マル秘週報
2018/04/18
ゴールデンウイークを前に有力2歳馬が続々入厩
OG日本一吉田竜作のマル秘週報】2歳馬が北海道から本州へとやって来るのはゴールデンウイークによる混雑の後と思い込んでいたが、近年はこの混雑の前に、本州へと移動するケースが珍しくないらしい。特に美浦ではすでにゲート試験を終え、近郊の牧場へと戻って、英気を養っている2歳馬が多いのだとか。改めて考えれば、2018/04/18東京スポーツ詳しく見る
2018/04/11
【皐月賞】ケイティクレバー安田翔調教師 開業1か月半でのクラシック参戦は「運プラス宿命」
OG日本一吉田竜作のマル秘週報】2月いっぱいでのベテラン調教師の引退、3月からの新規調教師の開業に伴い、トレセンでは情報が錯綜することがある。今年最大の“迷惑情報”は「杉山厩舎に転厩する話だったケイティブレイブは、なんでも安田翔厩舎に行くことになったらしいぞ」との噂。ご存じの通り、ケイティブレイブはクラシック参戦 ケイティクレバー安田翔調教師 ケイティブレイブ ダイオライト記念 ベテラン調教師 マル秘週報 中山芝 予定通り 安田翔厩舎 情報 新規調教師 杉山厩舎 皐月賞 目野厩舎 迷惑情報 通り 運プラス宿命 開業 POG日本一吉田竜作2018/04/11東京スポーツ詳しく見る
2018/03/28
“持ってる男”武幸四郎厩舎ならいきなりクラシック戦線参戦も! すでに2頭がゲート試験クリア
OG日本一吉田竜作のマル秘週報】美浦トレセンにはかなり早い段階でゲート試験をパスした2歳馬がいる。「ほかに入厩させる馬がいないんだろう」と冗談交じりに口にする関係者もいるが、準備は早いに越したことはない。実際、近年の「関東馬の反攻」は、この手の動きと無関係ではなかろう。2歳~3歳春にかけての番組が充2018/03/28東京スポーツ詳しく見る
2018/03/21
【POG】「西高東低」がこれからも続くとみる根拠は…
OG日本一吉田竜作のマル秘週報】今年の大阪杯(4月1日、阪神芝内2000メートル)に大挙4頭を送り込む池江厩舎の攻勢は古馬路線に限ったことではない。「毎年ダービーには出したい。もちろん、場合によっては数頭出すこともある」とは当の池江調教師だ。大前提となるのは「馬の質」。池江調教師自ら「ウチの馬の質な2018/03/21東京スポーツ詳しく見る
2018/03/14
池江調教師が語ったクラシック路線に乗せるための秘策
OG日本一吉田竜作のマル秘週報】桜花賞トライアルに続き、今週末で皐月賞トライアルも終了。牝馬、牡馬ともクラシック第1弾の顔ぶれがほとんど出揃う。POGの明暗も実質的にはほぼ決した?ここで改めて注目してほしいのが、「2勝目を挙げる」ことの大切さ。実を言うと、以前にこの内容を取り上げた時は、重要な取材対2018/03/14東京スポーツ詳しく見る
2018/03/07
血の宿命に逆らう?タイムフライヤー ダート血統なのにクラシック路線の有望株
OG日本一吉田竜作のマル秘週報】東京にいる母が先週、急に手術を受けることになり、主治医からは「家族は集まるように」と。栗東出張中だったが、同僚の厚意もあって東京へ。手術台へと向かう母を見送ることができた。ところが、顔色はいいし、声の張りもある。見るからに元気なのだ。持って生まれた体の強さもあってか、2018/03/07東京スポーツ詳しく見る
2018/02/28
【弥生賞】3戦3勝馬ワグネリアン友道調教師が語った「2勝目の重要性」
OG日本一吉田竜作のマル秘週報】記者のPOGでの指名馬は勝ち上がりこそ多いものの、ぶっちゃけ、その後が続かないことが多い。取材に応じてくれる関係者は「まず勝ち上がれる馬」をオススメしてくれるのだから十分どころか、感謝しかないし、要は記者自身のセンスの問題なのだろうが…。いずれにせよ、POGで勝者にな2018/02/28東京スポーツ詳しく見る
2018/02/21
【すみれS】音無厩舎“第3の牡馬”シエラネバダ「スタミナ勝負のこの舞台合う」
OG日本一吉田竜作のマル秘週報】若駒の「目利き」は本当に難しい。何を今さらと思われるだろうが、目下のところ、アテが外れ続けている現3歳世代に対しては、そう痛感せずにはいられない。特に担当の音無キュウ舎の3歳世代は、質量ともに“かつてない”ラインアップ…のはずだった。1つ上の世代のアドミラブルが日本ダ2018/02/21東京スポーツ詳しく見る
2018/02/15
ダノンマジェスティ音無調教師が大ナタ
OG日本一吉田竜作のマル秘週報】昨年は「ザッツPOG」で指名した馬たちが順調に勝ち上がり、ほくほくで年を越した…はずだった。しかし、ミッキーワイルド、ダノンマジェスティと“大駒”が続けて大敗。いずれも放牧を挟んで立て直すことになった。しかし、ショックなのは外野の記者などよりも当事者たち。「大きい馬だ2018/02/15東京スポーツ詳しく見る
2018/02/07
【クイーンC】高性能ツヅミモンは「牝馬版キタサンブラック」になる?
OG日本一吉田竜作のマル秘週報】記者のような団塊ジュニア世代にとって、競馬の入り口は「ダービースタリオン」だった。友達同士で育成した馬を持ち寄って、誰の馬が一番強いかを競った思い出がある方も多いことだろう。浪人中にたまたま再会した中学の同級生Tは理系らしく、独自に実験を重ね、やれることをつきつめた末2018/02/07東京スポーツ詳しく見る
2018/01/24
野中調教師「やっと見つけた」逸材シヴァージ 27日の中京ダートでデビュー
G日本一・吉田竜作のマル秘週報(27日、中京ダート1400メートル)】先日、栗東の調教スタンド3階で原稿を打っていると、松田博厩舎出身の某厩舎スタッフと顔を合わせた。装備は調教仕様ではなく、手にはビデオカメラ。「ウチの先生が藤沢(和)先生のところに研修に行っていて、それでこういうやり方を始めたんです2018/01/24東京スポーツ詳しく見る
2018/01/17
【若駒S】スーパーフェザーはマカヒキになれるか
G日本一・吉田竜作のマル秘週報】競馬の世界では、いろいろなタイプの馬に接することで、その都度得られる情報と経験を蓄積し、これから成長していくであろう優駿に、それを生かす。そうやってどのキュウ舎も歴史を積み重ね、その中で独自の“何か”と幸運をつかんだ厩舎がトップへと上り詰めていく。ただ、どれだけ高みに2018/01/17東京スポーツ詳しく見る
2017/12/06
【阪神JF】抽選組ソシアルクラブ 6/17を突破した母ブエナビスタの強運も遺伝するか?
OG日本一吉田竜作のマル秘週報】ビワハイジは1995年に阪神3歳牝馬S(阪神JFの前身)を勝ち、引退後は母としてアドマイヤジャパン、アドマイヤオーラ、ブエナビスタ、ジョワドヴィーヴルらを送り出した。その中でも最も活躍したブエナビスタはGI・6勝の華々しい記録に目がいきがちだが…。当時の担当記者として2017/12/06東京スポーツ詳しく見る
2017/07/20
【函館2歳S】年末のGIでも活躍しそうな馬を“逆算”して狙うならリンガラポップス
芝1200メートル)マル秘週報】函館開催最終日は、2歳世代最初のGIII函館2歳Sが行われる。来年のクラシックに直結するレースかと聞かれれば正直、微妙だが、それでも一昨年の勝ち馬ブランボヌールは後に阪神JFで3着、昨年の2着馬モンドキャンノも朝日杯FSで2着と健闘した。ひところの「この時期に稼いで、2017/07/20東京スポーツ詳しく見る
2017/05/03
【京都新聞杯】サトノクロニクル急上昇 池江調教師「確実に良くはなってきた」
外2200メートル)マル秘週報】2000年の青葉賞を勝ったカーネギーダイアンをご記憶の方はいるだろうか?もう17年も前のことになるのだが、2着タニノソルクバーノとの馬券で大勝負して、珍しく結構な額の払い戻しを受けた記憶がある。もちろん、馬券自慢をしたいわけではない。このカーネギーダイアンの年に、青葉2017/05/03東京スポーツ詳しく見る