血統馬
2019/06/25
【新馬勝ち2歳総点検・阪神】レッドベルジュール藤原英調教師「もっと良くなる期待馬」
外1800メートル=血統馬が揃い注目を集めた一戦。勝ったレッドベルジュールもディープインパクト産駒の良血馬で山のように調教を積まれ2番人気の支持を集めた。しかし、レースは前半4ハロンが51秒8の超スローペース。最も大きな勝因はスタートを決めて2番手の絶好位につけ我慢が利いたことであり、余裕十分の手応2019/06/25東京スポーツ詳しく見る
2019/06/05
血統ピカ一のシルヴェリオ、ルメールを背に初時計 池添学師は好感触
「一本目にしては上手に走れていましたね。凄くいいキャンターをするし、後ろに芯が入ってくればメチャクチャ良くなりそうです。ルメールも『走りそう』と言ってましたよ」と好感触を口にした。5戦4勝の成績を残しながら、脚元の不安で早期に種牡馬入りしたシルバーステートの半弟となる血統馬。宝塚記念デーとなる6月22019/06/05スポーツニッポン詳しく見る
2019/04/17
【フローラS】ウィクトーリア 1馬身先着に戸崎圭「何もせずギアが上がっていく感じ」
華賞馬ブラックエンブレムの子で、半兄にGIII札幌2歳Sを制したブライトエンブレムがいる血統馬。2月の中山で2勝目を挙げて、オークストライアルの舞台に駒を進めてきた。この日は新パートナー・戸崎圭を背に南ウッドで3頭併せ。僚馬2頭を前に行かせ、4角で最内に潜り込むと、直線ではあっという間に抜け出して12019/04/17東京スポーツ詳しく見る
2019/03/24
【大寒桜賞】リオンリオン 絶妙ラップで逃げ切った
ーラーシップ)が、上がり3Fを34秒2でまとめて押し切った。殊勲の横山典は「前走に比べて、返し馬から覇気があった」と出来の良さを勝因に挙げる。祖母はトゥザヴィクトリーという血統馬。「この血統は(体質が)弱いイメージで、まだまだ先だね」とジャッジした。次走はダービートライアルのいずれかを予定している。2019/03/24スポーツニッポン詳しく見る
2019/02/17
【POG】全姉は秋華賞2着馬!ダノンバリアント快勝
馬」(17日、小倉)血統馬が顔をそろえた芝2000メートルの一戦は、中団で運んだ2番人気のダノンバリアント(牡、父ディープインパクト、栗東・高野)が直線で鋭い伸びを見せ、先に抜け出した4番人気カリボール(2着)を一気にかわし去って3/4馬身差でフィニッシュ。父譲りの瞬発力を存分に発揮して、2分3秒32019/02/17デイリースポーツ詳しく見る【小倉新馬戦】昨年の秋華賞2着ミッキーチャーム全弟ダノンバリアントV発進
の攻防で先に抜け出したカリボールをとらえて勝ち名乗り。昨年の秋華賞2着ミッキーチャームの全弟がV発進を飾った。高野師は「まだ競馬を分かっていなくて全く進まなかったり急に進んだり、それにフラフラしながら。いろいろ課題はあるけど勝つのが難しい新馬戦で勝つあたりは血統馬なんだと思います」と評価。次走は未定2019/02/17スポーツニッポン詳しく見る
2019/02/04
【きさらぎ賞・後記】完勝ダノンチェイサー クラシック戦線での課題とは
セールで2億5000万円の超高額で取引され、デビュー前から大きな期待を集めた血統馬が重賞初制覇。ようやく軌道に乗ってきた。その良血馬がクラシック路線で戦っていくための課題とは――。レースを振り返ろう。スタートを決めて2番手につけたダノンチェイサーだが、行きたがるそぶりを見せ、鞍上の川田は拳を固めて必2019/02/04東京スポーツ詳しく見る
2019/01/20
【POG】良血のディープ産駒クールウォーターが好発進
(牝、美浦・堀)。中団から落ち着いたレース運びを展開。4コーナーで3番手に押し上げると、直線では力強く抜け出し、最後は後続を3馬身突き放してフィニッシュした。勝ちタイムは2分3秒2。きょうだいに13年弥生賞を制したカミノタサハラ、11年レパードSの覇者ボレアスなどオープン馬が名を連ねる血統馬。騎乗し2019/01/20デイリースポーツ詳しく見る
2018/09/06
【POG2歳馬情報】フランクリン「背中がいいと褒められる」
クトリー、昨年のダービーでは1番人気(3着)に推されたアドミラブルがいる厩舎ゆかりの血統馬だ。音無調教師「先週の併せ馬では遅れたが、入厩して1本目の追い切り。しっかりと動けていたので気にしていない。牧場で乗ったスタッフは背中がいいと褒めてくれるし、ルメール騎手に調教で乗ってもらって、感想を聞きたいと2018/09/06東京スポーツ詳しく見る
2018/08/23
【POG2歳馬情報】フォーコーナーズ「課題はあるけど徐々に動けるようになっている」
出走予定)を姉に持つ血統馬だ。7月下旬に美浦トレセンに入厩し、すぐにゲート試験に合格。9月の中山開催後半でのデビューを目指して乗り込まれている。相田助手「上(ザスリーサーティ=未勝利で中央抹消)が急がせて良くなかったから、この馬はじっくりと進めている。まだ課題はあるけど、徐々に動けるようになっている2018/08/23東京スポーツ詳しく見る
2018/08/22
【新馬勝ち2歳総点検・小倉】恵まれた感否めないヴィクトリアピース
ストワンピースがいる血統馬。スタートでアオって出遅れたものの、徐々にポジションを上げ、長く脚を使って差し切り勝ちを決めた。しかし、速い時計の出る馬場状態での走破時計1分51秒1、自身上がり35秒3は平凡の域を出ない。2番人気ミッキースピリットがゴール前でステッキに過剰反応してラチに激突するアクシデン2018/08/22東京スポーツ詳しく見る
2018/07/12
【POG2歳馬情報】メイショウテンゲンは秋デビュー「背中の力強さが伝わってくる」
ガ。その第3子となるメイショウテンゲン(牡=父ディープインパクト・池添兼)が先週水曜(4日)にゲート試験を合格した。茶木助手「ゲートは一発で合格しましたし、素直で乗りやすくて従順。現段階でも背中の力強さが伝わってくるし、さすが血統馬ですね。夏場は無理をせずに秋のデビューに備えることになると思います」2018/07/12東京スポーツ詳しく見る
2018/05/17
【オークス】レッドサクヤは桜花賞の走りと厩舎の勢いでひそかに押さえたい血統馬
【オークス(日曜=20日、東京芝2400メートル)美浦トレセン発秘話】「やっぱり悪いところほど似るもんだよなぁ」マウレアを担当する森信次郎厩務員が、こう言って渋い顔を見せたのは桜花賞(5着)から3週後。栗東滞在から美浦に帰厩した直後だった。何かと思えば、歯替わりがあったという。「抜けた場所から永久歯2018/05/17東京スポーツ詳しく見る
2018/01/30
【2018年有力クラブ紹介=ひと口馬主のススメ】東京サラブレッドクラブ編
を限定せず、魅力的な血統馬を厳選し、送り続けている東京サラブレッドクラブ。昨年はレッドファルクスがスプリンターズS連覇を達成し、JRA賞最優秀短距離馬を受賞。今年は初となるスプリンターズS3連覇の偉業へ挑む。明け2歳の募集馬も良血揃いの精鋭がスタンバイしているが、中でもやはり注目はディープインパクトクラブ所属 スプリンターズS スプリンターズS連覇 レッドヴァージン 募集馬 大物感 有力クラブ紹介 東京サラブレッドクラブ 東京サラブレッドクラブ編 生産牧場 血揃い 血統馬 連覇 馬格 JRA賞最優秀短距離馬2018/01/30東京スポーツ詳しく見る
2018/01/29
【2018年有力クラブ紹介=東京サラブレッドクラブ】雄大な馬格で大物感漂う「レッドヴァージンの16」
を限定せず、魅力的な血統馬を厳選し、送り続けている東京サラブレッドクラブ。昨年はレッドファルクスがスプリンターズS連覇を達成し、JRA賞最優秀短距離馬を受賞。今年は初となるスプリンターズS3連覇の偉業へ挑む。明け2歳の募集馬も良血揃いの精鋭がスタンバイしているが、中でもやはり注目はディープインパクト2018/01/29東京スポーツ詳しく見る
2018/01/08
【中山4R新馬戦】ジョワユーズが初陣V 津村「完勝でした」
乗した津村は「ゲートは出ないと聞いていたので想定通り。道中の手応えは良かったし、4コーナーで進路を探す余裕もあった。完勝でしたね」と称賛。半兄にスプリントG1・2勝のローレルゲレイロがいる良血。相沢師は「調教から短距離向きの感じはなかった。血統馬だし、内容も悪くない。(距離適性は)お父さんの影響が出2018/01/08スポーツニッポン詳しく見る
2017/12/24
【POG】アルアインの弟ダノンマジェスティV!「能力は間違いなく高い」と和田
・阪神)9頭立てでも血統馬が名を連ねた注目の芝1800メートルの新馬戦。皐月賞馬アルアインの全弟ダノンマジェスティ(牡、父ディープインパクト、栗東・音無)が、単勝1・4倍の1番人気に応えてV発進を決めた。スローペースのなか道中は中団追走。直線に向いて大外から鮮やかな末脚を発揮。残り100メートルで先2017/12/24デイリースポーツ詳しく見る
2017/09/08
【POG】バレリオ「馬っぷりは一番」 厩舎ゆかりの血統に相沢師も好感触
開幕戦に厩舎ゆかりの血統馬を送り出す。バレリオ(牡、父ステイゴールド、美浦・相沢)が9日、中山5R(芝2000メートル)でデビュー。12年オークスで3着に好走したアイスフォーリスの全弟だ。その姉を含む、4頭のきょうだいを手掛けた相沢師は「馬っぷりは一番いいね。性格も素直」と素質の高さを買っている。水2017/09/08デイリースポーツ詳しく見る
2017/08/23
【ひまわり賞】“九州産の星”アスカが持つ血の底力に期待
“九州産の星”がそろった。なかでも注目は橋口厩舎のキリシマアスカ。半姉キリシマオジョウ(父スクワートルスクワート)は一昨年の覇者で、半兄キリシマホーマ(父ロドリゴデトリアーノ)も13年に3着と好走。ともに橋口師の父である弘次郎元調教師の管理馬で、代々続く厩舎ゆかりの血統馬だ。「入厩した当初から凄くいひまわり賞 九州 兄キリシマホーマ 厩舎ゆかり 姉キリシマオジョウ 弘次郎 東西ドキュメント 橋口厩舎 橋口師 父スクワートルスクワート 父ロドリゴデトリアーノ 管理馬 荒尾競馬騎手 血統馬 調教師 馬フェチ2017/08/23スポーツニッポン詳しく見る
2017/02/04
【東京6R新馬戦】伏兵ピサノベルベットが差し切る 中舘師「一番状態いい」
血統馬がそろい、注目を集めた東京6R・新馬戦(芝1800メートル)は11番人気の伏兵ピサノベルベット(牝=中舘、父ヴィクトワールピサ)が外から一気に差し切った。松岡は「ここ2~3週間で調教の動きが急に良くなってきていたので、自信を持って乗りました。これからも楽しみ」と声を弾ませた。中舘師は「一番状態2017/02/04スポーツニッポン詳しく見る
2016/12/10
【POG】ラプソディーア快勝「めっちゃ速かった」とルメールも絶賛
馬」(10日、阪神)血統馬が完璧な内容でV。ディープブリランテ産駒のラプソディーア(牝、栗東・友道)が単勝1・5倍の圧倒的な1番人気に応えて、芝1400メートルの初陣を飾った。好発から2番手に控えて、抜群の手応えで直線を迎える盤石の競馬。鞍上がゴーサインを送ると鋭い反応で抜け出し、直線半ばで早々と勝2016/12/10デイリースポーツ詳しく見る
2016/11/06
【POG】ダノンディスタンスが差し切りV!ヒシマサルが2着
団やや後方の外めを追走。直線で2番人気のヒシマサル(2着)が馬場の真ん中から抜け出したが、鞍上の左ステッキの連打に応えて外から一完歩ごとに差を詰めると、ゴール前で首差とらえてフィニッシュ。叔父に重賞5勝のトゥザグローリー、14年弥生賞を制したトゥザワールドなど活躍馬ズラリの血統馬が勝ち上がった。芝22016/11/06デイリースポーツ詳しく見る
2016/08/02
香港でその名をとどろかすロードカナロア 産駒が国内外で活躍するシーンに期待
牝)を1億2500万円(税抜き)で落札するなど、外国人バイヤーのほとんどはディープインパクトを筆頭とするサンデーサイレンス系の血統馬に食指が動いていた。日本調教馬を除き、日本で現役生活を送った種牡馬の産駒が世界のG1を制した例は少ない。ビューティーパーラー(英国)はデビューから4連勝で12年仏1002016/08/02デイリースポーツ詳しく見る