―１２・６秒を馬なりで計時。休み明けで物足りなさを感じさせる時計ではあるが、ゴール前の脚勢は数字以上の迫力だった。ルメール騎手「１週前追い切りはリラックスしていい感じでした。ドバイは２回（４、６着）行きましたが、ナイトレースが影響したのか良くなかった。テンションが高かったです。今回は内回りコースがポ

・９秒。ゴール前で仕掛けられると、スッと反応して１馬身先着。中間に５ハロン６５秒台も出しており質量十分の調整。戸田調教師「結果が出なかった春２戦だが、金鯱賞（８着）は流れが向かず、大阪杯（１０着）は内回りコースが合わなかった。放牧でリフレッシできて調整は順調。秋は大きな舞台に向かいたいので好スタート

１月のＡＪＣＣを勝ったダンビュライトが参戦。音無秀孝調教師に手応えを聞いた。――前走の大阪杯は６着でした音無調教師（以下音無）：阪神の内回りコースは条件的にベストだったけど、流れが遅くなり過ぎたこともあり、後ろにいたスワーヴリチャードに先に動かれてしまった。あの形だと持ち味が生きない。――もう少し積

週の阪神芝レースは、内回りコースで先行馬の活躍が目立った。特に２０００～２２００メートルで逃げた馬が【２１０１】と好成績。新馬戦（７着）以外の３レースは、逃げ粘って連対を確保した。きょうの芝２０００メートル戦の阪神９Ｒも◎ヒルノドンカルロの“逃げ推し”で勝負。近３走は早めに競られたり、先手を奪われた