日ロ首脳会談
2019/03/24
ロシア人はすり寄る相手を利用し内心は蔑視する
させている。2016年にソチで行われた日ロ首脳会談で、安倍首相は過去の対ロ政策では交渉は1センチも進まなかった――として、従来の発想にとらわれない「新アプローチ」を提言し、8項目の協力提案も打ち出した。これは「難問を解決するには、まず日ロ間で経済などの関係を改善して良い雰囲気をつくることが先決」とい2019/03/24日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/01/26
日ロ会談のたび経済支援…安倍首相が陥ったプーチン“無間地獄”
と息巻いて25回目の日ロ首脳会談に向かった安倍首相は24日、手ぶらで帰国した。それでも大手メディアは「北方領土問題を含む平和条約締結交渉の加速で一致」などと持ち上げているが、安倍首相が「招かれざる客」だったことは明らかだ。やはりと言うべきか、今回もカネをせびられている。露メディアには皮肉られ…日ロ首2019/01/26日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/01/24
露メディアには皮肉られ…日ロ首脳会談の空虚で危険な中身
領土問題には触れず 日ロ首脳会談はやはり“中身ゼロ”25回目の日ロ首脳会談を受けて安倍官邸寄りの大手紙はこんな見出しを打ち、交渉が進捗したかのように報じたが、現実は真逆だ。北方領土の一部返還の前提となる条約締結に近づくどころか、どんどん遠のいている。会談後の共同記者発表は、当初予定の共同記者会見から2019/01/24日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/01/23
北方領土問題には触れず 日ロ首脳会談はやはり“中身ゼロ”
「大山鳴動してネズミ一匹」にもならない。一体何のための首脳会談だったのか。22日夜にモスクワのクレムリン(ロシア大統領府)で会談した安倍首相とプーチン大統領。会談後の共同記者発表の内容に注目が集まったものの、焦点の北方4島の領土問題や歴史認識、主権に関する言及はなく、具体的な前進は何もなかった。前の2019/01/23日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/12/25
歴代首相では4番目 安倍首相「真珠湾訪問」のドッチラケ
の真珠湾訪問が表面化すると、「アリゾナ記念館を訪れるのは初めて」と一気にトーンダウン。オバマ大統領と最後の日米首脳会談が予定されているにもかかわらず、いつもと違って事前報道もチョボチョボだ。日ロ首脳会談の時と対照的だが、盛り上がらない理由はハッキリしている。単なる思い付きの安倍外交の「正体」が透けて2016/12/25日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/12/16
プーチン大統領「再婚の噂」カバエワ氏のお披露目なし
泉旅館「大谷山荘」で日ロ首脳会談を行った。通訳だけを交えた両首脳による“2人だけの会談”も行ったが、注目の北方領土問題は「特別な制度の下での共同経済活動について協議した」(安倍首相)との説明にとどまり、成果発表は16日の共同声明待ちとなったが“持ち越し”されたのはもう一つあった。プーチン大統領の“フ2016/12/16東京スポーツ詳しく見る