札幌ダート
2018/08/13
【エルムS・後記】横山和&ハイランドピーク重賞初勝利 フレッシュコンビの快進撃の始まりか
たGIIIエルムS(札幌ダート1700メートル)は、2番人気のハイランドピーク(牡4・土田)が重賞初制覇。鞍上の横山和生(25)にとっても待ち焦がれた重賞初タイトルゲットとなった。4歳馬とデビュー8年目のジョッキー――。魅力あふれるこのフレッシュなコンビに対する今後の期待は大きい。レースは“想定通り2018/08/13東京スポーツ詳しく見る
2018/08/10
【エルムS】6歳にして初の北海道参戦ブラゾンドゥリスに「Wの幸運」
ムS(日曜=12日、札幌ダート1700メートル)得ダネ情報】過去10年で1番人気はわずか3連対。GIIIエルムSを難解にしているのが施行時期や独特なコース形態とするなら…。キャリア29戦目にして初めて夏の北海道シリーズに参戦してきたブラゾンドゥリスは実に気になる存在だ。あえて未知の舞台に出走を決めた2018/08/10東京スポーツ詳しく見る【エルムS】モルトベーネ復活V見えた!馬なりでも一直線に躍動
モルトベーネが9日、札幌ダートで弾むようなフットワークを披露。時計自体は地味でも好調ぶりが見て取れた。ここに向けて態勢は万全。見事、復活Vを決めるか注目だ。主戦の秋山を背に、モルトベーネが札幌ダートで躍動した。終始馬なりで5F71秒7-41秒2-13秒1と時計自体は目立たないが、全身を弾ませて一直線2018/08/10デイリースポーツ詳しく見る
2018/08/09
【エルムS】“走る時”が分かりやすいリーゼントロック
ムS(日曜=12日、札幌ダート1700メートル)美浦トレセン発秘話】昨日の当欄で栗東・高岡記者がDr.コパこと、小林祥晃オーナーの馬運の強さに触れていたが、今週札幌のGIIIエルムSにリーゼントロックを送り出す“ハマの番長”こと、三浦大輔オーナーもなかなかの馬運の持ち主ではなかろうか。実は先週の札幌2018/08/09東京スポーツ詳しく見る【エルムS】モルトベーネ“静”の調整も秋山「GIIIでは力上位」
ムS(日曜=12日、札幌ダート1700メートル)注目馬9日最終追い切り:札幌競馬場】3着に終わった東海S以来の実戦となるモルトベーネは秋山を背に角馬場で入念に体をほぐされた後、ダートで追い切られた。道中は前の馬を目標に進んだものの、最後まで手綱は押さえられたまま。5ハロン71・3―41・2―13・12018/08/09東京スポーツ詳しく見る
2018/08/07
【エルムS】モルトベーネ「今のところは変にイレ込むようなところもない」
ムS(日曜=12日、札幌ダート1700メートル)注目馬7日朝の表情:札幌競馬場】3着に終わった東海S以来の実戦となるモルトベーネは先週、秋山を背に栗東坂路で4ハロン51・8―12・1秒の好タイムをマークしての当地入り。この日は角馬場で入念に体をほぐした後、ダートを1周した。秋山騎手「先週、坂路でいい2018/08/07東京スポーツ詳しく見る【エルムS】アンジュデジール「自在に立ち回れるタイプで戦法にも幅がある」
ムS(日曜=12日、札幌ダート1700メートル)注目馬7日朝の表情:函館競馬場】紅一点のアンジュデジールは角馬場→ウッド1周のメニューを消化した。陣営の手応えは十分だ。佐藤調教厩務員「放牧明けになるけど、日曜にウッドでサラッと追った時点(5ハロン71・3―13・1秒)で見た目にはまずまず仕上がった感2018/08/07東京スポーツ詳しく見る
2017/08/14
【エルムS】JRA重賞初Vロンドンタウン 断然の1番人気テイエムジンソクと明暗分けた調整過程
IエルムS(13日=札幌ダート1700メートル)は、同馬を目標に運んだロンドンタウン(牡4・牧田)がレコードタイムで優勝。JRA重賞初制覇となった。強力なライバルを打ち破った要因は何だったのか?「今日は朝から速いタイムが出ていたので、これぐらいの時計は出るかもしれないと思った」と岩田。終わってみれば2017/08/14東京スポーツ詳しく見る
2017/08/11
【エルムS】ロンドンタウンが“強力武器”でテイエムジンソクを止める
ムS(日曜=13日、札幌ダート1700メートル)得ダネ情報】大沼Sが4馬身、マリーンSは5馬身差の圧勝。GIIIエルムSは今夏の北海道シリーズで完全に覚醒したテイエムジンソクの圧倒的な人気が予想される。そんな中、函館得ダネ班が推してきたのは前走2桁着順で、久々の一戦でもあるロンドンタウン。テイエムジ2017/08/11東京スポーツ詳しく見る
2017/08/10
【取材秘話】今年の札幌ダートは「スピード比べ」?
【札幌競馬場発秘話】記者にとって10年ぶりの札幌滞在で衝撃的と感じるのが、週中に現地に訪れる調教師の少なさだ。以前は陣頭指揮を執るトレーナーでにぎやかだった調教師エリアも、今年は閑古鳥が…この状態が開幕2週続いている。開催日数が削減された影響が、指揮官の動きにも表れているのだろうか。そんな中で1週目2017/08/10東京スポーツ詳しく見る【エルムS】メイショウスミトモ 馬なりでラスト12・5秒「決め脚が生きる展開にさえなれば」
ムS(日曜=13日、札幌ダート1700メートル)注目馬10日最終追い切り:函館競馬場】メイショウスミトモ(写真右)は函館ウッドでタマモベストプレイ(次週の札幌記念出走予定)相手に4馬身の先行態勢。直線での追い比べを予定していたが、追走した僚馬が雨でぬかるんだ馬場を気にしたため、最後まで馬体を併せるこ2017/08/10東京スポーツ詳しく見る【エルムS】ショウナンアポロン ラスト12・1秒「集中して走れば、力の差はないはずだが…」
ムS(日曜=13日、札幌ダート1700メートル)注目馬10日最終追い切り:札幌競馬場】ショウナンアポロンはダート単走で上がり重点に。直線は伸びのあるフォームで1ハロン12・1秒をマークした(5ハロン69・4―38・3秒)。岡崎助手「函館2戦(大沼S=13着→マリーンS=13着)より感じは良く、動きも2017/08/10東京スポーツ詳しく見る
2017/08/09
【エルムS】ダート界の上がり馬テイエムジンソク こんなに強いのに陣営が抱える不安とは
ムS(日曜=13日、札幌ダート1700メートル)栗東トレセン発秘話】今週の注目馬といえば、GIIIエルムSに出走するテイエムジンソクだろう。東大路S(1600万下)から目下3連勝中という勢いもさることながら、前走のマリーンSが0秒8差の楽勝というビッグインパクト。ライバルと目される有力馬の某担当厩務2017/08/09東京スポーツ詳しく見る【関屋記念&エルムS:東西記者徹底討論】関屋記念はGI馬クラリティスカイVS決め手のブラックムーン
ムS(日曜=13日、札幌ダート1700メートル)東西記者徹底討論】サマーマイルシリーズ第2戦のGIII関屋記念のポイントはどこに置くべきか。軽い馬場なら「先行力」と主張する「独創」荒井に対して、「馼王」西谷は「決め手」を重視。結果、「GI馬VS重賞未勝利馬」の対決となった。西谷哲生(大スポ):甘さ控エルムS サマーマイルシリーズ スホ ブラックムーン 先行力 勝利馬 控えめ 控えめチョコ 新潟芝外 札幌ダート 東スポ 東西記者徹底討論 決め手 荒井 荒井敏彦 西谷 西谷哲生 重賞 関屋記念 GI馬 GI馬クラリティスカイ GIII関屋記念2017/08/09東京スポーツ詳しく見る【エルムS】テイエムジンソク ラスト12・3秒「今はどんな競馬でもできるのが強み」
ムS(日曜=13日、札幌ダート1700メートル)注目馬9日最終追い切り:札幌競馬場】3連勝から一気に重賞初制覇を狙うテイエムジンソクはダートで単走。いつものように武英調教師が手綱を取って5ハロン65・9―37・6―12・3秒。道中は実に落ち着いた走りながら、鞍上からゴーサインが出ると、集中力に満ちた2017/08/09東京スポーツ詳しく見る【エルムS】ピオネロ ダート単走ラスト12・2秒「重賞を勝つ力はある」
ムS(日曜=13日、札幌ダート1700メートル)注目馬9日最終追い切り:札幌競馬場】ピオネロはダート6ハロンから単走。テンからスムーズに加速し、徐々にピッチを上げて迎えた直線はしっかりと追われてラスト12・2秒でゴール。ブリンカー装着の効果か、もっさりと見えた1週前より確実に反応は良化していた(812017/08/09東京スポーツ詳しく見る【エルムS】コスモカナディアン 2馬身遅れも「動き自体は良かった」
ムS(日曜=13日、札幌ダート1700メートル)注目馬9日最終追い切り:函館競馬場】2走前のマーチSは1番人気で12着だったコスモカナディアン。仕切り直しの前走(安達太良S)は降級の利もあって快勝。長く脚を使って川崎記念3着の実力がダテではないことを証明した。この日は丹内を背にウッドでサクラアンプル2017/08/09東京スポーツ詳しく見る【エルムS】モンドクラッセ 息遣いがもうひとつ「脚抜きのいい馬場でも大丈夫」
ムS(日曜=13日、札幌ダート1700メートル)注目馬9日最終追い切り:函館競馬場】モンドクラッセはウッドで単走。6日にも時計を出しているので軽めの内容。ただ、息遣いがもうひとつで今後どこまで変わるかがカギ(5ハロン70・4―40・9―13・7秒)。末武助手「日曜にやって今朝はサラッとは予定通り。北2017/08/09東京スポーツ詳しく見る【エルムS】ロンドンタウン 久々も好仕上がり「今回はためる形で」
ムS(日曜=13日、札幌ダート1700メートル)注目馬9日最終追い切り:函館競馬場】ロンドンタウンはウッドで単走。前半から速いラップを刻み、最後まで脚色は鈍ることなくフィニッシュ。久々も好仕上がりだ(5ハロン65・3―38・3―12・7秒)。古川厩務員「間隔が空いたのでびっしりやった。動きは良かった2017/08/09東京スポーツ詳しく見る
2016/08/11
【エルムS】“ウラ函の雄”クリノスターオー 今年こそ!
ムS(日曜=14日、札幌ダート1700メートル)トレセン秘話】函館では毎夏出会う“函館野郎”たる関係者が何人かいる。美浦組では今年の皐月賞馬ディーマジェスティを担当する島田明男調教厩務員がその代表格。一方、栗東なら山内厩舎の榊原洋一厩務員、西村厩舎の梅内栄子助手、西浦厩舎の伊藤強助手らがおなじみのメウラ函 エルムS トレセン秘話 代表格 伊藤強助手 函館 函館野郎 山内厩舎 島田明男調教厩務員 札幌ダート 梅内栄子助手 榊原洋一厩務員 皐月賞馬ディーマジェスティ 美浦組 西村厩舎 西浦厩舎 関係者 GIIIエルムS2016/08/11東京スポーツ詳しく見る