POG
2019/06/25
【POG】武豊が大絶賛した友道厩舎マイラプソディ 中京2週目デビュー
【POGマル秘週報】一昨年は日本ダービー馬のワグネリアン、昨年は朝日杯FS&NHKマイルCとGI・2勝のアドマイヤマーズを夏の中京でデビューさせた友道康夫厩舎。今年も牡馬の期待馬を3頭スタンバイさせているが、これまで以上に“密度が濃い”布陣。注目せざるを得ない。開幕週の土曜(29日)芝1600メート2019/06/25東京スポーツ詳しく見る
2019/06/11
【POG】新馬戦スタートから攻勢かけるゴドルフィンの主役候補はホールタイム
【POGマル秘週報】令和の新馬戦が始まり2週間。ここまで東西で9鞍の番組が組まれ、計85頭がデビューを果たした。ちなみに昨年は同じく9鞍で117頭。全体的には大きく頭数を減らしている中にあって、ある名義の馬が勢力を拡大している。昨年のこの時期は、まだデビュー馬0頭だった“チーム・ゴドルフィン”が、今2019/06/11東京スポーツ詳しく見る
2019/06/04
【POG】“第2形態”に突入した木村厩舎 ゴルコンダは挑戦しがいのある一頭
【POGマル秘週報】日本ダービーを2日後に控えた金曜の夕刻。取材を終えて厩舎地区を歩いていると「今年も小倉に行くんですよね?」と呼び止められた。声の主は本間厩舎の三野助手。「もうすぐコチョウジュニアの弟(ベルウッドコチョウ)が入ってくるんですよ。今年は彼と忘れ物を取りに行きます」その忘れ物とはコチョ2019/06/04東京スポーツ詳しく見る
2019/05/09
【POG】藤沢和調教師が「すごく利口」と評価するレイデオロ半弟アブソルティスモ
【POGマル秘週報】5日にNHKマイルCが終わり、3歳世代の春のGIもオークス、日本ダービーを残すのみになった。その意味では古馬牝馬のヴィクトリアマイル(日曜=12日、東京芝1600メートル)がメインの今週末は、当欄としてはクライマックスを前にした最後の?谷間?。加えて、9日に本紙別冊「ザッツPOG2019/05/09東京スポーツ詳しく見る
2019/01/10
【POG】サトノラディウス 武豊で1・26梅花賞へ「距離延長はプラス」
【POG・3歳馬情報】昨年の葉牡丹賞で3着に終わったサトノラディウス(牡・国枝)は、1月26日の京都・梅花賞(500万下、芝外2400メートル)に鞍上・武豊で挑む。国枝調教師「オーナーの所有馬の兼ね合いで京都へ向かうことになった。距離延長はむしろプラスと思うし、馬も変わらずきているから改めて期待した2019/01/10東京スポーツ詳しく見る【POG】マイネルフラップ 4・13アーリントンCから再始動
【POG・3歳馬情報】シンザン記念2着だったマイネルフラップ(牡3・梅田)は、放牧を挟んでアーリントンC(4月13日=阪神芝外1600メートル)から再始動し、NHKマイルカップ(5月5日=東京芝1600メートル)からダービー(5月26日=東京2400メートル)に挑戦する予定。梅田調教師「前走は4コー2019/01/10東京スポーツ詳しく見る
2018/12/12
【朝日杯FS】今が“最盛期”ケイデンスコール「ストライドの伸び明らかに変わった」
外1600メートル)POGマル秘週報】先月21日、社台スタリオンステーションが2019年のシーズンラインアップと種付け料を発表した。2週間以上も前のニュースとはいえ、この手の話に敏感なトレセンの住人たちの喧騒は終わる気配がない。POGの看板を掲げる当コラムでも、いつかは掘り下げなくてはならないと考え2018/12/12東京スポーツ詳しく見る
2018/10/17
【POG】2歳戦で快進撃の堀厩舎 今週はこの2頭に大注目
【POGマル秘週報】〈5・1・0・0〉。この鮮やかな数字は堀厩舎の現2歳の成績を示す。新馬戦で唯一2着に敗れたミディオーサ(牝)は2戦目で未勝利勝ちを決め、デビューした5頭が全て勝ち上がる驚異的な快進撃だ。好調の要因を探るべく森助手を直撃すると、「ゲート試験を受けた後、そのままデビューまでいけるのか2018/10/17東京スポーツ詳しく見る
2018/10/11
【POG】名牝ウオッカ 第5子にしてついに大物出現! その名はタニノミッション
【POGマル秘週報】歴史に名を残したあの馬の産駒が今開催の東京でデビューを予定している。2007年日本ダービーを筆頭にGIを7勝。カリスマ的な人気を誇ったウオッカの5番目の子、タニノミッション(牝=父インヴィンシブルスピリット・中竹)がその馬だ。正直、デビューしたこれまでの4頭は期待されたほどの活躍2018/10/11東京スポーツ詳しく見る
2018/10/03
【POG2歳馬情報】ワールドプレミア「距離をこなせる馬にしたい」
【POG2歳馬情報:栗東】大物が登場する新馬戦として知られる21日の京都芝外1800メートルに、武豊騎乗で出走を予定しているディープインパクト産駒がワールドプレミア(牡=母マンデラ・友道)。GIIマイラーズCをレコード勝ちしたワールドエースの全弟だ。大江助手「切れもスピードもありそうですがマイラーと2018/10/03東京スポーツ詳しく見る
2018/08/15
【POG】「夏弱い」のに2戦2勝アウィルアウェイ 父ジャスタウェイともども伸びシロ絶大
【POGマル秘週報】予想外…と言っては失礼かもしれないが、ジャスタウェイの産駒が2歳の早い時期から、これほどまでに走るとは思っていなかった。晩成型ハーツクライの代表産駒で、自身の本格化も4歳になってから。現役時代のジャスタウェイを管理し、多くの産駒を手掛ける予定の須貝調教師の見通しも「産駒の評判はい2018/08/15東京スポーツ詳しく見る
2018/08/01
【POG】レイデオロの半弟ソルドラードいよいよ出陣 藤沢和調教師「マイルが一番」
【POGマル秘週報】デビューから無傷のレイエンダといえば、ご存じ日本ダービー馬レイデオロの全弟。兄弟を管理する藤沢和調教師はレイエンダが7月22日の松前特別でV3を飾った後、「レイデオロはパワーがあって折り合い(をつけるの)が大変だけど、この馬は折り合いがつく。ちなみにその下はもっとおとなしいんだ」2018/08/01東京スポーツ詳しく見る
2018/07/11
【POG】ロマンティコ 3か月みっちり乗り込まれルメール鞍上で万全の初陣
【POGマル秘週報】後に“伝説の新馬戦”と呼ばれるレースは毎年のように出てくる。最近はそのボーダーが下がりつつある気がしないでもないが、そう呼ばれるからには、やはり中身の濃いレースが多いことだけは確かだ。では関東圏で行われたここまでの新馬戦で“伝説の――”という形容が最もふさわしいレースは?ディープ2018/07/11東京スポーツ詳しく見る
2018/07/04
【POG・新馬戦(日曜=8日、中京芝2000メートル)】評判馬ブラヴァスよりワグネリアン型トーセンカンビーナ
【POGマル秘週報】今年の日本ダービー馬ワグネリアンがデビューしたのは3回中京開催3週目の芝2000メートル。昨年は1鞍だったこの番組が今年は2鞍に増え、2週目と最終週の芝2000メートルには、来春のクラシックを狙う素質馬が集まる――。そのような話を先週までに何度かさせてもらったと思う。その一発目とワグネリアン型トーセンカンビーナ 中京芝 中京開催 初子ブラヴァス 既報済み 日本ダービー馬ワグネリアン 最終週 父キングカメハメハ・友道 素質馬 評判馬ブラヴァス 馬ヴィルシーナ 馬戦 POG POGマル秘週報2018/07/04東京スポーツ詳しく見る
2018/06/27
【POG】キタサンの次はミッキー? 福島から始まる新ブラック伝説
【POGマル秘週報】4月下旬から延々と続いた東京から福島へと開催が替わる関東地区は、今週からが本格的な夏競馬といったイメージだろう。しかし、ローカル開催になるからといって、出走馬のレベルが一気に下がってしまうわけではない。というのも現在の2歳馬の一般的な出走までの流れは「ゲート試験→短期放牧→再入厩2018/06/27東京スポーツ詳しく見る
2018/06/20
【POG】ヴィルシーナの初子ブラヴァス 陣営の「追ってからが意外とない」コメントの真意は
【POGマル秘週報】12日の調教後、友道厩舎で安田助手と談笑していると、高岡記者が「グシシ」と笑いながら、こちらに接近してきた。当コラムと同日掲載の「トレセン発秘話」用に足を運んだことはミエミエ。もちろん、お目当ては宝塚記念(日曜=24日、阪神芝内2200メートル)に出走するヴィブロスだろう。当コラ2018/06/20東京スポーツ詳しく見る
2018/05/31
【POG2歳馬情報=美浦】シークレットラン 6月10日の東京芝千八を予定
【POG2歳馬情報=美浦】シークレットラン(牡=父ダンカーク、母カールファターレ・田村)がデビューに向けて順調に調整中だ。田村調教師「体質がしっかりしているので、ゲート試験に受かった後も引き続き在厩して稽古を積めている。いずれはダートでも良さそうだが、新馬なら芝でもいいかと。それに距離も合いそうなの2018/05/31東京スポーツ詳しく見る【POG2歳馬情報=栗東】ナムラシェパード 稽古でシャープな動き
【POG2歳馬情報=栗東】近親に目立った活躍馬はいないものの、稽古でシャープな動きを見せているナムラシェパード(牡=父ヨハネスブルグ、母パンカティリオ・大橋)。30日朝の追い切りでも引っ張り切りの手応えで、ウッドで5ハロン68・6秒をマークした。大橋調教師「調教の動きが良く、ゲートも速いからね。短距2018/05/31東京スポーツ詳しく見る
2018/05/03
【京都新聞杯】ディープ産駒“最後のとりで”フランツ 単に勝つだけでは物足りない!
【POGマル秘週報】2017―18シーズンのPOGはゴール間近って状況。オークスの出走馬はほぼ固まり、ダービーも最後の前哨戦がある今週が終われば、同様に出走枠はほぼ決まる。頂上決戦に向けた話題をしていくほかない状況はありがたいのか、ありがたくないのか…。とりあえずは“東上最終便”の京都新聞杯が今週の2018/05/03東京スポーツ詳しく見る
2018/03/21
【POG】「西高東低」がこれからも続くとみる根拠は…
【POG日本一吉田竜作のマル秘週報】今年の大阪杯(4月1日、阪神芝内2000メートル)に大挙4頭を送り込む池江厩舎の攻勢は古馬路線に限ったことではない。「毎年ダービーには出したい。もちろん、場合によっては数頭出すこともある」とは当の池江調教師だ。大前提となるのは「馬の質」。池江調教師自ら「ウチの馬の2018/03/21東京スポーツ詳しく見る
2018/03/14
池江調教師が語ったクラシック路線に乗せるための秘策
【POG日本一吉田竜作のマル秘週報】桜花賞トライアルに続き、今週末で皐月賞トライアルも終了。牝馬、牡馬ともクラシック第1弾の顔ぶれがほとんど出揃う。POGの明暗も実質的にはほぼ決した?ここで改めて注目してほしいのが、「2勝目を挙げる」ことの大切さ。実を言うと、以前にこの内容を取り上げた時は、重要な取2018/03/14東京スポーツ詳しく見る
2018/02/28
【弥生賞】3戦3勝馬ワグネリアン友道調教師が語った「2勝目の重要性」
5皐月賞優先出走権)POG日本一吉田竜作のマル秘週報】記者のPOGでの指名馬は勝ち上がりこそ多いものの、ぶっちゃけ、その後が続かないことが多い。取材に応じてくれる関係者は「まず勝ち上がれる馬」をオススメしてくれるのだから十分どころか、感謝しかないし、要は記者自身のセンスの問題なのだろうが…。いずれに2018/02/28東京スポーツ詳しく見る
2017/04/12
【皐月賞】カデナ陣営「今年の3歳牡馬は弱い」説に異議
内2000メートル)POG日本一吉田竜作のマル秘週報特別編】吉田竜作記者が背負う「POG日本一」の冠は、走る馬をいち早く見つけることに由来するものではない。1頭の馬を丹念に追い続ける、その積み重ねがPOGに存分に生かされているからだ。そんな男が牡馬クラシック開幕戦となる第77回皐月賞の下馬評に敢然と2017/04/12東京スポーツ詳しく見る