭併せで6ハロン81・6秒と中身濃い調教を消化。乗り込みは十分。栗田博調教師「順調に思い通りの調整ができている。同じ舞台の2走前がいい勝ち方だった。昨秋の福島記念(10着)が道悪に泣いたので乾いた馬場で走らせた2016/07/04東京スポーツ詳しく見る
2016/06/29
【CBC賞】エイシンブルズアイ 坂路で馬なりのまま好ラップ「確実に賞金を加算したい」
徐々にペースアップ。軽快に運んでラスト1ハロンを迎えるが、鞍上の手は動かない。それでも馬自身がハミを取り、リズミカルなフットワークで加速。馬なりのままラスト2ハロン24・3―12・1秒(4ハロン52・3秒)という好ラップでゴールを駆け抜けた。陣営は3月のオーシャンSに続く2つ目の重賞制覇にかなりの自2016/06/29東京スポーツ詳しく見る【CBC賞】ワキノブレイブ 2013年9月以来となるラスト11・9秒をマーク
29日最終追い切り:栗東】ワキノブレイブは坂路で単走。前半は脚をためてエネルギーを温存。しまいは2013年9月以来となるラスト1ハロン11・9秒と鋭く伸びた(4ハロン54・3秒)。清水久調教師「予定通りで上がり重点のいい動きでした。前走(鞍馬S=9着)が伸びそうで伸びず。あとひと押しがほしいですね」2016/06/29東京スポーツ詳しく見る【ラジオNIKKEI賞】ブラックスピネル ラスト12・6秒で1馬身先着「追うごとに良くなっている」
歳馬トルストイ(500万下)を相手に坂路で。スタート地点では後ろから追いかける形だったが、すぐに馬体が合うとそのままの体勢でラスト1ハロン地点へ。2頭で呼吸を合わせて追い出されると、ゆったりとしたフォームで加速を開始。僚馬に徐々に差をつけ、1馬身抜け出たところがゴールだった(4ハロン52・3―12・2016/06/29東京スポーツ詳しく見る【ラジオNIKKEI賞】ゼーヴィント ラスト12・3秒で追走併入「3歳馬同士のGIIIなら」
写真左)は南ウッド5ハロン標から僚馬2頭を追走。抑え切れない手応えで4角では最内を突くと、先に抜け出した1頭をゴール板できっちり捕らえて併入。全体時計は70・0秒と平凡だったが、ラスト1ハロンは12・3秒と切れた。木村調教師「前走(プリンシパルS=3着)後はノーザンファーム天栄で放牧を挟んでここを目2016/06/29東京スポーツ詳しく見る
2016/06/15
【宝塚記念・1週前追い】キタサンブラック 余裕残しでラスト11・9秒「一気の距離短縮も気にしてない」
豊)を背にウッドでワキノヒビキ(古馬1000万下)と併せ馬。直線僚馬の外に持ち出すと、抜群の手応えで前へ襲いかかった。ラスト1ハロンは余裕残しで11・9秒(6ハロン81・3秒=併入)を計時。2週続けてしっかり負荷をかけられており、GI連勝へ態勢は整いつつある。清水久調教師「いい状態できています。セン2016/06/15東京スポーツ詳しく見る
2016/06/08
【エプソムC】サトノギャラント ラスト12・7秒で先着「東京は走る馬」
シス)乗で併せ馬。5ハロンから僚馬を2馬身ほど追走しコーナーでインへ。直線追われると力強いフットワークで抜き去り、ラスト1ハロンは12・7秒をマーク(70・0―39・4秒)。7歳ながら活気に満ちた姿を披露し、好仕上がりを印象付けた。藤沢和調教師「前走(新潟大賞典=7着)を使って馬は良くなってきた。体2016/06/08東京スポーツ詳しく見る【エプソムC】ダービーフィズ 価値ある坂路ラスト12秒台「デキは申し分ない」
0メートル)注目馬8日最終追い切り:美浦】ダービーフィズ(写真左)は坂路で4ハロン54・3秒。なかなかラスト1ハロン13秒を切れない馬が、鞍上の叱咤に応え12・4秒でまとめたのは立派だ。小島良助手「早めから気合をつけて走らせたけど、最後まで集中していた。デキは申し分ないので、これが実戦につながれば」2016/06/08東京スポーツ詳しく見る
2016/06/02
【安田記念】外国馬コンテントメント 冴え渡る毛ヅヤ「軽めの追い切りも予定通り」
トはダートで単走。4ハロン42・3―13・7秒の時計では軽く流した程度の内容となるが、ゴール板を過ぎた後もハロン15秒前後のラップを刻んでおり、トータルではきっちり負荷をかけられた。冴え渡る毛ヅヤから体調の良さは歴然。終始リラックスした走りにも好感が持てる。サイズ調教師「カイバ食いはいいし、馬に元気2016/06/02東京スポーツ詳しく見る
2016/06/01
【安田記念】リアルスティール 超高速時計マークに福永「GIを勝つという気持ちを強く持ってレースに」
ン)と併せ馬。追走の形から徐々にピッチを上げ、残り2ハロンの地点で一気に加速すると早々に相手に並びかける。そこからラスト12・0秒と鋭く伸びて先着を果たした。全体時計(4ハロン50・8秒)も超高速で、明らかなマイル仕様の仕上げ。解き放たれたような伸びが印象的な好稽古だった。福永騎手「いつもより負荷を2016/06/01東京スポーツ詳しく見る【安田記念】イスラボニータ 闘志のこもった走りに蛯名「この条件が合うと信じたい」
に入ると蛯名を背に5ハロンから僚馬2頭を6~7馬身前に見据えて5ハロンからスタート。淡々とした走りながら4角で前へ取り付き、内へ併せにかかって馬なりで並んだところがゴール(5ハロン65・3―37・0―12・4秒)。意識して前の馬を抜かない調整なのだろうが、最後は闘志のこもった走りだった。蛯名騎手「今2016/06/01東京スポーツ詳しく見る
2016/05/30
【安田記念】モーリス「力を出し切れば結果はついてくる」
馬なりだが、ラスト2ハロンから脚を伸ばして5ハロン65・5―35・7―11・5秒。筋肉の張りが良く、背中から尻は丸みのある好馬体。検疫での調整だが、1週前としては十分な動き。橋本助手「いろいろと初物尽くしの状況の中、慎重に馬の状態を見極めながら進めている。27日の追い切りは息がもうひとつだったが、あ2016/05/30東京スポーツ詳しく見る
2016/05/18
【オークス】アットザシーサイド シャープな反応ラスト12・3秒「馬体を維持できるかがカギ」
のある走りを見せたアットザシーサイド。この日は坂路で単走。日曜(坂路4ハロン52・4秒)にビシッとやっており、上がり重点の浅見流の内容だったが、ラスト12・3秒(4ハロン57・5秒)と仕掛けられてからの反応はシャープだ。浅見助手「折り合いがつくので距離は大丈夫。あとは長距離輸送で馬体を維持できるかが2016/05/18東京スポーツ詳しく見る
2016/05/11
【ヴィクトリアマイル】ショウナンパンドラ 余裕のラスト12・5秒「満足のいく追い切りができた」
、2本目に単走追い。先週時点でほぼ馬体は仕上がったのでラスト1ハロンを伸ばす程度だったが、前日からの降雨で重たくなったウッドチップ、開場後15分たって荒れ始めた時間帯でラスト1ハロン12・5秒(4ハロン54・8秒)。弾むような脚取りでフィニッシュした。陣営は万全の仕上がりに目を細めた。高野調教師「目2016/05/11東京スポーツ詳しく見る【ヴィクトリアマイル】ミッキークイーン 浜中を背に2馬身先着「気合が乗って息遣いも良かった」
背にウッドでエアカミュゼ(古馬1600万下)と併せ馬。ラスト4ハロン標識から2馬身追い掛ける形でスタートし、直線入り口で馬体を並べる。直線の追い比べでは余力十分に抜け出して2馬身先着した(4ハロン53・0―38・0―12・2秒)浜中騎手「先週ビシッと追ったことで気合が乗って、さらに雰囲気が良くなって2016/05/11東京スポーツ詳しく見る【ヴィクトリアマイル】スマートレイアー 飛ぶような走りに武豊「この馬にとって最大のチャンス」
イアーは整地明けの坂路に1頭で登場。落ち着いた雰囲気でスタートし、鞍上との呼吸も合って、軽快にチップを蹴り上げる。ラスト1ハロン地点でゴーサインが出ると、スムーズに加速。馬場の重さを感じさせない飛ぶような走りでゴールを駆け抜けた(4ハロン52・5―12・6秒)。モニターでこの走りを見守った武豊騎手「2016/05/11東京スポーツ詳しく見る
2016/05/05
【NHKマイルC】左回り巧者ブレイブスマッシュ ラスト12・6秒で状態面は万全
含めて左回りの7~8ハロンで〈1・4・0・0〉とパーフェクト連対を誇るブレイブスマッシュは南ウッドで単走。主戦を務める横山典が手綱を取り6ハロン標識手前から加速した。上々の気合い乗りでコーナーを通過し直線へ。鞍上が軽く促すと重心をグッと下げてフットワークにスピード感が増す。ラスト1ハロン12・6秒の;【NHKマイルC スピード感 ハロン ハロン標識手前 パーフェクト連対 ファルコンS ブレイブスマッシュ ラスト 万全 南ウッド 左回り 左回り巧者ブレイブスマッシュ 東京芝 横山典 気合い乗り 注目馬 状態面 NHKマイルC2016/05/05東京スポーツ詳しく見る
2016/05/03
【NHKマイルC】メジャーエンブレム「実績ある舞台で、この馬の競馬ができれば」
は4月30日に坂路4ハロン70・0秒の後、南ウッドで一杯に追われて5ハロン65・6―36・6―12・6秒。僚馬2頭を追いかけてインから3馬身先着した。調整は順調そのもの。田村調教師「桜花賞(4着)後は放牧で疲れを取り、牧場できちんと負荷をかけて調整して4月27日に帰厩。レース間隔は詰まるけど、今回も2016/05/03東京スポーツ詳しく見る