POGマル秘週報
2019/06/25
【POG】武豊が大絶賛した友道厩舎マイラプソディ 中京2週目デビュー
【POGマル秘週報】一昨年は日本ダービー馬のワグネリアン、昨年は朝日杯FS&NHKマイルCとGI・2勝のアドマイヤマーズを夏の中京でデビューさせた友道康夫厩舎。今年も牡馬の期待馬を3頭スタンバイさせているが、これまで以上に“密度が濃い”布陣。注目せざるを得ない。開幕週の土曜(29日)芝1600メート2019/06/25東京スポーツ詳しく見る
2019/06/11
【POG】新馬戦スタートから攻勢かけるゴドルフィンの主役候補はホールタイム
【POGマル秘週報】令和の新馬戦が始まり2週間。ここまで東西で9鞍の番組が組まれ、計85頭がデビューを果たした。ちなみに昨年は同じく9鞍で117頭。全体的には大きく頭数を減らしている中にあって、ある名義の馬が勢力を拡大している。昨年のこの時期は、まだデビュー馬0頭だった“チーム・ゴドルフィン”が、今2019/06/11東京スポーツ詳しく見る
2019/06/04
【POG】“第2形態”に突入した木村厩舎 ゴルコンダは挑戦しがいのある一頭
【POGマル秘週報】日本ダービーを2日後に控えた金曜の夕刻。取材を終えて厩舎地区を歩いていると「今年も小倉に行くんですよね?」と呼び止められた。声の主は本間厩舎の三野助手。「もうすぐコチョウジュニアの弟(ベルウッドコチョウ)が入ってくるんですよ。今年は彼と忘れ物を取りに行きます」その忘れ物とはコチョ2019/06/04東京スポーツ詳しく見る
2019/05/29
【POG情報】ルメール騎乗アブソルティスモ 藤沢和調教師「2歳のうちは負けない」
【POGマル秘週報】3歳世代の頂点を決める日本ダービーがロジャーバローズの優勝で幕を閉じ、競馬サークルにとっての“新しい年”がまた始まる。2012年からダービー終了の翌週に次世代の新馬戦がスタートするようになり、当欄でも“早期デビューの重要性”には幾度となく触れてきた。15年メジャーエンブレム、162019/05/29東京スポーツ詳しく見る
2019/05/15
【オークス】3戦無敗ラヴズオンリーユーはGI馬の全兄リアルスティールに負けない器
芝2400メートル)POGマル秘週報】桜花賞馬グランアレグリア不在の中で争われる第80回オークス(19日=東京芝2400メートル)は別線組が注目を集めている。東ではレーンが騎乗するフラワーCの覇者コントラチェック、そして西では忘れな草賞で無傷のV3を決めたラヴズオンリーユーだ。ご存じ、GI馬リアルスオークス フラワーC ラヴズオンリーユー 兄リアルスティール 別線組 忘れな草賞 東京芝 松浪大樹記者 桜花賞馬グランアレグリア不在 無敗ラヴズオンリーユー 覇者コントラチェック GI馬 GI馬リアルスティール POGマル秘週報2019/05/15東京スポーツ詳しく見る
2019/05/09
【POG】藤沢和調教師が「すごく利口」と評価するレイデオロ半弟アブソルティスモ
【POGマル秘週報】5日にNHKマイルCが終わり、3歳世代の春のGIもオークス、日本ダービーを残すのみになった。その意味では古馬牝馬のヴィクトリアマイル(日曜=12日、東京芝1600メートル)がメインの今週末は、当欄としてはクライマックスを前にした最後の?谷間?。加えて、9日に本紙別冊「ザッツPOG2019/05/09東京スポーツ詳しく見る
2019/05/01
【NHKマイルC】桜花賞馬グランアレグリア大幅上積みも穴馬としてヴィッテルスバッハに期待
芝1600メートル)POGマル秘週報】桜花賞ウイークのこのコラムで、グランアレグリアの「復権」を予告したのが立川敬太記者。牝馬クラシック2冠目へは向かわず、第24回NHKマイルカップをターゲットに定めた新世代の女傑候補の勝算は!?再び藤沢和厩舎番のジャッジに注目だが…。一方で、この大本命候補がいながグランアレグリア 令和最初 女傑候補 本命候補 東京芝 桜花賞ウイーク 桜花賞馬グランアレグリア大幅上積み 牝馬クラシック 穴馬 立川敬太記者 藤沢和厩舎番 追跡取材 NHKマイルカップ NHKマイルC POGマル秘週報2019/05/01東京スポーツ詳しく見る
2019/04/24
【青葉賞】マカヒキ全弟ウーリリ「能力は本物」なのに陣営のトーンが上がらないワケ
ダービー優先出走権)POGマル秘週報】毎日杯ウイークに当欄で取り上げたのは友道厩舎のウーリリ。その内容はいわゆる“玉虫色”のものだった。それに気付いた読者も少なくないのでは?書き手の気持ちとしては「走るかもしれませんけど、その可能性は決して高くはないですよ」。そのような内容になってしまったのには当然2019/04/24東京スポーツ詳しく見る
2019/02/27
【チューリップ賞】シェーングランツ 一昨年Vの姉ソウルスターリングと同ローテで桜へ
7桜花賞優先出走権)POGマル秘週報】昨年こそアーモンドアイがシンザン記念からの異色ローテで桜花賞を制したものの、2、3着はラッキーライラック、リリーノーブルが確保し、チューリップ賞は王道トライアルの威厳をしっかり保った。一昨年も阪神JFの覇者ソウルスターリングが当レースVから桜花賞へ。前年暮れの阪シンザン記念 チューリップ賞 ラッキーライラック レースV ローテ 姉ソウルスターリング 桜花賞 桜花賞優先出走権 王道トライアル 異色ローテ 覇者ソウルスターリング 阪神マイル 阪神芝外 阪神JF POGマル秘週報2019/02/27東京スポーツ詳しく見る
2019/02/20
【すみれS】サトノルークス GI・2着アドマイヤジャスタがいても自身の予定変更?
内2200メートル)POGマル秘週報】昨年のホープフルSで2着に好走し、一線級相手でも互角に戦えることを示したアドマイヤジャスタ。てっきり、重賞をメインにした王道路線を歩むのかと思っていたら、復帰戦に選択したのはオープン特別のすみれSだった。「前走で中山コースは経験したからね。(先々に向けて)少しで2019/02/20東京スポーツ詳しく見る
2019/02/14
厩舎関係者を悩ます「新馬戦の除外馬、多過ぎるんじゃないの?」問題
【POGマル秘週報】フェブラリーSを含めて4つの重賞はすべて古馬のレース。3歳戦は地味な週だからこそのタイミングで、今週は厩舎関係者の悩みの種になっているある問題を取り上げたい。タイトルを付けるなら「3歳新馬戦の除外馬、ちょっと多過ぎるんじゃないの?」問題。デリケートな話なので関係者コメントは基本的2019/02/14東京スポーツ詳しく見る
2019/02/06
【クイーンC】国枝調教師がカレンブーケドールを強豪2頭にあえてぶつけるワケ
芝1600メートル)POGマル秘週報】昨年の3冠牝馬アーモンドアイ以上を求めるのはさすがに酷にしても…。2歳女王ダノンファンタジーや牡馬相手の朝日杯FSに挑戦して3着のグランアレグリアなど、今年の3歳牝馬路線も、例年以上の好素材が揃った印象がある。一方で多様化してきたのが、その歩み。桜花賞といえば、2019/02/06東京スポーツ詳しく見る
2019/01/30
【きさらぎ賞】池江調教師がダノンチェイサーを送り込む真意
外1800メートル)POGマル秘週報】今年のGIIIきさらぎ賞は「ショボい」という声を聞く。それはメンバー構成ではなく、出走頭数の話。登録段階で11頭、しかも回避馬が出そうな状況では「重賞の体面を保てない」ということらしいが…。きさらぎ賞は、そもそも少頭数で行われるレース。過去10年の最高頭数は202019/01/30東京スポーツ詳しく見る
2019/01/23
【セントポーリア賞】アドマイヤスコール加藤征調教師「よほど抜けた馬がいなければ大丈夫」
芝1800メートル)POGマル秘週報】直接的には「若駒の情報」とは重ならないものの、今年から廃止される「降級制度」に伴う面白い話を聞く機会に恵まれた。「降級制度の廃止が決まった2年前から進めてきた」という加藤征調教師の話は、競走馬が現役生活でいかに経済的な活躍=賞金を稼ぐか。まさに厩舎戦略そのものに2019/01/23東京スポーツ詳しく見る
2019/01/17
【若竹賞】ヒシイグアス陣営「昇級でも好勝負になる」
内1800メートル)POGマル秘週報】12日のGIIIフェアリーSは7頭の抽選除外が出たが、頭数よりもその顔ぶれに驚かされた。タニノミッション、コントラチェック、ルガールカルム…。出走していれば、上位人気確実だった面々が除外の憂き目に。フィリアプーラの勝利にケチをつける気は毛頭ないが、メンバーレベル2019/01/17東京スポーツ詳しく見る
2018/12/26
【ホープフルS】サートゥルナーリア 他馬の1年先を行く高いポテンシャルと成熟したメンタル
内2000メートル)POGマル秘週報】GIに昇格して2年目となる第35回ホープフルSで、1番人気に支持されるであろうサートゥルナーリアに、文字通りホレ込んでいる男がいる。大スポ本紙・松浪大樹記者だ。「POGマル秘週報」でいち早くその魅力を伝えた男が、改めて思いの丈をぶちまける――。有馬記念翌日の242018/12/26東京スポーツ詳しく見る
2018/12/19
【ホープフルS】ウオッカ級高評価サートゥルナーリアの相手になりうる2頭とは
内2000メートル)POGマル秘週報】有馬記念ウイークだからこそ、改めて取り上げておきたい議題がある。「12月28日=ホープフルS」問題だ。すでに来年も継続して行われることが決まっているわけだが、歓迎しているトレセン関係者は記者の知る限りでは一人もいない。「28日に競馬をされると休みが少なくなる」そ2018/12/19東京スポーツ詳しく見る
2018/12/12
【朝日杯FS】今が“最盛期”ケイデンスコール「ストライドの伸び明らかに変わった」
外1600メートル)POGマル秘週報】先月21日、社台スタリオンステーションが2019年のシーズンラインアップと種付け料を発表した。2週間以上も前のニュースとはいえ、この手の話に敏感なトレセンの住人たちの喧騒は終わる気配がない。POGの看板を掲げる当コラムでも、いつかは掘り下げなくてはならないと考え2018/12/12東京スポーツ詳しく見る
2018/12/05
【阪神JF】「あくまでGIで勝負」タニノミッション陣営に勝算あり
外1600メートル)POGマル秘週報】2日に発表された朝日杯FS(16日=日曜、阪神芝外1600メートル)の登録馬を見て「あれ?」って思ったファンは多かったことだろう。牝馬のグランアレグリアの登録は既報通り。しかし、この馬の他にも名の知れた牝馬が登録していた。そう、タニノミッションだ。今週の阪神JF2018/12/05東京スポーツ詳しく見る
2018/11/28
新女傑アーモンドアイを育てた国枝調教師の2歳戦略
【POGマル秘週報】“アーモンドアイ一色”に染まったJCウイークの美浦トレセン。この3冠牝馬の一挙手一投足に注目が集まったのはもちろん、管理する国枝調教師の周囲は常に人だかり。本来なら他の出走馬、ましてや次週以降の出走予定馬の話を聞ける雰囲気ではないのだが…。そこは記者が初めてトレセンに足を踏み入れ2018/11/28東京スポーツ詳しく見る
2018/11/14
【東京スポーツ杯2歳S】ホウオウサーベル奥村武調教師「伸びシロ大きい」 アガラス古賀慎調教師は巻き返しに自信
芝1800メートル)POGマル秘週報】当サイト13日更新で「特注の2頭」としてルヴォルグとカテドラルをフィーチャーしたGIII「東京スポーツ杯2歳S」は伏兵陣も実に多彩で、今年のメンバー層の厚さを如実に表している。昨年のワグネリアン(1着)を筆頭に、2016年スワーヴリチャード(2着)、14年サトノ2018/11/14東京スポーツ詳しく見る
2018/11/07
【デイリー杯2歳S】アドマイヤマーズ これまでのダイワメジャー産駒とひと味違うぞ!
外1600メートル)POGマル秘週報】GI初制覇はアドマイヤジュピタの2008年天皇賞・春、さらにマカヒキとワグネリアンで日本ダービーを2勝している友道厩舎。そのイメージは芝の長距離戦で抜群の勝負強さを発揮する――。だからこそ、アドマイヤマーズという馬の登場には違和感を覚えた。何に対して?決まってい2018/11/07東京スポーツ詳しく見る
2018/10/31
【京王杯2歳S】カルリーノ 短距離に決め打ち!勝負かける陣営
【POGマル秘週報】京王杯2歳S(土曜=11月3日)の舞台設定は東京芝1400メートル。それゆえにクラシックよりマイル路線に早々と目標を絞った馬たちが集結する傾向が色濃い。もっとも、その過程にある短距離の主戦場は、夏の北海道や福島、新潟、あるいは小倉といった主に平坦のローカル競馬場。そこで戦ってきた2018/10/31東京スポーツ詳しく見る
2018/10/17
【POG】2歳戦で快進撃の堀厩舎 今週はこの2頭に大注目
【POGマル秘週報】〈5・1・0・0〉。この鮮やかな数字は堀厩舎の現2歳の成績を示す。新馬戦で唯一2着に敗れたミディオーサ(牝)は2戦目で未勝利勝ちを決め、デビューした5頭が全て勝ち上がる驚異的な快進撃だ。好調の要因を探るべく森助手を直撃すると、「ゲート試験を受けた後、そのままデビューまでいけるのか2018/10/17東京スポーツ詳しく見る
2018/10/11
【POG】名牝ウオッカ 第5子にしてついに大物出現! その名はタニノミッション
【POGマル秘週報】歴史に名を残したあの馬の産駒が今開催の東京でデビューを予定している。2007年日本ダービーを筆頭にGIを7勝。カリスマ的な人気を誇ったウオッカの5番目の子、タニノミッション(牝=父インヴィンシブルスピリット・中竹)がその馬だ。正直、デビューしたこれまでの4頭は期待されたほどの活躍2018/10/11東京スポーツ詳しく見る
2018/10/03
【サウジアラビアRC】新馬戦衝撃V グランアレグリア以上の馬は出現するのか
【POGマル秘週報】今週末から東京、京都に開催場所を替えての3日間競馬。とりわけ「秋の東京開催」は暮れの2歳GIに向けた重賞など番組面の充実だけでなく、新馬戦の出走馬の質もグンと上がる節目のタイミングとされているが、そもそもこうした流れを作ったのは藤沢和調教師の戦略によるところが大きかったのではない2018/10/03東京スポーツ詳しく見る
2018/09/20
少頭数の東西オープン特別を狙う音無厩舎の作戦
【POGマル秘週報】一般的に6~7月の新馬戦を走った素質馬たちは夏競馬に向かわず、短期放牧で精神面をリセットする選択をされる。暑い時期に無理をしなかった彼らの多くがターフに戻ってくるのは、本格的な競馬シーズンになる秋の東京、京都開催である場合が多く、それは特別レースが増え、重賞も毎週のように行われる2018/09/20東京スポーツ詳しく見る
2018/09/12
【野路菊S】モンテアーサー松田調教師 ダービー見据えた采配に注目
外1800メートル)POGマル秘週報】前年の朝日杯FSを勝ったリオンディーズ、同2着のエアスピネルが早々と出走を表明し、皐月賞の優先出走権だけでなく、それ以降のための賞金加算も簡単な状況でなくなってしまった一昨年の弥生賞。だが、マカヒキは強敵にぶつけることをあえて選択し、これを撃破することでダービー2018/09/12東京スポーツ詳しく見る
2018/09/05
友道厩舎の「早期デビュー」はクラシック制覇への采配
【POGマル秘週報】夏競馬は終わったが、2歳新馬のレベルは今開催からワンランクアップ――という認識は、すでに過去の話と言っていい。もちろん、過去10年で5頭のダービー馬を出している10月デビューが王道路線ではある。しかし、それ以外の5頭のデビューは7月に3頭、8月に2頭。近年の傾向で考えるなら、半分2018/09/05東京スポーツ詳しく見る
2018/08/29
【札幌2歳S】「異端ローテのラブミーファイン」「正統派路線ウィクトーリア」キャラ正反対の2頭に注目
芝1800メートル)POGマル秘週報】夏の北海道シリーズに滞在し続けた記者は、GIII札幌2歳Sではまったくキャラの異なる2頭に注目している。まずはラブミーファイン。函館芝1800メートルで新馬戦を勝ち上がりながらも、次戦に選んだのはGIII函館2歳S(函館芝1200メートル)。常識的には受け入れが2018/08/29東京スポーツ詳しく見る
2018/08/22
【新潟2歳S】広い新潟コースでこそ狙えるロードカナロア産駒ケイデンスコール
外1600メートル)POGマル秘週報】初年度からクラシック2冠牝馬アーモンドアイを出し、2年目の産駒も順調に勝ち上がっているロードカナロア。その現役時代を知る安田隆厩舎の安田助手は、意外にもこんな気持ちでいたそうだ。「レディブラッサム(ロードカナロアの母)の産駒はどれも気性が激しく、競馬に行く前に燃2018/08/22東京スポーツ詳しく見る
2018/08/15
【POG】「夏弱い」のに2戦2勝アウィルアウェイ 父ジャスタウェイともども伸びシロ絶大
【POGマル秘週報】予想外…と言っては失礼かもしれないが、ジャスタウェイの産駒が2歳の早い時期から、これほどまでに走るとは思っていなかった。晩成型ハーツクライの代表産駒で、自身の本格化も4歳になってから。現役時代のジャスタウェイを管理し、多くの産駒を手掛ける予定の須貝調教師の見通しも「産駒の評判はい2018/08/15東京スポーツ詳しく見る
2018/08/08
2歳ダート馬 なぜここまで番組冷遇されるのか
【POGマル秘週報】日曜(12日)の新潟ダート1800メートルでデビュー予定のクリソベリル(牡=父ゴールドアリュール、母クリソプレーズ・音無)。このレースに使うことはかなり早い段階から決まっていたのだが、だからといって、スケジュールに合わせて簡単に仕上がるようなタイプ(520キロ台の大型馬)でもなけ2018/08/08東京スポーツ詳しく見る
2018/08/01
【POG】レイデオロの半弟ソルドラードいよいよ出陣 藤沢和調教師「マイルが一番」
【POGマル秘週報】デビューから無傷のレイエンダといえば、ご存じ日本ダービー馬レイデオロの全弟。兄弟を管理する藤沢和調教師はレイエンダが7月22日の松前特別でV3を飾った後、「レイデオロはパワーがあって折り合い(をつけるの)が大変だけど、この馬は折り合いがつく。ちなみにその下はもっとおとなしいんだ」2018/08/01東京スポーツ詳しく見る
2018/07/25
好素材が集結した開幕週「札幌新馬三番勝負」で笑う馬は?
【POGマル秘週報】今週から開催場所を札幌、新潟、小倉の3場に移し、いよいよ本格的な夏競馬に突入するが、列島を覆う猛暑の話題で持ちきりの今年は、より実感しやすいのではないか?何をかって2歳馬の質も、必然的に暑さを避けられる札幌が最上位になりやすいことだ。実際、昨年の札幌開幕週の新馬戦3鞍の勝ち馬は、2018/07/25東京スポーツ詳しく見る
2018/07/11
【POG】ロマンティコ 3か月みっちり乗り込まれルメール鞍上で万全の初陣
【POGマル秘週報】後に“伝説の新馬戦”と呼ばれるレースは毎年のように出てくる。最近はそのボーダーが下がりつつある気がしないでもないが、そう呼ばれるからには、やはり中身の濃いレースが多いことだけは確かだ。では関東圏で行われたここまでの新馬戦で“伝説の――”という形容が最もふさわしいレースは?ディープ2018/07/11東京スポーツ詳しく見る
2018/07/04
【POG・新馬戦(日曜=8日、中京芝2000メートル)】評判馬ブラヴァスよりワグネリアン型トーセンカンビーナ
【POGマル秘週報】今年の日本ダービー馬ワグネリアンがデビューしたのは3回中京開催3週目の芝2000メートル。昨年は1鞍だったこの番組が今年は2鞍に増え、2週目と最終週の芝2000メートルには、来春のクラシックを狙う素質馬が集まる――。そのような話を先週までに何度かさせてもらったと思う。その一発目とワグネリアン型トーセンカンビーナ 中京芝 中京開催 初子ブラヴァス 既報済み 日本ダービー馬ワグネリアン 最終週 父キングカメハメハ・友道 素質馬 評判馬ブラヴァス 馬ヴィルシーナ 馬戦 POG POGマル秘週報2018/07/04東京スポーツ詳しく見る
2018/06/27
【POG】キタサンの次はミッキー? 福島から始まる新ブラック伝説
【POGマル秘週報】4月下旬から延々と続いた東京から福島へと開催が替わる関東地区は、今週からが本格的な夏競馬といったイメージだろう。しかし、ローカル開催になるからといって、出走馬のレベルが一気に下がってしまうわけではない。というのも現在の2歳馬の一般的な出走までの流れは「ゲート試験→短期放牧→再入厩2018/06/27東京スポーツ詳しく見る
2018/06/20
【POG】ヴィルシーナの初子ブラヴァス 陣営の「追ってからが意外とない」コメントの真意は
【POGマル秘週報】12日の調教後、友道厩舎で安田助手と談笑していると、高岡記者が「グシシ」と笑いながら、こちらに接近してきた。当コラムと同日掲載の「トレセン発秘話」用に足を運んだことはミエミエ。もちろん、お目当ては宝塚記念(日曜=24日、阪神芝内2200メートル)に出走するヴィブロスだろう。当コラ2018/06/20東京スポーツ詳しく見る
2018/06/13
ホウオウライジン 陣営が早くもダービーを意識する逸材
【POGマル秘週報】ディープインパクト産駒のサクソンウォリアーが1番人気に支持され、グリーンチャンネルでの放映まであった今年の英ダービー。映像を見たファンも多いと思うが、残念ながら勝ったのはサクソンウォリアーではなく、ゴドルフィンのマサーだった。注目すべきはその血統。父にニューアプローチを持つマサー2018/06/13東京スポーツ詳しく見る
2018/06/06
“コテコテの砂馬”ラインハルト金成調教師の嘆き「勝っても使う番組ないから夏休み」
【POGマル秘週報】今年の日本ダービーである意味、目立ってしまったのはダート5戦3勝の経歴で参戦してきたテーオーエナジー。交流重賞・兵庫CSの勝ち馬で賞金上は堂々の出走有資格馬。ルール上は異論を挟む余地はないのだが…。レースではスタートして最初のコーナーでフラつき、他馬に迷惑をかけてしまったうえに、2018/06/06東京スポーツ詳しく見る
2018/05/23
【日本ダービー】波乱の主役は「ステイゴールドの遺児」2頭
芝2400メートル)POGマル秘週報】いつの時代にも、成績だけでは測れない、規格外キャラはいるものだ。現役時も、種牡馬時代も、その“クセ”のすごさで人気を博したステイゴールドを知り尽くす松浪大樹記者は、その産駒の最後の日本ダービー出走に予感めいたものを感じている。規格外の血を受け継ぐエタリオウとステ2018/05/23東京スポーツ詳しく見る
2018/05/16
【オークス】激変サトノワルキューレにキンカメ、ディープスカイを見た!
芝2400メートル)POGマル秘週報】デビュー戦から能力の違いを見せつけ、2005年クラシックの主役を張り続けたディープインパクト。さすがに彼ほど圧倒的な存在はそう簡単には登場しないが、それでもクラシックを勝つ馬の大半は、世代上位の能力をアピールし続けながら頂点へと駆け上がっていくもの。どこかでギア2018/05/16東京スポーツ詳しく見る
2018/05/03
【京都新聞杯】ディープ産駒“最後のとりで”フランツ 単に勝つだけでは物足りない!
【POGマル秘週報】2017―18シーズンのPOGはゴール間近って状況。オークスの出走馬はほぼ固まり、ダービーも最後の前哨戦がある今週が終われば、同様に出走枠はほぼ決まる。頂上決戦に向けた話題をしていくほかない状況はありがたいのか、ありがたくないのか…。とりあえずは“東上最終便”の京都新聞杯が今週の2018/05/03東京スポーツ詳しく見る
2018/01/31
【きさらぎ賞】堅実派の音無調教師がダノンマジェスティで勝負に出る!
OG日本一吉田竜作のPOGマル秘週報】記者がこの世界に入った二十数年前、当たり前のようにクラシック戦線の中心にいた山内調教師を取材した際、思いがけない言葉を耳にした。「ウチは意識的に新馬戦に力を入れてきた。調べてみてごらん。おそらく成績はいいはずだから」山内厩舎が2歳戦で好成績を挙げていたのは、もち2018/01/31東京スポーツ詳しく見る