森信次郎厩務員
2018/05/17
【オークス】レッドサクヤは桜花賞の走りと厩舎の勢いでひそかに押さえたい血統馬
」マウレアを担当する森信次郎厩務員が、こう言って渋い顔を見せたのは桜花賞(5着)から3週後。栗東滞在から美浦に帰厩した直後だった。何かと思えば、歯替わりがあったという。「抜けた場所から永久歯がなかなか生えてこなくてね。不揃いの分、咀嚼(そしゃく)しにくいんだろうなあ。姉のアユサンも、この時期に歯替わ2018/05/17東京スポーツ詳しく見る
2017/10/05
【毎日王冠】ソウルスターリング 天皇賞・秋での打倒キタサンブラックへ注目の前哨戦
そう?」ヤングマンパワーを担当する森信次郎厩務員が、当方にこんな逆取材をぶつけてきたのは3週前。彼が気に掛けていたのは、GII毎日王冠の出走予定馬だ。「例年通りの組み合わせなら掲示板くらい狙っていくとこなんだけどさ。今年のメンバーはちょっとゴツすぎるだろ?プレGIじゃなく、モロGIじゃん。ビリでも賞2017/10/05東京スポーツ詳しく見る
2017/09/07
【2歳戦を総括】ルメールの含み笑いに込められたロックディスタウンの大物感
…。気持ちをリセットする前に、今夏の2歳戦を当欄なりに総括してみたいと思う。まずはムスコローソの森信次郎厩務員に「仕上がりには自信が持てる」と電話口でささやかれ、すっかり当方がその気になった新潟2歳Sから。前半4ハロン49秒3。これはマイル施行となった02年以降、最も遅い通過ラップ(次位は48秒8=2017/09/07東京スポーツ詳しく見る
2016/11/17
【マイルCS】「道悪ウエルカム」「過去最高のデキ」…ディサイファの一発が怖い
の距離なら、この馬は止まるんだろうか」全休明けの15日、マイルCSにヤングマンパワーを送り出す森信次郎厩務員が南スタンドでポツリとつぶやいた。おそらく先週京都の結果を受けての発言だ。GIIデイリー杯2歳Sはボンセルヴィーソ(8番人気)が逃げて粘ってクビ差2着。GIエリザベス女王杯は好位3番手を進んだ2016/11/17東京スポーツ詳しく見る
2016/10/27
【天皇賞・秋】怖いのは毎日王冠1&2着の4歳馬の成長度
降りると、優勝馬ヤングマンパワーを担当する森信次郎厩務員が、当方を見つけるや底抜けの笑顔で語りかけてきた。「いや~びっくりした。いつしか本格化していたんだな」“びっくりした”のは当然ながら理由がある。まずは相手関係。前走Vの関屋記念とは一転し、今回はGI馬2頭を筆頭とする重厚な組み合わせ。そして何よ2016/10/27東京スポーツ詳しく見る