したノンコノユメ（セン7＝加藤征）は10着だった。スタートで大出遅れ。直線は外に持ち出し鞍上モレイラが必死に追ったが、自慢の末脚を発揮することはできなかった。モレイラは「ゲートボーイのサポートもあったがタイミングがつかず遅れた。スタートを切ることができず脚を使ってしまった」とスタートを敗因に挙げた。

（セン7＝加藤征）はスタートで大きく出遅れ。直線は外に持ち出し、鞍上モレイラが必死に追ったが、3頭抜いただけの10着でゴール。モレイラは「ゲートボーイのサポートもあったが、タイミングがつかず遅れた。道中に脚を使ってしまって直線は伸びなかった」と語った。優勝したのはJ・オルティス騎乗のコールフロント。

り：栗東】グレープブランデーは坂路で単走。中間地点過ぎから鞍上の手綱が緩むと力強く加速。余力を残しながらもパワフルにゴールを駆け抜けた（４ハロン５４・５―１２・０秒）。安田調教師「輸送もあるのでしまいだけ。前走（コリアスプリント＝３着）はゲートボーイを気にして出遅れてしまった。いいデキで臨めそうだ」