コラム【権藤博の「奔放主義」】ピント外れもいいところではないか。１０日に発表された来季の巨人一軍スタッフの陣容を見て、まずそう思った。メディアによれば、目玉は打撃コーチ３人制だとか。復帰した吉村打撃総合コーチ、留任した二岡打撃コーチ、二軍から配置転換された小関打撃コーチのトロイカ体制で貧打からの脱却

の現場復帰となる。吉村氏はＰＬ学園高から８１年ドラフト３位で巨人に入団。８８年には外野守備の際に左膝靱帯（じんたい）断裂の重傷を負いながら、懸命なリハビリで復活。通算１４９本塁打を放った。引退後は０２年から巨人打撃コーチに就任。０３年限りで退団も０６年に復帰。２軍監督として０６年ドラフト１位で入団の

ーグル、６バーディー、２ボギーの６６で回り、通算３アンダーで首位に２打差の５位に浮上した。プロ野球で元ヤクルト監督、巨人打撃コーチなどを務めた荒川博氏が昨年１２月に死去（享年８６）。ゴルフの指導者としても知られた同氏から教えを受けており、天国の恩師に開幕Ｖをささげる。青空が広がった沖縄で桃子スマイル

元巨人打撃コーチ、元ヤクルト監督で、４日に心不全のため死去した荒川博氏（享年８６）の通夜が１０日、東京・中野区の宝仙寺で営まれ、約４００人が弔問に訪れて別れを惜しんだ。荒川氏の指導で「一本足打法」を完成させ、通算８６８本塁打を放った王貞治・ソフトバンク球団会長（７６）が葬儀委員長を務め、「時間があっ