トル）】降級後はなかなか準 オープンを勝てずにいたが、初の１２００メートルに出走した前走の彦根Ｓで鮮やかな勝ちっぷりを見せたレッドアンシェル。スプリント界に新たなニュースター誕生となるか、重賞挑戦となるここでその器が測られる。庄野靖志調教師の話を聞く限り、その可能性は大いにありそうだ（１９日撮影）。

走馬とその陣営を数多く取材してきた動画班が、「これは」と肌で感じたそのレースでの一番の穴馬を取り上げる企画だ。記念すべき第１回はプールヴィル。桜花賞の時計だけ走れば牡馬相手でもスピード負けはしない。庄野靖志調教師の感触、そして間近で見た馬の気配の良さに、大駆けを予感せずにはいられない（４月２４日撮影

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戴冠。オーナー（ＮＩＣＫＳ）、庄野靖志調教師にとってうれしいＪＲＡ・ＧI初制覇となった。勝利のポイントを検証しつつ、勝ち馬が今後の古馬中距離路線をけん引する絶対王者に君臨できるかどうかを占ってみたい。今から約１年６か月前、大阪杯と同じ舞台でスワーヴリチャードの競走生活は涙とともに幕を開けた。「自分も

く、３つ目の重賞タイトルを手にした。初のＧIタイトル奪取へ待ったなし。充実一途の４歳馬を管理する庄野靖志調教師（４８）の胸の内に迫った――。――金鯱賞は１番人気にきっちり応えた庄野調教師：ペースが遅く、前に壁を作れなかったので、多少行きたがってはいたが、何とか我慢はできていた。脚はしっかりたまってい

マジェスティ…過去５年の皐月賞で実に４勝を挙げているのが共同通信杯からの直行馬。今年、その超高率の戴冠ルートを歩むのがスワーヴリチャードだ。１４年のセレクトセール当歳で１億５５００万円で落札された超良血馬に対する庄野靖志調教師（４７）の手応えはいかに！？――共同通信杯は２馬身半差の完勝庄野調教師：横