コーナーがスタート。藤岡厩舎の素質馬をご紹介します。◇◇厩舎ゆかりの血統馬クラウンインジエア（牡、父モーリス、母ラヴァリーノ）が最大の注目だ。全兄は２３年大阪杯覇者ジャックドール。藤岡師は「この馬は体もあるし、ジャックドールぐらい期待している」と高評価。「育成も順調で早くから使えると思う。あまり短い

しい２歳馬が今週末から続々とデビューする。基本的に将来を嘱望される素質馬は、実績ある厩舎や一流ジョッキーに集まるものだが、ひょっとして意外な厩舎や伏兵騎手が新馬戦に強かったりして…との思いつきで新馬戦で馬券になる厩舎＆騎手を過去３年のスパンで調べてみた。厩舎部門で記者が注目したのは藤岡厩舎。単勝回収

栗東】３頭出しとなる藤岡厩舎は全馬、厩舎周りの運動で体をほぐした。実績最上位のリリーノーブルは「（４日の）追い切りの動きが良くなってきて、体調は明らかに上がっている」と藤岡調教師も狙い通りの上昇ムードに目を細める。さらには伏兵２頭にも手応え十分のようで「アンヴァルはレースぶりからして距離が持たないと

カル面の成長が見込めるアメリカンワールド、第５３回クイーンＣ（１２日、東京）には牡馬相手のシンザン記念で２着に好走したツヅミモンを送り込んできた。有望なクラシック候補を多数抱える藤岡調教師に意気込みを聞いた。（取材・構成＝内尾篤嗣）―今週は牡馬、牝馬の３歳重賞に藤岡厩舎からそれぞれ期待の一頭がスタン