【安田記念（日曜＝６月２日、東京芝１６００メートル）】ダービー以外は全勝と圧倒的な成績を残しているダノンプレミアム。久々のマイル戦だった前走のマイラーズＣでも楽な手応えで後続を完封。力の違いを見せつけた。この中間も抜群の気配を見せており、はち切れんばかりの馬体は迫力満点。競馬ファン大注目のアーモンド

としの重賞サロン】中内田充正調教師と最初に会ったのは１９９０年代。当時、英国の大学に通っていた彼とフランスで出会った。次に対面したのは２１世紀に入ってから。今度の場所は米国。この時の彼はロバート・フランケル調教師の下で日本流に言う調教助手をしていた。毎朝、同厩舎の馬の調教にまたがっていたのだ。そんな

賞トライアルのＧII弥生賞でいよいよ２０１８年のスタートを切る。無敗街道をひた走る２歳王者はＶ４でクラシックに王手をかけるのか！？“新世代の旗手”中内田充正調教師（３９）に担当トラックマンとして密着し続けている石川吉行記者が、才気あふれる若き人馬に迫った――。ゴールへ飛び込む瞬間には手綱を緩め、鞍上

レミアムを管理する中内田充正調教師は３９歳。もちろん、トレセンでのキャリアはまだ浅く、調教師としても若手としてくくられるが…。牧場オーナーの家庭に生まれ、学生時代から海外へ留学。本場で競走馬を育てるノウハウを学んできたその経歴はまさに「競馬界のニューウエーブ」と呼ぶにふさわしい。２０１４年の開業から

）が優勝。管理する中内田充正調教師は昨年のヴゼットジョリーに続く連覇を果たした。兄姉に活躍馬が並ぶ良血馬の今後をさっそく占ってみたい。１０００メートル通過は６１秒６という超スローペース。レース自体の上がりが３３秒０ともなれば差し、追い込み勢に出番がないのは明白。典型的な外回りの前残り決着、と評価が揺

【阪神ジュべナイルフィリーズ（日曜＝１１日、阪神芝外１６００メートル）】２連勝で新潟２歳Ｓを制したヴゼットジョリー。休み明けでのＧ?挑戦となるが、中内田調教師は磐石の仕上がりをアピールした（７日撮影）。