短距離馬
2019/05/20
【思い出のGIレース=2004(平成16)年「日本ダービー」】“殺人的なハイペース”が生んだ紛れもない名勝負
ゴールドアリュール。引退後は種牡馬としても活躍した両雄にはある共通点が存在する。ともに日本ダービーに出走し5着に善戦しているのだ。たとえ短距離馬であろうと、ダート馬であろうとサラブレッドであれば目指すべき頂であり、だからこそ種牡馬選定レースとして機能する…。これが正しいダービーのあり方ではなかっただ2019/05/20東京スポーツ詳しく見る
2019/04/09
【皐月賞】クリノガウディー「朝日杯では桜花賞馬を負かしている馬だから」
返しを図る。藤沢則調教師「前走は控えるレースをさせたかったんだけど、スタートが決まり過ぎたことで、かかってしまって…。1回使ったことで精神面はどっしりしてきたよ。兄姉はみんな短距離馬だから距離に一抹の不安はあるが、お父さん(スクリーンヒーロー)が替わったから、もってくれると思うんだ。朝日杯では桜花賞2019/04/09東京スポーツ詳しく見る
2019/01/31
【東京新聞杯・血統調査】インディチャンプの祖母は名繁殖トキオリアリティー
プン入りを果たした。毎日杯でブラストワンピースの3着した素質馬が、ついに軌道に乗ってきた。母ウィルパワー(父キングカメハメハ)は4勝すべてが1400メートル以下という短距離馬だった。インディチャンプの半妹となるアウィルアウェイ(父ジャスタウェイ)も新馬→ダリア賞を連勝し、京王杯2歳Sでもハナ差の2着2019/01/31東京スポーツ詳しく見る
2018/10/22
【菊花賞・後記】8着エポカドーロ 流れが遅すぎリズムに乗れず
ル)で、3番人気エポカドーロは8着だった。皐月賞馬は展開に泣いた。短距離馬を母(ダイワパッション)に持つこの馬には、流れが遅過ぎてリズムに乗れなかったからだ。戸崎圭騎手「前半では前向きさが出ていた。(藤原英)先生とも話しましたが、距離もあるかもしれません」次走は未定だが、適条件での巻き返しを誓った。2018/10/22東京スポーツ詳しく見る
2018/01/30
【東京新聞杯】カデナ「だんだん短距離馬のような体つきになってきた」
け上がった。結果だけを見れば、長いスランプの真っただ中といった感じだが、馬自身はここにきて充実ムードを漂わせている。柴田助手「馬っぷりが良くなってきたし、だんだん短距離馬のような体つきになってきたね。この中間も元気が良くて、抑えるのが大変なんだよ」マイル路線に矛先を向けることが吉と出そうな雰囲気だ。2018/01/30東京スポーツ詳しく見る
2017/12/13
【朝日杯FS】タワーオブロンドン 楽々と1馬身先着「極端な短距離馬ではなくマイルくらいは」
【朝日杯フューチュリティステークス(日曜=17日、阪神芝外1600メートル)注目馬13日最終追い切り:美浦】タワーオブロンドンは主戦・ルメールを背に僚馬ティソーナ(古馬1600万下)と坂路で2頭併せ。相手を2馬身前に見てタメをつくり、ラスト1ハロンでゴーサイン。馬なりながら内から反応良く並び、ゴール2017/12/13東京スポーツ詳しく見る
2017/11/21
【新馬勝ち2歳総点検】ヌーディーカラー 活躍の場は限定か
集めたヌーディーカラーが勝利。持ったままで直線を向いた競馬ぶりは短距離馬のそれ。活躍の舞台はおのずと限定されよう。2017/11/21東京スポーツ詳しく見る
2017/07/27
【佐世保S】オーヴィレール鋭伸で好時計 「いい動き」浜中は好感触
時計を刻んだ。騎乗した新コンビの浜中は「走りますね。いい動き」と好感触だ。前走の鞍馬Sは首差の2着。勝ったキングハートは、続く函館スプリントSでも2着に奮闘するなど、相手が強力だった。今回は降級戦。今野師も「馬体に張りも出て、だいぶ成長しました。短距離馬らしくなってきましたね。何とかしたいです」と力2017/07/27デイリースポーツ詳しく見る
2017/07/06
【2歳馬情報】音無厩舎“真打ち”ミッキーマインド、今週デビュー
クト)は兄にダート重賞9勝を含む14勝を挙げたダノンレジェンドがいる良血。米国産で父がマッチョウノの兄は典型的なダートの短距離馬だったが、ディープが配合された弟は芝へのシフトが期待されている。圧巻は1週前追い切り。同じく新馬のアサクサゲンキと坂路で併せ、4F51秒7の猛時計。「適性はやってみないと分2017/07/06スポーツニッポン詳しく見る
2017/05/16
【オークス】レーヌミノル2冠確信 本田調教師は距離の不安を一笑
行われる。4・9桜花賞で断然人気のソウルスターリングを破って優勝したレーヌミノル(栗東・本田優厩舎舎)が2冠制覇に挑むが、8番人気での勝利に懐疑的な目も…。フロック、短距離馬といった周囲の雑音を一笑に付した本田優調教師(58)は、2冠制覇への揺るぎない自信を本紙記者に余すところなく語ってくれた。――2017/05/16東京スポーツ詳しく見る
2016/12/17
日曜阪神の危険な人気馬
きたがっていた上に、マイルに短縮しても乗り難しさは相変わらずだ。重賞3着が2度ある、セレクトセール2億5000万円超えの高額馬だが、信頼はできない。【阪神11R・モンドキャンノ】父は高松宮記念連覇のキンシャサノキセキ。産駒は大半が短距離馬で、JRAで3勝以上挙げた馬のうち、芝のマイルを勝った馬はたっ2016/12/17デイリースポーツ詳しく見る
2016/09/05
【小倉2歳S】レーヌミノル「早熟の短距離馬」の図式に当てはまらない圧勝劇
夏の小倉開催のフィナーレを飾るGIII小倉2歳S(4日=芝1200メートル)は、1番人気のレーヌミノル(牝・本田)が2着ダイイチターミナルに6馬身差をつけて圧勝。戦前は混戦との下馬評もささやかれたが、終わってみれば一頭だけ力が違った完勝劇を振り返り、今後の可能性を探る。「この馬にはまだまだ可能性があ2016/09/05東京スポーツ詳しく見る