桂歌助
2019/04/23
歌丸の弟子、桂歌助と桂歌蔵が26日に「出版記念落語会」を開催
(享年81)の弟子、桂歌助(56)と桂歌蔵(54)による「桂歌助歌蔵二人会出版記念落語会」が26日、東京・千代田区神田神保町の出版クラブホールで行われる。歌助が昨年7月に「師匠歌丸」(イースト・プレス発行、1620円)を出版し、歌蔵が3月に落語小説「よたんぼう」(角川書店、1728円)で小説家デビュ2019/04/23サンケイスポーツ詳しく見る
2019/02/05
桂歌丸の直弟子、桂歌助が師匠の十八番『塩原多助一代記』を継承/芸能ショナイ業務話
81)の初の直弟子、桂歌助(56)が、1月15日に横浜にぎわい座で行った独演会。歌丸が晩年のライフワークにしていた『塩原多助一代記』を披露した。これは初代三遊亭圓朝が創作した明治期の人情落語で、実在した江戸時代の豪商、塩原太助がモデルとなっている立身出世物語。しかし登場人物が多いことでも知られており2019/02/05サンケイスポーツ詳しく見る
2018/08/26
理系の落語家、桂歌助が出版した「師匠歌丸」が泣ける/芸能ショナイ業務話
て、旅立たれた師匠。そんな昨今、一冊の本と出会った。歌丸師匠の初の直弟子、桂歌助(55)が著書「師匠歌丸」を出版した(イースト・プレス発行、1500円+税)。サブタイトルは「師匠の背中を追い続けた32年」。新潟・十日町高校時代は野球部に所属。新潟大会ベスト8で甲子園への夢が破れ、今度は教職をとって、2018/08/26サンケイスポーツ詳しく見る
2018/08/24
【落語家・桂歌助が語る 師匠歌丸】鬼気迫るものがあった「竹の水仙」のネタおろし
★(4)「落語中興の祖」といわれる三遊亭圓朝が残したいわゆる「圓朝もの」の発掘に努めた桂歌丸。「笑点」に出ながら、高座も務め、さらに埋もれた古典の新ネタをおろし続けるという日々だったが、こう振り返る。「ホント、稽古している姿って、あんまり見せませんでしたね。近年は自宅3階の師匠の部屋で稽古していたよ2018/08/24夕刊フジ詳しく見る
2018/08/23
【落語家・桂歌助が語る 師匠歌丸】登場人物の人柄を表す所作のこだわり
★(3)古典落語の掘り起こしに力を注いだ落語家、桂歌丸。その芸の魅力とは何だったのか。「まずはせりふのテンポがいいところですよね。これは古今亭志ん朝師匠か、うちの師匠かってところでしょうね」歌丸の落語はオーバーアクションはまず見られない。淡々としゃべりながら、噺の世界に客を引きずり込んでいくのだ。「2018/08/23夕刊フジ詳しく見る
2018/08/22
【落語家・桂歌助が語る 師匠歌丸】クビを宣告された「二ツ目昇進事件」
9日に四十九日を迎えた。先ほど著書「師匠歌丸背中を追い続けた三十二年」を上梓した二番弟子、桂歌助(55)が師匠のことを語り尽くす。◇弟子時代にしくじりはつきものだ。数々のしくじりの中でも一番苦い記憶なのが、二ツ目昇進のときのことだ。昇進が決まったことを別の師匠に教えてもらい、おかみさんに報告した。す2018/08/22夕刊フジ詳しく見る
2018/08/21
【落語家・桂歌助が語る 師匠歌丸】歌丸師匠の自宅に通い2カ月…ようやく「歌児」をもらい師弟関係始まる
日に四十九日を迎えた。先ほど著書「師匠歌丸背中を追い続けた三十二年」を上梓した二番弟子、桂歌助(55)が師匠のことを語り尽くす。◇「師匠が亡くなって1カ月がたちました。最近はずっとくっついていたわけではないので、生活が変わりはしないのですが、何か大きな重しがなくなったようが気がするんですよ。ただもう2018/08/21夕刊フジ詳しく見る
2018/07/05
節目ごとに着物…直弟子1号・歌助が語る歌丸師匠の美学 弟子への惜しみない愛情
歌丸さんの2番弟子、桂歌助(55)が「わが子のように育ててくれた」と思い出を語った。「前座、二つ目のころ私のためにわざわざ着物をこしらえてくれた」と亡き師の優しさに目を潤ませた。歌助は、東京理科大学数学科在学中の1985年(昭60)に歌丸さんに入門。高校の数学教師になるつもりが落語にハマり「埋もれた2018/07/05スポーツニッポン詳しく見る
2017/01/18
桂歌丸が退院 自ら落語協会に電話、張りのある声で報告
同協会に張りのある声で退院を報告の電話があった。肺炎は完治したが、しばらく遠路の興行は控える。今後は自宅で療養し、体調を見て仕事復帰を予定しているが、歌丸自身は今月21日の神奈川・平塚市で行われる弟子、桂歌助(54)との「新春落語会」の出演を希望しているという。歌丸は昨年12月14日に持病の肺気腫で2017/01/18サンケイスポーツ詳しく見る