橋本助手
2019/04/09
【皐月賞】シュヴァルツリーゼ「秘めたポテンシャルはかなりのもの」
。牡馬にしては体のラインが細く映るが、毛ヅヤは冴えており、脚さばきも素軽い。陣営は1勝馬ながら上位進出を狙う。橋本助手「新馬戦を勝った後、一頓挫あったが、弥生賞のころには体調は戻っていたし、この中間も至って順調です。スタート後に接触して慎重に乗らざるを得なかったなかで2着に好走。キャリアは浅いが、秘2019/04/09東京スポーツ詳しく見る
2018/10/28
【天皇賞・秋】(2)ブラックムーン 初挑戦の二千を新境地に
東京遠征は6回目ということもあり、落ち着いた様子で馬房に収まった。「慣れたものだし、輸送は問題ない」と橋本助手。現在14戦連続でマイル戦に出走中。2000メートルは初挑戦だが「折り合いに不安はないし、むしろ長い距離を試してみたいと思っていた。展開の助けは欲しいが、通用する脚はあるので」と燃えていた。2018/10/28スポーツニッポン詳しく見る
2018/10/25
【天皇賞・秋】ミッキーロケット「早めに仕掛けるロングスパートで勝負」
日朝の表情:栗東】宝塚記念では見事な立ち回りで、念願のGI制覇を成し遂げたミッキーロケットは角馬場で軽い乗り運動を行った。陣営はGI連勝へ向け好ムードだ。橋本助手「調整はいつも通り順調ですよ。調教でもよく動いているし、今回も早めに仕掛けるロングスパートで勝負したい。メンバーは強いけど期待しているよ」2018/10/25東京スポーツ詳しく見る
2017/08/08
【関屋記念】ブラックムーン「体幹がしっかりとしガタッと体重が減ることもなくなった」
が、軽快なフットワークで坂路を駆け上がり、疲れはみじんも感じられない。陣営は順調な仕上がりをアピールし、初重賞制覇に期待を寄せた。橋本助手「体幹がしっかりとしてきたことでガタッと体重が減ることもなくなり、前走後も反動は見られないですね。展開不向きの前走でも、しっかりと脚は使えていましたからね。とくに2017/08/08東京スポーツ詳しく見る
2017/07/31
【小倉記念】スピリッツミノル「少々厳しい展開でもしぶとく走ってくれる」
ロン81・5―37・6―12・1秒。先行僚馬を競り落として貫禄の先着。前走(宝塚記念=7着)後の初時計だが見た目に太め感なし。橋本助手「GIの前走は強敵相手に頑張ってくれました。短期放牧後も状態は変わりない。切れる脚はないけど、少々厳しい展開でもしぶとく走ってくれる。相手関係からも期待したいですね」2017/07/31東京スポーツ詳しく見る
2017/07/19
【中京記念】ブラックムーン夏バテなし 充実5歳馬が夏の主役に躍り出る
かったけど、全くなかった。夏バテの気配もないし、毛ヅヤもピカピカで調子はいい」と橋本助手の口ぶりは滑らか。先週は栗東CWで6F78秒5と出色の全体時計をマークした。「体幹がしっかりしてきた。普段も落ち着きが出て、大人になってきましたよ」。充実期を迎えた5歳馬が、サマーマイルシリーズの主役に躍り出る。2017/07/19デイリースポーツ詳しく見る
2016/12/25
【有馬記念】アルバート状態は良好 鍵はスタート
美浦坂路で4F67秒2-15秒6を計時。その後はDコースを半周した。橋本助手は「昨年はコンスタントに使いつつだったが、今年は休み明け3走目の臨戦過程で馬はフレッシュ」と状態の良さを伝える。「前走(ステイヤーズS1着)は行き脚がつかなかったので、スタートは決めてほしい」と、発馬をキーポイントに挙げた。2016/12/25デイリースポーツ詳しく見る
2016/12/22
【有馬記念】アルバート「馬は元気一杯。あとはうまく立ち回れるかどうか」
ト(写真中)。ただし、中間も馬体を緩めることなく乗り込まれており、引き続き気配は良好だ。陣営は鞍上・戸崎圭の手腕に期待を寄せた。橋本助手「馬は元気一杯。予定通りの調教過程を踏んでいるし、今年は休み明け3戦目。昨年(11着)以上に馬に余力が残っている。昨年はスタートが悪くて流れに乗れなかった。もともと2016/12/22東京スポーツ詳しく見る
2016/12/02
【香港ヴァーズ】サトノクラウン動きキビキビ 巻き返しに期待
単走。キビキビとしたフットワークで駆け抜け、5F69秒5-39秒6-13秒1を計時した。前走の天皇賞・秋は14着。橋本助手は「前走はスムーズに競馬ができたにもかかわらず、負け過ぎの感がある。気持ちの問題でしょう。続けて使った方がいいタイプなので、休み明けを使ったことで変わってほしい」と期待を寄せた。2016/12/02デイリースポーツ詳しく見る【香港カップ】モーリス超抜時計 有終Vへ出撃態勢整う
ら美浦Wに姿を現したモーリスは、序盤から軽快にピッチを上げていく。勢い良く4角を回ると直線でも緩めることなく気合を注入されてゴール。6F79秒0-36秒1-12秒7の超抜時計を記録して国内最終追い切りを完了した。橋本助手は「直線はしっかりという指示。この時計で動いているのだから、状態は引き続き良さそ2016/12/02デイリースポーツ詳しく見る【香港マイル】ネオリアリズム軽め4F68秒6 出国は3日を予定
挑むネオリアリズムは1日、角馬場でじっくり体をほぐしてから美浦坂路を4F68秒6。軽めのキャンターで駆け上がった。「馬が硬くなりやすく使い込んでいいタイプではない。詰まったローテなので、慎重に(調整を)進めています」と橋本助手。国内で追い切りを行うかは流動的だが、3日に僚馬2頭とともに出国する予定。2016/12/02デイリースポーツ詳しく見る
2016/11/03
【アルゼンチン共和国杯】アルバート 鋭く2馬身先着「ハンデ(57キロ)もそれほど気にならない」
ート(写真右)は南ウッドで併せ馬。サザナミ(古馬1600万下)を1馬身ほど前に見て進み、直線で気合をつけられると2馬身先着してゴールした(4ハロン53・0―38・4―12・2秒)。陣営は出世レースとなりつつあるここを制して、再度頂上を目指す構えだ。橋本助手「このひと追いで仕上がりそう。東京は最近は走2016/11/03東京スポーツ詳しく見る
2016/10/28
【天皇賞】モーリス名誉挽回へ5枠8番 「変わりなくいい状態」
リス。名誉挽回を期す今回は5枠8番からの発進となった。追い切り翌日のこの日の朝は美浦北馬場でじっくりと調整。橋本助手は「特に変わりなくいい状態です」と仕上がりに自信をのぞかせる。これまで国内外でマイルG1を4勝。今年いっぱいでの引退が決まっており、エイシンヒカリと同様、ここが国内最後の舞台だ。昨年の2016/10/28デイリースポーツ詳しく見る
2016/10/27
【天皇賞・秋】サトノクラウン 先行併入「東京中距離もベストに近い条件なので楽しみ」
人気に支持された実力馬サトノクラウン(写真右)は南ウッドでベルキャニオン(古馬1600万下)相手に先行併入(4ハロン54・0―39・7―12・6秒)。GII・2勝(弥生賞、京都記念)を挙げる一方、GIには手が届いていないが、陣営は手応えはつかんでいる。橋本助手「中間も順調。このひと追いで仕上がるだろ2016/10/27東京スポーツ詳しく見る【天皇賞・秋】モーリス 最終追い前倒しで太め解消「いい状態で送り出せそう」
の角馬場で微調整。追い切り翌日でもテンションは上がっておらず、太かった体も徐々に絞れてきた。橋本助手「火曜の時点では540キロと少々、体が立派だった。最終追い切りをしっかりとやりたかったので(普段の木曜ではなく)水曜追いに。これであらかた仕上がったし、歩様も悪くなっていない。いい状態で送り出せそう」2016/10/27東京スポーツ詳しく見る
2016/10/25
【天皇賞・秋】モーリス「この中間も至って順調」
ーリスはゆったりと坂路を1本登坂した後、南D(ダート)で微調整。乗り手を自らリードする行きっぷりの良さと体全体を使った力強い踏み込みが好印象。中距離制圧の時は迫っている。橋本助手「馬場が渋った札幌記念(2着)は勝ち馬にうまく乗られてしまったけど、レース内容自体は良かった。この中間も至って順調なので」2016/10/25東京スポーツ詳しく見る
2016/10/24
【天皇賞・秋】モーリス「折り合いにも問題はなく距離もOK」
前半はやや行きたがるそぶりを見せたが、ゴール前の仕掛けに素早く反応してサトノクラウンに1馬身先着。1週前としては及第点。橋本助手「札幌記念(2着)は安田記念(2着)よりはうまく調整できたが、勝ち馬に内からスイスイと行かれてしまった。悲観する内容ではないし、中間も至って順調。折り合いにも問題はなく距離2016/10/24東京スポーツ詳しく見る【天皇賞・秋】サトノクラウン「東京は合っているので良馬場でやれれば楽しみ」
・6―37・3―12・3秒。体形的なこともあってやや腹構えが太く映るが、ひと追いごとに確実に良化。橋本助手「宝塚記念(6着)はスタートで後手に回ったが、しまいは上々の伸び。チークピーシーズ着用の効果はあったと思う。まだ良化途上とはいえ、これまで絶好調でなくても好走してきた馬。東京は合っているので良馬2016/10/24東京スポーツ詳しく見る
2016/10/23
【天皇賞・秋展望】海外G1・2勝馬モーリスとエイシンヒカリが初対決
ピオンズマイルと香港でG1・2勝の実績。その後、国内では安田記念、札幌記念で2着とVこそ逃しているものの、質の高いパフォーマンスを見せてきた。橋本助手は「1週前追いは長めからしっかりとできた。順調な調整過程」と状態の良さを強調する。エイシンヒカリは日本では1年ぶりの競馬となる。昨年の香港Cを制し、今2016/10/23デイリースポーツ詳しく見る
2016/10/17
【菊花賞】ウムブルフ「ある程度、上がりがかかるような展開になれば」
ロンから3頭併せで中央から併入。68・6―38・0―12・7秒。ひと追いごとに動きが良化してきた。相変わらず馬体の張りも良好。橋本助手「前走(札幌日刊スポーツ杯)の勝ちっぷりはなかなかのもの。確実に力をつけているし、今回はプラス体重で臨めそうなのは何より。ある程度、上がりがかかるような展開になれば」2016/10/17東京スポーツ詳しく見る
2016/06/23
【宝塚記念】ドゥラメンテ「道悪になっても大きなマイナスにはならない」
ボリューム感が増してきており、古馬らしい風格が出てきた。海外遠征明けも気配は申し分ない。陣営は揺るぎない自信を見せた。橋本助手「骨折明けだった中山記念(1着)よりも状態ははるかにいいし、先週の時点ですでに仕上がっていたほど。たとえ道悪になっても大きなマイナスにはならないはず。いい競馬になるでしょう」2016/06/23東京スポーツ詳しく見る【宝塚記念】サトノクラウン「実戦でもチークピーシーズを着用する予定」
ンは北馬場で微調整。帰厩当初は薄く映った馬体も徐々に張りが増してきており、それにつれて動きにも力強さが増してきた印象だ。橋本助手「最近はズブさが出てきているので追い切り時計や脚色は気にする必要はない。稽古と同じく実戦でもチークピーシーズを着用する予定。京都記念(1着)の内容から道悪も問題ありません」2016/06/23東京スポーツ詳しく見る
2016/06/22
【宝塚記念】ドゥラメンテ 仕上げに不安なし!軽快に脚を伸ばしサトノクラウンと併入
今回の豪華メンバーの中にあっても誰もが認める“最強馬”ドゥラメンテ(写真手前)。今年3月のドバイ遠征では「落鉄してしまい、ベストの状態で走らせられなかった」(橋本助手)と悔しい2着に終わった。もちろん力負けでないことは明らかで同助手も「幸い脚元にも問題なく、宝塚記念を目標にして順調に調整できた。本当2016/06/22東京スポーツ詳しく見る
2016/06/21
【宝塚記念】ドゥラメンテ「いいパフォーマンスができる状態にある」
上向いてきた印象だ。陣営はGI・3勝目に向け、明るい見通しを語った。橋本助手「前走(ドバイシーマC=2着)は落鉄もあって、ベストの状態で走らせられなかったのは悔いが残るね。はだしで走ったので、その後のことが心配だったが、脚元は問題なく順調に調整できた。いいパフォーマンスができる状態にあると思います」2016/06/21東京スポーツ詳しく見る
2016/06/20
【宝塚記念】サトノクラウン 香港遠征から帰国後「ひと追いごとに緩さが解消し状態は上向き」
2・1秒。併せたドゥラメンテには遅れたが、直線でしっかりと追われて伸びも上々。前走(香港のクイーンエリザベスII世C=12着)大敗のダメージは全く感じさせない。橋本助手「前走はチグハグな競馬。馬場よりも気ムラな面が出てしまった感じ。初の海外遠征だったので戸惑う部分もあったのでしょう。帰厩後はひと追い2016/06/20東京スポーツ詳しく見る
2016/06/16
【宝塚記念・1週前追い】ドゥラメンテ ミルコを背にサトノクラウンに半馬身先着
じく宝塚記念出走のサトノクラウンを2~3馬身ほど追走し、直線で内に馬体を併せると、追い比べで半馬身先着してゴール。5ハロン66・9―12・0秒をマークした。道中の折り合いもスムーズ、追ってからの反応、力強さも申し分ない。橋本助手「この中間は至って順調。暑さが増してきたが、馬は元気いっぱいだよ。心身と2016/06/16東京スポーツ詳しく見る
2016/06/14
【ユニコーンS】ストロング重賞初Vだ
制覇の時を迎える。伏竜Sの勝利から2カ月半ぶりの戦線復帰。橋本助手は「前走は危なげなかった。トモに弱いところがあるが、ゆったりしたローテで使っていて、まずまずの状態」と話す。焦らずじっくりと調教を続け、それに応えるように力をつけてきた。父マインシャフトは03年の米国年度代表馬で、カジノドライヴの父と2016/06/14デイリースポーツ詳しく見る
2016/05/31
【安田記念】絶対王者モーリス 陣営は慎重「疲れが取れるのに時間がかかった」
まま滞在して調整中。この日はダート入りして軽めの運動を行った。馬体の張りは良く、脚さばきもスムーズ。雰囲気は悪くないが、陣営は慎重なスタンスを崩さなかった。橋本助手「いつもと違って競馬場での調整のせいか、疲れが取れるのに時間がかかった。(先週の1週前追い切り=芝5ハロン65・5―11・5秒も)息はや2016/05/31東京スポーツ詳しく見る
2016/05/30
【安田記念】モーリス「力を出し切れば結果はついてくる」
スト2ハロンから脚を伸ばして5ハロン65・5―35・7―11・5秒。筋肉の張りが良く、背中から尻は丸みのある好馬体。検疫での調整だが、1週前としては十分な動き。橋本助手「いろいろと初物尽くしの状況の中、慎重に馬の状態を見極めながら進めている。27日の追い切りは息がもうひとつだったが、あと2本追えるし2016/05/30東京スポーツ詳しく見る
2016/05/24
【日本ダービー】マウントロブソン「折り合いはつくので距離も大丈夫」
は坂路経由でダート(南D)入り。19日に帰厩したドゥラメンテ(左)の後ろにつけ終始、落ち着いた走りを見せた。気配の良さは前走以上だ。陣営も“進化”に手応えを感じていた。橋本助手「この中間は時計を出し始めてからも以前のような硬さは出てきてないし、1週前追い切りもしっかりと動けていた。折り合いはつくので2016/05/24東京スポーツ詳しく見る